凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ恋愛小説
子どもが自立するまでの物語
親に重荷を背負わされる子ども
自分の意思の通りに生きる強さ
北原先生が最強の脇役
少年少女だった主人公たちを助ける唯一の大人
島に暮らす人で唯一の良心かと思いきや
自らも過去を背負う一人の人間であり
そうでありながら作中最強の覚悟と一貫性を見せる
同性愛、ヤングケアラー、週刊誌とSNSの炎上
展開がジェットコースター
潮騒→波蝕→海淵→夕凪
自立、赦し
プロローグのミスリード?
『流浪の月』との共通点
世間からの見られ方と本人たちの真実の乖離
SNSの炎上で人生が狂う
顔の見えない無責任な正義感に対する怒り -
Posted by ブクログ
再認識させられた、親ガチャの悲惨さと愛することの尊さ。
(悪い意味で)憂いしかない瀬戸内の島を舞台に、高校時代からの恋を育てるストーリー。
島は、狭いからこその善意もたくさんあるんだけど、紙一重のギリギリを生きる、主人公2人。
自分の人生を生きることってこんなにも困難。
北原先生の芯ある正直さが、この小説の救いでした。
✳︎本文より✳︎
・「いざっていうときは誰に罵られようが切り捨てる、もしくは誰に恨まれようが手に入れる。そういう覚悟がないと、人生はどんどん複雑になっていくわよ」
・今まで飲み込んだあらゆる言葉たちで、わたしはもう溺れそうだ。
・現実ってそんなもんでしょうと、もうひと -
Posted by ブクログ
え、そういう終わり方なん。
って言いたくなるような、
もっと続いてほしいって思わされるほどに展開が優しくて悲しくてだけど幸せで。
めちゃくちゃに荒廃していく世の中で
ほんとうのじぶんを見つけるために足掻く人々の姿が苦しくて、
途中で何度か読むのやめようかなと思ったくらい。
(というか凪良ゆうさんの作品には、個人的に感情移入しすぎて途中でしんどなること多い)
でも自分が本当に守りたいと思ったことをボロボロになっても守り抜こうとする姿勢や、
そこに客観的な善悪の区別はあると思うけど正しいと思うことは理屈を持って貫くことは、
嫌いじゃないし、ある意味スカッとした笑
いやーでもそうかぁ。
最後そ