榎田ユウリのレビュー一覧
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榎田先生の作品は、読めるものは読んだ。中学の時に読んだ宮廷神官物語が初めて手に取った作品だった。高校になって読み直して、妖琦庵夜話も読んで、その後に交渉人も、ラブトラも、猫とメガネも死神シリーズも読んだ。その上で魚住と久留米の5作を読んだ。
原点だと思った。先生の作品には、どうしても死が薫る。伊織先生にも、芽吹さんにも、鶏冠にも。その中で彼らは""自分""であろうとして、生きていた。もがいていた。その源流にいたのが、先生の中にいた魚住なんだと思った。
魚住は、生きるのが下手である。いや、下手というより、あれだけの惨事を引き受けた身の上でありながら、引きずられずに生きていられる点においては生きるのが上手なのかもしれない。それでも、久留米と、マリさんや大学院の人たちと関わることによって魚住は、川の中から引き上げられた。清濁を合わせ飲んで、感情を表す術を得て、自分のトラウマと共に生きていく。少しずつ、""上手""に生きていこうとするのである。
魚住の一歩一歩が、彼にとっても大きいものであるだけでなく、読者である私にとっても大きいものであった。いつか、取らないといけない選択がある。のらりくらりと流されていてはいけない大きな選択がある。そのときに、私はどうするのか。院進を目指す今だからこそ読んで大きな影響を受けてしまったと思った。
榎田先生の文章は、淡々とする中に大きなものを隠す。重い過去、恋心、そして生きる意志。なにか迷ったときに戻ってきたい碇のシリーズだなと思った。読んでよかった。 -
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本編は終わり、こちらは番外編
そしてこれで妖琦庵も最後です
え、、、最後?
あぁ、、、たまらなく寂しいです。゚(゚´Д`゚)゚。
番外編では
伊織がいなくなっていた間の話が綴られています
青目の視点での物語もありました
青目の視点で進むのが珍しく
読んでいて切なくなります
そして驚くべき真実が明かされます
そうか、、、そうきたか、、、
結局人が一番怖いってこと
偏見なんだよ全部、、、
そして事件後の伊織は
相手が妖人かどうかもわからなくなっています
そういうことなんですね
事件の後と前であまりにも変わってしまった自分を受け入れていく伊織の様子が描かれていました
ずっと暗い雰囲気が続いてましたが
他の話も入ってます
河童の物語です
この物語の最初と繋がるんですね(°▽°)
ここでは何より、
ひろむと脇坂のやりとりが尊いです\(//∇//)\
ほんわかできます(*^^*)
スイーツディクティブ脇坂もすっかり中堅になり、新たな壁へとぶつかっていました。
ここでも伊織の愛が深い、、、
忙しいとは心を亡くすと書きますからね
追い詰めてはいけません、、
そして10巻にはなんと
今まで初版にのみ封入されていた漫画が
一挙に収録されていました!
これめちゃくちゃ嬉しい!
榎田さん、粋な計らい、ありがとうございます\(//∇//)\
ここで念願の皆様のお顔を拝見できたので
私の個人的な感想を残しておきます
まず最推しの芳彦が
思ってた以上にキツネ!笑
水着姿が素敵ー\(//∇//)\
シッポがかわいい♡
そして作中で伊織のワガママに破顔してしまう芳彦が尊かったです
マメはかわいすぎるんだが!!!
キュンです!!
そしてトウも最高!!
甲藤は思ってたよりチャラついてた笑
もっといかついイメージでした!
ひろむさんもコロンとした小動物系を浮かべてたけど、また違う雰囲気!
