凪良ゆうのレビュー一覧

  • 滅びの前のシャングリラ

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    ネタバレ

    絶望していた人々の、明日死んでもいいと言う気持ちがどこかである人々の前に、1ヶ月後隕石が落ちて明確に世界が滅びます、というニュースが入ってきた。
    その状況で各々が、後1ヶ月どう生きるか、家族とはどういうものか、最後をどう過ごすか、各々の視点で描かれる1ヶ月。
    絶望が前提であるものの、滅びるからこそ変われる、そんな希望が見える小説。

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    2026年01月31日
  • 神さまのビオトープ

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    出だしは、つらいやつ?と思って、読むのやめようかなぁと思ったんだけど、ほっこり系でした。面白かったです。リアルな幽霊の夫との会話がよかったです。好きなのね?という高校生カップルが今後、うまくいって欲しいです。

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    2026年01月31日
  • すみれ荘ファミリア

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    ネタバレ

    すみれ荘の住人を中心に巻き起こる不思議な人間関係の連鎖を覗きみた1冊。

    印象に残った価値観
    ・子供の時に辛いことがありすぎると感情を捨てる傾向
    ・自分の子でも平等ではなく親と子にも相性がある
    ・グロ作家に救われる人もいる

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    2026年01月29日
  • すみれ荘ファミリア

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    先に読んだ「流浪の月」が、なんか、暗くて私にはムリだったのだが、ストーリー展開は、読ませる感じで、最後まで行けた。なんか、モヤっとして、感想が書けなかった。

    「すみれ荘ファミリア」は、和み系?と思って読み始め、登場人物が魅力的で、最初、引き込まれた。そしたら、ミステリー?どうなってるのー?先へと読ませる力はさすがです。それはありえないーとか、ツッコミ入れたくなったが、とても、面白かった。良い時間が過ごせました。私は好きです。

    続けて「星を編む」読んでいます。

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    2026年01月28日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    ネタバレ

    1カ月後に世界が滅びる。
    嘘のようなホントのことが登場人物たちに迫ってます。

    ひとは死ぬことを悟ったとき、本当の自分と向き合うようになるのかな。と。1カ月後にみんな死ぬので正直、自殺しても何してもそんなに変わりはしないはずなのに、好きな人を守りたい・好きな人の横にいたい・子どもを守りたい・自分らしさを取り戻したい等、心の底から欲していたものに気がつくのかな。

    なんとなく、余命宣告が全人類に言われているようなもので、自分も世界は滅びないまでも似たような感情は抱くんなろうな、その時自分は何を欲しているのか、考えされられました。そして、その時のために今ある大切なものを壊さないように、大切と思える

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    2026年01月25日
  • 未完成

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    傷付きやすいくせに無鉄砲で直向きにぶつかってくる年下男子に顔には出さずともじわじわ絆されていく大人の図、良。振り回しているようで振り回されてるんよね。想いが通じ合ったあとも、先生はいつでも瀬名を手放してあげられる心構えでいたんだな思うとめちゃくちゃ切ない…… まあ、そんなことはこの先絶対起こらないだろうというハッピーエンドなので本当に良かった!

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    2026年01月23日
  • すみれ荘ファミリア

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    笑える部分あり、ゾッとする部分もある。
    人間清濁併せ持つってことか。
    兄弟が仲良くなってほっこりした。

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    2026年01月21日
  • 美しい彼【SS付き電子限定版】

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    ネタバレ

    凪良ゆうの他の本を探していて、BLも読んでみた。
    最初はイジメというかパシリというか、読んでてちょっとしんどいかなーと思ったけど、清居視点の話になったらやっと入り込めた。
    破れ鍋に綴じ蓋ってこんな感じか…という唯一無二感。側から見たら周りはハラハラしそうだけど、2人が幸せならいいかって感じがめちゃくちゃBLでよかった。

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    2026年01月21日
  • すみれ荘ファミリア

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    タイトルから、ほんわかした日常ものを想像していた。
    けれど物語は、思わぬ方向へと静かに舵を切り、その展開が心地いい裏切りになる。
    どこか怖さもあるのに、登場人物たちのリアルな心情が丁寧に伝わってきて、最後まで一気に読めた。
    読み終えたあとの後味は、意外にも悪くない。

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    2026年01月21日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    宗教等の設定が当て付け感があったが、凪良ゆうさんの筆力で読む手が止まらなかった。
    自分も誰かにとって最後の1ヶ月一緒に過ごしたいなと思える人になりたいと感じた

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    2026年01月20日
  • 神さまのビオトープ

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    誰にでも秘密はあって・・・。

    物語に登場するのは、世間の"ふつう"からちょっとはみ出た人々。それぞれが納得して、幸せに暮らしている様子。幸せって他人があれこれ言うもんじゃない。本人たちがよければ、それでいいじゃないか。

    ご近所のご夫婦のエピソードが好き。

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    2026年01月20日
  • わたしの美しい庭

