榎田ユウリのレビュー一覧

  • 妖奇庵夜話 人魚を喰らう者

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    イクサガミを読んでるうちに
    第3巻も届きましたよー♪



    表紙の彼が青目ですね( ̄+ー ̄)ワルソウナカオシテルワ



    冒頭ブーケプルズからスタート




    めっちゃ余談なんですけど
    私結婚式場で働いてたんですが
    ブーケプルズはなかなか難しいシロモノなのです




    ブーケプルズとは
    プルズに参加する人数分のリボンが用意されていて、その中の1本だけブーケとくっついています
    名前を呼ばれた人が前に出てきてリボンを1本ずつ選び、
    せーので引っ張り、ブーケを当てた人にプレゼントという結婚式でのイベントの一つなんですが




    まず参加者が名指しで呼ばれる
    いない人、拒否する人が出てくるとリボンの本

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    2025年09月22日
  • 妖奇庵夜話 空蝉の少年

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    さてさて続きが届きましたよーψ(`∇´)ψ
    第2巻です!


    シリーズもののいいところは
    すぐに本題に入れるところでしょうか(^^)
    もう設定はわかってますからね!



    前巻では設定を掴みながら
    事件の様子も掴まなければならず
    誰が誰なのーというところもありましたが
    今回は整理しながら読み進められたのもよかったです(^^)


    出てきたのは大食いの娘
    可愛い猫と少年
    そして占い師


    あーこうやって絡んでいくのねーと
    今回もとても楽しめました(´∀`)



    やっぱ脇坂はいい仕事するなー!
    彼のおかげで空気が和みます
    妖琦庵の雰囲気がグッと良くなった気がする!
    いや前を知らないけど笑



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    2025年09月20日
  • 妖奇庵夜話 空蝉の少年

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    ネタバレ

    今作で話の流れが固まった感がある。
    青目対伊織という構図が今後も描かれるのだと思う。
    最初は脈絡のないように見える細切れの描写が最終的に本筋のストーリーに繋がっていくという構成もテンプレにしたいという意図が見えた。
    慣れれば読みやすいのかもしれないが、どこに繋がるか分からない短いシーンをいくつも覚えておくというのは中々読みづらいなと感じた。

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    2025年07月10日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

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    ネタバレ

    妖人という人間に近いが別の生物がいて差別を受けているという世界観はなんとなく反面教師として見れるのかなと感じた。

    最後の終わり方からしてシリーズとなることを想定して書かれている?

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    2025年07月10日
  • ここで死神から残念なお知らせです。(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

    何うじうじ言ってんだ。さっさと行動しろと尻を叩かれているような気分になった。
    これは死神に遭った男の話か、それとも創り出した男の話か。

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    2025年05月13日
  • ところで死神は何処から来たのでしょう?(新潮文庫nex)

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    このシリーズの3巻目になります。

    言わんとしていることのひとつは

    死ぬ気で生きているか
    死んだように生きているか

    なのだろうか
    と考えさせられました。

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    2025年05月11日
  • 武士とジェントルマン

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    じわーっと温かい気持ちが広がっていくような読後感です
    "武士とは""強さとは"など定義が難しいものも、登場人物と一緒に咀嚼して飲み込めた気がします
    なんとなく持っていた物語のイメージと異なりましたが、良い方で予想外でした
    また彼らの生活を覗いてみたいです

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    2025年04月26日
  • 妖奇庵夜話 魔女の鳥籠

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    シリーズ4作目♪

    とあるタワーマンションで、2人の女性が同じ日に自殺を図った。
    2人は共に自称妖人で、その属性はそれぞれ「オバリオン」と「どうもこうも」という聞き慣れない物だった。←このネーミングセンス好き〜笑♡
    この自殺の件に違和感を覚えたY隊と伊織たちがその裏に潜む真相を探る。
    ✎︎____________

    今回は親子関係の愛憎がテーマ。
    母親から支配される娘と、母親に依存される娘。
    ほんと母と娘の関係って、絶妙に難しかったりするよな〜。
    母親と息子だとこうはならないのに、娘となるとついつい求めすぎたり、口出す事が多くなったりしがち。
    これ不思議だけど、あるあるだな〜、度が過ぎると怖

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    2025年04月16日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

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    女の友情の脆さは、どんな時にも物語の背景に置かれがちだけど、何度触れてもやっぱり鬱陶しい。他人の不幸は蜜の味も相まって、何とも言えぬ後味の悪さ。とは言え、それを不快には感じられず、寧ろ洗足や新米刑事の脇坂らのユーモラスなやり取りと、そして座敷童やマメなど可愛い妖人が良き箸休め。

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    2025年04月14日
  • 妖奇庵夜話 人魚を喰らう者

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    妖琦庵シリーズ第3弾♪
    今回はその血肉を食べたら不老不死になれるという「人魚」に纏わる事件。 

    今回出てきた妖人は「人魚」と「あけおめウスラバカ」笑笑。
    出だしからニマニマしちゃったよ〜(^ー^* )フフ♪
    このシリーズ、ちょいちょい挟んでくる洗足家の日常がほんと和むんだなぁ。
    とは言え、今回はそれはちょっと少なめでしっかり事件を追う内容だった。
    そしてあけおめウスラバカな脇坂もめっちゃ活躍!
    過去の事件も絡んだり、なかなかハラハラする展開で面白かった。

    妖人が絡む事件には必ず青目の影がある。
    というか伊織が絡みそうなところに青目ありって感じ。
    なんでそんなに伊織に執着するのかと思って

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    2025年02月27日
  • 妖奇庵夜話 空蝉の少年

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    妖琦庵シリーズ第二弾♪
    妖人を見分ける能力と、鋭い洞察力を持つ伊織のところに新たな依頼が。。
    それは、未来を予言出来る"件(くだん)"だと名乗る占い師達の真偽を見分ける事だった。

    ⁡✎︎____________

    今回も面白かった〜♪♪

    尋常じゃないほどの大食いの女性、野良猫とマメと少年、占い師とその娘、それぞれの話が交互に語られながら進む。
    そこにまたうまい具合に青目も絡んでくるのです。

    最初は全然関係なさそうな人達だったが、ある殺人事件をきっかけに、その繋がりが見えてくる。
    え〜!そうだったの?え〜!と、勘の鈍い私は何回も驚いちゃって、めっちゃ面白かった!