でも不思議なことに、
実際に絵を見てみると
全て納得してしまうんですよね
私の想像なんて浅すぎたなと
反省してしまうほどですよ、、、
素晴らしすぎました
ありがとうございました♡
あとがきまで読んで
14年もの間この物語と共に生きてきた読者がいたんだなと、勝手に感慨深くなっていました
榎田さんもおっしゃってましたが
この作品を通して
『マイノリティ』に対して
世の中がもう少しおおらかなれたら
という願い
偏見をなくしたい
いや無くせないから
気づいてほしい
という思いを込められたのだろうと感じました
あぁ本当に終わってしまったんですね
あとがきでもありましたが
彼らは本当に東京のどこかで生きていそうですね(^^)
みんみんさんをはじめ、たくさんの方がこの作品のレビューを上げてくださり、この作品と出会うことができました(^^)
とてもいい時間を過ごせました(*´꒳`*)
出てくるみんな大好きになってしまう素晴らしい作品でした♡
ありがとうございました(*^^*)
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妖琦庵9巻目
本編最終話です
終わってしまいました。゜・(ノД`)・゜・。
全巻を振り返り、
今までの出来事が
ここに集約されてました
我らが脇坂。
前回から引き続き心配です。
こんな形で他のお姉さん方をみることになるとは。・゜・(ノД`)・゜・。
ちょっとズレますが
脇坂姉弟の名前の由来が素敵でした
あとは甲藤( ; ; )
今回はかなりピックアップされていて
中盤泣けました、、、
ただやな奴な印象だったけど
作戦の協力を依頼された時は。゚(゚´Д`゚)゚。
ウロさんとの会話もやばかった(TT)
そして青目と鵺
ずっと疑問でした
いったい青目は何を求めているのか
どうしたら満足するのか
青目が欲していた未来があまりにも辛かったです
全ては鵺でしょう、、、
青目を憎まないでと言っていたみなさんの気持ちがわかりました。
なにより
被害者であり、加害者の家族でもある伊織
どれだけ苦しんだのか、、、
もうボロボロなのに、、
追い打ちをかけるように、、、
愛が、、、愛が深いよ、、、。゚(゚´Д`゚)゚。
伊織の深い愛が、苦しくなります
あまりにも多くの罪を犯し続けた青目
許されることではないけど、、、
切なく悲しみの伴ったラストでした。゚(゚´Д`゚)゚。
なかなかうまくレビューを書けないです
このまま番外編も読もうと思います!!
本当に次で最後か、、、
悲しい。゚(゚´Д`゚)゚。 -
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妖琦庵7巻です
、、、、え、7巻!?
終わりが近づいてるやないかい!!
もう既にちょっとさみしい、、、
今回は洗脳がテーマでしょうか
洗脳されてる方は、それに気づかない、、、
怖いです、、、
妖人差別をしてた男性の身体に刻まれたメッセージ
『麒麟の光』の象徴として崇拝されている
17歳の少女リンとその母親
そして新たに現れた妖人『キジムナー』と弁護士小鳩ひろむ
といったところでしょうか。
きじむなーって妖人(妖怪)の名前だったんですね!!!
同じ名前のお店を知ってたので
勝手にビックリしてます笑
そして
さんぴん茶とジャスミンティーが一緒という件が出てきましたよ。
お恥ずかしながら(前も書いたかな〜?)
別物だと思ってたんですよ、ずっと、、、
紅茶とかそういうのは苦手〜
あっ、、さんぴん茶は飲めるかも!
いやージャスミンティーとか絶対飲めない!!
とか言ってた私が恥ずかしすぎて_:(´ཀ`」 ∠):
もっとこの本を早く読んでいればな、、、苦笑
叱られ上手の脇坂さんは今回は全開でした!!
恋をするんですよ(//∇//)
うふふですよ、うふふ
とりあえず
コツメカワウソがわからなくてググりました
かわゆす♡
この先も出てきてくれるかな♡
終盤の穏やかな空気に泣きそうになりました
ここまで穏やかな感じ
久々じゃないですか。゚(゚´Д`゚)゚。
伊織は青目とどう決着をつけるんでしょうか、、
『たすけると守るのはにてるけどちがう』
まさにこれかなと私は思います
と思ってたら最後よ!
えーーーー?
どゆこと?どゆことどゆこ?
鵺??ぬえ?
次巻はよ!
