凪良ゆうのレビュー一覧

  • すみれ荘ファミリア

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    タイトルや表紙の雰囲気から勝手に阿佐ヶ谷姉妹のほほん2人暮らしのようなルームシェアものを想像していました。でも実際はかなり人間関係が濃くて、愛情や依存、孤独みたいなものが絡み合う、想像以上にドロドロした作品でした。

    登場人物たちは、特別な人というより、普通に働いて普通に暮らしているどこにでもいそうな普通の人たちです。それぞれに悩みや苦しさを抱えていて、その上でみんな愛に飢えている。その「普通さ」がすごくリアルで、だからこそ読んでいて痛かったです。

    特に印象に残ったのが、「愛されたい」という気持ちの扱い方です。愛されたいという願い自体は誰にでもある自然な感情なのに、その向かう先や満たし方によ

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    2026年05月27日
  • 多類婚姻譚

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    ネタバレ

    凪良ゆうさんの作品はやはり穏やかな気持ちでは読めない。みんなどっかおかしくて、苦しくて、健気で。必ずしも本人のせいではない部分もあって。。。人生って難しいな、現代社会人の悩みは複雑だなとあらためて実感した。ただ、それぞれの問題の一筋の光が見えるのは救いだった

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    2026年05月26日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    2026/05/26読破
    2023年本屋大賞作品

    瀬戸内海にある島で、であった男女がすれ違いながら大人になり、自分の考えを持って人生を決めていく話
    月に一度私の夫は恋人に会いに行く
    から始まる本文
    読み進めるうちに、暁海も母親と同じような生活になってしまったのか。(島特有の狭い常識にとらわれ逃げられなくなった)と考えていたが、実際は自分で人生の選択をし続けた結果ということがわかった。
    また、それまでに男女格差、親の問題、恋人との問題等色々抱え倒れそうになりながら周囲の人と関わり考えることで最終的に自分の大切な人を大事にしていることがわかった。
    自分がどこに属するかは自分で決めるという意思があ

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    2026年05月26日
  • 多類婚姻譚

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    ネタバレ

    待望の新作。
    仕事終わりに本屋に寄り、発売予定日の前日にゲット。帰宅して読み進めた。

    凪良ゆうさんの、
    マイノリティの心情をやさしくあたたかく描けるところが何よりもすき。
    今回でいうと、『Thank you for your understanding』 がまさにそれでした。

    短編集で繋がっていないように見えて、
    実は繋がっている感じも大好きです。

    【本屋さんのある街で】を最近読んだので
    より一層物語のイメージがしやすかったです。

    ー世界中に認められなくてもいい。
    ー大事な人にだけわかってもらえれば。

    本当にその通りだと思う。

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    2026年05月26日
  • 流浪の月

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    凪良ゆうさんの紡ぐ繊細な物語に惹き込まれてばかりでした。
    困難なことがあっても諦めずに何度でも立ち上がって、自分が大切だと思う事や物、人を大切にしていきたいと思いました。

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    2026年05月26日
  • 本屋さんのある街で

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    三省堂書店の本店がリニューアルしたと聞き、見に行った際に見つけて即購入しました。やはり本屋さんでこの本に出会えたことが、とても嬉しかったです。

    瀬尾さんをはじめ、好きな作家さんばかり。さらに、大好きな本屋さんにまつわる物語ばかりで、とても贅沢で温かな読書時間になりました。

    夢中になって一気読みしてしまい、「もう少しゆっくり、大切に読めばよかった」と少し反省。

    地域に根づく本屋さんは、単に本を売る場所ではなく、地域を見守り、人の居場所にもなっているのだと改めて感じました。これからも大切に応援していきたいです。

    どの作品も、その後の続きをもっと読みたくなりました。

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    2026年05月26日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    若い時というか渦中は暁美と櫂がなかなか何も捨てられなくて(家も恋人も仕事も他人からの見られ方も)たくさん苦しんでてて、でも暁美が段々何を大事にするか覚悟決まって人生が好転してるのが凄い良かった。瞳子さんの"人に何言われようが切り捨てる、もしくは手に入れる。そうしないとどんどん人生が複雑になる。"って刺さるよね。どれも捨てたり、何が何でも手に入れるという覚悟がないから全部中途半端で苦しいよ〜。。とりあえずいい言葉がたくさんの本だった。

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    2026年05月26日
  • 本屋さんのある街で

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    するすると物語の中に入って、ホッとして優しい気持ちになれた
    本屋さんが舞台になっている物語
    あの街やあの人が登場しているのもよき

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    2026年05月26日
  • 美しい彼【SS付き電子限定版】

