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王位継承者は、二人いる。衝撃の事実に激震が走る麗虎国宮廷。神官書生の天青は、敬愛する藍晶王子と、兄と慕う武官の曹鉄が王位継承者として争うことに心を痛める。曹鉄は孤立し、そして事件が……!?
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Posted by ブクログ
鶏冠逃げて〜〜!!!って感じで終わりましたね(笑)曹鉄もようやく自分で考えられるようになったようだし、これからの話に期待! 九巻も発売されるけどあと2冊しかないと思うと……十巻はいつ発売になるかな〜!
量も少なく内容が難しくないので、さくさく読み進められました。気分転換にぴったりですね。 これまでは一冊で完結したお話でしたが、今回はここからが面白くなるところ!って場面で終わりました。次が楽しみです。
山の中で育ったただの男が実は王だった。 なんて、普段だったら「なんて定石な・・・」って思っちゃうんだけれどあまりにも物語がドラマチックに進みすぎて、面白くてやめられない。
発売日に購入したまま積読でした。他に読んでいたものがあったので。 しかし、読み始めると一気に読めちゃう! 前巻を読んでから時間は経っていたけれど、なかなか衝撃的(といいつつ予想どおり)な「次巻へ続く!」だったため、記憶を手繰り寄せる必要もなく、するりと読み始められたのも良かった。 王位継承権は、...続きを読む長子に与えるべきか、実力優先か。 続きも楽しみです。
曹鉄が王家の血筋を引くことがはっきりしたことにより、藍晶王子と曹鉄は、心ならずも「いずれがより王位継承者として相応しいか」を争う立場に置かれ、自由に会うこともままならなくなってしまう。 藍晶王子の立太子を支持する側の鶏冠、様々な手段で惑わされ孤立する曹鉄、そして慧眼児として迂闊に動けなくなってしまっ...続きを読むた天青。 旅を共にしあった仲間たちの絆が試される。 うんうん、安心の面白さ。 ラストも…まぁ、そんなことがあるんじゃないかと予測はしてたけど…だからこそ、『麗虎国物語』『慧眼児物語』ではなく、『神官物語』なのね。 素直にやきもきハラハラ楽しませてもらおう。
まぁそうくるよね~という展開。 苑游が黒幕&鶏冠に固執してるのは分かってたけど、ちょっと能力がチートすぎないか。少し前までボスキャラぽかった景羅大臣をあっさり操って罠にかけるとか、チョロすぎ。これまでの苦労はなんだったんだ(笑) 曹鉄の苦悩は分かるけど、まさかのハニートラップにかけるとは(笑...続きを読む)これはちょっと意外でおもしろかった。ごめんね、曹鉄。 天青が慧眼児としての能力を自律的に発展させてるところに感無量。今巻は、天青と櫻嵐、大僧正が活躍でした。 王位争いはまだ佳境。次が楽しみ。
王位継承の行方はどうなる?
