凪良ゆうのレビュー一覧

  • 流浪の月

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    辛く悲しいと感じる物語でした
    真実が認められない時ってキツイですよね、相手の勘違いや魔女裁判的な多数決、あと一部の情報だけを鵜呑みにして批判する第3者⋯⋯本当に辛い時があります
    そんな中の更紗と文が悲しすぎでした

    ⋯⋯その後のふたりが平穏であります様に

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    2026年05月03日
  • 星を編む

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    汝、星のごとくの続編。
    前作で少しミステリアスな部分があった、北原先生の生い立ちや内面を知ることができて、その言動への説得力が増した。
    また、前作にも登場した登場人物たちのその後が描かれており、皆、自分なりに前を向いて強く生きていることが分かり嬉しかった。
    《時ぐすり》の偉大さを、ものがたりを通して痛感した。
    そして何より、凪良ゆうさんの紡ぐ言葉が大好きだ。

    《いかに自分らしく生きたか、最後に残るのはそれだけ》

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    2026年05月03日
  • 流浪の月

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    めちゃくちゃ好きだった
    真実と事実が違ったとしても本当のことを分かってくれる人が1人でもいたらそれでいい……
    恋人でも家族でも友達でもない言葉で言い表せられない関係だけどお互いが必要としてる感じ

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    2026年04月30日
  • 悩ましい彼  美しい彼3

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    ネタバレ

    ふたりが将来に向けて自分自身と、恋人と、もがきながらも懸命に向き合い奮闘する姿に胸熱な今作。
    シリーズを追うごとに平良も清居も人間としての魅力がどんどん掘り下げられてて好きになるし、バカップル度合いも増してて最高。
    BL要素自体は薄めなのに三作品の中で一番好きです。それでも久々の再会で最高潮に高まった状態で朝まで体を重ねる性描写は、シリーズ一エロくて深くて濃厚で、心揺さぶられてたまらなかった…!
    あとはやっぱり個人的に野口さんがとても好きなキャラなので平良と同居してくれてウキウキした笑
    (エビコロは作るなって清居が平良に言うシーンは可愛すぎてキュンキュンとした!)
    あとがきで野口さんのこと書き

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    2026年04月30日
  • 流浪の月

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    ネタバレ

    そら本屋大賞取りますわ。朝井リョウ『正欲』と似たように感じたな。凪良ゆうの作品の読みやすさと情景の浮かびやすさたるや。
    63頁、70頁、157頁、332頁
    凪良ゆうの作品にはなんかいいなぁと思うフレーズがいっぱいあって好き

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    2026年04月30日
  • 星を編む

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    この本は前作に比べて、とても読みやすかった。というのも、苦しい展開がなくスピンオフだからこそ、過去にあったことや周りの人たちのその後の奮闘だったりと穏やかな気持ちで見れた。後半は波のように歳を重ねていく暁海と北原先生の結婚生活が描かれていて、私もこんな風に歳を重ねていきたいと思った。血の繋がりがなくても個として繋がっている家族の形は歪だけれど、お互いに支え合い補い合って保たれている。きっとこの家族はとても幸せだったんじゃないかな。苦しい、辛いことがたくさんあって、最愛の人との別れもあったけれど悲壮になるのではなく、お腹が減ればご飯を食べ、仕事をしてお金を稼いで日々を過ごしていく。きっと人はこう

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    2026年04月29日
  • 流浪の月

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    ネタバレ

    文は教科書のように、必要で正しいことのみで埋め尽くされた暮らしをしていた。朝はハムエックとトースト。サラダはレタスときゅうりとトマト。わたしはその教科書にたくさんの落書きをした。ハムエッグにケチャップをかけ、休日は寝坊とデリバリーを楽しんだ。

    あれが子供のころでよかったと思う。あのころは寂しい会いたいという感情だけで、それを意味のある思考としてまとめることができなかった。だからまだマシだったのだ。あのころの寂しさや悲しさや惨めさを、しっかりとした言葉で組み立ててお城を建ててしまったら、わたしはそこに閉じこもって抜け出せなくなったかもしれない。


    最近正欲と、そしてバトンは渡されたを読んだと

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    2026年05月02日
  • 星を編む

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    ‘汝、星のごとく‘の続編、というよりもスピンオフの様。
    北原先生の過去の一編、
    櫂の死後、残された作品と編集者の一編、
    北原先生と暁海のその後の一編。
    最後の一編があって、辛かった過去が思い出と変わり、柔らかい雰囲気に包まれて、何かほっとした感じだったなぁ。

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    2026年04月29日
  • 流浪の月

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    ネタバレ

    非常に良かった。
    今年読んで良かった本はなんですか?と年末に聞かれてこの本を答えるのではないかと思うほど良かった。

    まずは、日常生活で、感じる「あの」感情を、活字でこんなにも美しく書かれているのか、と感動した。
    私が普遍的に何となくで感じていた感情が全て文字として紙に書かれている、それがどんなに救いのある事か、というのを久しぶりに体験した。

    ネットで書かれている多くの事は、世の中の9割が後ろ指指したとしても、結局事実は2人しか知らないのだな、というのも当たり前なのかもしれないが
    批判された2人の話を読んで、実感した。

    ネット記事を多く目にする、飲みながらその話を適当にしてしまう私に何故か

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    2026年04月28日
  • 星を編む

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    〜自分もやりたいのにみっともないって殻で自分を覆ってできないから僻んでるの。

    やっぱり、凪良ゆうさんの紡ぐ言葉が好き。

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    2026年04月28日
  • 星を編む

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    ネタバレ

    読んでよかった

    これはただの風だ
    櫂のことを忘れたわけでも縋ってるわけでもない暁海はとても素敵だった。

    ずっと覚えていることと、忘れられないことは、どうちがうのだろう。
    それに囚われているかどうかかな?

