凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ全てを捨てる覚悟で誤った選択をした暁海に、「ありがとう」と涙が溢れた。この恋が、愛が終わってほしくなさすぎて、ページを捲る手を何度も躊躇させた。時間をかけて1ページ1ページをしっかり噛みしめて、やっぱり泣いた。
北原先生が言った
「自分で自分を養える、それは人が生きていく上での最大限の武器です。結婚や出産という環境の変化に伴って一時的にしまってもいい。でもいつでも取り出せるよう、メンテはしておくべきでしょう。いざとなれば闘える。どこにでも飛び立てる。独身だろうが結婚していようが、その準備があるかないかで人生がちがってきます。」
という言葉は今の自分に必要な言葉でとても響いた。
しんどくて苦し -
Posted by ブクログ
不倫先から帰ってこない父親、
それに気を病む母親の元に育った島の女の子が
「えいっと飛び込む勇気」を手に入れるお話。
本当はもっとうまい要約を書きたいのですが、
何を書いてもこの本の素敵さを削いでしまうようでかけません。このお話はそれだけ、外から書くことが難しく、実際に読んで中に入って欲しいです。
もう少し物語と構成に触れると、
同じようにやや難のある母親を抱える男の子、櫂と
出会った17歳から、34歳までを描きます。
年齢ごとに主人公の暁海と櫂の視点から
人生を進む2人を見つめます。
プロローグとエピローグがほとんど同じ文章なのですが、プロローグは外の視点、エピローグは(読者がそこまで -
Posted by ブクログ
一言で表すと人生は自分のものって感じですかね...?
私自身優柔不断で、最終的に人に流され、後から後悔するという人生を送っています。まだ14年ですが。
改めて人生の選択は軽く考えてはいけないなと思いました。
今や、芸能人などは普通にプライベートを記者に撮られ、世間に晒され批判されるという風になっていっています。私は炎上や批判でこれだけ人生が狂わされていくのだとこの作品で知りました。そしてまた物語に移りますが、人は時に間違え時に正解するのだと知りました。人生自体どう生きるかに合否はないのですが、良い方向に進むには自分の頭を使い考え、自分だけの人生にすることが大事だと思いました。
そして、深く物 -
Posted by ブクログ
今回も面白かったーーー!!!
「美しい彼」シリーズのファンなら大いに楽しめる一冊。
3巻までの本編の隙間を補填するように、様々なエピソードが綴られている。
このシーンの時、平良サイドはこんな気持ちだったのか!清居はこんなことしていたのか!と新鮮な気持ちで最後まで楽しめました。
個人的には、清居との関係を平良の母親に悟られたシーンが大変面白かった。末長くお幸せに。
清居は気が強くプライドも高いが、平良に惚れているが故に振り回されているのが大層不憫でかわいい。彼氏に再会する時のために服や肌まで気を遣おうとするところは健気でキュンとする。
大変満足しました。次巻も読むのが楽しみ!