凪良ゆうのレビュー一覧

  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    悲しい、だけどもとても美しくて素敵な作品。

    子供という立場、親はその子供が自分のために尽くすことが当たり前、のような意志を持って子供を扱うのは辛い描写であったが、
    まさにヤングケアラー、その言葉に尽きるなあって。この事実は実際に存在しているし、子供の可能性や望む選択肢を狭めて、諦めさせてしまっている。

    とても辛いなあ、と感じるし助けを素直に手を差し伸べれる大人の存在がいるんだよと読者よSOSに繋がるのかなとも感じた。

    二人の主人公にフォーカスを当てて視点を交互に行き来しながら二人の人生を一緒に見ていく形を、ある意味ほんとうに東京って寂しい人の集まりを感じるし、何者かになったつもりで生きて

    0
    2026年06月19日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    素晴らしい作家陣の、本屋にまつわるアンソロジー。
    こういったアンソロジーから、気に入った作家さんを追いかけてみるのもいいですよね。
    個人的には、凪良ゆうさんと坂木司さんの作品が好き。
    やっぱり本は本屋さんで買わなきゃね。

    0
    2026年06月20日
  • 未完成

    Posted by ブクログ

    ほんとうにありがとうという気持ち、
    凪良ゆう先生に出会えてよかった。
    ありがとう
    最高にいい作品すぎた、
    私の日常に潤いをありがとう
    泣いたり笑ったり幸せな気持ちで読み終えたました感動した

    0
    2026年06月19日
  • 星を編む

    Posted by ブクログ

    汝星の如くの続編とのことで、前作が良かっただけに購入後、読み始めるまでにかなり時間がかかりました。読んでみてそんな心配はいりません。こちらも無事号泣しました。笑
    前作にて主人公2人を支えてくれてた人たちだったり、焦点が当たってなかった人たちの人生も見させてもらえる作品です。
    北原先生のことあんまり好きじゃなかったですが、本作で見る目が変わりました。誰よりも自分本位であつい男でした。

    高円寺のあの風景が目の裏に浮かびますが、もちろん行ったことはありません。

    凪良ゆうさんの言葉は心にスーっと落ちてくるそんな感覚になります。

    0
    2026年06月19日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    あまり恋愛系は読みませんが久しぶりに読みました。無事大号泣。
    これを読んだ時は24-25歳くらいだったけどあの歳でこの作品に出会えて本当に幸せに感じました。
    瀬戸内海、行ったことないですが行ったことある気持ちになる不思議なお話です。
    映画化するとのことなのでもう1回読み返したいです。

    0
    2026年06月19日
  • 星を編む

    Posted by ブクログ

    いろいろあって途中で断念して
    やっぱり読みたいと思って読み進めた
    二階堂さんがどうしても好きになれず…

    北原先生がやっぱりすごいなと
    離婚した娘にかけた
    「きみは失敗などしていません。新しい道を選んだだけです」
    離婚に限らず、何かあった時子供に告げたいと思った

    0
    2026年06月19日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    鷲掴みされて一気に読んでしまった。

    名前をつけられない関係。簡単ではないけれど、梨花ちゃん含めて幸せに生きていって欲しいと思った。

    0
    2026年06月19日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    1章の時点で苦しかった。
    優しいのに報われない。想いあってるのにすれ違い。
    後半は涙止まらなかった。
    苦しいけど優しかった。
    エピローグでの回収がハッとした。
    北原先生の存在が大きかった。

    0
    2026年06月19日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    このような作品を読む度、作家さんってスゴい!と思います。

    テーマは1つなのに、こんなにも趣の異なる世界観。
    贅沢な時間でした。

    0
    2026年06月19日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    汝シリーズを読み終えてから読みました。
    凪良ゆうさんの本はスッと入ってきて本当に読みやすい。
    文と更紗 どちらも名前が綺麗

    2人にしかわからない世界、2人だけが知っていれば良い世界
    そんな世界がとても愛おしくなりました。

    0
    2026年06月19日
  • 多類婚姻譚

    Posted by ブクログ

    結婚という制度の中で揺れる感情や価値観を丁寧に描いた作品でした。
    登場人物たちの選択に正解はなく、それぞれの孤独や願いが胸に迫ります。
    普通とは何か、幸せとは何かを考えさせられ、読み終えた後もしばらく余韻が残る一冊でした。
    『小鳥たち』がお気に入りです。

    0
    2026年06月19日
  • 多類婚姻譚

    Posted by ブクログ

     凪良ゆうはこれまで形式的な婚姻関係や社会通念的に正しいとされる価値観を否定する作品生み出してきた。「汝、星の如く」では情動の先、正しいと思える行動を肯定した。「滅びの前のシャングリラ」では旧来の社会的関係性を破棄し、本人達が最も望む形での関係を構築した。本作では、これまで意図的に否定してきた契約としての婚姻と社会通念的正義に焦点を当てたと言える。つまりこれまでの凪良ゆう作品へのアンチテーゼ的作品となる。そんなおはなし。

     「Thak you for your understanding 」では、同性愛という性的マイノリティーのなかでも比較的受け入れられ易いテーマを扱いながら、社会的通念にお