前巻で突然王位継承権1位に躍り出た武官「曹鉄」 彼の後ろ盾となっている皇太后と神官は、次期王と確信されていた藍晶王子を亡き者にし、曹鉄を据えるべく暗躍する 今までうまくいっていた登場人物たちの関係性がこじれるなか、王位の行方は? で次巻に続いちゃうのか~~~~ 結構頼れるヤツだった曹鉄が、す...続きを読むっかりハニトラにかかって、傀儡に成り下がり 女の甘言に惑わされ盟友たちを疑う様子に、とにかくストレスが貯まりまくる 次巻で解決して欲しいーーーー
#ドキドキハラハラ
動の6巻から、静の7巻へ。 渦巻く大きな流れを感じながら、話としては大盛り上がりですが、その動きは「静」の7巻で話が進んでいきます。 ひたすら、「静」として、それぞれが身動きが取れないような、心の内側に向かうような、そんな「考える」ことが多くなる1冊。 これまでの6巻では、比較的動くことが多く...続きを読むて、考え込むよりも、動いてわかりやすい物語だったので、この考え込むような1冊があることで、また宮廷神官物語の深みが生まれたように思います。 こういう内内の気持ちに向かっていくような書き方が多いのも好きなので、読むのが楽しかったです。 より登場人物たちの心情を理解する1冊は、これまで6巻の話があったからこそ、また引き立てられるものがあります。 そろそろネタバレです。 少し話は変わりますが、私は小野不由美さんの『十二国記シリーズ』が好きです。 十二国記はどちらかといえば中華系ファンタジー、宮廷神官物語はどちらかといえば韓国系ですね。 7巻148ページの鶏冠と天青のやりとりで、 天青が「……曹鉄は鶏冠を、もう信じてないかもよ?」と問い、 それに対して鶏冠が「相手がどうかは関係ない」「信じるとは、そういことだ」 と答えます。 この言葉に、十二国記シリーズ『月の影 影の海』での主人公の言葉に、 「世界も他人も関係ない。私は優しくしたいからするんだ!信じたいから信じるんだっ!!」 というものがあります。 この言葉を思い出しました。 十二国記は私が多感な青春期に出会った話で、この主人公と同年代として読んだ物語です。 そのため、この『信じる』ということに対しての言葉は、私に強く印象付けられたのですが、その時の気持ちを宮廷神官物語で思い起こされました。 時として『信じる』ということは、馬鹿を見ることもあります。 鶏冠は、物事を冷静に正しく見ようという気持ちがあるから、信じる人と信じない人とを区別としなければならないと理解している人だと思います。 が一方で、信じる人に一度入れてしまったら、そこから信じてはならない人だと判断するまでが遅かったり、信じる人に入れるための門戸が緩いこともあるのかもしれません。 そのような場合に、「何もなくてよかったね」で済めばいいけど、「馬鹿を見る」ことも多い人なのだと、ちょっと読んでいて思いました。 そして、それは曹鉄にも共通するところがあって、そんな共通点のある2人の仲違い(というには深い亀裂)が切なくなります。 さらに、今回は藍昌王子もまた『信じる』に翻弄されています。 これまでも鶏冠や天青・赤烏にも櫻嵐にも、「信じる」という言葉を用いてきたけど、今回はさらに深く「信じる」と使っています。 これだけ多くの人生を翻弄とさせられる出来事でも「信じる」という実態のないものでしか、担保にできないんだなと思うと同時に、「信じる」ことの強さや「信じる」ということ以上に真実につながるもはないんだろうなとも思います。 こうやって感想として書くと、途端にチープになってしまうけどね。 苑遊は誰も「信じられない」けれど、自分の信念というものが何か明確にあります。 「信じる」ことの誠実さ・正しさ・強さは、「=信念・信条」とも言い切れないことの寂しさもありますね。
藍晶王子の兄となった曹鉄が皇位継承する動きに 元々ツレとして困難に立ち向かっていたのに分断 され反発し合う立場に追い込まれる(/・ω・)/ 敵役がイイ! 急に表れた婚約者春鴻 正体を現した虞恩賢母 まだ謎を秘める考苑遊 悪のシナリオがイイ! 野望も智謀も備えた春鴻 境遇故に思込む慮恩賢母 旧恩か...続きを読むら陰謀企む考苑遊
宮廷神官その7。 藍晶王子と曹鉄の二人の王子に乱れる宮廷。 曹鉄は美しい婚約者をあてがわられ、 うまうまと王の母、賢母にとりこまれている。 悩む鶏冠と天青だが、 藍晶王子の母、正妃を操る気を絶つため、 座行に励む天青。 鶏冠は賢母たちの罠に落ちて、 曹鉄との間に誤解が広がる。 鶏冠の師匠だった苑...続きを読む遊の闇が深すぎる。
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宮廷神官物語(角川文庫版)
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榎田ユウリ
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