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    2025年02月17日
  • ところで死神は何処から来たのでしょう?(新潮文庫nex)

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    今回も自分が死んだことを受け入れられてない人かと思ったのですが、まさかの展開に驚きました。
    しっかりミスリードにも引っかかって、まんまと騙された感じです。
    前半は今までと同じような流れで、死神さんがどうやって説得するのかなとのんびり読んでいたのが、後半から一気に畳みかけてくるので、止まらなくなりました。
    これは予想外過ぎた。

    こたつに死神。
    想像したらくすっと笑えて、シリアスな気分が吹き飛びました。
    まだ続きがあるのかな?
    あるなら読みたいシリーズです。

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    2025年01月31日
  • 妖奇庵夜話 ラスト・シーン

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    鵺との決着はあっさりに感じたものの、決着の付け方や物語のラストシーンは納得がいくもので良かったです。

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    2025年01月10日
  • 妖奇庵夜話 その探偵、人にあらず

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    人間離れした特徴を持つ「妖人」と人間が共存してる日本で起こる、奇妙な監禁殺人事件。
    よくわからなくて気持ち悪いから妖人のせい、とされそうになった事件を「そういうことではない」と解体・解決していく展開好きだなー。
    現実の色々な差別をごった煮にしたような妖人差別が横行してる世界観の中で、あまりにも純粋すぎる新人刑事・脇坂の存在が癒し。
    自らの力の全貌を隠してあくまでヒトの仲間であろうとする伊織と、自らの邪悪さを受け入れてはみ出し者として気ままに生きる青目の関係性も良いですね……

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    2025年01月09日
  • この春、とうに死んでるあなたを探して

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    ちょっと重めのミステリ。
    榎田ユウリ先生の文章が好きなのもあるけど、この暮さんの描いた表紙絵がどストライク過ぎて購入した一冊。

    もう文庫にもなっているけど、文庫の表紙が桜の写真に変更されているのは少し残念。

    表紙の装丁的には断然!単行本がオススメなんだけど、文庫の桜表紙にもちゃんと意味があるのでご注意を。

    ストーリーは、主人公の矢口が中学時代を過ごした雨森町に引っ越してくるところから始まる。

    偶然再会した同級生たちと話すうちに、恩師の担任が亡くなっていたことを知る矢口。突然亡くなった恩師は、事故死だったのか自殺だったのか。恩師の死の真相を追ううちに、いくつもの死が絡み合ってくる。

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    2024年12月13日
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

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    本編が綺麗に着地したので番外編は読まなくても良いかな、と思ったのですが中村明日美子さんのマンガ付きだったので手に取りました。
    番外編も美しく着地してました。

    伊織と青目の生活はヒンヤリヒリヒリ。
    最後まで切なかったですね

    そしてマンガ!めちゃ良かったです
    夷の姿が神々しい

    2024.10.14
    165

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    2024年10月14日
  • 猫とメガネ 蔦屋敷の不可解な遺言

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    ひとつ屋根の下、シェアハウスの元で住んでいる住人が個性的すぎる。
    猫あり、イケメン要素ありで女性受けバッチリ。
    テンポ感もよく、サクサク読める。軽いだけではなく重い要素も扱いながら、楽しませてくれる本

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    2024年10月12日
  • 妖奇庵夜話 ラスト・シーン

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    そう来ましたか、というラストでした。
    ストン、と最後に綺麗に落ちたな、という印象です。

    2024.10.11
    161

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    2024年10月11日
  • 妖奇庵夜話 千の波 万の波

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    これにて本当の完結ですね(*´꒳`*)
    みんみんさんのおかげで素敵な小説、素敵なキャラクター達に出会えました。ありがとうございました。

    そして、雪さんにはとんでもない我儘を申し上げ、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
    無事読み終わりましたので、もうじゃんじゃんレビュー書いてしまって下さいm(_ _)m


    この物語の内容を書くと、結局前作のネタバレになってしまう為内容には触れにくいのですが、今回は一番登場回数多そうなのに、一度も出たかなかった『河童』でしたねd( ̄  ̄)

    河童いるんかぁーい!ってなりましたとも(笑)
    そして河童はアル中でしたね。

    この本の中にこんな言葉が、

    『アルコー

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    2024年10月06日
  • 妖奇庵夜話 ラスト・シーン

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    皆さんの言いつけを守り、シラフで読み終わりました。

    読み始めから脇坂さんが心配なわけじゃないですか。
    最初から心配で、心配で、、、

    そしたらいきなり初っ端からピンピンしてて、え!?何??って思ったら時間軸が違っていて、あーまた心配しなくちゃいけないのー!?
    って(;´д`)


    今までは、青目〜!!( *`ω´)
    って思っていたけど、今はもう鵺〜!!( *`ω´)


    書きたいことはたくさんあるけど、何をどう書いても私の場合ネタバレになっちゃうのでこの辺にしておきます(⌒-⌒; )

    こんなラスト嫌だけど、想像してたより悲しくなくて良かった(*´꒳`*)

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    2024年10月05日