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    読み終わって完全に心が凪いだ。
    人より持ってないからかわいそうって事でもないし、持ってないことで得られるものもあるし、どうしたって不公平はある。確かにって思う。
    しかし、百音の耳になさぬ仲、って言葉を聞かせた人たちは許しがたいな。お見合いの斡旋、再就職の斡旋する人たちも。

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    2026年01月18日
  • すみれ荘ファミリア

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    はい2026年のベスト候補一つ決定。私の中の凪良ゆうさんのイメージががっっつりと変わった一冊。
    凄まじい重さだった。でもそれ以上の包容がある。元気なときに読まれることをおすすめします。

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    2026年01月13日
  • すみれ荘ファミリア

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    仲睦まじく共同生活を送るすみれ荘
    PMSと戦うOL、夢を諦めた業界マン、花屋で働く義姉、体の弱い管理人、そこへ奇妙な作家が住みつく、、、その素顔は表の顔?裏の顔?
    愛するゆえに独占したい歪んた方向に、、、
    度がすぎると愛は毒に変わるんですね
    もう怖い!怖い!怖い!

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    2026年01月13日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    ネタバレ

    ・この小説を読み終わってから「シャングリラ」の言葉の意味を調べた。理想郷・ユートピア。全くあらすじとかも読まずに読み始めたため、何が滅びる前の話なのかと思いながら読んだ。”隕石が地球に衝突する前の”シャングリラなのだろうけど、現実的に考えると”世の中の秩序・良心が崩れ落ちる”前のシャングリラなのだと思った。衝突する瞬間が訪れる前に、人間の欲望が溢れかえった、混沌とした世の中になっていた。
    ・何かしら大小関わらず憂い・絶望・不信感・軽蔑、負の感情を持って生きているけれど、生の終わりが見えると自分の底に潜んでいる真の欲望に従順になれたりするんだろうか。生理的欲求が満たされていればの話だが。
    ・私も

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    2026年01月12日
  • すみれ荘ファミリア

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    『汝、星のごとく』と『星を編む』を一気読みし号泣。他の凪良先生の作品も読みたいと思い、購入。しかし、なぜか、買って満足して積読本になっていました。

    新年は、積読本たちを少しでも減らす年にしたい!!と自分の中で目標を掲げ、積読本にしていた『すみれ荘ファミリア』を選びました。
    理由としては、併読している『踊りつかれて』や『殺し屋の営業術』が私には、ハードなので、箸休め的な感じで、可愛らしい表紙と表題で、きっとほんわかしていると思ったから。裏表紙のあらすじで・・・

    愛は毒か、それとも救いか。

    っていうのが多少気になりましたが、家族の物語だから、大丈夫と思っていましたが・・・
    いい意味で騙されま

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    2026年01月12日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    「老夫婦にとって男は無情な強盗であり、母親からすると愛しい息子である」
    私達人間の常識や認識は脆い。
    見たいものを見たいようにしか見ない。

    1ヶ月後に地球が滅亡する。
    当たり前や日常、善や悪は、1ヶ月後に死ぬと定められた途端、全てが変わってしまう。
    暴力や殺人が誰からも裁かれなくなり、暴力を嫌悪していた自分が、暴力で生き延びようとする。
    罪を犯したら償う、人を殺したら死刑になるかも、だったのに、虫を殺した、資源を無駄にした、何か理由がなければ人は向かってくる死をどうを受け入れるのか。
    地球が滅亡しなくても、誰もが必ず死ぬことは平等なのに、こんなにも世界が変わってしまうんだな。

    善人とか常識

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    2026年01月12日
  • わたしの美しい庭

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    “縁切り神社”と、整えられた美しい庭園が屋上にあるマンションに住む(住んでいた)人たちの短編集。それぞれに辛い過去だったり、マイノリティーだったりを抱えていますが、互いに支え合いながら暮らしていきます。
    他人は心配しているふりをして無責任にあれこれ言ってきますが、自分の気持ちや幸せは自分だけのもの。そんなことを改めて思い知らされます。
    凪良ゆうさんらしい、細やかな心理描写で胸がギュッと締め付けられるような場面もありますが、どのお話もあたたかく素敵な物語です。

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    2026年01月08日
  • 神さまのビオトープ

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    いろんな恋愛の“環境”があって、世間からはなかなか理解されない関係性があって、不思議な読書体験だった。流浪の月と少し雰囲気が似てたかな。本人たちが幸せならいいのかもなあ。

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    2026年01月08日
  • 神さまのビオトープ

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    亡くなった夫と暮らすうる波。ロボットが親友の秋、恋人の命を奪った千花、未成熟を愛する金沢など登場する人がみんな独特で惹かれる。
    人は何かしら秘密を抱えて生きていて、それは外面だけではわからない、愛の形も人それぞれだということ、その人にしかわからない事情もあって、“普通”というものさしで人を測ってはいけないなと思った。

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    2026年01月04日