凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
どの作品も、それぞれ趣向が凝らされていて面白かった。特に芦沢央さんの短編には衝撃を受けました。普段は手に取らない人の小説を読めるのがアンソロジーのいい所ですね。
辻堂ゆめ「十四時間の空の旅」
ほろ苦く心温まるストーリー。主人公の不安や苛立ちが丁寧に描かれていて、共感しやすい内容でした。
凪良ゆう「表面張力」
すみれ荘ファミリアを先に読みたかった。あと少しでコップの水が溢れてしまうような、ギリギリの関係性。不穏な空気を感じるストーリー。作中で、作家が編集者に話した一言が、この話の全てを表している。
城平京「これは運命ではない」
虚構推理を読んでいない為、説明が欲しい部分があって少し残念。読 -
購入済み
一途に
色んな意味で葛藤のある高校生。
ふと、親戚の彼氏が気になり始めるところから13年。
どちらも甘酸っぱいところがなんとも言えないですね。
元々の性格は変わらないけど、やっぱり月日とともにそれぞれ大人になってて、その時々の想いもすごく濃かったです。 -
ネタバレ 購入済み
小冊子やペーパーなどのssをまとめた番外編です。
やや長めの書き下ろしもあります。
まあ…番外編なので、本編のおまけ程度ゆえ、まあまあ楽しいくらい。というのが正直なところ。
一番面白かったのは智也くんと清居のやりとりと、平良母でした。
あとがきに4巻目を匂わせる表現がありました。書き下ろしにその布石となるエピソードを盛り込んだとのこと。
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購入済み
作家さん特々のラブコメが本当に好きなので、あまりの面白さに一気読みしました。
前作とちょっとイメージが変わったヤコ先生が格好良かったっです。外面と内面のギャップで悩む受けちゃんが可愛かったです。 -
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二人とも
過去がびっくりするほど重かった!
終始、テンションは低め、田舎の静かでのどかで変わり映えのない感じがとてもよく描かれている。シリアスシーンもどこかそんな感じが漂っていた。これからは大丈夫と思えるけど、どこにもいけない感じが苦しかったので、もっと先のイチャイチャが見たかった。 -
購入済み
「思いやり」
途中の章も良かったな~と思いますが、最後の章で全体に流れてるものがまとまって更に良い感じになりました。
思いやり…「自分がされて嫌なことは、人にしない」とは確かに良く聞くしその通りなのですが、自分がされて嫌なことが相手にとっても嫌かどうか…もっと言えば、自分がされて嬉しいと思うことを相手に押し付けることは思いやりなのか、ってことですね。
その辺は、私も嫌な経験してきたり、相手を不快にさせたりしてきたりしていて偉そうな事は言えないけど、「自分がされてどう思うか」じゃなく「相手がどう受け取っているか」を基準に、想像力のある思いやりを心掛けていきたいなーと思いました。 -
Posted by ブクログ
凪良さんのBLを読んでみようって思った時、
宝井理人さんの絵が好きなのもあってこちらを選んで購入。
これは面白かったです。
眼科医の息子でまじめな高良は、ノンケだった親友、諏訪に彼氏を紹介された。
その彼氏、マヤ先輩を好きになってしまった。
どうやらマヤ先輩がめちゃくちゃ諏訪が好きでアタックしたらしい。
諏訪は複雑な家庭環境から一人になるのが嫌で、マヤ先輩と付き合ってからも
どうも女の影がちらほら。
そのたびに大好きなマヤ先輩が傷ついているのを横で見ているのはつらい。
そんなとき、泊まり込みで海の家のバイトに夏休みに3人行くことになり・・・
なんかもう、みんなみんな幸せになってほしい。
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ネタバレ 購入済み
幸せ
読み終わった感想は、とりあえず幸せな気持ち。
学生特有のスクールカーストが、行き過ぎず、リアル。周りの友達キャラもリアルに描かれていて、でも底辺と頂点が後に両想いで‥!
というファンタジーさもあり、いい塩梅のリアリティーです。
心理描写も丁寧で、双方の視点で描かれるので、感情移入もしやすくて、読み終わりスッキリほっこりです。 -
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本当に面白かったです。攻め君の無自覚で独占欲丸出しな所がとってもかわいかったです。
高校時代、大学時代、社会人時代と時間はながれていくけど、じれじれな展開にあせまくりでした。あ~~面白かったです。 -
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甘々、ほかほか
作家買いです。美人だけど男前な飴屋に本当に惚れちゃいました。
タイトルからちょっと切ないお話ではないのかなと心配しましたけど、ちゃんと、幸せになれてほっとしました。
人間関係について考えさせられる深い作品でした。良かったです。