雨のシーンで
青目のエロさが少しわかりました\(//∇//)\テレ
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妖琦庵6巻です
前回の終わり方で
これからマメちゃんがどうなるのか心配でしたが、
元気そうな姿が見えて一安心
ひまわり食堂で働き始め
少し成長した様子が見られます(o^^o)
全然関係ないけど
昔行きつけだったお店がひまわり食堂って名前で、また行きたくなりました(´∀`)
なんでもおいしいけどゴーヤチャンプルが最高だったな(°▽°)
作中にもあったけど
人が作ったご飯って美味いよな、、、(*´-`)
と、どうでもいい話は置いといて
今回はクズ男の回とでもいいましょうか。
もう本当にイライラさせられる男たちがわんさかおりました。
女性が虐げられる話は本当にイライラします!
どいつもこいつもやな奴ばっかです
でもそういう人たちが次々と狙われていきます
ちょっと清々してる自分もいますが
殺されていい人間なんていませんよね
わかってます、わかってます
だけどやっぱりムカつく( ̄^ ̄)
今回は全体的に落ち着いた印象
伊織も
青目にしてはの脚本のできがよくない
と言っていて
それに沿った流れが続いていくんですが
どう青目が関与しているのかを知ると
ゾッとします
そこまで考えてんのかと、
その執着というか、なんというか、、、
怖くなります
ホントどうしたらいいのよ、青目、、
少しまた過去も明らかになりました
最後どうなっちゃったのよ!?
早く次の巻きて!!
芋掘りの季節ですね(´∀`)
今年は不作といいますが
子どもたちも芋を収穫してきました!
そして近所のおばあちゃんからも
めちゃくちゃ大きい芋ふたつももらって
我が家芋だらけです笑
息子の顔よりデカいんですよ( ̄∇ ̄)ハハハ
すでに
芋天ぷら
干し芋
さつまいもチップ
さつまいもごはん
芋けんぴ
と芋が続いております、、、笑
美味しいけどちょっと休憩かな(´∀`)
オススメの食べ方あったら教えて下さい\(//∇//)\ -
Posted by ブクログ
死神シリーズ第4冊、いまのところ最終巻!
このシリーズは登場人物が視覚的に派手なので(特に余見さん)いかにも「ラノベ」! ただ、この超絶美形な死神さん、口も性格も悪くて立板に水で憎たらしいことをコミカル言いまくる。饒舌すぎて漫談師みたい。常におちゃらけている感じが好きです。
きっと映像化ねらって書かれたんだろうなーと思う。実写でもアニメでも深夜枠で放送してほしいです。実写化するなら今はもう出てこないけど水嶋ヒロでお願いしたいです!
今作は3話収録。どのお話も切なくて泣けます。といってもすべて「いい話」ではなくて、ほろ苦さもあるし、2話あたりはやりきれない気持ちに。
ラスト第3話は、登場人物同士でも言い合ってるんだけど「こんなのアリ!?」という展開。でも、すごーく好きです。泣きました。嬉しい方の涙でした。
まだまだ続きそうな終わり方だったんだけどなー。もう続きは出ないのかな? -
Posted by ブクログ
妖琦庵5巻です
表紙は伊織とマメちゃんなのかな
ちょうど中間地点、、、
マ、、、、マメーーーーーーーーー!!!
で終わった前回ですが
引き続き
マメーーーーー!?
と叫ぶしかない展開でした。
今回出てくる妖人は貘(バク)
人間に紛れて平穏に暮らしていたはずなのに
妖人判定ばどこかから漏れ
周りからの差別されはじめます
ママ友に無視されたり
息子は遊び相手がいなくなり
サッカーチームでもボールをもらえなかったり、、、
悩んだ末に伊織に助けを求めます。
そんな差別や
人の嫉妬について
今回は描かれていました
そしてそんな中、マメの過去にも触れていきます。まさかマメがそんなことを抱えていたとは、、、、
最初は驚くんですが
そのうち納得していき
だんだん悲しくなっていきます、、、
どういう結末がいいのか
こちらまで頭を抱えました
しかしそれを見事に昇華してくれた展開でした
私も抱きしめたい。゚(゚´Д`゚)゚。
前回でも紙の仕掛けがありましたが
今回もとても上手く使われていました
なんなら今回はその仕掛けに少し泣けてきました。゚(゚´Д`゚)゚。
うまいよ、うますぎる。゚(゚´Д`゚)゚。
それにしても蓋を開けてみれば
青目の計画が恐ろしい、、、、
終着点はどこよ!?
