凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
【2023年163冊目】
続きが気になってしまい、購入。1作目は平良の視点で話が進行することが多かったですが、今回は清居視点で進みました。キングとして描かれていた彼ですが、彼の視点になると、平良の頑固さや亭主関白さみたいなものが浮き彫りになっているのが面白い。実は天才肌は平良のほうで、清居の方がかなり努力家で普通の人だったり。そういえば、1作目でも隠れてダンスの練習してたなぁと思い返していました。
恋人同士になってぐっと距離は近づいているはずなのに、互いにどこか遠いと思っている温度感の描き方も素晴らしかったです。
ストーリー展開もとても面白くて惹き込まれるように読みました。そりゃあこれ10 -
ネタバレ 無料版購入済み
いつもは割と甘々な作品を読んでることが多いので、今回のようにちょっと障害やいじめが絡んでくるものには正直戸惑いました。でも美しさ、少し爛れた憧れの感情、そういうものが上手くないまぜになって描かれているように思いました。
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購入済み
1巻読んでまだここか、2巻目ではいはいここまでね3巻が待ち遠しい…って思って、3巻目で卒業して少し動きがありましたが、やっぱ原作読んでる身からするとペースが遅いかな。
でも丁寧に描かれてるとも言えるので4巻目を楽しみにします。 -
購入済み
王様君、危うい
試読。
実写化云々はむしろ白けるのでマイナス要因でしかないのですが、もともと気になってはいたのでレビューの「相手からの見え方もわかって良かった」というコミカライズ版が気になりました。
絵がすごく繊細なのに、不憫君のモサっとした底辺な感じや王様君の孤高な存在感、モブ供の中途半端なウエイトもちゃんと伝わってきて、こう…現場のヒエラルキーをヒシヒシと感じました。 こういうセンシティブな作品に出逢うと「BLだな~」って思います。 是非続きを追いたいと思います。
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Posted by ブクログ
ネタバレ23/9/1〜9/7
『虚構推理』短編目当てだったけれど、面白い作品が読めてよかった
城平京さんと芦沢央さんが特に面白かった
23/9/1 ★★★
辻堂ゆめ『十四時間の空の旅』
初読み作家さん
思春期のこだわりやうるささがしんどい
そう言えば、『魔女の宅急便』の2巻以後も思春期描写が苦手だったな
理不尽にイライラして、周りに当たり散らすタイプの思春期描写が苦手
些細なことで色々悩むタイプなら大丈夫なんだけど、、
最後はお父さんの気持ちが通じてよかったな
23/9/1〜9/7 ★★
凪良ゆう『表面張力』
『流浪の月』しか読んだことがなかった
軽い感じで不倫が出てきてげんなり
ピリッと