榎田ユウリのレビュー一覧
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ネタバレ面白すぎるわカブキブ‼︎(猛に引っ張られた笑)
今回は初めて嫌な気分になったり、キャラが嫌いになりそうになったから、こんな不穏なまま次回持ち越しになったらどうしようかと思ったけど、急展開にびっくりです!
新歓大成功により新入生が沢山仮入部に来てくれるものの、漸く来た指導員の指導について来られず、最終的に入部したのは4人!
しかも不本意な配役で白浪五人男をやれと言われて文句タラタラな新入生と、態度悪くて何か好きになれない指導員と、その間に挟まれ強く出れないクロとでもうどんどん雲行きが怪しくなるわ幕間はいつになく暗い感情たっぷりだわで不安だったけど、最後はいつもの観てみたい!と思わせる彼らの歌舞伎と文字だけでも伝わる面白さに興奮させられ
最後は仁に笑わされました あんたと言う人はw 今回仁は全然出てこなかったけど、3巻のクロとの会話でつき物が少し落ちたのかな?いい感じになってきてるみたいで次はもう少し出てきて欲しいかな
渡子の標的がまさかのとんぼじゃなくてクロでびっくりしたけど、とんぼの横に居たのが気に食わなかったのかな?
彼女はもう病院にかかるべきだし、彼女の行為は許せないけど、稽古を受けてた間に楽しいとかって感情はなかったのかな?
ごめんなさい。はい、いいよ。って展開は嫌だけど、紆余曲折あって彼女の性格も変わっていつか入部したりするのかな?
性格といえばモジャ生島変わりすぎでしょ! 遠見先生の言葉が効いたのかただの花粉症でイライラしてたのか知らんけど、本当、嫌いになるところだった 最後の感じが次巻でもキープされてたらいいな
一方で遠見先生は株上げましたね ああいう先生素敵です
今回は新入生も入ってきて、あんまりメンバーのやり取りがなかったのも残念だったけど、トラブルに見舞われた時の彼らから絆が感じられてよかったな
今から夏合宿編、今から楽しみでしょうがない‼︎
それにしても復習がてら前3巻を読み終え、興奮さめやらぬまま、我慢できず手をつけ、30分だけと言い聞かせながら読みきるという…1時間も延長してしまった…もう3時だぜ…今まで憎かった薄さに初めて感謝 -
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前回の歓迎会が好評で、新入部員の説明会には予想以上の新入生達が集まり、更には同日に指導員もやってくると縁起が良さげな出だしでこりゃついに同好会から部に格上げかと思いきや、そうすんなりと行かせてくれないのがカブキブw
理不尽とも思える指導員の入部テストであれよあれよ数が激減。 残った新入生がこれまた一癖も二癖もありそうな個性的な面々。
指導員と新入生達の板挟みで苦しむクロ。 それを心配しつつも見守る仲間達。 今までの積み重ねで信頼関係が築かれているのが良く分かる。
あっ、阿久津はいつもの様に天然だけどw
新入生達と先輩達そして指導員との溝が埋まらないどころかより深くなったまま迫り来る新人公演日。
はたしてクロ達は無事新人公演を迎える事が出来るのか!
いやぁ、今回も濃い内容だった。新キャラ達の個性と同時に今までのレギュラーの成長もみてとれますよ。 金髪君前回チラッと出た時はもっとかわいらしい印象だったのになぁ。
ちょうど3巻の重版も決まったそうで、ますます盛り上がるカブキブから目が離せません。 -
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ネタバレすったもんだありつつも、文化祭での公演「三人吉三」は大盛況!
歌舞伎に馴染みのない人々にも楽しんでもらえたと手応えを感じたクロ。
3巻では文化祭の成功、阿久津と白銀屋との関係、蛯原の苦悩、クロの家族について、そして次なる舞台、新入生歓迎会へ向けて…と盛りだくさんな内容が描かれています。
誇りをもって黒衣の仕事をやっているクロ、かっこいいなぁ!改めて、一番大人なのはクロだなぁとか思ったり…
蛯原を知らないうちにがんじがらめにしているもの。
そんなことはおかまいなしに、持ち前の巻き込み力でクロは蛯原を「白浪五人男」の代役に引っ張り込みます!
蛯原がなんだかんだで真摯に、そして実は楽しそうに参加しちゃってるのではないかと…(笑)
クロと蛯原との会話のシーンもほほえましい一場面です。
蛯原のプロとしてのカブキブへの反感は理解できるけど、クロや阿久津たちと歌舞伎をやることで気付けることもあるのではないかなぁと思います。カブキブと蛯原、これからどう絡んでいくのだろう…
ともあれ、「白浪五人男」!戦隊モノのようでかっこいい演目だ…!(泥棒だけど…)
4巻は新入生、新しい風が入ってくるようで、楽しみなような不安なような…早く続きが読みたいです! -
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ネタバレーとざい、とぉーーーざぁーいーーー
カブキ同好会、初お披露目の舞台を前に熱中症で倒れてしまったクロ。そこに、まさかの飛び入りで代役をこなしたのが自称ロッカー、イオフィエルこと阿久津新!舞台は何とか無事終了。そして、ビデオを観たクロは、阿久津には才能があると見抜く…
さて、次なる舞台の文化祭に向けて、演劇部との場所取り合戦!
