榎田ユウリのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今回は番外編集。
本編が今めちゃくちゃにシリアスで心が休まらない分、とても癒されました笑
本編の方でも感じていたけど、改めて登場人物の心の綺麗さ、温かさが半端ない。番外編は特に感じました。
読んでで温かい気持ちになれるし、個々の人を想う優しさに涙が出てきました。
短編集なので1つ1つのエピソードはさくっと読めますが、読後感がとてつもなく気持ちいい。
天青のような人間になりたいなと思わせてくれる1巻です。
また、おうらんや紀希といったキャラクター達の魅力も一層上がりました。
えいとくには何度も泣かされました。
宮廷神官物語の(特に登場人物面)魅力が詰まった最高の番外編でした!
頼むから本編の方も -
Posted by ブクログ
カブキブもとうとう最終巻。 3年生最後の舞台である文化祭での演目「毛抜き」の上演までもう少しという時にまたもやトラブル発生!このピンチをカブキブの面々は切り抜けることが出来るのか。 はらはらドキドキの展開が待っています。 それにしてもあのモブキャラどもがやらかしてくれるとは。 これまでのエピソードも絡めつつ、舞台の進行は主だった登場人物それぞれの視点を通して進みます。主役も脇役も助っ人も裏方もそれぞれの思いが詰まったこの舞台を最後まで楽しみましょう。 顧問の東見先生、とんぼと芳の恋の行方も気になります。 最後の阿久津の台詞はまさにファンの思いそのもの。 その後のカブキブが気になるなぁ。 続編か
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購入済み
ハッピーエンド
最終巻です
物語は学園祭公演の直前から公演カーテンコールまでの二時間から二時間半ぐらいの出来事です。
公演最中の様子は入れ替わり立ち替わり様々な見物客(&仲間)の目線と心情で書かれています。
どうなるのか気になって一気読みしてしまった(-_-;)