凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレいじめの描写が苦手なのもあり、想像してたより重たい出だしに、序盤で1度離脱しそうになった。
章ごとに視点が変わるのも入り込みにくい原因で、日を空けてゆっくり読んでいた。
2章の途中で信士の忘れられない女が友樹の母と発覚。繋がりが分かってそこから一気に面白くなった。凪良ゆうさんを信じてここまで読み続けて本当によかった。
信士はどうしようもない人間だけど、なぜか憎めない。だけど、静が逃げた理由もわかる。
蕎麦屋の店主が無慈悲に殺されたりや養子の親が電話1本してこなかったり、やるせない気持ちになるエピソードも沢山あった。だけど、章ごとの主人公4人が本当に大切なものに気付いて最期を一緒に過ごせ -
Posted by ブクログ
ネタバレ「春に翔ぶ」「星を編む」「波を渡る」の3編。
「汝、星のごとく」のそれぞれの登場人物の前日譚・後日譚を描いた作品。
すごくおもしろかったが、「汝、星のごとく」が綺麗に終わりすぎた以上、あまりなくてもよかったのかなと思う部分もあり。(個人的感想)
2,3か月をかけて読んだこともあり、記憶がまばらながら感想を記載。
「春に翔ぶ」・・・先生と生徒の出来事を描いていたが、あまり記憶なし。お金が足りず大学院を中退してしまった先生の「他人にはお金を貸すのに、実の息子にはお金を渡さないのかと父親に対して思う。」という表現は「汝、星のごとく」で櫂と暁海とは違った性質のクソ親だと思い、なかなかに良かった。