榎田ユウリのレビュー一覧
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榎田先生の作品は、読めるものは読んだ。中学の時に読んだ宮廷神官物語が初めて手に取った作品だった。高校になって読み直して、妖琦庵夜話も読んで、その後に交渉人も、ラブトラも、猫とメガネも死神シリーズも読んだ。その上で魚住と久留米の5作を読んだ。
原点だと思った。先生の作品には、どうしても死が薫る。伊織先生にも、芽吹さんにも、鶏冠にも。その中で彼らは""自分""であろうとして、生きていた。もがいていた。その源流にいたのが、先生の中にいた魚住なんだと思った。
魚住は、生きるのが下手である。いや、下手というより、あれだけの惨事を引き受けた身の上でありながら、引きず -
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本編は終わり、こちらは番外編
そしてこれで妖琦庵も最後です
え、、、最後?
あぁ、、、たまらなく寂しいです。゚(゚´Д`゚)゚。
番外編では
伊織がいなくなっていた間の話が綴られています
青目の視点での物語もありました
青目の視点で進むのが珍しく
読んでいて切なくなります
そして驚くべき真実が明かされます
そうか、、、そうきたか、、、
結局人が一番怖いってこと
偏見なんだよ全部、、、
そして事件後の伊織は
相手が妖人かどうかもわからなくなっています
そういうことなんですね
事件の後と前であまりにも変わってしまった自分を受け入れていく伊織の様子が描かれてい -
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妖琦庵9巻目
本編最終話です
終わってしまいました。゜・(ノД`)・゜・。
全巻を振り返り、
今までの出来事が
ここに集約されてました
我らが脇坂。
前回から引き続き心配です。
こんな形で他のお姉さん方をみることになるとは。・゜・(ノД`)・゜・。
ちょっとズレますが
脇坂姉弟の名前の由来が素敵でした
あとは甲藤( ; ; )
今回はかなりピックアップされていて
中盤泣けました、、、
ただやな奴な印象だったけど
作戦の協力を依頼された時は。゚(゚´Д`゚)゚。
ウロさんとの会話もやばかった(TT)
そして青目と鵺
ずっと疑問でした
いったい青目は何を -
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妖琦庵7巻です
、、、、え、7巻!?
終わりが近づいてるやないかい!!
もう既にちょっとさみしい、、、
今回は洗脳がテーマでしょうか
洗脳されてる方は、それに気づかない、、、
怖いです、、、
妖人差別をしてた男性の身体に刻まれたメッセージ
『麒麟の光』の象徴として崇拝されている
17歳の少女リンとその母親
そして新たに現れた妖人『キジムナー』と弁護士小鳩ひろむ
といったところでしょうか。
きじむなーって妖人(妖怪)の名前だったんですね!!!
同じ名前のお店を知ってたので
勝手にビックリしてます笑
そして
さんぴん茶とジャスミンティーが一緒と -
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死神シリーズ第4冊、いまのところ最終巻!
このシリーズは登場人物が視覚的に派手なので(特に余見さん)いかにも「ラノベ」! ただ、この超絶美形な死神さん、口も性格も悪くて立板に水で憎たらしいことをコミカル言いまくる。饒舌すぎて漫談師みたい。常におちゃらけている感じが好きです。
きっと映像化ねらって書かれたんだろうなーと思う。実写でもアニメでも深夜枠で放送してほしいです。実写化するなら今はもう出てこないけど水嶋ヒロでお願いしたいです!
今作は3話収録。どのお話も切なくて泣けます。といってもすべて「いい話」ではなくて、ほろ苦さもあるし、2話あたりはやりきれない気持ちに。
ラスト第3話は、登場 -
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シリーズ第9弾です。
audibleにて。
本編最終巻!
『鵺』は洗足と青目の父親だった。
その鵺がゲームを仕掛けてきて、兄弟を争わせる。
洗足が小鳩ひろむを守り、青目が奪うゲーム。
この後は何を言ってもネタバレになりそう‥。
妖奇庵夜話は自分の差別意識や偏見を疑う話しだったと思う。
差別意識や偏見は誰にもあるけど、それを意識せずにしちゃダメだよって洗足先生に言われてるような。
毒舌で捻くれてるけど自分より他者を優先してしまう、洗足先生と明るく優しく考えていないようだけど、他人の為に行動する脇坂くん、根本的には似てたんだなぁ。
だから脇坂くんは初めっから先生に大事にされてたんだなぁと納 -
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人間とは少し違う遺伝子を持った「妖人」なる存在が存在する世界を描いたシリーズの本編最終巻。
人間側の主人公・脇坂くんが大変なことに…! 妖人側の主人公・先生も大変なことに…!!
でも、なんだか納得のいくラストシーンだったと思います。
以下、ネタバレ。
けっこう名前がキーポイントになってるのかな。甲藤くんは「葛藤」する役どころだったし、今気づいたけど脇坂くんの下の名前、洋二は「妖人」から「ん」を抜いただけの響きで、妖人に近い存在とも取れるし(これはこじつけかも)。先生の下の名前は伊織=庵ってことだよね。
それからウロさんが病院で甲藤くんに語る話で、先生と脇坂くんが似ているというところ、あ -
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みんみんさんがおすすめされており、どんぐりさんが読まれていた本です(*´꒳`*)
インテリイケメンメガネの40歳、幾ツ谷理(いくつや さとる)。
それまでは成績も良く、難関資格も取得し、結婚と順風満帆な生活を送っていたのだが、ある日妻から離婚を切り出されてしまう。
自宅マンションの鍵も変えられ、家にも帰れなくなってしまう。
身も心もボロボロな時、子猫を拾ってしまう。
家もないのに、子猫とこの先どうするのだ??
そんな時にシェアハウス 蔦屋敷 に流れ着く。
そこには離島育ちで訛りが強い弓削洋、幾ツ谷と同じくイケメンメガネの神鳴シズカ等、個性の強いメンバーが住んでいた。
妖奇庵夜話は -
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続けて2も読みました( ^ω^ )
これは絶対両方読んで欲しいー!
2冊目でよりキャラが深まり面白みが増してます!
りっちゃんは、もはやちょっと可愛いです♡
少し前の自分を反省する姿にきゅんとしちゃいます笑
そしてちょっと成長してる姿がいいんよなー
ちょっとずつ気づいて変わってくのがかわいい!
りっちゃんの心の声が面白いし、憎めないなーってなるんです(゚∀゚)
というかやっぱりワードセンスがいいんでしょうね!会話も読んでて気持ちがいい!!
あとはたまに出てくる杏樹との過去のやりとりが切ない、、、笑
そして杏樹は実に頭がいい!
杏樹ってこんなにいい妻だったん