凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
久しぶりにイッキに読めた。
凪良ゆうさんの作品は、本当に読みやすい。
少し、こう、人気すぎて手を出したくない感覚が
ある人って多いと思うんだけど
凪良ゆうさんはそれに分類されてる。
きっと面白いんだよ、どれも。
ただ、皆が面白いって言ってるから読む。って、
なんだか何かに負けるような気がして、
若干引けるんだよね。
でもこの「滅びの前のシャングリラ」
良すぎた。。。
小惑星が地球に衝突し、1ヶ月後には地球が滅びるという、SFかってくらい現実味を帯びないストーリーに1つの映画を見たような、そんな気分になった。
洋画で切なさを例えるなら、
「アイ・アム・レジェンド」のような感じ。
※他作を出す -
Posted by ブクログ
あっという間に読み終わってしまった。
表紙から文章からタイトルから、何から何まで好きだった。
ガタガタでも崩れようとも、
大切に積み上げていく二人の日々が
膨れ上がっていく、積み上がっていく
二人の想いが、「積木の恋」なのかな。
と受け取った。
私の恋は、4ヶ月前終わった。もうそんなに経つのか。また同じ悲しい結果にならないよう、ずっと理由を探しているけど、まだ腑に落ちる答えが出ない。
でもついつい探しながらも思うんだ、きっと腑に落ちる答えなんてない。あれだけ大切だった恋が終わるしかないと納得できる答えなんて、私は絶対見つけられないし、もし見つけても認められるわけない。この問いは一生解決しない -
Posted by ブクログ
ヒリヒリした気持ちで読んでた。
私だったらどうするだろう?と絶えず振り返るような気持ちで。
うる波と鹿野くん、変わりなくて私は良かった。
結論なんて出るのかな。
出ないよね。
そんな簡単に決められない。
常識や人に何か言われたってそんな簡単に変えられるものじゃない。
なんで他人に言われなきゃならないんだろう。
なんで他人はとやかく言うんだろう。
貴方の為、と言う大義名分を振りかざして。
ほっといてくれ。私も貴方のことはほっておくから。
私も今、旦那と愛犬が幽霊となったらそのまま変わりなく一緒に暮らすかな。
もちろん、見えて会話できて少しでも体温が感じられたら…だけど。
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Posted by ブクログ
2025/11/15
あらすじを見て、タイトルを見て、作者を見て、うっすらともしかして…と思いつつもほのぼの系の下宿に集う人たちのお話なんだろうなと思ったら全然そんなことありませんでした。
奥さんを不慮の事故で亡くした主人公の和久井は自転車に乗っていたら芥という小説家の青年と接触事故を起こしてしまい、彼の腕が治るまで和久井が運営するすみれ荘の下宿で一緒に暮らし、小説を代わりに口述筆記することになった。
一緒に下宿している他のメンバーともあんまり関わろうとしないぶっきらぼうな芥となんだかよく分からないけど行動を共にするようになる和久井と、その周りの人たちとの関わりを描いた小説です。
これだけ見る -
Posted by ブクログ
祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。驕れる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き者もつひにはほろびぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。
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明日世界が滅びるならば、あなたは何をしますか。家族と一緒にいるのも良いでしょう。想い人に想いを伝えるのも良いでしょう。全てはあなたの自由です。だって、明日には全てなくなるんだから。全てが塵になることが決まった世界で、家族になることを選ぶ。そんなお話。
ぎりぎりと、真綿で首を絞められるような苦痛。どれだけ長くても一ヶ月しか生きられない。この死刑宣告に、私だったら耐えられない。宣告が今日