阿久津の「外郎売」がかっこいい!
中2病をこじらせたおバカのかまってちゃんとは思えない…
そして、初お披露目に来ていた高校生の放った「つまんない」。言葉の意味も話の筋もいまいちよくわからなかったという反応にクロはショックを受けつつも、さすがはクロ。すぐに立ち上がり、また前に進みます。
阿久津と母親とのごたごたがありつつも、本番はやってくる。
クロの新たな試みで挑む文化祭。
ーこいつぁ、春から、ちょうラッキィィィィ
観客の反応やいかに…!
芝居の場面は読みながら、本当にわくわくどきどきします! -
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ネタバレ―歌舞伎って、なんですか?
―知らざあ言って聞かせやしょう!
高校一年の来栖黒悟(クロ)は祖父の影響で歌舞伎が大好き。歌舞伎の楽しさをみんなに知ってもらいたい、みんなでいっしょに楽しみたい、という強い想いを抱き、「カブキブ」設立に向けて走り出す…!
うわぁーーーっ!すっごくおっもしろい!熱いです。
歌舞伎大好きの前向き男子クロ。
クロの親友、寡黙な眼鏡男子のとんぼ。(←ITボーイ)
自称ロッカー(音痴)で歌舞伎経験のある阿久津。
日本舞踊、藤若流師範の息子で名手、乙女の心を持つ花道先輩。
演劇部のスターで誰よりも二枚目の芳先輩。
コスプレイヤーには神と言われる衣装作りの達人、マルちゃん。
四苦八苦しながらも個性豊かなメンバーをかき集め、なんとか同好会を結成。老人ホームで「三人吉三」を初お披露目となりますが…。
クロの歌舞伎愛ったらない。笑
クロが必至の想いで教頭先生の前で演じた弁天小僧、しびれました…!
そして、阿久津の登場、美味しいところ持っていきやがる(笑)でも、憎めないし、なんといってもかっこいい!
文章でこのかっこよさが伝わるのは、やはり歌舞伎のセリフ回しがかっこいいからなのだろうなぁ。
七五調が心地よく、台詞の部分を声に出して読みたくなりました。
歌舞伎大好きなクロの口から語られる歌舞伎はとても魅力的で、今猛烈に歌舞伎に興味が湧いています。
無性に歌舞伎を観たくなりました。
カブキ同好会に反感を抱く同級生で梨園の名家・白銀屋の御曹司、蛯原仁の存在も気になります。
クロのわくわくに引きづられて、夢中で一気に3巻まで読みました。大好きなことに一生懸命なクロの、彼らの青春。これからのお話が楽しみです。 -
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ネタバレ感情表現が乏しく不安定さをもつ美少年大学院生・魚住と
ガサツで短気でヘビースモーカーのサラリーマン・久留米との
恋愛を軸にしたBL作品。
一般文芸レーベルで再販されたということもあり、
男目線で読んでも面白かった。
(男とは言っても、僕はかなりの草食系でございます)
魚住くんは、泣かない、笑わない、怒らない。
「トレーシングペーパーをかけたようにあやふやな存在」である。
そんな彼が周りの人間たちとのふれあいを通じて、
少しずつ色鮮やかな世界を生きていくようになる姿をみていると、
心が温かくなってくる。
我が子(いないけど)の成長を見守っているかのよう。
隣人の留学生・サリームから教わって初めて料理をしたときに見せた静かな笑顔などは、読んでいて特に微笑ましい。「真澄(魚住くんの下の名前)が笑ったよ!おかーさーん!!」と叫びだしたくなる感じ。
そして最も大きな変化は、彼が「人を好きになっていく経験」をすること。
あまりにも遅いのかもしれないが、27歳の彼にとっての初恋。
恋という気持ちの正体が分からず慌てる姿がとてもかわいらしい。
初恋相手である久留米のほうも少しずつ魚住を好きになっていくが、
自らの恋心に無自覚であろうと努力する姿が、こちらもかわいらしい。
言うに事欠いて魚住くんに対して「バーカ」としか言えなくなっちゃうあたり。ニヤニヤがとまらない(・∀・)
互いが互いへの恋心に無自覚である瞬間はとても美しい。まさに青春!
大人キャラクターでこの美しき青春を描けるのは、BLならでは。
魚住くんも久留米も共に同性愛者というわけではない(ノンケというやつ)
ので、「自分は異性愛者なのだから」という葛藤がある。
BLではテッパンの展開だけれど、人を好きになることの普遍性は
こういう"言い訳"を超越したところにあると思う。
BLだからどうこうという話ではない。
ただ、最初の方は、男性読者(というか草食系?)的に若干辛いものがあった。
魚住くんは過去、飲み会のたびに彼女を取っ替え引っ替えしていた
という事実があり、それでいて男から強姦された経験があり、
インポであることを平然と言ってのける。
性に対する"オープンさ"を表すような設定に少し圧倒されてしまうというか、
いけ好かなさを感じてしまった。
でもここを超えるとステキな境地に連れて行ってくれる。
もし冒頭で同じような印象を受けた人も、少し我慢すると幸せになれる。