凪良ゆうのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
嬉しい、ですが、
あとがきでも書かれているように10年たって先生を取り巻く環境に物凄く変化がある中、それでもBLで新刊を出してくださる、というだけで大感謝。なのですが、「メディア化」の影響は本当に無いのかな?とちょっとモヤっとするというか気になるストーリー展開だったのも否めない感がありました。フルスロットルでBL感だったか、というとそうでもなくギリギリ一般文芸でもいけるようなラインを、あえて狙ってるのか10年という時の流れによる作風の変化なのか微妙だな~~と思いながら読み切りました。
要約、平良が雄みを出してくれて清居が可愛くなっちゃうイチャイチャがまた見たい!!!!!!煩悩に溢れたヲタクの願望なだけですが…… -
Posted by ブクログ
今回も気持ち悪さ100%の平良、爆発してました。
余りにも自己肯定感低くて、
相手を気遣いすぎて逆に気遣えない…みたいなタイプだと苦手なんですが
平良は良くも悪くも異常で突き抜けてるので
ここまで行くともはや魅力なのかもしれない………(いやでも圧倒的受け擁護派なので悲しませる、不安にさせる攻めはだめだ…………)。
2巻は清居の立つ芸能界、
そして平良が踏み入れたカメラの世界、
それぞれうまく交差する良い回でした。
やや芸能界の悪というかマスコミの悪というか
SNSの厄介な部分、ファンの痛々しい部分が
合わさって感想「グロい〜!!!」になってしまったけど。
それを経て平良と清居が内面的な部分でや -
Posted by ブクログ
告知されてから、ずっと読むのを楽しみにしていた凪良ゆうさんの新刊。「美しい彼」4作目。
大きなドラマの仕事が舞い込み、飛躍の時を迎える清居。平良は初の個展を開催し、作品が絶賛されるがー…?
作品を重ねていくごとに成長していく2人に胸が熱くなる。
口を出さず、ただひたすらに見守るという偉業を成し遂げた清居に拍手!
平良に対しずっと、普通でいてくれ…と思っていたのに、普通の平良よりも、きもうざな平良がいいということに気付いてしまった清居にキュンとした。
菅さんと野口さんがますます好きになった。
ある場面での菅さんの考え方が素晴らしすぎるし、エピローグで明かされた野口さんの行動に胸を打たれた。 -
Posted by ブクログ
おかえりなさい、凪良さん
やっぱり、シマシマになってしまう「美しい彼」
しかーし、今作「儘ならない彼」は すでに
内容はシマシマではありません
カメラマンと俳優のお仕事小説として昇華し始めております
内心もう少しいちゃついていただいてもと思うほどなのです
ネガティヴ暴君きもうざ平良が、
少しまともな時間が多いのです
カメラマンとして初めての個展を成功させて
これからの方向性まで考えるのです
そのまともさに納得できない清居
社会の普通な潮流から引き戻します
私は凪良さんはこちら側の方が好きなんですと思っているんですが
いろいろ書かれてBLの底上げしてきたような気がします -
Posted by ブクログ
雑誌対談やコラボレーションを一冊にまとめた「凪良ゆうの世界」を読んだ。
中でも「対談 山本文緒×凪良ゆう」が一番印象に残った。
憧れの作家はもうこの世にいない。
初対面の時、凪良さんは感激の涙を流したと言う。『恋愛中毒』に衝撃を受け"いい違和感"をいっぱい山本作品からもらった。世の中に馴染めない人たちの思いを掬ってこれからも書き続けたいと…
二人が交わす恋愛論に共感しながらも、一抹の寂しさを覚えてしまった。
「伝えたいことが正しく伝わってほしいから、読者がわかりやすいよう、読みやすいように難しい言葉は使わない。言い回しもなるべく平易にしている。」
先日読んだ『流浪の月』