榎田ユウリのレビュー一覧

  • 宮廷神官物語 一(角川文庫版)

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    ネタバレ

    どこかで紹介を読んで。

    王と大神官がそれぞれ権力をもつ国。
    人の心の善悪を見抜く第三の目をもつ「慧眼児」を迎えに、
    神官が小さな村へ向かう。
    肉好きな神官が。

    肉好きで美しい神官、野生児のような村の子供、
    白い仔虎に宮廷武官の孫、
    女装で世を忍ぶ王子と警護官、
    登場人物が華やかで、まだまだ隠し玉も持っていそうで面白い。

    女装と言えば「女のようだ」と言われて
    腹を立てるキャラクターに既視感があるのは
    自分だけだろうか。

    絶っていた肉を食べてしまって、
    神官鶏冠は大丈夫だったのだろうか。
    肉好きとしては気になる。

    0
    2020年10月15日
  • 宮廷神官物語 二(角川文庫版)

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    宮廷神官物語、2冊目。
    架空の麗虎国が舞台のアジア風王朝ファンタジーです。

    若き宮廷神官の鶏冠は、慧眼児(えげんじ)を探しに行き、候補として村の少年・天青をはるばる連れ帰りました。
    慧眼児とは、善悪を見抜く力がある存在。
    何とか慧眼児として認められた天青ですが、ふだんはただの田舎育ちの男の子。
    神官書生として、教育を受けることになります。
    責任を感じた鶏冠は、距離を置いて厳しくしつけようとしますが、すっかり鶏冠に懐いている天青は、ちょっと寂しい…(笑)

    宮廷の状況、王や側室、有力者、神官などの力関係。
    学校生活で新入りに起こりがちな波乱などを描きつつ、物語は展開します。
    目立たず本を読んで

    0
    2025年08月18日
  • カブキブ! 7

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    基本的に一冊で完結してくれてるから、前巻を読んだのが年単位で昔になるけど、まあ、読めるか…、と、思って読み始めた結果、若干わからん部分があった。
    わからんことはない。著者の小説なので、読んでいるうちに
    「あ、そういうことがあったのね」
    と、思えるんやけど、著者に伝聞でこれまでのことを訊くより、自分で読んできているほうがもっと揺さぶられるシーンが多かったやろな…、とは思った。
    著者と作品に対して申し訳ない。

    …が、めちゃくちゃ面白かった。

    今回も泣きそうになりながら読んだ。最後の「終わってほしくない」と、思うあたりが切なくて切なくて!!

    終わってほしくないって泣きたくなるときは切なくて悲し

    0
    2020年09月06日
  • 宮廷神官物語 十一(角川文庫版)

    購入済み

    壮大

    榎田先生らしい、壮大にして、やはり元気で気持ちのいいキャラが多いです。特に 櫻嵐は榎田先生らしい女性が描かれてました。
    やんちゃで正義感もあるが 諦めない天青。
    天青を導き、自分の過去や生い立ちに鎖をもつ鶏冠 2人の深く思う家族のような情が、いつしか国を支えていく。権力争いや血なまぐさい 宮廷で逆境に合いながら 真の仲間を作り
    信じ合う壮大なファンタジーです。
    赤烏推しです。(笑)

    1
    2020年08月30日
  • 宮廷神官物語 十一(角川文庫版)

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    ここまで波乱万丈な展開が続きすぎていた中でのこの最終巻の終わり方は本当に良かった。
    今まで沢山登場人物が出てきたけど、どのキャラクターもほんと魅力的で素敵だった。
    ここまで読んできた人は涙なしでは読めない納得の最終巻となっています。
    麗虎国の平和がいつまでも続きますように、みんなが幸せでありますように、心からそう願っています。

    0
    2020年08月29日
  • 宮廷神官物語 十一(角川文庫版)

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    最終巻。波瀾万丈が終わるかと思いきや続き、いつ平和になるのかと思って読み続けてきて良かった。皆幸せになってほしい。
    2020/8/25

    0
    2020年08月26日
  • 妖奇庵夜話 顔のない鵺

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    精神BLの良さがわかりそうになるシリーズ。笑
    伊織も、伊織を中心にしたひとたちも、ほんとすき。ずるいくらい魅力的。

    0
    2020年08月22日
  • カブキブ! 6

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    ほんっまにこのシリーズは、可愛い高校生たちが出てきて一生懸命10代をエンジョイする…(死語が混じっていますがお気になさらず)、昨今あまり見ないサワヤカ系文庫で、
    「著者って、こういうピュアピュアでキラキラの作風もあらはるんやなあ」
    なーんて思ってたら、

    甘い甘い!! (どーん)

    ウスウス思ってたよ。毎回毎回いろんなアクシデントを乗り越えて、
    「さあ、舞台の本番やで!」
    っていうところまでこじつけたと思ったらラスボス的な大ハプニングが待ち構えてる感。

    クロがいい加減かわいそうやから、やめてあげて!

