凪良ゆうのレビュー一覧

  • 流浪の月

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    ネタバレ

    テーマがはっきりとしていて、且つ描写力も高く作品の世界に引き込まれてあっという間に読み終わってしまった。事実と真実との間の葛藤を割とメジャーなシチュエーションの、誘拐犯との恋愛(作品を読むと果たして恋と言えるのか?とはなるが確実に愛であったとは思う)を通じてしっかりと描いていて、実力をひしひしと感じた。大人とは何か、大人になっても人は成長すること、自由とは何か、正義の行き違いと優しさ。そしてデジタルタトゥーやインターネットの普及による人間の醜い部分の露呈。メインテーマ以外にも普遍的な葛藤に対する描写が多々あり、ただ大衆小説として片付けることはできないとも思った。
    タイトルもとても良い。「流浪の

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    2026年06月01日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    凄く良かった
    人の色々な人生の形が複雑に絡み合うっていくのだとけど

    絡み合うというより編み込まれて行くような、綺麗な物語
    最後には編み込まれた物語が、綺麗な作品に仕上がって、感動しました

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    2026年06月01日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    遠距離ですれ違う二人の切なさが詰め込まれている

    読んでいる間は切なさで胸が苦しくなりますが、最後には心が楽になります。
    ずっと苦しい中を強く生きてきたからこそ、最後の最後に心を広げて、最善を選び取ることができたんだと思います。
    二人が報われたと言うにはあまりに悲しいですが、それでも前を向いて生きていこうと思える作品でした。

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    2026年05月31日
  • 多類婚姻譚

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    いろんな形のカップルの話。第4話が両方の気持ちがわかるだけに痛々しかった。でも男性全体への攻撃を婚約者にやってしまってはいけないと思う。凪良ゆうとしては男女間の愛とかが軽くて読みやすかった。

    第1話 華は課長になった。40代を目前にして、恋人の樹が無職で家に転がり込んでいる。母からは結婚をせっつかれている。今度樹さんを連れてきなさいと言われて、実家に連れて行った。が、華と樹は同性のカップルだったのだ。

    第2話 花織は派遣で働いている。恵斗が恋人。花織は結婚したいが、30歳になる恵斗は実家住まいで生活に満足している。恵斗は別の人が好きになったという。

    第3話 夫と離婚して、実家の本屋を継い

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    2026年05月31日
  • 星を編む

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    色んな感想がありますが、私はとても美しい物語だと思った。周りがなんと言おうと、どう考えようと自分のやりたいことを突き通すって難しい。それが出来た登場人物たちは本当にすごい。

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    2026年05月31日
  • 流浪の月

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    ネタバレ

    すごく良かった。
    事実と真実は異なる。人の数だけ解釈がある。
    更紗と文の簡単には表すことのできない関係性から、自分の中や世間に存在する固定観念に気付かされた。
    自分の感性の幅を広げてくれる物語だった。

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    2026年05月31日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋さんをテーマにしたアンソロジーで、好きな作家さんが何人か参加していたことから手に取った一冊。
    一穂ミチさんの作品を読むのは今回が初めてだったが、とても心に残った。普段は恋愛小説を積極的に読むことは少ないものの、この作品は自然と物語に引き込まれ、最後まで夢中になって読むことができた。

    特に印象的だったのは、「当たり前に続くと思っていた毎日」が、実はとても幸運で貴重なものだと気づかされる点である。文化や価値観の違いだけではなく、その国の歴史や社会情勢によって、人と人との関係が大きく左右されることに切なさを感じた。
    また、物語の中で登場した小説や作家についても知りたくなり、読書の世界がさらに広

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    2026年05月31日
  • 多類婚姻譚

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    ネタバレ

    一緒に生きる。わかりあえないあなたと

    本屋大賞2度受賞の凪良先生の待望の新作!

    本作は「結婚」がテーマになっている。

    「結婚って、結局、なんなんだ?」

    婚姻の道のりは、果てしなく遠い。
    「結婚って、恋愛って、どうしてこんなにも難しいんだろう?」

    本作を読み終えた後、「結婚=幸せの象徴」という考え方は、必ずしも正しくないなと感じた。

    どの章も、実際にあるのではないかと思うほどリアルな描写が描かれている。
    そのため、かなりグサグサ刺さるシーンが多かった。

    ただ、「結婚」だけでは終わらず…。
     
    その後に、「出産」や「育児」。
    そして「仕事」。
    何を優先するのかを決める必要がある。

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    2026年05月31日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    それなりのページ数だがサクサク読めてしまった。
    一般的に不幸せと呼ばれる環境に縛られた男女の物語、良いことも悪いことも起きては物語が動き、テンプレ的な幸せにはなかなか至れない。
    人によるだろうけど、自分は最後まで読み終えて『よかったね』という気持ちになれた。
    幸せの形って人それぞれですね。

