凪良ゆうのレビュー一覧
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ネタバレ主人公が生き別れの弟と事故で再会するところから始まり、すみれ荘ファミリアの住人たちの生活、そして弟芥との関係性の変化を描いた物語。PMSに悩まされながらも自分なりに生きていこうとする女の子だったり、現実を見つめながらも頭の片隅で夢を忘れられない男の子だったり、愛故に毒を飲ませ続けた女の人だったり。
印象に残っているのは、その女の人が教会で祈っているシーン。教会で祈るってそれ以上でもそれ以下でもないと思っていたけど、この描写を見て、祈るって外界をシャットアウトして自分とだけ対話する時間を作るためのものなんだなって初めて知った。
個人的には、自分のどうしようもない体調不良を抱えながらも頑張って社会 -
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ネタバレ登場人物みんな好きだったな〜
特に百音ちゃん、小学生らしい可愛さに大人に負けない思慮深さを持った凄い子だな〜かわいい
気持ちよく読めた良い本だった。
凪良ゆうさんの言葉好きだなハマりそう…
わたしは不幸かもしれない。
わたしはかわいそうかもしれない。
けれどわたしの中には、たった一度の雷鳴が今も響いている。
誰かに証す必要なんてなく、わたしはわたしを生きていけばいい。
理解できないならできないで仕方ない。だったら黙って通り過ぎればいいんだ。なのに、わざわざ声をかけて、言い訳して許されることで自分たちが安心したいんだろう。けど良心の呵責はお前らの荷物だよ。人を傷つけるなら、それくらいは自分で -
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凪良ゆうさんの対談集
町田そのこさん、山本文緒さん、榎田尤利さん、ヤマシタトモコさんといった同業者(小説家、BL作家など)との対談が多く収録されている。
クリエーター同士の気やすさからか、小説そのものよりも、普段あまり触れられない製作の裏側のお話しが割と明け透けに語られているように思う。
出版社からの執筆依頼の話(出版社毎にカラーが出る)だったり、時代によって移り変わるテーマだったり、BL特有の約束事だったりと興味深い話も多く、実際、僕の「読書メモ」と「気になったフレーズ」欄も情報満杯なのですが、それを書いてしまうとかなりのネタバレになるので控えます。
「対談」の中では凪良さんが自分の作品 -
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あらすじをよく読んでなかったので、序盤の設定に「え、幽霊いるの?」となりました。それでも単なるファンタジーなお話にならないのが、凪良ゆうさんの作品らしさだなと引き込まれた。
『わたしは幸せだけれど、この幸せは理解されにくい形をしている。多くの人たちは異質なものを、受け入れないし、幸せすら定型にはめたがる。…「結婚しないの?」「子供はまだ?」「女なのにいつまで仕事をするの?」自分の常識からはみ出す人に、心配という大義名分で気軽に引っ掻き傷をつける人がいる。言ったほうには悪意がないから余計にタチが悪い。-植物性ロミオ-』
登場した人物たちは、人生で実際には出会わない稀有な存在かもしれないけど、 -
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ネタバレ凪良ゆうさんの作品は、読む手が止まらない。
内容
遠藤告美(つぐみ)主人公
9年付き添った彼氏に、子供が欲しくなったと急に別れを告げられる
荒野朔太郎
ある日事故で頭を打ってから健忘の症状が
今までなんなら全てをこなせていたからこそ自分の今の状況に受け入れられず前に進めずにいた。
そんな2人が出会い、互いに思いあっているにも関わらず長い年月を別々に過ごし、巡り合い、やがてお互いの気持ちに素直になる時が来る。
歳をとった後のとこまで書かれていて、良かった。
♡印象に残ったフレーズ
⭐️9年間、ずっとそこにあった指輪がないことにまだ慣れない⇨指輪をつけるようになってそんな無理!!って -
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ネタバレ切なくて苦しくて、とってもしんどかったけど
ラストにやっと息ができた。
結婚という名の「互助会」
北原先生が、北原親子がいてくれて本当に良かった。
愛は「尊い」「地球を救う」という世界の中で
わたしたちの愛は
なにひとつ
救ってはくれない
っていう思いから
でも北原先生の
「正しさなど誰にもわからないんです
だからきみももう 捨ててしまいなさい」
の言葉を噛み締めて
「わたしは 愛する男のために人生を誤りたい」
になるまでがグッときた。
生きるって大変だけど尊い。
暁海ちゃんも北原先生親子もみんなが
健やかに息ができるようなこれからを送って欲しいと
願わずにはいられない。
原作 -
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ネタバレ原作単行本も文庫も続編の星を編むも
全部購入してあるけど積読になっていて(いつものこと)
よし!読もうと思ったタイミングでコミカライズが完結したので
まずはコミカライズから読みます。
(ので以下、感想は原作内容わかっておりません)
風光明媚な小さな島が舞台。
自然があってのどかな島…
だからこそ噂は一瞬で駆け巡り 個人情報なんてものは
存在しないのではないかっていうぐらい
島中の人の目がある、小さな街の閉塞感。
そんな街で親の都合に振り回されてきた高校生の暁海と櫂の物語。
冒頭モノローグからどういうこと!?って
掴まれて気になりすぎるまま、
主人公が高校時代に場面転換するので、
まだモノロ -
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初めての凪良ゆうさんのBL作品。
やっぱり一貫して人の柔らかいところというか、突いてほしくないなあと思うような弱さに真正面からぶつかってくるところがあって、BLだろうが文芸だろうが、登場人物が辛い時には辛いし、嬉しい時にはこっちまで嬉しくなった。
設定は多分恋愛モノでよくある「最初は全然好きじゃなかったヤツに気づいたら恋してた」っていうパターンで、こっからどう膨らむんかなあと思ってたけど、まあまあ重いシーンもあって。
冒頭の蓮のお隣さんに住むガリガリに痩せた子どもの出てくるシーンとか、うわぁってなったもんなぁ。。
でも普通に面白かったし、楽しめたのでやっぱり他の作品も機会があれば読んでみた