榎田ユウリのレビュー一覧

  • プラスチックとふたつのキス 魚住くんシリーズII

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    うっ、バター飴・・・子供の頃、よそ様から頂くお土産と何故か言えば「バター飴」だったので嫌っていたんだけど、無性に食べたくなった。
    そんなにうまかったっけ!?

    魚住くんシリーズは、いろいろ感情を揺さぶるのもが詰まっている・・・ような気がする(笑)。

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    2014年09月25日
  • 夏の塩 魚住くんシリーズI

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    本屋に行って表紙が可愛くて表紙買い。

    買ってからBLだということを知り驚いたけど、面白かった!!
    感情表現が丁寧なので、互いに惹かれて行く様が自然に感じられる。
    色々な人物の視点から語られるので、ところどころ「ん?これ誰の視点だ?」って思うところもありましたが(私の読解力が無いからかもだけど)特に気にはなりませんでした。

    良いところで終わったので早く続きが読みたい・・・!!

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    2014年09月16日
  • カブキブ! 3

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    歌舞伎をこよなく愛すクロ。歌舞伎部を作ろうと模索します。
    部員が集まらない、指導者が見つからない、と困難続きですが、なんとか同好会を開くまでこぎつけます。

    文化祭で公演するまでの、苦難の道は涙ぐましい。それでも、歌舞伎をみんなに観せたい!という思いだけで、こんなに素敵な舞台を作り上げるなんて、スゴイ。とにかくメンバーが少数精鋭なのです。
    そして、素人にはわかりにくい歌舞伎を、斬新な切り口で、面白い舞台にしちゃいます。

    現在3巻まで出てますが、早く4巻を読みたい。

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    2014年09月09日
  • カブキブ! 3

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    いよいよ話が展開し、阿久津くんの謎もわかり、なんと御曹司が…という驚きもあり。今回も楽しく読めました。
    個人的には、クロが言う舞台を見たときに感じるストレートななにかって、一回見た歌舞伎でまさに感じたことだったので、すっごく納得AND嬉しかったです!

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    2014年09月08日
  • カブキブ! 1

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    とっても楽しく読めました。歌舞伎は一度見たことあるだけですが、わかりやすく、高校生の一所懸命さも好感がもてます。オススメです!

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    2014年09月08日
  • カブキブ! 3

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    発売当初に読み終わっていたのだが、もう一回1巻から読み直していたので・・・。いやはやホントにいろいろ忘れっぽい。読んだ端から忘れていく。流石にクロとかとんぼとか阿久津のことはそれなりに覚えていたが、他の人の設定の細かい部分を綺麗に忘れていた。・・・ので何度でも同じ本を前回と同じように楽しめる訳で!
    今回も面白かった。歌舞伎観てみたくなるくらいに面白かった。頑張ってもなんともならないこともあるけど何とかなる時もあるんだから、今しか出来ないことやってみようって気になってくる。

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    2014年09月07日
  • カブキブ! 3

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    文化祭、大盛況でよかったです。舞台に立っている彼らの歌舞伎に対する気持ちの変化が伝わってきたし、舞台を見守る周囲の人達の反応も心温まるののがあって感動。
    だんだん、カブキ同好会のメンバーたちの家庭環境なんかも見えてきて興味深くなってきました。
    主人公のわりに黒衣の立場そのままにストーリーでも裏方に徹しているクロだったけど、今回はサイコさんのおかげ?で家族関係がいろいろわかりました。サイコさん、イイ人です。丸ちゃんとのやりとりに爆笑。
    阿久津の母親もすごかったけど、サイコさんも個性的。

    でも、話のカナメはやっぱり阿久津と蛯原かな。イオフィエル、相変わらずおバカで面白いです。でもとても人をひきつ

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    2014年08月29日
  • カブキブ! 3

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    いやぁ~オモロかった!!

    ついに白銀屋が・・・ふふ。

    次巻には金髪碧眼が入部するらしい。
    ワクワク!!!

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    2014年08月27日
  • 先生のおとりよせ

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    ネタバレ

    新たな扉開きそうになる(笑)
    それはそうとおとりよせがすっごく美味しそうにかかれててこういうのもいいなあと思います。

    にしても中田先生のが大人でしたねw
    まあおっさん二人がハイテンションでおとりよせ絶賛してるのは面白かったです。

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    2014年07月18日
  • カブキブ! 2

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    ネタバレ

    ああ、もう、本当にいいとこで切るんだから!!
    このワクワク感をどうしてくれる!!
    3巻はこの夏発売ってあるけど、早くでないかなぁ

    本編は前回よりも面白かった!
    帯見て1巻表紙の隈取り顔のがまさかの芳先輩でビックリしたし
    新の演技と素にもビックリ まじ、素の性格はちょっと、いや、大分?めんどくさいよね でもほっとけないやつでもあるよね 彼の過去が気になるとこです
    あと、仁とクロ・新との対比も面白い
    出来すぎなくらい人が揃ってるって1巻では思ったけど、揃ってないと楽しくないわ

