凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
再読。大好きな小説。
優しさってなんだろうと思うし、結局人は表面的な部分しか見れないのかな。
自分が物語の中にいて、更紗に打ち明けてもらったら受け入れられるのかな。と色々考えさせてもらった。
読んでる間ずっと苦しい〜
けど友達でも家族でも恋人でもない。文と更紗が文と更紗であるための存在。お互いがそう認識して共に生きていく姿。
2人はこの先も辛いことは続いていくんだろうけど、こんなにも求め合える存在がいることに羨ましさも感じた。
亮くんも〜暴力は絶対ダメだけど〜辛いよ〜
結局心で人と繋がれないって悲しい。
文がカフェの名前を「calico」にした理由が良すぎませんか。更紗の名前をすごく綺麗 -
Posted by ブクログ
ネタバレ作者買い。
さすが凪良ゆう様としか言いようがない素晴らしい作品でした。
2人の歳の差、生徒と教師、同性同士なのも禁断の恋すぎてたまらなかった。
終始阿南先生が可愛すぎて頭抱えましたね。可愛さが天元突破してましたね。
「なに言われても俺が傷つかねえとでも思ってんのか。好きだって言われて、八つ当たりされて、振り回されて、それでもなんも気持ちが動かねえとでも思ってんのか。俺は神様じゃねえんだ。おまえとおなじ人間なんだよ!」の阿南先生のセリフが私はとっても好きです。いつもクールで優しくて綺麗だった先生がやっと思ってること素直に言っていて、cute overdose状態でしたね。
Blooming -
Posted by ブクログ
ネタバレテーマがはっきりとしていて、且つ描写力も高く作品の世界に引き込まれてあっという間に読み終わってしまった。事実と真実との間の葛藤を割とメジャーなシチュエーションの、誘拐犯との恋愛(作品を読むと果たして恋と言えるのか?とはなるが確実に愛であったとは思う)を通じてしっかりと描いていて、実力をひしひしと感じた。大人とは何か、大人になっても人は成長すること、自由とは何か、正義の行き違いと優しさ。そしてデジタルタトゥーやインターネットの普及による人間の醜い部分の露呈。メインテーマ以外にも普遍的な葛藤に対する描写が多々あり、ただ大衆小説として片付けることはできないとも思った。
タイトルもとても良い。「流 -
Posted by ブクログ
タイトルや表紙の雰囲気から勝手に阿佐ヶ谷姉妹のほほん2人暮らしのようなルームシェアものを想像していました。でも実際はかなり人間関係が濃くて、愛情や依存、孤独みたいなものが絡み合う、想像以上にドロドロした作品でした。
登場人物たちは、特別な人というより、普通に働いて普通に暮らしているどこにでもいそうな普通の人たちです。それぞれに悩みや苦しさを抱えていて、その上でみんな愛に飢えている。その「普通さ」がすごくリアルで、だからこそ読んでいて痛かったです。
特に印象に残ったのが、「愛されたい」という気持ちの扱い方です。愛されたいという願い自体は誰にでもある自然な感情なのに、その向かう先や満たし方によ