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Posted by ブクログ
現代の東京にて 若き武士×英国ジェントルマン
榎田さん、デビュー20周年記念作品
単行本の装画は、萩尾望都さん
文庫本の装画は、丹地陽子さん
どちらも素敵
萩尾さんが平成ぽくって、丹地さんが令和っぽいかも
現代の武士と言っても、地域社会への貢献といった高度ボランティア活動的納得の設定
ただし、主人公の武士くんは生粋の武士気質
そこへ英国から金髪碧眼美貌のジェントルマンがやてきて同居生活が始まる
設定に捻りがあるけれど、ストーリーは現在の社会問題を柔らかく描いています
時折、武士語と英語を掛け合わせたようなハイソなギャグがひかります
二人の優しさが溢れてます
ラストはユウリさんらしく、ほんのりブロマンス
Posted by ブクログ
武士の隼人と英国紳士のアンソニーが同居する物語
人からこうあるべきと「期待」される中で、自分らしくあるというのはどういうことか、自分にとっての幸せとは何なのかを考えさせられる一冊でした
結婚式でのカムアウトのシーンで、「幸せになります」と最後に花嫁が発したセリフにこの物語の主張が詰まっているように感じました
いろんな考え方をする人々がいて、理解してくれる人もいればそうでない人もいる。それでも「自分は自分と、自分を貫いていいんだよ」と解釈しました
何かを始める・人に会う・人生の環境が変わるそういういろんな「出会い」の季節の春の4月に読むのに良い本だと思います
個人的には、これまでの出来事を踏まえて、アンソニーは冒頭にしか出てこない教授とどんな話をしたんだろう、白紙で送り出されどんな感想を伝えるのだろうと気になりました笑
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小説・文芸
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