凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ初めての凪良ゆうさんの作品!
旦那の狩野くんを交通事故で突如失ったうる波。
抜け殻となったうる波の元に、なんと、幽霊となった狩野くんが目の前に現れます。
•幽霊の狩野くんとは、うる波に話したり食事したりできますが、うる波が用意した食事は現実には減りません。
•見えるし話せるし触ることだってできる。
でも狩野くんの姿が視えているのはうる波だけ。
狩野くんと話しているうる波は、他人の目には異常者のように写ってしまいます。
•「夫を失ったショックで心が壊れてしまったのかも…」
「私と話せる狩野くんは、自分の願望が生み出した幻覚なのではないか?」
作中、うる波はそんな不安をずっと抱き続けています。
最 -
Posted by ブクログ
お恥ずかしながら、わたしも素人ながら二次創作というか、小さな創作をしている。
この物語は、平良と清居のラブラブな恋愛だけでなく、二人がカメラマンとして、俳優として、“プロ”として抱える葛藤や成長も描いている。
冒頭に戻るけれど、自分はアマチュアだ。
だから、自分の作品に自信が持てない。恥ずかしい。
でも、投稿したら読んでもらいたいという欲があるし、「いいね」の反応がほしいと思ってしまう傲慢さもある。
たくさん反応がつけばうれしいし、自分より面白いものを書く人には嫉妬もする。
けれど、そんな嫌な面と向き合ってこその“世界”なのだと、気づいた。 -
Posted by ブクログ
人に助言をすることの難しさ。
自分が言ったことを取り入れたことで相手のよさが損なわれてしまうかも知れない。
そう思うと怖くて何も話せなくなってしまいそう。
周りの人に何を言われようと己を貫ける人やどんな影響を受けてもよい結果にたどり着ける人こそ「天才」だったり「本物」だったりするのだろうけれど、そんな人ばかりではないし。
それでも大切に思っている人にだけは自分なりに相手のことを思って伝えていくしかないのだろうなと思う。
『美しい彼』を読み、ひらきよがとても気に入ったので少しずつゆっくりじっくり読んでいこうと思っていたのに、読み始めると止まらず、あっという間にこの作品までたどり着いてしまった。