凪良ゆうのレビュー一覧
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大好きな作家さん、凪良ゆう先生と、これまた大大大好きな絵描きさん、穂波ゆきね先生!
もうこれだけで★★★★★!というくらい、とってもうれしいタッグでした。
幼馴染のナツメとトキオ。
トキオの気持ちにナツメが応えようとするんだけど、トキオは誤解してしまって離れ離れに。
上京してしまったトキオを追いかけるナツメの気持ちというかトキオに会いに行く行動とか、すごく感情移入してしまう。
ヤコ先生に接するナツメの素直さというかやさしさを見てると、ナツメって本当にいいな、いい子だなって思う。
ナツメに接するトキオの行動も分かるし、ヤコ先生のいらだちも分かるだけに思わずのめりこんで読んじゃう。
とにかく、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ何度も込み上げてくるものがあって、しばしば天井を見上げて涙を堪えないといけない。そんで堪えきれなくて偶にぽろり。
凪良さんって、人物の掘り下げ方が尋常じゃない。
人間くさくて、無理がなくて、普段からすごく人間観察してるんだろうなー……と思わせます。
受の心の動きが手に取るように分かり、徐々に攻に惹かれていく過程には思わず唸ります。上手い。
実際前科者が生きて行くには、それこそこんな攻でもいない限り、そうとう難しいわけですけれども、バイト先の夫婦の救いのない容赦なさもよかった。
おばあさんとの関係がそのまま何も書かれなかったというのが少し残念ですが、何らかの形で(それがプラスでもマイナスでも)表 -
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たとえ裏切られても飢えない想い、それが本当の愛です。
詐欺師であった蓮からの酷い仕打ちにもかかわらず、出所する日を調べて待っていてくれた加賀谷。
俯いて凍てつく雪道を歩き出した蓮が加賀谷を見た時、驚愕や恐れと一緒に愛を感じたのではないでしょうか。蓮にとって幼い頃から与えられなかった温かさを加賀谷は無償で与えてくれます。
丁寧な文章で綴られたお話を読み終わって、聖書の言葉がふと浮かびました。
愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず高ぶらない。
この世で最も強いもの、それが愛だと思います。
朝南さんのイラストも繊細な容姿の蓮と真面目で慈愛に満ちた加賀谷の雰囲気そのままでした。
表紙の -
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ネタバレナツメに好きだと告げ、そばにいるのはつらいと上京を決めたトキオ。
トキオと離れて恋愛として「好き」だと気付いたナツメ。
1年9か月ぶりに再会した時、トキオにはヤコ先生という恋人がいた。
すれ違い幼なじみのお話でした。
ほぼトキオ寄りに読みました。
ヤコ先生の世話を焼いて振り回されてるトキオの姿が自然で
いままでヤコ先生のようなひとはトキオにいなかった。
甘えられてるようでいて、逆にトキオが包まれているように見えた。
アシさんやキャサリンには熱が足りないと言われていたけど
トキオはヤコ先生をすごく大切に考えていたんですよね。
それを近くで感じたからナツメも身を引こうとしたんだと思う。
だか -
Posted by ブクログ
表紙のイラストもノスタルジック
どの作家さんの話も良かった。
特に気に入ったのは、
坂本司さんの《手に取ってみろよ》
凪良ゆうさんの《小鳥たち》
一穂ミチさんの《歌うように生きて》は
驚きの展開だった。
本屋を舞台に、登場人物達それぞれの
恋愛や失恋、結婚、離婚など、様々な事情が
描かれている。派手な出来事はないけれど
淡々とした日常の中の、ちょっとした出来事が
丁寧に描かれていて、とても優しい。
本離れや書店の減少など、いろいろと
問題になっているが、町の本屋さん、
本当に頑張って欲しい。
(本屋さんは私の心のオアシスです!)
出版取次という仕事を、この本を読んで
初めて知った(プロ