凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1人であること、結局は誰にも頼れない部分に共感し、
でもそれをただ受け入れてくれる人に救われた。
最後まで読み進め自分が求めてる人との関係性があった。
自分はプライベートで、ある人と
会話をしているのにそもそも互いの見ているもの、立っている場所が違う、この人とはどんなに会話をしても分かり合うことが出来ないのだと感じた経験があり するすると読めた。
読後改めて映画を見て
他者の考えや受け取り方をどこまで理解できるかという点について感じたことだが
小説では、例えば主人公と亮のちょっとしたやりとりのシーンでも主人公が相手の言動にどう感じているか文章で丁寧に描かれているため心情が理解できるのだが -
Posted by ブクログ
「ゴキブリが出たらイチゴの殺虫剤でぶち殺したいの。」p183
「ああ、思いやりって想像力のことかもしれない。」p287
「けど『俺が嫌なことはみんなも嫌』は、最初の考え方としてどうなんだろう。」p294
それぞれの存在が、関わりが、互いに良いことになっている。そんな関係に私も身を置きたい。
昔から私は「私が好きなものはみんなも好きなはず!」と根底で思っていて、でもそれは押し付けで、私が好きなものを好きでも嫌いでもいいよね、と心から思えるようになりたい。
でも、統理が言うように思うことは自由なので、それを態度として押し付けないように、認め合うこと。
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Posted by ブクログ
全てがなくなる。
一人だけがこの世からいなくなるのではなく、全員が滅びる。
そんな現実を前にした時、人は今まで恥や恐れでできなかったことをするのだろうか。
この物語は病気で余命を宣告されるような「自分だけがいなくなる」状況ではない。みんながみんな滅びるとわかっている世界だ。
人は奪い合うのだろうか。作中では略奪や暴力も描かれる一方で、誰かを守ろうとする人もいる。
読んでいて思ったのは、私たちは明日があると信じているからこそ、隠していることがあり、我慢していることがあり、できないことがあるのかもしれないということだ。
世界中の誰もが「明日はない」と知った時、人はどうするのだろう。
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Posted by ブクログ
救いがないのにエネルギッシュな結末。
追い込まれた人間はどのように生きるのだろう
人はなんのために生きるのか?
そんな大きなこと今の私にはわからない
でもね、100%ありえないことではないから
時々考えておきたい
最期にやりたいこと、
最期に会いたい人、
最期に聴きたい歌、
最期に食べたいもの、
最期に読みたい本だって、フレーズだったっていい
そうしたら
目標という希望があったら
最期まで人間らしく生きられるかもしれない
自分のためじゃなくても
周りにいる大切な人のためにでも
夫婦、家族、恋人、ファン…
そのつながりが勇気をくれる。
そして、自分から逃げず、自分らしく生きられるのかもしれ