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    2026年04月28日
  • 流浪の月

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    更紗と文にしかわからない真実と客観的に見た時の真実へのズレが伝わるように書いていて一気読みしちゃう。

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    2026年04月27日
  • 流浪の月

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    ネタバレ

    今まで呼んだ中で1番好きな本まさかの2日で読み終わった
    自由と束縛の対極にいる2人が混じりあってく
    窮屈な世界の中でそれを楽しんでいきていく姿がすごく素敵
    世間は悪い方の話の方が好きだもんね、悪くないのに事実を理解してくれないの辛い
    でも、その警察官が私だったらって考えると、私もその理解してくれない人になってるのかもしれない。2人にしか分からないからこそ、辛いんだよね、
    今の私に比べたらものすごく濃い人生を過ごしていると思う
    なんか、私もどこか遠くに誰も私のことを知らないところに行きたくなってきた

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    2026年04月26日
  • 流浪の月

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    真実と事実の違いについての見解が、とても印象に残った。

    作中では、事実とは真実そのものではなく、世間的・一般的な解釈によって形作られたものであり、両者はまったく別のものとして描かれている。
    人は真実そのものよりも、衝撃的で悲劇的で、話題性のある事実を求めているのだと感じた。

    そうした事実に人生を狂わされた文と更紗にとって、自分が見て、触れてきた真実だけを信じた梨花ちゃんの存在は、大きな救いだったのだと思う。
    彼女の存在は、二人をこの世界につなぎとめておく一本の糸のように感じられた。

    真実を完全に知ることは難しい。だからこそ、目の前の事実が真実そのものではない可能性を前提に、それと対峙する

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    2026年04月26日
  • 流浪の月

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    読み始めたら感情移入しちゃって止まらなくなって一気に読みました。読み終えて感じたこと1)多くの人の考え方に倣うことへのプレッシャー、果たしてそれが誰にも常に正しいのか、という問いかけに、ぎくりとした。いい子であること、立身出世を目指すこと。自分も最近まで、我が子に押し付けていました。2) 更紗は虐待の事実をなかなか言えなかった。トラウマだから、と理解せねばならないが、更紗は自分が死んでもどうなってもふみの無罪を言いたいのに、それでも言えないのは、まだ何かあるのかと思ったが。言おうとすると吐いてしまう、とか、心身に異常を生じるとか、言えなかった苦しみの描写があってもよかったかな。3) カップルの

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    2026年04月26日
  • Chara 2026年6月号

    匿名

    購入済み

    ドキドキ

    羊の皮、、、見たさに購入。単行本もちろん買ってます!!
    今から色々いろんな話が出てきそうですねぇ。
    早く2人が平穏に幸せに過ごすところが見たい😢
    まだ長そうですが、応援して読みますよ!!

    #ドキドキハラハラ #切ない

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    2026年04月25日
  • 流浪の月

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    ネタバレ

    凪良ゆうさんの作品は、「汝、星の如く」から3作品目。自分の偏見が覆される感覚に苦しみながらも、色々な形の愛の世界にどっぷりと飲み込まれた。

    世間から見たら、文と更紗は誘拐犯と被害者。女児誘拐、ロリコン、ストックホルム症候群、可哀想な被害者…更紗の事を何も知らないのに、自分たちの思うシナリオ通りに、事を進めようとする大人達に反吐が出そうだった。違うんだって、ちゃんと更紗の話を聞いてあげて!と叫びたくなる気持ちだった。
    梨花ちゃんただ1人だけが、更紗と文をただの人として見てくれていた。2人の関係の過去を知っても、今の2人の幸せを考えてくれる、素敵なおねいさんになっていた。
    文と更紗の関係は愛とい

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    2026年04月25日
  • 星を編む

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    汝、星のごとくがとても良く、続編ということで楽しみに読んだ。個人的にはむしろこっちの方が好きかもしれない!と思った。北原先生がどういう経緯であのような先生になったのか知ることが出来て、担当編集者たちもシゴデキのいい人たちで、ただただ素敵な物語だった。「本編のその後の話」というと数年後のことかと思ったら全然そんなことはなくて、あんなに年を取った話まで読めるとは思わなかったのでそこは驚いた。余韻がまだ続いている。

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    2026年04月24日
  • すみれ荘ファミリア

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    ほんわかした表紙で手に取ったけど、人の心の闇が深い世界だった。なんとなく「ジョハリの窓」を思い出した。わたしも知らないわたし。あなたは知っているけど、わたしは知らないわたし。

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    2026年04月24日
  • 神さまのビオトープ

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    そうだよね、誰にも迷惑をかけなければどんな愛の形があってもいいよね、そう思わせてくれる素敵な作品でした。
    うる波の鹿野くんを思う気持ちが切なくて愛おしくて、このふたりがずっとこの平穏な暮らしをしていてほしいと願わずにはいられなかった。

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    2026年04月23日