凪良ゆうのレビュー一覧

  • 神さまのビオトープ

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    愛の形はそれぞれ違う。
    人にはわからない事情もあるし、わかってもらえなくてもいい。
    他人には踏み込めない愛の物語だった。

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    2026年06月18日
  • すみれ荘ファミリア

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    ネタバレ

    青子ーーーーー!!!!
    わたしなら絶対許さねーーーー!!!

    すみれ荘という下宿屋で繰り広げるほっこりハートフルストーリーでは無い。
    人それぞれ大なり小なり表と裏の顔があったり、割り切れない部分があるんだよ、という人間を描いた物語。

    どうしても青子のことが許せなくて、というか、あの章自体が解せなくてもやもやしてしまった。
    血液検査したら絶対わかるはずなのになんで病院で見過ごされ続けたんだ?こんなにもずっと?自分の人生犠牲にされたのに……と勝手に悔しくなってしまっているが、物語自体は面白かったです!!

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    2026年06月14日
  • すみれ荘ファミリア

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    何が正しいとか、愛のカタチとか、自分が思ってる普通とか色んなことを考えながら読みました。答えは分からないけど、分からないまま、グレーゾーンの中を生きていけばいいのかなと思います。
    愛は時には諦めることもあるし、希望を探したくもなるような日もあります。色んなのを丸ごと抱えてそれでも何とか生きていくすみれ荘の人たちが好きです。

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    2026年06月07日
  • すみれ荘ファミリア

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    下宿の管理人の一悟と芥との関係、一悟を取り巻く人間関係。ちょっとしたミステリーちっくのようでもあり人間の感情を軸とした小説でもあり。人それぞれの感情や心の揺れ動きが面白い。

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    2026年06月01日
  • すみれ荘ファミリア

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    壮絶な過去を持ち、病弱でいつも周りに気を使わせてしまう自分に劣等感や諦めをどこか感じながら生きる姿は、描き方でもっと暗くネガティブになってしまいそうなのに、シリアスなシーンでも作中に漂う空気感はいつも柔らかく優しく、読んでいてなんっていうか、安心して読めた。
    中盤から雲行きは怪しくなるけど、それでも和久井さんの人を信じる気持ちがそのどろどろを少しずつ緩和させてく。自分に向けられた歪みまくった愛を前にしても気が触れないって、実はメンタル一番強くないか。
    芥との、兄と弟との距離感が少しずつ縮まっていくのも、掛け合いがほっこりして好き。
    終盤好きなフレーズがいくつか出てきたけどAudibleだから見

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    2026年05月28日
  • ショートケーキの苺にはさわらないで

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    一瞬で読み切ってしまった。
    設定はSFであるものの、世界がこうなっていく未来も見えるような話であったから、そこまでの非現実的感もなく読みやすかった。
    大好きなバンドの歌詞に「愛はどの時代でも非効率的だが最後には必ず届くから素敵だな」というものがあるのだけど、この小説を読んでこの歌詞がスっと脳内に浮かんだ。
    変わらないことが美しいとは限らないし、変わってほしいもの変わらないでほしいものは様々あるけど、南里とシンがどう形を変えようとも愛で最後まで繋がり続けていたのはすごく希望に溢れていると思った。
    凪良ゆうさんの書く小説がやっぱりすごく好きだなと改めて思った。

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    2026年05月28日
  • わたしの美しい庭

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    色んなカタチがあることを理解し、認め合う、これが生きるってことなのかなと感じた。
    「事実というものは存在しません。存在するのは解釈だけです。」自分たちが何かであるかは、自分たちで決めればいい。そう強くいられたら良いです。

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    2026年05月22日
  • わたしの美しい庭

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    読み終わった後は暖かな空気が柔らかく包み込んでくれる様な感覚になった作品でした
    悲しく辛かった過去を乗り越えるというより丁寧に今を生きていく姿が愛おしくなりました
    登場する友人達の適度な距離感がまた良い