    クロの感じからして、最初っから歌舞伎を現代風にアレンジしてやるのかと思ったけど、そこまで思い至らなかったようで・・・で

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    2014年09月29日
  • 先生のおとりよせ

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    最近の時流に乗ってしまったのか中村明日美子先生....!と思いつつ読みたくて買ってしまったけど、いままで読んだおとりよせ・おうちごはんモノでいちばんおとりよせしたくなった。
    小説も読みやすくて、テンポがうまくマッチしてておもしろかった。

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    2014年06月13日
  • カブキブ! 2

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    ネタバレ

    失敗に備えるエネルギーがあるなら、成功するために使いたい。俺の力は、全部前に進むために使いたい。その結果、転ぶことがあってもいい。 後ずさりして尻餅つくより、前に駆け出して顔打つほうがましだって。
    やっぱ人にゃあ分相応ってもんがあらあ。江戸っ子は見栄っぱりだが、自分で見栄と知ってるから張るのよ。その見栄が自覚できなくなって、てめえの分ってやつを忘れていい気になっちまったら、そりゃあ野暮ってもんだ。

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    2014年05月22日
  • カブキブ! 2

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    カブキ同好会もいよいよ始動!文化祭に到るまでのあれこれが面白く、クロ、トンボ、丸ちゃんはもちろん、金髪阿久津まで魅力的で、何やら訳ありなのもこれから楽しみ。
    そして、歌舞伎が読者にもとても分かりやすく書かれていて、啓蒙小説としても面白い。

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    2014年03月08日
  • カブキブ! 2

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    1巻より断然面白くなってる!皆がカブキ同好会にどんどんのめり込んでる感じとか、本当にキラキラして自分も仲間に入りたくなるくらい。1巻で出てきたお嬢の台詞使ってるのもよかったな。ストーリーも動いてきて、続きがますます楽しみです。

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    2014年02月10日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

    購入済み

    文句なし隙のないお話

    キャラは立ってて魅力的だし、妖怪と妖人の違いの説明や、世界観はスッと入ってくるし、伏線は綺麗に回収してるし、切なくて泣けてくるし、読後感は良いし、それでいて次が読みたくなる引きもあるしで、文句なし完璧です!
    座敷童~~~!つのつののお菓子!かわいい!

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    2014年01月17日
  • 妖奇庵夜話 空蝉の少年

    購入済み

    テルと猫に泣いた。

    テル、マメ、猫に感動して泣きました。いい話だったー。正直最初は「読みやすい文体の京極●彦風?」って思ってたけど、全然独自の世界観で、人とのつながりがあたたかく、孤独な身の上が切なく、つらいシーンもあるけど、ちゃんと救いもあって、読んだ後も、マメくんはどうしてるかなぁとか、キャラクターのその後の想像がふくらむほどに生き生きしてました。悪役な青目さんは「悪魔の花嫁」のデイモスみたいですね。だれもが魔がさす瞬間に背中を押すような怖さがありました。次回作も待ってます!

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    2014年01月17日
  • カブキブ! 2

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     さあ、いよいよ文化祭の季節。カブキ同好会も場所取りのために、熾烈な争いを繰り広げます。

     文化祭での場所取り勝負に、演劇部部長の坪山さんが提示してきたお題が「外朗売(ういろううり)」対決。各クラブの代表者が、いかに流暢にこの題目を言えるかどうかで勝負を決めるという・・・

     私、「ういろううり」なんて題目があることを初めて知った。
     あの、超長い口上を、デフォルトで暗記しているクロのすごいこと。
    「まずお前、やってみろよ」 ・・・そういうんなら、やってみるけど・・・
      の後の、1ページに渡る口上!!ページをめくって、私、「わあっ」て声をあげてしまった。
     しかも、その1ページに書かれてい

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    2013年12月29日
  • カブキブ! 2

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    いいね、いいね。カブキブがだんだん育ってきているじゃないか。といってもまだまだ、ひよっこブだけど。これからが楽しみな部活じゃ。

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    2013年11月28日
  • カブキブ! 1

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    すっっっっっごく面白かった!正直歌舞伎にはそこまで興味なかったけど、見てみたいなと思えた高2の夏でした。
    文章がキリが良くて読みやすいし、時々面白いところも、歌舞伎の解説が面白いのもとっても素敵でした!
    二巻が楽しみです!

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    2014年09月12日
  • 宮廷神官物語 慧眼は明日に輝く

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    苑遊がどうなるか、ずっと気になる所でした。鶏冠への執着はどこからくるのか、苑遊の過去には驚きました。そして、冒頭から鶏冠が記憶喪失とか。急な展開で驚いてばかりです。今回は苑遊がいいとこ全て持ってった!て感じだな。
    大神官の選定ではニヤニヤ。天青はついに両目に慧眼を手に入れたし、次代の大神官は鶏冠にきまったし、上手くまとまったなぁ。
    終章では成長した皆の姿が見れて楽しかった。まさか櫻嵐に子供が!相手は曹鉄であることを祈ります。まさか天青が師範神官になるなんて!
    せっかく成長したのに、イラストからそれが感じなれなくて残念でした。

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    2012年04月10日