榎田ユウリのレビュー一覧

  • 宮廷神官物語 八(角川文庫版)

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    手に汗握る展開の中にほっこりできる場面があったのが良かったです。家庭を切り盛りする鶏冠を想像して…料理上手だし似合うなと思いました。その方が彼は幸せなのかもなとも。

    曹鉄の名誉挽回巻。鶏冠が訪れていれば、ここまで拗れなかったような気もしなくもない…それ程大きな存在だったのだなと思いました。

    苑遊はなぜそこまで鶏冠に執着するのか気になります。富、名声、権力…そんなものよりも鶏冠が欲しい。世界を滅ぼしても手に入れたい…みたいな絵に描いたような台詞を言いそう、かつ実行できそうなところが恐ろしいですね。「私の兎」にゾッとしました。

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    2026年06月25日
  • 宮廷神官物語 七(角川文庫版)

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    どんどん目が離せなくなって、読むのが止まりませんでした。
    天青の成長に胸が熱くなる一方、曹鉄があまりにも簡単に翻弄されてしまうところにガッカリしました。今まで何だったの…と。櫻嵐がわかりやすく、なおかつその人に刺さるように大切なことを伝えてくれるのは読んでいて清々しいです。1番人気なのもとても頷けます。
    それにしても苑遊の鶏冠に対する執着は何なのでしょうか。鶏冠似の者を準備すれば…にゾッとしました。ドキドキしながら次巻も読みます。

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    2026年06月24日
  • 殺し屋がレジにいる

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    どんな展開になるかと期待と共にヒヤヒヤした。期待オッケー、ヒヤヒヤオッケー。こんな新人作家さんが居ようとは。理屈抜きで面白かったし、まだ読んでいたい、と言う気持ちがあった。好きになりそうな本、シリーズ化して下さい。

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    2026年06月21日
  • 猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言

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    この読みやすさ、懐かしいような新鮮なような。
    榎田さんの本を昔読んでいた時と、今読む自分の視点がだいぶ違って。メインの2人も同年代で。(昔は少年、青年の話を読んだ記憶。)

    面白いキャラクター達だけれど、悪気がなくとも近くにいたら大変だ笑
    続編も読みます。

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    2026年06月11日
  • 殺し屋がレジにいる

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    『正しい怒り方』
    確かに誰も教えてくれないな。我慢の大切さ、感情の散らし方は教わったり、生活する上で学んだりするのに。でも、怒り方に、正しいも間違いもあるんだろうか。
    歳を重ねる度に『怒る』というのが、難しくなってきている気がする。凄くエネルギーを使う事だし、一呼吸置いて諦める、が楽だと思ってしまったから。
    そんな私だけれど、この本を読んで『怒る』事も生きる上で大切なんだな、と、向き合いたい感情だな、と思った。

    『やらない言い訳』
    本当に、この言葉も胸に刺さった。
    この世界を生きる中で、歳を重ねていく度、諦観も大切だけれど、もがく事も挑戦する事も同じくらい大切だと感じた。

    ぶっ飛んだ設定の話だったし、イラっとする登場人物が多かったけれど、節々でスカッとするし、自分を見つめる良い機会を得れた。
    私もこんなバイタリティ溢れる70代になりたい。

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    2026年06月06日
  • 殺し屋がレジにいる

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    キャラクター同士の距離感とか会話のテンポが良くて読みやすい、痛快に読ませてくれる作品でした。
    ドライさと優しさの混ざり方、踏み込みすぎないけど、必要な時には手を伸ばすという距離感が絶妙で良かった。

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    2026年05月11日
  • 殺し屋がレジにいる

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    かっこいい。モヤモヤしてたものが綺麗にスカッとした。怒るってすごく大切なことなんだな。グロリアはもちろん、ささめママも希良さんもキララちゃんも良いキャラしてる。何より冴子さんのぶっ飛び方が最高。何故に殺し屋に馴染んでいるのか…。笑
    最初と最後も読んで納得!その2人だったのか〜!時計の部分読み返しちゃった。非現実的なんだけどスッと入り込めて面白かった!