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    ドラマを先に見たのですが、文章でしか味わえない心情の揺れとか繊細さがぎゅっと詰まった作品で、記憶を消して小説を先に読みたかったと思うほどでした。没頭してしまうくらい面白かったです。
    恋愛って全然理想通りにはいかなくて、だからこそ思いが通じ合うことは尊いんだなと思える作品でした。
    続刊も読みます。

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    2026年05月25日
  • 流浪の月

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    凪良ゆう、すごすぎる。。。
    言葉のひとつひとつが繊細なのに突き刺さる。
    感動とかそんな言葉では表しきれない感情

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    2026年05月25日
  • 流浪の月

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    ネタバレ

    この作品を読み終わって、朝井リョウさんの正欲を思い出した。性欲を読んだのは数年前だが、似たような内容だったと思う。2作品とも、「普通とは?常識とは?」「真実と事実は違う」「物事を側面のみで判断してはいけない」ということを言いたいのではないかな?と思う。しかし、人間にはバイアスというものがあるため難しいことなんだろうなと思う。
    また、この作品では幼少期の環境や経験が土台となりその人の人格を形成するということが上手く書かれていたと思う。DV彼氏の目線で書かれていても同じ内容になったのではないかなと思う。

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    2026年05月25日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    久々に良かった恋愛小説だった。切なく続く関係と新たな結婚生活とか。お金、親、病気色々考えさせられる。タイトル通り星のように流れる展開で久しぶりに一気読みした恋愛ものでした。

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    2026年05月25日
  • 流浪の月

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    めっちゃ一気読みした。
    初めて凪良さんの作品を読んだけどたっぷり水を含んだ筆に少し絵の具をつけて色を塗ったときのような淡くて儚い感じがした。

    人との出会いや関わり方に正解なんてないし、どんな在り方でもいいと思う。
    自分が自分らしく生きれたらいいな。

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    2026年05月25日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    ヤングケアラーの暁海と櫂の境遇や生き方は切なくて、痛々しくて、美しくて、脆い。
    どうしようもない大人の姿も描かれるなかで、瞳子さんと北原先生の姿がとても凛としていて素敵だった。正しくないとわかっていても、自分の選んだ道に責任を持って生きる登場人物達の姿に、自分も自分の選択に責任を持つことから逃げないで生きたいと思う。重苦しくも、美しい物語

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    2026年05月25日
  • 星を編む

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    北原先生自身が、人と変わっていて、だから櫂と暁海のことを放っておけなかったんだなと納得した。

    北原先生が人と変わっているというのは、ただ変な人とかいうそういうことじゃなくて、自分の人生を生きている人ということ。「周りから何を言われようが、自分の人生を歩みたい。」学生時代から青年期にかけて両親のためと思って選択したことを、いつの間にか悔やんでいて、でもそれは紛れもなく自分が選んだ道で、自分の人生で、、、

    そして奈々の子どもである結を育て上げる。
    「汝、星のごとく」では、教え子との間に身籠った子どもだろうと描かれていたので、私は何の疑問も持たずにいた。しかし、本編では語られることのない壮絶な背

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    2026年05月25日
  • 本屋さんのある街で

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    豪華な作者さんたちの短編集。

    普段短編集を読む機会がほとんどないけど、
    短編ってこんなにいいんだって引き込まれた。

    -人ががんばる理由が大層である必要はない。
    この表現がとてもすき。

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    2026年05月24日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    全部の感情がリアルすぎて色々思い出して苦しくて泣いてしまった。こんな詳細に書ける作者も、すごく辛い経験をしたんだろうと胸が痛かった。

    私にも、同じように悩みを打ち明けてくれて支え合ってきた友達がいる。多分そういった時にできた関係は、普通とは違うレベルの信頼関係になるんだろうなと思う。今でも家族のように接してくれる大切な存在。だからこそ、家族の在り方も納得できるし恋愛感情がなくとも絶対的信頼関係があって共に支え合って生きていく関係にも憧れる。

    重たくて苦しくて切ないのに、不思議とキレイな物語だなと思った。

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    2026年05月24日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    恋愛だけがテーマではない。
    親との関係、社会との繋がり、男女差別やLGBTQについて…難しいテーマもサラリと嫌味なく描かれている。

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    2026年05月24日
  • 本屋さんのある街で

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    大好きな作家さんたちのアンソロジーでとても嬉しかったです!!!坂木司さんだけ初めてだったのですが、すごく面白かったので他の作品も読んでいきたいです!!!

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    2026年05月24日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋さんが絡んだ短編集。それぞれに個性があって面白かった。一穂ミチさんの歌うように生きてや凪良ゆうの小鳥たちが好きだったが、最後の三浦しおんさんの見晴らし書店の一日は事件も挟みつつ、平凡な書店の一日を描いていてこれも良かった。

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    2026年05月24日