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歌舞伎が大好きな主人公が、入学した高校で歌舞伎の部活動を始めようと奮闘するところから物語は始まります。もちろんその過程は山あり谷あり。部ってどうやって作るの? 部員は? 顧問の先生は? 誰が教えてくれるの?っていうかそもそも歌舞伎って、高校生になってから誰でも突然始められるようなものだっけ?でも、まったくあきらめない主人公は元気な子犬のようでとにかくカワイイ!そして、主人公を取り巻く人々も、のっぽで無口なデジタルオタクの親友、音痴のビジュアル系バンドボーカル、学内にファンクラブまである演劇部のプリンス(?)、格闘家にしか見えない元日本舞踊の名取、そしてホンモノの梨園の御曹司…と、ひとくせもふたくせもある個性的な面々ばかり。歌舞伎の知識があればより楽しめますが、古典芸能としての歌舞伎を全然知らなくても、ストーリーの中で自然に解説してもらえて、どんどん歌舞伎の世界に引き込まれていきます。高校生の部活とその周辺を描きながら、ときどきホロっともさせてくれる、そんな青春小説です。2017年4月にはアニメ化も。
Posted by ブクログ
カブキブ!7巻。
遂に最終巻‼︎
登場人物それぞれのエピソードや、思いを交えながら文化祭も本編も完結!
登場人物が多いのにまとまってるのがすごい。
しかも途中、ハラハラドキドキしすぎて読み終わるまで会社行きたくなくなって困った 笑
これぞ青春もの。
あんまり他じゃ見られない歌舞伎が題材でカブキ部を舞台にしてるけど、やっぱりこういうのって良いよね。
7巻て思うとすごく長いお話かと思うかもなんだけど、一冊一冊はそこまで長くなくて。
本当にあんまり本を読まないお子さんでも読めるのではないかと。
調べたら、つばさ文庫でも出てたし。
高校生より若い人たちは今後の高校生活が楽しみになると思うし、私みたいに学生時代がはるか昔に終わってる人でも懐かしい気持ちと、夢中な気持ちを思い出せてすごく良いのではないかと!
まだまだ頑張らなくては‼︎って、私は単純だから思ったよ・ω・´o)ノ゙
夏になるとYAとか児童書とか読みたくなるよね〜。
まだまだ読みたい本が沢山だよ。
そして、榎田ユウリさんの他のシリーズも買ってあるので読むの楽しみだな(*・v・*)
Posted by ブクログ
基本的に一冊で完結してくれてるから、前巻を読んだのが年単位で昔になるけど、まあ、読めるか…、と、思って読み始めた結果、若干わからん部分があった。
わからんことはない。著者の小説なので、読んでいるうちに
「あ、そういうことがあったのね」
と、思えるんやけど、著者に伝聞でこれまでのことを訊くより、自分で読んできているほうがもっと揺さぶられるシーンが多かったやろな…、とは思った。
著者と作品に対して申し訳ない。
…が、めちゃくちゃ面白かった。
今回も泣きそうになりながら読んだ。最後の「終わってほしくない」と、思うあたりが切なくて切なくて!!
終わってほしくないって泣きたくなるときは切なくて悲しくて苦しいんやけど、それだけの物や人に出会えたってことは、客観的には幸せなのよね。
この小説は、若い人には響かないんやろうか。成功するかしないかばかり問われるスピード社会の若い人には、結果なんかよりも
「やりたいことをやる」
ことや、他人やハイレベルな人たちと比べられるほど情報量のが多い社会の若い人には
「何もないところから自分たちで作り上げた」
と、いうことの偉大さは、二番目三番目になっちゃうのかな。
もしそうやとしたら、それはそう感じる若い人が悪いのではなく、そういう社会を作ってしまった大人に問題があるよね。
小利口になんてならなくていいや。物事をたくさん聞いて、理解しなくてもいい。
それよりもっと、自分自身の声に気付けるような人に育ってほしいな。
どうもアカン。我が子目線で読んでしまってアカン。しかし娘におすすめしたいシリーズやけど、彼女には響かないのかもしれない…。笑
そして社会の流れなんて変えられないから、わたしらみたいな普通の大人がやることは、自分自らが「やりたいことをやる強さ」を持つことなのかもしれないな。
それって結構難しいもんな!
自分の都合ばかり押し付けるのではないし、自分がやりたいことをやるためにある程度周囲の都合を聞かねばならんところはある。かといってそれだけしかできず、自分を殺すばかりがよしではない。そんなものは美徳でもなんでもないし、所詮他人は他人事なので同情すらもらえないもの。
自分を抑えつつ、周囲に目と気を配りつつ、なおかつちゃんと主張する、と、いうことが、いい加減できないとあかんよな。
反省。
「自由と暴走は違う」、まさにその通りやった。
やると決めてやることも、ゼロからはじめることも、そろそろ若さといういきおいがなくなりつつわたしには結構しんどいよ。
でも、しんどくてもできるかもしれないことがあるなら、たしかに「好き」のパワーかもしれない。
好きな気持ちは、確かに力が湧くかも。何かを嫌い続けるのは疲弊しかしないかも。
だから嫌いなものを好きになれ、じゃなくて、嫌いなものとはさっさと距離を置いて、好きだけを追いかければいい、って話。
これは、わたしらの時代よりも今の方がもっと自由度があがっているはずやから、「今の時代のほうがいい」って言えることの一つかもしれないよ。
どんな些細なことでもいいもんね。ちゅうか、「これをやろう」と決めて実践するなんて些細なことしかできひん。それでも続ければ些細なことが自分にとっては大きなきっかけになるのだ。
わたしらの時代はまだ、わりとそうやって生きてきてるかもしれない。
そうして最後に「人生は旅みたいなもの」って言えたらいいな。年長者が「旅の恥はかきすて」なんて笑ってくれたら、きっと心強い。
そんな人がいてくれたらいいなと思っていたはずが、だんだん、わたしがそう笑わないとアカン年齢になってきている。いつまでも成長しないなあ。笑
Posted by ブクログ
カブキブもとうとう最終巻。 3年生最後の舞台である文化祭での演目「毛抜き」の上演までもう少しという時にまたもやトラブル発生!このピンチをカブキブの面々は切り抜けることが出来るのか。 はらはらドキドキの展開が待っています。 それにしてもあのモブキャラどもがやらかしてくれるとは。 これまでのエピソードも絡めつつ、舞台の進行は主だった登場人物それぞれの視点を通して進みます。主役も脇役も助っ人も裏方もそれぞれの思いが詰まったこの舞台を最後まで楽しみましょう。 顧問の東見先生、とんぼと芳の恋の行方も気になります。 最後の阿久津の台詞はまさにファンの思いそのもの。 その後のカブキブが気になるなぁ。 続編か外伝出ないかな。
ハッピーエンド
最終巻です
物語は学園祭公演の直前から公演カーテンコールまでの二時間から二時間半ぐらいの出来事です。
公演最中の様子は入れ替わり立ち替わり様々な見物客(&仲間)の目線と心情で書かれています。
どうなるのか気になって一気読みしてしまった(-_-;)
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小説・文芸
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