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    2026年05月08日
  • 殺し屋がレジにいる

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    こっとんさんが「ババヤガの夜」のポップ版とレビューされているのを読んで、気になっていた本書。
    なんと義母から回覧板のように回ってきた。
    「ババヤガのマイルド版だよ」と。

    スーパーのレジでとんでもないクレームをする人をたまに見かけるし、私の職場にももちろん出没する。
    そんなクレーマーには立ち向かわずに上手くかわす術ばかり身につけてしまうアラフィフ女性の冴子。
    まるで自分自身のようだなぁと思っていると、事態はどんどんあり得ない状況に…
    さすがに、冴子のような経験をすることはないと思うけれど、冴子がどんどん強くなるのは頼もしいし、スカッと爽やかな清涼飲料のよう。
    登場人物達はみんな個性的で、ドラマ化しそう。

    グロリアのように老人ホームに入りそうな年齢でもバリバリ働けたらいいな…と思う反面、関さんの奥様のように身動きが取れない身体になったら、彼女と同じことを願うだろう…
    せめて身体が動く間は、強い身体とメンタルで過ごしたいものだ。

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    2026年05月02日
  • 殺し屋がレジにいる

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    怒りの使い所と非日常感を楽しめる小説。

    怒りも使い方次第では相手に思いを伝える手段の一つと捉えることができた気がします。最近では、アンガーマネージメントって考え方があって、怒りは悪と捉えがちですが考えようで意味が違ってきますね。

    小説の内容は、社会のハラスメントや介護問題にどのように立ち向かうか。
    それを面白おかしく少し爽快感がある感じがしました。

    終盤のアクションシーンは意外にリアル感があり楽しめました。
    他の作品も読んでみたくなる爽快感がある小説でした。

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    2026年04月11日
  • 猫とメガネ2 ボーイミーツガールがややこしい

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    猫とメガネシリーズ第2弾です!
    audibleにて。

    面白かった!
    りっちゃんが成長してて、なんか安心した。
    まぁ、アンジュとヨリが戻ることはないだろうけど(笑)

    りっちゃんは近くにいたらウザいかもだけど、正直でキャラとしてはメッチャいいと思う!

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    2026年04月08日
  • カブキブ!(2)

    ネタバレ 購入済み

    歌舞伎に興味がもてます

    一度歌舞伎を見てみたいと思っていいますが、地元で講演することがなく実際に見たことがありません。
    見ても内容が分からないだろうなと思っていたらこちらの漫画でも同じ悩みがでていて共感しました。
    今回主人公がとったような対策をしてくれたら初心者も楽しめて歌舞伎ファンが増えると思いました。
    絵も綺麗だし読みやすく、後味も良い終わり方で好きです。

    #ハッピー #ほのぼの

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    2026年04月08日
  • 猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言

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    猫とメガネシリーズ第1弾です。

    読もうと思っていてなかなか読めなかった作品です!
    audibleにあったので、audibleで聴きました。

    さすが榎田ユウリ作品。
    登場人物のキャラが立っていて楽しめました。

    まぁ、重い話しもあるので手放しに面白いというのはちょっとダメかもしれませんが‥。
    そんな重い話しも含め、榎田作品はいいんですよね〜。

    第2弾もaudibleにあるので、聴きたいと思います。

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    2026年04月03日
  • 殺し屋がレジにいる

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    主人公は自己肯定感が低い中年女性で、毒親、DV夫、カスハラ等々に耐え、自分が変わる決心をして・・・と言う話はよく見るので、この作者さんにしては珍しいジャンルでと思ったら、やっぱり榎田さんだわ、と言う展開に

    冴子が朝美の夫をやりこめて終わりかと思いきや、さらにもうひと捻りふた捻りして着地、その捻り具合が見事!

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    2026年03月26日
  • 殺し屋がレジにいる

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    今、読んでる本を差し置いて、こちらの本を読んでしまいました!

    榎田ユウリさんの作品、大好きです♡
    榎田さんがBL書いている時からのファンで、魚住くんシリーズは傑作だと思っています(*≧∀≦*)

    今回は殺し屋のファンキーなおばあちゃんとスーパーのレジパートの冴えないおばちゃんの話し。

    なんか萌え要素無いじゃん!って感じですが、面白くって読みやすくって、またいろんなことを考えさせられる本でした。

    トロくって鈍臭い主人公が、師匠に出会って特訓して強くなって敵を倒す!
    少年漫画の王道⭐︎面白く無いわけがないですよね(笑)

    レジでバイトしたこともあるし、基本接客業で営業もやってたのでカスハラめいた事は何度もあったけど、仕事を辞めた今となっては忘れてるʅ(◞‿◟)ʃ
    でも基本、私も怒れない⤵︎
    何かあった時、きちんと意見を言える人になりたい!

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    2026年02月27日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

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    雰囲気が良く、キャラクターも魅力的。妖人との対比なのだろうけれど、人間がみなそれぞれちょっと嫌な奴に感じた。青目の詳細が気になるから続きも読むかも。

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    2026年01月23日
  • 武士とジェントルマン

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    めっちゃ面白かった!
    フィクションなんだけど妙にリアリティがあって、現代に武士いたらいいのになと思わせる( ˙꒳​˙ )!
    伏線回収が後半怒涛に訪れてページめくるスピードがめっちゃ上がりました

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    2026年01月11日
  • 妖奇庵夜話 顔のない鵺

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    妖琦庵シリーズ8作目です


    残り3冊で終わると思ってたら
    次回が最終巻で、10冊目は番外編だっていうじゃないですか(´⊙ω⊙`)



    危なかったー
    心の準備ができぬままに完結するところでした笑
    雪さん教えて下さりありがとうございました



    もう残り3冊なので
    全てまとめて取り寄せましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ
    思い切り楽しみたいと思います!