    と、思うこの感じ…。

    ああ…、やっぱり著者デスヨネ…(笑)。

    (宮廷神官しかり、妖琦庵

    0
    2020年08月14日
  • 妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか

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    新しい人物が顔を覗かせた。
    人は大切にしたいもの全てを手に入れることは出来ない、と、とても感じいります。
    榎田さんの書く文章は、想像が掻き立てられて好きです。
    読んでいくうちに、これは誰のことだ?
    あれ??と。

    0
    2020年07月18日
  • 宮廷神官物語 十一(角川文庫版)

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    ネタバレ

    お見事!
    栞を挟んだのはp234。天青と鶏冠が苑遊の残した慧眼児(天青)宛の書状を読む場面。何が書いてあったのか知る前から私は泣いた。天青が泣いてるから…。
    p236きっと、鶏冠も泣く。
    読者だって泣いた方多いのでは(ToT)この書かれていた言葉はここであえて記さない。心のなかにそっとしまっておきます。もしかしたらユウリ先生はこの言葉を書きたくて『宮廷神官物語』を執筆されたのかな?とふと思った。
    冒頭の短い文章は幼い頃の苑遊。そして高窓から苑遊の手にとまった頭の赤い鳥。幼い頃の心のよりどころだった赤い鳥を苑遊は鶏冠と重ねてみることがあったのかもしれない。
    今回の表紙は成長した天青とハクちゃん(

    0
    2020年07月11日
  • 宮廷神官物語 十一(角川文庫版)

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    ネタバレ

    シリーズ通してとても面白かったです。
    この11巻は、前巻で落馬により記憶を失った鶏冠の記憶を呼び起こす為、天青と苑遊が鶏冠の心の中に入り込むところが一番の見どころだと思います。青い魚と白銀の蛇の攻防、そして魚から姿を変えた龍が、「仲間のもとへ戻ろう」と促す場面が、とても印象的でした。
    ここで一区切りかな。
    続編を楽しみにしてます。

    0
    2020年06月17日
  • 宮廷神官物語 十一(角川文庫版)

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    角川ビーンズ文庫版で大好きだった宮廷神官物語が文庫版になって喜んでたけどついに完結。ほんと大好きなシリーズ。文庫版は表紙イラストもきれい。

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    2020年06月17日
  • 宮廷神官物語 八(角川文庫版)

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    2人の王子問題解決とはいかないけど、とりあえず世継ぎ問題が落ち着いて、ホッとしました。仲良しのはずの鶏冠、天青、曹鉄のギスギスした感じは、読んでいても気分がどんよりしたので。次は苑遊は、どんな手を使ってくるのか、また嫌な感じがしますね。

    0
    2020年05月30日
  • 宮廷神官物語 九(角川文庫版)

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    ちょっと中休み的な短編集。

    結構重めな噺の展開のなかでの、心休まる一冊でした。
    休みがおおかったから一気に読んでしまったが、ここまで作品を仕上げるのって大変なんだろうなぁ。もっと味わって読まないと。って思うんだけど面白いととまんない。

    0
    2020年05月17日
  • 宮廷神官物語 八(角川文庫版)

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    陰謀がわぁーっと噴出して、物語が大きく動き出して面白かった。
    とても大人で理性的だった、苑遊が少しずつ壊れていく様が恐ろしくも美しくて目が離せない。

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    2020年05月14日
  • 宮廷神官物語 七(角川文庫版)

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    山の中で育ったただの男が実は王だった。
    なんて、普段だったら「なんて定石な・・・」って思っちゃうんだけれどあまりにも物語がドラマチックに進みすぎて、面白くてやめられない。

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    2020年05月10日
  • 宮廷神官物語 五(角川文庫版)

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    ファンタジー色濃いめの巻。
    物語も一気にすすんで、天青が大分大人になったし、鶏冠が良い意味でだんだん人間臭くなってきた。

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    2020年05月08日
  • 宮廷神官物語 二(角川文庫版)

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    ちょっとした映画を観ているよう。
    自ら物語の世界に飛び込んでしまったような臨場感で読み進められる。
    これはとまらない。通販で紙の本が手に入らないのが残念だなぁ。

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    2020年05月04日
  • 宮廷神官物語 一(角川文庫版)

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    青臭い友情と言われればそれまでなんどけど、そういう綺麗なこころってなかなか現実では味わえない。
    やっぱり読書の醍醐味って現実逃避も大きな魅力のひとつなのでこの際、こんな不吉なGWはちょっと感動しちゃいそうなこのシリーズイッキ読みしてみよう。
    っていうか、スゴいおもしろい。

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    2020年05月03日
  • 宮廷神官物語 九(角川文庫版)

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    今回は番外編集。
    本編が今めちゃくちゃにシリアスで心が休まらない分、とても癒されました笑
    本編の方でも感じていたけど、改めて登場人物の心の綺麗さ、温かさが半端ない。番外編は特に感じました。
    読んでで温かい気持ちになれるし、個々の人を想う優しさに涙が出てきました。
    短編集なので1つ1つのエピソードはさくっと読めますが、読後感がとてつもなく気持ちいい。
    天青のような人間になりたいなと思わせてくれる1巻です。
    また、おうらんや紀希といったキャラクター達の魅力も一層上がりました。
    えいとくには何度も泣かされました。
    宮廷神官物語の(特に登場人物面)魅力が詰まった最高の番外編でした!
    頼むから本編の方も

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    2020年04月04日