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歴史と伝統の国、麗虎国。次期大神官の鶏冠は、相変わらず市井の民に学問を教えるべく、身分を隠して奔走している。そのそばには成長した天青の姿があった……。皆が待ち望んだ、その後の物語がここに!
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Posted by ブクログ
シリー最終巻。 最終巻でもハラハラさせてくれた。心身ともに成長した天青の活躍に感激。 12巻全てが面白く駄作がないのは凄い!
シリーズ12冊目! すごいねえ。天青がすくすく伸び伸び育っていて、鶏冠との信頼関係もきちんとできていて…鶏冠もきちんと育ってるんだよなあ。 この巻のはじめの独白、よく分からずに読んだけど、すべて読み終わってから読み直すと誰から誰へ向けた言葉なのか分かる仕組みになっている。憎いねえ! この子を主...続きを読む人公に据えたことも、最後あの人を出したところも、ファンサービスが過ぎます!ありがとうございます!! この物語には王宮というものや身分制度というものが出てくるけれど、決してそれに安穏とはせず、いい方向へ変えていこうという若者たちの情熱が描かれているのが好み。それに対抗する勢力のこともきちんと背景が描かれているからこそ薄っぺらっくないし、同情してしまう。 私は実は絶対的な制度や権力を賞賛するような物語はあまり好きではなくて、王制が出てくるものはけっこう警戒するようになってしまったんだけど、これは「宮廷」という言葉を冠してはいるけれども、そういう類ではなかった。大好きなお話でした。 ラノベという性質上イケメンがたくさん出てくるんだけど、全部無駄じゃない。そのツラを活かして物語を進めるところも好き。そして、何より気取ってないんだよね。少しだけネタバレしちゃうと主人公二人が出会う時のきっかけとなるグッズがね、なんと肥柄杓なのよ。肥溜めの肥を掬うアレ。もう、そこで度肝を抜かれちゃって…ほんと、面白いんだよなあ。
宮廷神官物語り
最後まで夢中で読みました。電車を乗り過ごしてしまうほどドキドキしました。先を想像してしまうのですが、いつも想像以上のストーリーで楽しく最後まで大満足でしたら。
本当に...これで終わってしまうというのがつらい...まだまだ続きが楽しみな物語です...でもこれで宮廷神官物語が終わってしまうとなると本当に悲しい。名作でございました
12巻まで一気に読んだ!読み始めたら止まらなくなるくらい続きぐ気になる物語。天青をはじめ登場人物たちが少しずつ成長して、身分を越えて仲間の絆を深めていくファンタジー小説。読んでいく中で自分も登場人物たちから学べる。私は自分の心に素直で天真爛漫な王女の櫻嵐が本当に好き。
本編のその後というお話で、私的には、彼らがそれぞれに幸せな今を刻み、これからもきっと続いていくのだろうと、大団円の後の間話みたいな感じでした。
まさに、まさしく、奇跡の物語で、読み終わるのがもったいなくてもったいなくて、涙が止まらなくて…こんなに幸せなことがあって良いのかと思った。
まさかの続編! 相変わらずの世界観で飽きさせない。 こーなってたらいいなと思う未来が本作で、とても楽しめた。悪役は悪役らしくハラハラドキドキとさせてくれ、鶏冠と天青の絆も素晴らしく、櫻嵐と藍晶も良かった!
10年以上経つと立場や身分が変わるが、仮想敵に対する備えが昔より甘くなったと思う 特殊な立場の登場人物に不可思議な部分を乗せすぎると感じたのは、物語終盤だから伏線が雑になったから❓
続編というか、ファンへのオマケ巻といった風合いの一編。 悪役は悪役らしく愚かで狡猾、主人公たちは清廉で平等、というお約束な感じで読みやすい。 実際、全てのヒトが平等であれ、というのは現代だからこその発想だと思うのだけれど、まあその時代に生きてないから真相はわからない。だけどこういう優しい物語も時には...続きを読むよい。
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宮廷神官物語(角川文庫版)
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榎田ユウリ
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