    0
    2026年06月18日
  • 多類婚姻譚

    Posted by ブクログ

    1人でも生きていける現代で誰かと共に人生を歩むということはとても難しい事だと思った。お互いの譲れない物を大切にしながらどれだけ同じものさしで人生をはかれるか。結婚=幸せではないから、性別で判断する前にその人自身をみないと本質は分からない。

    0
    2026年06月18日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    本屋さんを愛する5人の作家による、本屋さんが舞台の短編集。
    「続きは書店で」瀬尾まいこ・・・占い師の私に後押しされた
      青年は閉店予定の本屋でバイトを始める。
      そこは彼の能力を開花させる理想の場所となった。
    「歌うように生きて」一穂ミチ・・・それは不運か無縁か?
      中国人の男性との出会いと別れは、彼女の歩みと心情に
      徐々に変化を与えてゆく。そして今は、彼の歌うような
      言葉の意味も解る。何度でも縁を結び直してあげるよ。
    「手に取って見てみろよ」坂木 司・・・本屋の前でふられた。
      ついでに退職し友の誘いで雇われ店長となる、俺。
      そこは鄙びた地方のアーケード街。繰り広げられる

    0
    2026年06月18日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    櫂と暁美の、自分たちではどうにもできない境遇の苦しさに胸が痛くなった...
    17歳とは思えないほど大人びた2人だったけれど、それは若くして諦めることや期待しないことを覚えてしまったからでもあるのだなと思った。

    登場人物たちはみんな、自分本位になりすぎず、相手を思いやり、自分の痛みを抱えながら生きている。その優しさがとても沁みた。

    決して平坦な人生ではなく、遠回りばかりだったけれど、幸せとは必ずしも理想通りの形ではないのだと思う。
    辛いことがあっても、巡り巡って、自分なりの幸せに辿り着けることがあるのかなって。

    若い頃に思い描いた形とは違っても、自分の人生を自分で引き受けて、自分なりの幸せ

    0
    2026年06月18日
  • 多類婚姻譚

    Posted by ブクログ

    今まで自分が言語化できずに諦めて胸に封じてきた想いが、この小説にはサラサラと心地よく描かれていた。
    特に二章目のBeautiful Dreamerは胸に刺さりまくった…。
    凪良さん凄いです。

    0
    2026年06月18日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    痛々しいまでの残酷や理不尽が、これでもかというほどに丁寧で繊細な描写で描かれているため、読むほどに心が苦しくなりました。でも読むのを止められない…。
    文の苦しみ。更紗の苦しみ。梨花の苦しみ。登場人物の苦しみがストレートに打ち込まれてきて、突き刺さりました。特に谷さんの苦しみが自分的には一番つらかったです。
    優しさは時として相手を傷つける。これまで何度も聞いたことがあるし、さまざまな作品で取り扱われてきたであろう言葉ですが、この作品で初めて、この言葉の本当の意味に触れることができたような気がします。
    とてもおもしろかったです!

    0
    2026年06月18日
  • 星を編む

    Posted by ブクログ

    前作の続編として読みましたが、構成も秀逸で想像以上に深い内容でした。登場人物たちの気持ちや生き方が丁寧に描かれていて、愛や夢、人との関わりについて考えさせられました。

    心に残る言葉も多く、複雑な感情をここまで表現できる作者の力に驚きました。前作を読んだ人にはぜひ読んでほしいと思える作品でした。

    ~心に響いた名文~
    ・「この子は『それ』ではありません」 「あなただけでなく、他人のことは基本的に分かりません。僕に分かるのは、親の願いどおりに生きることが出来ない子供が味わう苦しみです」

    ・「そうか。僕が何年も時間をかけて訴えてきたことを、絵理ちゃんはずっといい加減に扱って来たんだね。僕はその程

    0
    2026年06月18日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    読み始めたら止まらなかった。読書初心者な私でものめり込んで読んだ。登場人物の描写が丁寧で想像しやすい。一気読みしてしまった勢いで映画も観たが、更紗の両親の生き方や価値観など含め描ききれていないなぁと言う印象で少し残念に感じてしまった。ゆえに更紗の解像度が落ちている感じ(俳優の皆さんは素晴らしかった)。2人の、2人だけにしかわからないこの繋がりを応援したくなる。幸せに生きてくれ。

    0
    2026年06月18日
  • 星を編む

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この作品は「汝、星のごとく」のキャラクターたちが小説世界に生きていることを証明した。「春を翔ぶ」では北原先生の過去について描かれた。知るほどに株が上がるのが北原先生という人物だ。人は守るために自分の何かを失わなければならない。そして自由になることは難しく、幸せになれるとも限らない。それでも守るために、自由になるために、動き続けなければいけない。やはり彼らは作品の中に生きている。「星を編む」では生前の櫂を支えた植木と二階堂の2人に焦点が当てられる。櫂の残した「汝、星のごとく」は、彼らの助け無しには成立しなかっただろう。そして「汝、星のごとく」は間違いなく暁海にとっての「星」となった。その後も彼ら

    0
    2026年06月18日