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    2026年05月31日
  • 星を編む

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    『汝、星のごとく』はもう何年も前に読んだ小説。
    今更になって『星を編む』を読んだが、前作が鮮明に思い出された。
    本作品があって前作が完結したと言えるほど完成度が高かった。
    前作の登場人物それぞれにフォーカスされ、独立した短編集としても、一つの長編作品としても機能している。
    本作では愛の性質に「瑕疵」や「不完全」といったものが含まれると言っている。人生には様々な形が存在しており、それが他人からみて歪であっても尊重されるべきだと感じられた。そこに孕まれている「儚さ」は凪良ゆうさんの作品に含まれる一貫したテーマのように感じる。人物の心理描写や瀬戸内の情景描写、どれをとっても美しかった。
    もう少し早く

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    2026年05月30日
  • 流浪の月

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    普通ってなんだろうと考えさせられた。憶測や想像で事件の全部を決めつけ、世間は評価する。そういった現在の状況に釘を刺す素晴らしい作品だった。

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    2026年05月30日
  • 多類婚姻譚

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    現代のお話って感じがしました。
    でもそこには読みやすさや共感もあり、物語に入っていきやすかったです。
    人それぞれ生きづらさを抱えながら自分の道を選んでいく強さもあって、凪良ゆうさんらしいなと思いました。

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    2026年05月30日
  • すみれ荘ファミリア

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    愛ゆえに、愛のせいで、愛と思い込んでたもののせいで、、、。
    愛って難しいね。
    表紙だけを見て勝手にホノボノ系と思って油断して読んだらエライ目に合う。
    ヒリヒリかんとチクチク感が山盛りの一冊。

    ☆プロローグ     ファミリアⅠ
    ☆たゆたえども沈まず 美鈴の告白
    ☆アンダーカレント  隼人の告白
    ☆名前のない毒    青子の告白
    ☆イマジナリー    央二の告白
    ☆不条理な天秤    母の告白
    ☆エピローグ     ファミリアⅡ
    ☆表面張力

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    2026年05月30日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    「子どもは守られるべきもの」という当たり前の立場に恵まれなかった櫂と暁海の切ない15年の物語。
    途中もずっと切なく読むのが辛かったですが、
    最後の結び方に関しては、私のなかではハッピーエンドだと思いました。
    暁海が悲しい涙で終わらず良かった。

    メディアの力で持ち上げられ、叩き落とされる現代。真実を知らないのに心ない言葉で攻撃する世間。恐ろしい時代だな。自分もそうならないように気をつけたいです。
    「流浪の月」を思い出しました。

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    2026年05月28日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    切なすぎる愛のお話
    田舎×毒親というかなり救いようのない状況の中
    自分の非力さ弱さに絶望しながらも懸命に生きた2人の男女。
    正義からは逸脱していたけど、自分の足で立って自分で選び取る、捨てる覚悟があるから何も怖くないし、だからこそ今が1番幸せなんだと思う。
    何度も「自分で自分を養う」ことの大事さを思い知らされ、誰かに寄りかかって生きるよりも自立した方が幸せだと再認識した。

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    2026年05月28日
  • 多類婚姻譚

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    大好きな作家さんの1人である凪良さんの新作。
    最初のthank you for your understandingから自分の無意識的な固定観念に気付かされてハッとさせられた。

    多様性に寛容になり、生きやすくなったかと思いきや多様性に縛られるようになった現代の息苦しさを様々な角度と視点から解像度高く描いた今作。登場人物の性格や性別、年齢がバラバラだけど共感できるポイントが全員にあった。

    p.56
    「今を生きているのはわたしたちなのに、そのわたしたちすらも時代が置いていこうとしている。すごく賢くて進歩した人たちが掲げる綺麗で正しい旗に、実のところ大半の人がついていけていなくて、無理に追いつこ

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    2026年05月28日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    一気に読んだ。途中メンタルきつかった。お互い募っていく気持ちが苦しかった。強く生きるってなんだろう。自分のしたいことってなんだろう。どこに行っても周りの目を気にしてしまう私には、どうしようもなくかっこよく見えた。惹かれ合うって素敵。

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    2026年05月27日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    2026.5.27
    同じ情景でも最初と最後でがらっと印象が変わる。
    読後、改めて最初のページをめくってしまうほど。

    普段恋愛小説は滅多に選ばないが、ふたりのすれ違いや葛藤、もどかしさに涙。
    お互いを思うがあまり堪えていた言葉達を素直にぶつけ合えたなら、もっと長く一緒にいられたのかな。でもそれまでの経験があるからこそふたりがまたこの場所に戻れたのかな、など考えるとあまりにも切ない。

    結末は悲しいのにただ悲しいだけじゃない。
    なぜか清々しい気持ちにもなる。
    それは凛として背筋を伸ばし前を向く暁美の姿が浮かぶからなのかもしれない。

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    2026年05月28日
  • 流浪の月

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    良い作家さんに出会えました
    心情の描写がとても細かくてわかりやすので入り込んでしまいます
    また、スリリングな場面もあったり、ゆったりと癒されるような時間の描写もあったり
    全く飽きさせない展開が最後まで続きました
    男女間に定義付けしない縛られない自由な関係性もあるのだという事以外にもこの本からいろいろな事を学びました
    ありがとう

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    2026年05月27日
  • 流浪の月

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    おもしろーい!!
    もう最初から面白い。
    映像化されてるの?見てみたい。でも本の方が面白いんだろうな~

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    2026年05月27日