あらすじ
偏屈会計士と口の悪いイケメン准教授、そして茶トラ猫のむぎちゃ。風変わりな住人たちと拾われた猫が住む蔦屋敷に、起業を目指す青年や家出少女がやってきて……。シリーズ第2作!
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Posted by ブクログ
続けて2も読みました( ^ω^ )
これは絶対両方読んで欲しいー!
2冊目でよりキャラが深まり面白みが増してます!
りっちゃんは、もはやちょっと可愛いです♡
少し前の自分を反省する姿にきゅんとしちゃいます笑
そしてちょっと成長してる姿がいいんよなー
ちょっとずつ気づいて変わってくのがかわいい!
りっちゃんの心の声が面白いし、憎めないなーってなるんです(゚∀゚)
というかやっぱりワードセンスがいいんでしょうね!会話も読んでて気持ちがいい!!
あとはたまに出てくる杏樹との過去のやりとりが切ない、、、笑
そして杏樹は実に頭がいい!
杏樹ってこんなにいい妻だったんだな、、、(´∀`)
新キャラからの事件も、1でもう基本の設定は済んでるからより深く扱えて面白い!!
この辺は続編の強み!
起業したいモイとりんりん
家出少女アカリ
そして神崎の問題、、、、
怖すぎ、、、
読みやすいのに重たい内容を取り扱ってるのが凄い。
本当に2はよりおもしろいー!
これはシリーズにして永遠と読めるな( ̄∇ ̄)
1が良かった人は2も読むべし!です!
榎田さん、いいなぁ
この人をもっと読みたいとなると
いよいよあのシリーズに手を出すか、、、
Posted by ブクログ
シリーズ第二巻。
作者が自分で作中で言っちゃってるんだけど、ほんと、この表紙の二人、主要キャラなんだがキャラかぶりまくりなんですよ!それなのにきちんと話が面白くなるっていうのがすごいよね。
主人公ももう一人のイケメガネも中年というか初老(40代は初老だってよ!)なのに、ちゃんと成長しているんだよね。
続いて欲しいけど、どうかな?
Posted by ブクログ
第一弾にも負けないクスりと笑える文章も多く、さらりと軽く聞けました(オーディブル)
前回よりも愛猫のむぎちゃの描写も多かったように感じて、猫好きにはたまらんです!
相変わらず心の声はやばかったです笑
Posted by ブクログ
久しぶりのレビューは大好きな榎田ユウリ!
そして待ってましたの第二弾‹‹\(´ω` )/››
ゆるふわ男子の企業相談に始まり、秘密ありありの美少女&オカメインコ、イケメン神鳴の悩み…
榎田ユウリのセリフのテンポ、間や掛け合い、脳内再生される一人称は立板に水のごとくで、とにかく読んでいて気持ちいい!!
もう私のドストライクの作家さん:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.
一見軽そうに見せて内容は深くてそれも良い。
そしてこの表紙です!!
中村明日美子先生の美しいアラフォー男子2人…
眼福のメガネ男子ポッ(*゚.゚)(゚.゚*)ポッ
人としてどうなの?ってリッちゃんだったけど蔦屋敷の変わり者達に囲まれて人間関係成長中。
第三弾を待ってます\(//∇//)
Posted by ブクログ
ジェンダーや毒親など、結構重いテーマを扱っていているけれど、文章が軽めなので読みやすい
この時代「女々しい」と言って良いのは、ゴールデン・ボンバーだけ(意訳)には笑ったw
Posted by ブクログ
シェアハウスの個性的なメンバーに慣れつつあった幾ツ谷。そこへ秘密を抱えた家出少女や、起業に興味がある大学生向けイベントで出会った大学生。そして、神鳴の母。色々な人間が騒ぎを起こし…
神鳴の母が代理ミュン全症候群だったとは…そんな感じはしてましたが、ある意味一番の原因は神鳴の父なんでしょうね。自分は愛人と別な家庭を持ったが為に、男の子であった神鳴に病的に依存していたのが恐怖でした。
企業すると言っていた大学生・雲井と鈴音。この二人も中々のクセ強でした。特に雲井の無駄にポジティブで現実味のない起業案が酷すぎました。鈴音もやる気あるんだか、ないんだか。
家出少女・あかりもまさかの展開に驚きました。雲井とあかりの関係に鈴音が嫉妬する三角関係と思いきや、そっちだったんですね。
なんだかんが言いつつ、少しだけ丸くなった幾ツ谷だった気がします。
Posted by ブクログ
「猫とメガネ」シリーズの2作目。今作もとてもおもしろかった。
セクシャルマイノリティが当たり前に登場していたり、幾ツ谷もだけど何かしら”過ち”を犯してしまった人が
試行錯誤をして頭を悩ませて関係を修復したり断ち切ろうとしている様子がとてもよかった
人間関係を適度に断ち切るというところまで含めて書いてくれていることに作者の誠実さを感じる。
人間関係は築くことと保つことにフォーカスされがちだけれど、縁切り神社というものがあるように自分にとって不要な関係は切るべきだと思うから、そういう点を描いてくれているところは安心するし信頼できるなと思う
綺麗事だけではないけれど全体として希望がある結末が好きなので楽しく読めた
Posted by ブクログ
猫と蔦屋敷面々との出会いを経て丸くなったりっちゃんが良い…なんか、人間らしくなった?w毒親とか、トランスジェンダーとか重い話題を扱っているのに、気分が悪いままで終わらないのが救い。「親を捨てる」って重い決意だなあ。まだ2人の問題は解決に向けて動き出したばかりだけど、なんとか乗り越えて欲しい。
Posted by ブクログ
相変わらず読みやすい。どんどん読みたくなって最後まで一気に読んでしまった。
面倒くさい性格も、個性の一部として見えてきてしまう不思議。 りっちゃんが叫んだところはツボだった。
Posted by ブクログ
丁々発止の、りっちゃんと先生のやり取りに爆笑!似た者同士。口性のない親友ができて良かったね、りっちゃん。
いろんな場面で、過去の自分を振り返りダメ出ししているりっちゃんがせつない。
もう、時間は巻き戻せないけど、未来はいつからでも変えられるものね。
先生の悩みはまだ続きそう。続編待ってます。
キヨとトモが元気そうで嬉しかったです。
Posted by ブクログ
女々しい、を使っていいのはゴールデンボンバーだけ、っていう文章に、大きく頷く笑
この作者はジェンダーと毒親に関する作品が多いので、たまには違う雰囲気も読みたいよ、と思わなくもないのだが、それらの問題が世の中に多く溢れている(関心ごとになる)っていうのもあるよな、と改めて思ったのでした
2025.1.12
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Posted by ブクログ
シリーズ第2弾
毒親とか、ジェンダー、学生の起業相談など、内容てんこ盛り。
杏樹の人間性を再確認。りっちゃんは逃した魚は大きかったが、これも蔦屋敷での日々が教えてくれたこと。
Posted by ブクログ
ポーカーフェースの幾ツ谷さんの
内面の葛藤がおもしろい
今回も、シェアハウス蔦屋敷でのドタバタである
国宝級に可愛い猫のむぎちゃや、オカメインコのぽっぽちゃん、そこへ近年よく耳にするスタートアップや、ジェンダー問題や、毒親問題などが絡まったカオスである
手軽に読めて楽しめるところがいいね