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じんわりきました。
ラストの章?というんですか、「ふたり」と目にした時、ものすごく安堵しました。
それぞれの境遇が重く、切なくて。
ただ、それぞれが消化していく様子が、ある意味穏やかでもあって、なんとも言えないじんわりとした感情になりました。
変わらない風景、古書店と豆腐屋も素敵でした。
過去がびっくりするほど重かった!
終始、テンションは低め、田舎の静かでのどかで変わり映えのない感じがとてもよく描かれている。シリアスシーンもどこかそんな感じが漂っていた。これからは大丈夫と思えるけど、どこにもいけない感じが苦しかったので、もっと先のイチャイチャが見たかった。
遠召と高知、それぞれの目線で語られているので、話の中にスッと入っていけます。
2人の背負ってるものがあまりにも重く、救いようのないものに思え、読みながら心が痛かった。
読み始めたら もう先が気になり過ぎて一気読み。
この人の作品…好きだなぁ。
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