凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
すみれ荘の大家代理人・一悟がある日自転車で人をひいてしまう。
自分から当たりにきたように思えた事故相手の男の泣きぼくろには見覚えがあった…。
芥と名乗った男は、全身痛いといいつつ、大丈夫、だが一応連絡先を交換してくれとボソボソ言いその場を離れたが後日「手の甲にヒビが入っている」「仕事にならない」「こっちに住み込んで世話をしろ」と無理を言ってくるので逆にすみれ荘に来てもらうことに。
そこから自称作家の芥と一悟、すみれ荘に下宿する3人の共同生活が始まる。
人間の裏表や多面性、善行をはき違えた悪意、無知の代償などなど…。歪んだ愛や相手のためという善意の顔をした暴力を見ていると泣きたくなった。 -
Posted by ブクログ
人の数だけ、愛のかたちがあっていい。
そう思ってきたはずなのに、
これはさすがに歪んでる。
執着——。
世の中で起きている不幸の多くは、
たぶん、ここから始まってるんじゃないかな…
【あらすじ】
愛は毒か、それとも救いか——。
物語はさらりと進むのに、隠された想いは重く、どこか怖い。
下宿すみれ荘の管理人・一悟の前に、正体を明かさない小説家・芥が越してくる。
幼いころに生き別れた弟のようだが、真実は不明。
共に過ごす日々の中で、周囲の人々の秘密や思わぬ一面が露わになり、愛の形が浮かび上がってくる。
読み終えたあと、胸の奥がざわつく物語。
やわらかな装丁とタイトルから、
ほんわか系のお話だ -
Posted by ブクログ
小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。
百音と統理は血がつながっていない。その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。
三人が住むマンションの屋上。そこには小さな神社があり、統理が管理をしている。
地元の人からは『屋上神社』とか『縁切りさん』と気安く呼ばれていて、断ち物の神さまが祀られている。
悪癖、気鬱となる悪いご縁、すべてを断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるが――
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大好きな凪良ゆうさ -
Posted by ブクログ
どんなにまわりの影響があったとしても
自分で自らの生き方を選択する
その大切さを教えてくれる作品。
・心に残った言葉
誰かに遠慮して大事なことを諦めたら、あとで後悔するかもしれない。
そのとき誰かのせいにしても納得できないし救われない
誰もあなたの人生の責任を取ってくれない
男に頼らず自分の望むことを貫く、悪く言えば身勝手でその強さに憧れさえ感じる
自分で自分を養える
それは人が生きていく上で最低限の武器
結婚や出産で一時的にしまってもいい
でもいつでも取り出せるようにメンテはしておくべき
いざとなれば闘える
どこにでも飛び立てる
独身でも既婚でもその準備があるかないかで人生がち -
Posted by ブクログ
○本のタイトル『ショートケーキの苺にはさわらないで』
○著者名 凪良 ゆう(なぎら ゆう)
○イラスト 丸山ハシシ
○出版社 徳間書店・キャラ文庫
○ジャンル BL小説(SF要素が含まれている)
○入手方法 新品購入
◯どんな本?
アンドロイドとの切ない愛情や友情が描かれた心温まるBL小説。
予想を超えた感動的なストーリー展開が、私たち読者を魅了します。
切ない恋愛物語が好きな方や、アンドロイドや近未来の設定に興味がある方に特におすすめ!
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(主な登場人物の特徴)
○南里輝(なんりてる)
・主人公で14歳からの物語
・顔は悪くないが特別男前ではない