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Posted by ブクログ 2023年08月05日
読み終わった。
最初買い始めた頃はこんなに続くと思わず、そしてこんな展開だと思わず、さらにはこんなに最後まで読み切れると思わずでした。
青目の事実。
二人の時間。
音とともにゆっくり描かれる世界は耽美でした。
先生の言葉…染みますね。
自分のために生きること
価値なんて必要ないこと
できないこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月22日
終わってしまった。ずっと読んでいたかった。
でも先生がいうように彼らは東京のどこかにいるのかも。
脇坂さんと先生の朝の散歩は、読みながら脇坂さんと同じ様に泣きそうになり、堪らえようと喉がしめつけられるようになり、でも結局涙してしまった。
忙しいって、つい言ってしまいがちだけど、気にかけてくれる人...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年07月21日
あ〜ついに終わってしまった(/ _ ; )
父親「鵺」が射殺され、弟の「鬼」青目と行方不明になった後に義眼で戻ってきた伊織。
前作ラストシーンから2年越しの真の完結!!
発売予告にファンは狂喜乱舞し、ラストシーンで書かれていなかった青目と過ごした日々が書き下ろされました‼︎
「千波万波」最高だった...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年11月10日
前作「ラストシーン」後の伊織と青目、2人だけの日々がそれぞれの視点で描かれる。
青目のしたことは許せることではないが憎み切れない、伊織を手に入れたと思っていたが、想像していたものと違ったという思い、二人の思いが波となっていく。
「河童」でも海岸に佇む伊織の姿が描かれている。波の彼方に青目を思って...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月02日
冬の海から始まり、夏の海で締めくくられる。
伊織と青目の海辺の散歩と、伊織と脇坂の海辺の散歩。
対極的な二つの散歩。
伊織が脇坂を労る会話のシーンでは、脇坂の弱さを包み込むような優しさで涙を誘われた。
視覚を失っても、強く聡い伊織に戻って、夷とマメの家族と慎ましく暮らしている感が幸せな気持ちにさ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年03月26日
【収録作品】千波万波一/濤声/千波万波二/河童/閑話種々 初回特典ペーパー掲載コミック集
ファンサービスの巻。
青目と伊織が二人で過ごした日々をそれぞれの視点で語ったもの、その日々を含めたコミック、そしてアルコール依存症の「河童」の妖人をめぐる話。
脇坂くんが後輩を指導する立場になっていて、ワー...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年10月15日
前作が最終巻だと思っていたから、またこうしてシリーズを手に取る事が出来て嬉しい。
胸に突き刺さるような切なさも、軽快で微笑ましい会話たちも、読んでいてやっぱり好きだなと感じる。
何より、登場人物一人一人が愛おしい。
目は見えずとも、変わらぬ伊織の静かで凛とした佇まいが好きだ。
これで終わりなの...続きを読む
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