    さて表紙をご覧ください



    こ、これはもしや脇坂では!?


    やっと脇坂さんがお目見えしました(//∇//)
    あーこんな感じなんだなぁ(*゚▽゚*)


    私の推しの芳彦はどんな姿なのか
    結局分からずじまい。
    雪さんのレビューで書き下ろし漫画がなんとらやってみかけたんですが
    どこに載ってるんですか_:(´ཀ`」 ∠):
    私違う本読んでるのかな、、、





    そしてラスト目前ってことで
    暗い。
    作中は冬ということもあり
    冷たくて暗い
    終始不穏な空気が漂っています



    もうこれ以上は無理なのよ、、、
    みんなボロボロです




    鵺の正体も明らかになりましたね



    あー青目。゚(゚´Д`゚)゚。



    過去の事件がいろいろ出てきましたが
    細かい名前などはちょっとわからなくなってる-_-

    自分の記憶力よ、、、、



    そして終盤
    事態は大きく動き出します  



    あーどうなっちゃうのよ:(;゙゚'ω゚'):
    あー怖いけどラストまで見届けます!!!




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    2025年11月21日
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

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    シリーズ本編は終わってしまったけど、こちらは番外編。
    その後の物語と、伊織が消えてしまった空白の何年間を描いた作品。
    ⁡
    伊織の世界を反映してるのか 全体的に静かで美しかった。
    でもなんだか悲しくてしみじみしてしまう。
    最初の頃の賑やかだった妖綺庵、まだまだ駆け出しだった頃の脇坂を思い出す。
    変わらないものもあるけれど、時の流れを凄く感じてしまった。
    ⁡
    これでほんとの終わり。
    こんなに寂しくなるなんて、私だいぶこの世界にハマってたんだな。
    またいつか ページを開いて妖綺庵の人達に会いに行きたいな〜。
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    榎田さんと中村さんのあとがき、中村さんの漫画もとても良かった◎
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    2025年11月06日
  • 妖奇庵夜話 ラスト・シーン

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    あ〜終わってしまった〜〜(;;)
    ⁡
    やっぱり闘いは避けられないのか〜( > < )
    だけどこんな第三者の意図が絡んだ物だとは思ってなかった(;;)
    ずっと残虐で悪いやつだと思ってきた青目だけど、こんなの憎めない。。
    ⁡

    そして脇坂〜〜!!
    前巻の終わり方がショッキングで、え〜どうなるの?と心配してたけど(T^T)
    あなたがいなければ この事態は終わらなかったよね。
    1巻目ではまさかこんな重要人物だとは思ってなかったのに笑
    まさに最終巻の鍵となる存在でした。
    ⁡
    甲藤の事にも驚いたし いろいろ回収された最終巻。
    最後の妖琦庵のシーンはうるうるでした
    なんでそんなことになっちゃってるんだ??
    嬉しいけど、なんともせつなくて、、
    賑やかな1巻の頃に戻りたい。。
    私にはとてもとても悲しいラストでした。
    ⁡
    外伝が残ってるけど、これでシリーズ終わり。
    それぞれのキャラが最高で 面白かった〜!
    みなさまのおかげで読めて良かったです(*´︶`*)♡Thanks!

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    2025年11月06日
  • 妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか

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    続けて7巻目♪
    今回の妖人(妖怪)はキムジナーと麒麟。
    麒麟ですよ〜!
    十二国記ファンにとって 麒麟って特別な存在だから その言葉が出てきてかなり興奮した〜
    そしてテーマは洗脳。
    洗脳って怖い!
    宗教の教祖に奉られた少女と母親の悲しい物語。今回の事件も裏で操ってるのは アイツ(青目)でしょ?と思いきや、、違った!
    なんとここへ来てラスボス登場!!
    「鵺」の正体とは??
    またいいとこで終わってしまったじゃないか〜!
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    そしてもう1人新たな登場人物♪
    小鳩ひろむさんという弁護士。
    こちらは脇坂と恋の予感かな?
    物語も佳境に入ってきて 妖琦庵での脇坂が先生に怒られ〜なほっこりな日常が描かれる事も減ってきたので なんだか2人の様子がほのぼの癒しだった。
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    少しずつ青目の事も分かってきて いよいよクライマックスに近づいてきた感じ。
    続きが気になって仕方ないので一気にいこう〜
    ⁡
    ⁡

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    2025年10月30日