どうすれば満足なのよー!?
でもラスト2ページを見て
また泣いてる自分がいました
青目、、、、
今回は脇坂が自信をなくしていて
少し元気がなく
そのせいか全体の雰囲気も暗くなってますが
イケメンパラダイスコスプレアフタヌーンティーが開催されていたり
(参加希望)
脇坂姉が初登場したり
(素敵な姉だった♡
他のお姉さんも出てこないかなー)
ウロさんがソリティアをマスターしたり
(ウロさんを推し2番手にしようかなと最近思ってます)
ほっとする場面もちゃんとあります
次は何を仕掛けてくるのか、、、
ドキドキする、、、、
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Posted by ブクログ
着々と進んでますよー!
妖琦庵4巻です!
あら、表紙の先生が洋服!!
しかもちょっと幼い感じですね( ´ ▽ ` )キャワ
そんな今回は
母と娘の話でした
こういう話がテーマのものを読むといつも感じますが、本当に母と娘って難しいです。
私は自分の母親とあまり折り合いがよくないんですが、
作中でのセリフにあった
母親の言ったことに反発しながらも徐々に影響されていく話にとても共感しました
私も母親の言うことを全部受け入れて言うことを聞くような娘ではなく、反抗、反発しまくってましたが
言われた言葉は結構些細なことでも覚えていて
その後じわじわと影響を受けるんですよね
それをちゃんと言語化してくれた感じがして
うんうんと頷きながら読んでました
その後色々あって、私は結局地元を離れて暮らすことにしたんですが
距離が出来たことでだいぶストレス軽減になりました。
自分だけ親と折り合い悪いのかなと思ってましたが、母と娘の関係がそもそも難しいものなんだと思うとちょっとホッとする自分もいます。
そして今度は娘との関係も気になってきます、、いい関係でずっと過ごせたらいいのだけど(*_*)
作中の母と娘はまた違った関係の親子で
これまた読んでいて苦しくなります。
母と息子ならば
やっぱ息子はよくわからないわと
いい距離感で付き合えるけど
それが娘になると
娘のことはすべてわかるし
私の言うこともすべてわかるわよね?
と当然のように支配してしまう、、、
ここまで極端ではないにしろ
こういうのあるよなと思ってしまうところも怖かったです、、、
また息子は母の愛をいい意味で忘れられる
そして忘れて自分の妻を愛する
でも娘はあっさり忘れられない
それは自分も母親になるから、なるかもしれないから、、
母と娘は同姓であるがゆえの、独特な繋がり方をしてる
というところもすごく納得してしまったなぁ
さて毎回おなじみの構成で
ところどころに誰の話なのかわからないものが混ざってますが
最近、何の話かわからないところが
だんだん輪郭を帯びてくる感じがすきになってます
そして全部読み終わってから
読み返して反芻したりしてます(´∀`)
全体的に暗い今回ですが半人前ですらない
0.03人前の脇坂さんが、空気を和ませてくれますね(´∀`)
しかし終盤の展開は、、、:(;゙゚'ω゚'):
思わず叫びましたよ、、、
そして怖くてちょっと泣きました、、、
伊織の心情を思うと辛い、、
どこかで壊れてしまいそうです
風邪引いたり怪我したこともあって
脆い印象をうけました、、
平和な妖琦庵の様子は
もう読めないのかな( ; ; )
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Posted by ブクログ
シリーズ第9弾です。
audibleにて。
本編最終巻!
『鵺』は洗足と青目の父親だった。
その鵺がゲームを仕掛けてきて、兄弟を争わせる。
洗足が小鳩ひろむを守り、青目が奪うゲーム。
この後は何を言ってもネタバレになりそう‥。
妖奇庵夜話は自分の差別意識や偏見を疑う話しだったと思う。
差別意識や偏見は誰にもあるけど、それを意識せずにしちゃダメだよって洗足先生に言われてるような。
毒舌で捻くれてるけど自分より他者を優先してしまう、洗足先生と明るく優しく考えていないようだけど、他人の為に行動する脇坂くん、根本的には似てたんだなぁ。
だから脇坂くんは初めっから先生に大事にされてたんだなぁと納得です!