榎田ユウリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ高学歴で公認会計士として順風満帆な人生を送っていた幾ツ谷だったが、突然妻から離婚を突きつけられ途方に暮れた。そんな時、父方の伯母が亡くなり両親が他界している幾ツ谷に法定相続人としての権利がある事を知る。高収入だが育ててくれた祖父母の高級老人ホームの支払いと、住んでいたマンションが妻の名義の為ビジホ暮らしだった幾ツ谷は藁にもすがる思いでその伯母の暮らしていた家に行く事に…
妻の杏樹が12下で、可愛くて性格も良くて出来た妻だったのに、歩み寄ろうとせず胡座をかいていた結果離婚を言い渡されてしまったのは自業自得なんでしょうが、その妻と復縁したくて幾ツ谷なりに頑張ってはいたけれど、屁理屈ばかりこねる幾ツ谷は変わる事はないのでしょうね。ラスト大泣きしてまで引き留めたけれどダメだったのは、ちょっと可哀想な気もしました。
蔦屋敷の大家の洋が、離島育ちでとても良い人で、蔦屋敷メンバーが可愛がるのも納得でした。
そして、その洋の保護者的存在の伯母の結婚相手であるイケメン准教授・神鳴も、幾ツ谷と同い年なのに伯母と結婚していたのには何かあると思っていましたが、まさかあそこまでヘビーな理由だったとは…
みんな不器用だけど、その不器用さが愛しいそんな一冊でした。 -
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友人同士ならばこその企画。コメディということで!残念なおっさんペアだけど食のおとりよせチョイスと熱情だけは完璧。コラムの方は様々のフォントでコメディタッチも上がる。
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また新しいテイスト
このシリーズで初めての弟子。新しいキャラを加えて、物語に厚みを加えるのかな??と思いきや、まさかの展開でした。
余見さんに一瞬人間味が出たように思ったのは気のせいかな。もっと出て欲しいとも思うし、いやいや死神だから…とも思うし…。
次も出たら読んでみたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作よりも胸糞悪いことは少なく、すんなり読めた。
女性を虐げる男たちには辟易するが、、、。
今回は脇坂も鱗田も大人し目。
捜査一課の玖島が活躍、、、ではないがお茶会に参加するのは新しい展開で新鮮だった。
事件の発端となるきっかけを作ってしまったのは伊織だが、やはり罪はないと思う。
犯罪を犯してしまう2人を引き合わせたのは伊織だが、犯罪を犯そうと思ったのはその本人。こんなことは多々ある。
殺人だけでなく、不倫や詐欺、窃盗なんかはきっとこんな風な巡り合わせがあるけど、当人たちの倫理や正義で未然に防がれているものが多いんだろう。
トリガーを引いたのはやはり青目。
悲しい思い、辛い経験、優しくされた記憶があるのに罪という概念が欠落している。
どんな方法をとれば青目は救われるのだろう。 -
Posted by ブクログ
アジアン・ファンタジーのシリーズ3作目。
優秀だが欲のない若き神官・瑛鶏冠と、鶏冠が見出した奇跡の眼を持つ少年・天青の運命は。
辺鄙な村育ちの天青は、今や宮廷で神官書生として学んでいる日々。
やんちゃだが素直な天青はいつの間にかすっかり友達になった笙玲の家に招かれた。ところが、金持ちの子と間違われて誘拐されてしまう。
しかし、隷民街で水を濾す装置を作り、活躍するうちに、誘拐だったなんてどこへやら。
心配でたまらない鶏冠らは必死で探していたというのに‥(笑)
神獣である白虎のハクも天青を探すため、白い身体をまだらに塗られて大迷惑?
麗虎国ではこの夏、日照りが続いており、鶏冠を良く思わない勢力の面々から、雨呼びの儀式をするように求められる。
鶏冠は過酷な儀式に立ち向かうが…
宮廷の勢力争いは、鶏冠が信じている人物の間にも暗雲立ち込める様相に。
ドキドキはらはらですが~最後は上手く行くと信じて(笑)
表紙と人物紹介のイラストが繊細で美麗なのも、魅力の一つ。
この表紙は、天青の兄代わりの曹鉄、ですよね。
一番たくましいキャラクターである曹鉄でも、この美しさ!