榎田ユウリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
せっかくのシリーズもんなので、間をあけずに読もう! ・・・と、思っていたのに、前作を読んでから3か月くらい経っているという恐ろしさ・・・。
・・・。しかし・・・。
これ、やばいよね。ほんまやばい展開というかフラグが立ちすぎやろう。
エピローグでどう見ても黒幕気味なのは苑遊・・・やんね、これはどう見ても・・・。
えーーー、もう、これ以上鶏冠を追い込むのやめてあげて!!
ほんまにかわいそうやから!!
でも、著者はどうも、天青みたいなまっすぐな子は打たれ強く、鶏冠のようなマジメな人はどんどん追い込んで苛める、みたいなところがあるよね!?
しかも苛め方が本気やねん・・・。
大丈夫かな・・・ -
Posted by ブクログ
登場人物ほとんどはワケアリなのだが、単純に子供(じゃないけど)だと思っていた彼が…。
実は、っていうあたりは、定番といえば定番だし、そのあともステレオだといえばステレオなのだけど、なんなんだろうな。ワケアリが、肩よせあってひっそりとがんばっていたのに、それを土足で踏み荒らすというか、用意周到に大雨で地盤を緩めておいてそれから重機もってきてぐちゃぐちゃにした、感じに怒った。
あら、すっかり妖琦庵サイドに入れあげているわね、と我ながらびっくり。
だからこそ、満を持してのマメくんの話だったか…。
やられた。
妖人の話は、ようするに<差別>と<区別>の問題になって -
Posted by ブクログ
うわー、前作を読んでからめっちゃあいた・・・!
対象年齢が若いだけに、そんなに複雑なファンタジーじゃないんやけど、細部を忘れてしまうのでさくさく読んでいかねば。
シリーズもんはまとめて読むのが一番面白いよね。(;^ω^)
今回も、鶏冠の弟のくだりは
「あ・・・、そういえば、そんなこともあったっけ・・・」
と、思ったし、冒頭でその鶏冠が
「過去に縛られ続けるものだ」
と、いうようなことをいうたときに
「えっ、鶏冠って何の過去に縛られてるんやっけ・・・?」
と、本気で考えてしまった。すいません。この冒頭のシーンも、弟さんのことやったんよね。すいません。
しかし曽鉄が書庫に忍び込むくだりはあんま -
Posted by ブクログ
榎田ユウリセンセ原作で、2017年4月からTVアニメが放送されている『カブキブ!』のコミカライズ。
原作は3,4巻まで既読、アニメも録画で追っています。
歌舞伎への深い愛から、とうとう「歌舞伎部」なるものを創ってしまった高校生、来栖黒悟のお話です。親友のとんぼと一緒に部員集めに大奔走して、結果集まったのはかなりキャラの濃いメンバー。歌舞伎×部活のパワーがはじける青春物語です。
原作小説はセンセ独特のテンポのいいセリフのやりとりが楽しくて好きなんですが、やっぱりマンガは手っ取り早くて気軽に読めますね…
でも、榎田センセの話って、マンガにすると文字が異常に多くなりますね(笑)
まだまだ導入部分な