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    2026年05月16日
  • わたしの美しい庭

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    「事実というものは存在しません。存在するのは解釈だけです。」というニーチェの言葉が妙にささった。統理が百音に話すからすごく深い意味があるように思う。なんだか基準は自分で良いとも感じる。それぞれが自分の芯をわかって受け入れる姿勢が美しいなぁと思えた。
    この本は「ぜひ読んで欲しい!」とオススメされていた本だったが、読んでみて良かった。美しい屋上庭園と悪縁を切ってくれる縁切り寺に行ってお茶をしてお祓いをしてほしい。

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    2026年05月14日
  • 美しい彼【SS付き電子限定版】

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    ネタバレ

    ゆうせいくんの顔が好きで、それ目当てでドラマ見てたので、登場人物のキャラクターとか話の大筋は知ってたけど、やっぱりいいな〜2人可愛いな〜と♡
    それにしても平良がキモすぎて笑
    あとがきの「気持ち悪い攻めが好きです。」に笑ってしまった。ドラマの数倍キモくないか???
    キモいけど熱烈な一途さに絆されていく清居がとても良かったです!!
    ドラマ見直そうかな〜!

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    2026年05月13日
  • わたしの美しい庭

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    ネタバレ

    登場人物みんな好きだったな〜
    特に百音ちゃん、小学生らしい可愛さに大人に負けない思慮深さを持った凄い子だな〜かわいい
    気持ちよく読めた良い本だった。
    凪良ゆうさんの言葉好きだなハマりそう…

    わたしは不幸かもしれない。
    わたしはかわいそうかもしれない。
    けれどわたしの中には、たった一度の雷鳴が今も響いている。
    誰かに証す必要なんてなく、わたしはわたしを生きていけばいい。

    理解できないならできないで仕方ない。だったら黙って通り過ぎればいいんだ。なのに、わざわざ声をかけて、言い訳して許されることで自分たちが安心したいんだろう。けど良心の呵責はお前らの荷物だよ。人を傷つけるなら、それくらいは自分で

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    2026年05月12日
  • interlude 美しい彼番外編集

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    美しい彼シリーズ、読破!!!
    本編の裏話でキャラへの愛がどんどん深まる。個人的には小山の腹黒い一面が見られたことにとても満足。人間味が可愛いらしいキャラクターだと思った。

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    2026年05月11日
  • すみれ荘ファミリア

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    管理人とそこに住む下宿人との穏やかな日常の生活の話かと思いきや全然違ってました。
    でも優しさや温かいさも感じるお話。
    どの登場人物も丸ではなくどこかいびつで歪みがある人達。
    ちょっと怖さを感じたりしながら、でもそうしてしまう気持ちもどこかわかってしまう自分がいる。
    読みながら歪さを持っていない人など私も含めて果たしているのだろうか思う。


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    2026年05月11日
  • ニューワールド 凪良ゆうの世界

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    凪良ゆうさんの対談集
    町田そのこさん、山本文緒さん、榎田尤利さん、ヤマシタトモコさんといった同業者(小説家、BL作家など)との対談が多く収録されている。

    クリエーター同士の気やすさからか、小説そのものよりも、普段あまり触れられない製作の裏側のお話しが割と明け透けに語られているように思う。

    出版社からの執筆依頼の話(出版社毎にカラーが出る)だったり、時代によって移り変わるテーマだったり、BL特有の約束事だったりと興味深い話も多く、実際、僕の「読書メモ」と「気になったフレーズ」欄も情報満杯なのですが、それを書いてしまうとかなりのネタバレになるので控えます。
    「対談」の中では凪良さんが自分の作品

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    2026年05月06日
  • 神さまのビオトープ

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    あらすじをよく読んでなかったので、序盤の設定に「え、幽霊いるの?」となりました。それでも単なるファンタジーなお話にならないのが、凪良ゆうさんの作品らしさだなと引き込まれた。

    『わたしは幸せだけれど、この幸せは理解されにくい形をしている。多くの人たちは異質なものを、受け入れないし、幸せすら定型にはめたがる。…「結婚しないの?」「子供はまだ?」「女なのにいつまで仕事をするの?」自分の常識からはみ出す人に、心配という大義名分で気軽に引っ掻き傷をつける人がいる。言ったほうには悪意がないから余計にタチが悪い。-植物性ロミオ-』

    登場した人物たちは、人生で実際には出会わない稀有な存在かもしれないけど、

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    2026年04月30日
  • おやすみなさい、また明日

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    ネタバレ

    凪良ゆうさんの作品は、読む手が止まらない。

    内容

    遠藤告美(つぐみ)主人公
    9年付き添った彼氏に、子供が欲しくなったと急に別れを告げられる

    荒野朔太郎
    ある日事故で頭を打ってから健忘の症状が
    今までなんなら全てをこなせていたからこそ自分の今の状況に受け入れられず前に進めずにいた。

    そんな2人が出会い、互いに思いあっているにも関わらず長い年月を別々に過ごし、巡り合い、やがてお互いの気持ちに素直になる時が来る。

    歳をとった後のとこまで書かれていて、良かった。

    ♡印象に残ったフレーズ

    ⭐️9年間、ずっとそこにあった指輪がないことにまだ慣れない⇨指輪をつけるようになってそんな無理!!って

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    2026年04月28日
  • わたしの美しい庭

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    少女マンガみたい美しいお話し。ところで、独身男性が5歳の女の子を、引き取れるものなの?前に調べたけど、児相は年とってない健康な夫婦しか養子を認めてなかったが。室井慎次は絶対に子供を何人も預かれないハズなのだ。別れた妻の子ならOKなの?なんか足長おじさんみたく自分の理想の女性とか、自分の思い通りになる少女とか育てそう。しかし、このお話しのトーリくんはそんなことはしない。たぶん。さわやかな読後感の佳作でございます。

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    2026年04月25日
  • 薔薇色じゃない

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    大学生同士での、出会いから共に暮らし、破局を迎えながらも、友人として長く付き合い様々な葛藤を超えて、人として、成長し苦しみを経験したからこそ、迎える恋の顛末。時間だけでなく、自分を見つめ苦悩したからこその幸せ。

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    2026年04月24日
  • 汝、星のごとく(3)

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    ネタバレ

    切なくて苦しくて、とってもしんどかったけど
    ラストにやっと息ができた。

    結婚という名の「互助会」
    北原先生が、北原親子がいてくれて本当に良かった。

    愛は「尊い」「地球を救う」という世界の中で
    わたしたちの愛は
    なにひとつ
    救ってはくれない

    っていう思いから

    でも北原先生の
    「正しさなど誰にもわからないんです
    だからきみももう 捨ててしまいなさい」
    の言葉を噛み締めて

    「わたしは 愛する男のために人生を誤りたい」

    になるまでがグッときた。

    生きるって大変だけど尊い。
    暁海ちゃんも北原先生親子もみんなが
    健やかに息ができるようなこれからを送って欲しいと
    願わずにはいられない。

    原作

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    2026年04月23日
  • 汝、星のごとく(2)

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    ネタバレ

    しんどい。
    暁海がしんどすぎる。
    どこにも逃げ場がなさすぎる。
    なのに踏ん張ってるの本当にえらいよ、暁海ちゃん。

    櫂に関してもしんどいっちゃあしんどいけど
    浮気してるやつにでも暁海は一番の心の拠り所とか言われたところで
    何を言ってるんだにしかならないのだけれど(辛辣
    尚人くんの事情が辛すぎる。

    ずっと読んでて苦しかったところからの
    北原先生からのプロポーズ。
    だから…あの始まりだったのかな…?と思わせる終わり方。

    少しは救いはあるのだろうか。

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    2026年04月22日