多類婚姻譚

多類婚姻譚

2,090円 (税込)

10pt

一緒に生きる。わかりあえないあなたと。

一番近くにいる他人-こいびと-。どうして結婚はこんなに難しくなってしまったのだろう。
『流浪の月』『汝、星のごとく』で二度の本屋大賞を受賞した著者が描く、今そこにある愛のかたち。

セクシュアリティ/ジェンダー、金銭感覚、世代間格差、成育環境……
あらゆる価値観の対立の中で現代を生きるわたしたちの祈りと叫び。

【凪良ゆう コメント】
「文芸書としては『星を編む』から2年半、ようやく新刊をお届けできます。
今作は結婚について。
婚姻譚と銘打ちながらも、婚姻への道のりがはてしなく遠い!! これは果たして婚姻譚と言えるのか、と担当さん達と首をかしげる場面もありました。
読んでくださった方たちと”現代の結婚”について語り合ってみたいです。」

【収録作 紹介】
「Thank you for your understanding」
家族の期待に応え、ついに恋人と帰省する決意を固めた華。
「Beautiful Dreamer」
結婚したい。ありふれた夢のはずなのに、東京ではこんなにも遠い。
「小鳥たち」
離婚して、実家の書店を継いだ一葉。そこに偶然、初恋の人がやって来て--。
「Position Talk」
入籍を目前にした男女。性差を越え、個としてわかり合える日は来るのか。
「C'est la vie」
仕事も恋も、魂を分けあった二人。だが、夢のような時間にはいつか終わりが来る。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    多類婚姻譚
  • タイトルID
    2284831
  • ページ数
    320ページ
  • 電子版発売日
    2026年05月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    4MB

閲覧環境

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多類婚姻譚 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今の自分に刺さる言葉の多い作品だった。
    人生は正しい事ばかりじゃないし、間違いだと知りながら間違えに行ってしまうことだってある。
    生きるって楽しいけど全く楽ではなくて、それでも生活は続いていくから仕方がないと思って今を続けてる。
    もし、もっと前にこの本が出版されていたら結婚という選択をしていなかった

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    考えさせられる作品でした。
    当事者にしか分からないことを、第三者がわかったようなフリをして避難や擁護をするのはありがちですが、自分は踏み止まらなくてはいけないな、と思いました。
    特にジェンダー問題や結婚、夫婦生活などは、渦中にいなければ分からないものが必ずあるはず。

    本作は5つの連作短編集ですが、

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    直木賞の候補作ということで

    読んでいて苦しかった。
    今付き合っている人がいるけど、この人と完璧を目指すのは不可能なのかな、、と
    永遠の愛を誓って結婚するのに、なんだかかえって本当に欲しいものが手に入らなくなってしまうような、
    矛盾した行為だと思った。

    読み手の立場によって考えることは違いそう

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ


    凪良さんの小説は、心惹かれるものが多い。
    繊細な心の揺らぎだけじゃなく、世の生きづらさとか、そういう要素にも私自身すごく惹かれるんだろうな。

    多分に漏れず、この1冊も、
    お腹いっぱいになりました◎

    Thank you tor your understanding
    ー「好きな人」に、尽くす、理

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    やっぱり読書っていいなと思う一冊。読み終わった後、色々な感情と感想が溢れて何か書き記しときたいと思った。

    すぐに読み終えるのが惜しくて、1日1作品ずつ読んだ。どの作品も日々、生きやすくなってるのか、生きづらくなっているのかよく分からない社会で生活する中で、感じていたけど言い表せなかった違和感やもや

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    Position Talkを読んでハッとさせられました。
    この2人のことがどこか他人事には思えなくて、1度本を閉じて、自分も朱里のようになってしまっていないかと考えさせられた。
    相手を男だから女だからと2つのジャンルに分けて見ることは簡単でわかりやすいけれど、そうではなく個人として向き合える人であり

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    小鳥たちが一番好きなお話だった。全体として凪良ゆうさんの澄んだ雰囲気が漂っていて、綺麗。小鳥たちでの越智くんがメロくて、あまりにもわたしの好みだという理由だけで星5としか。越智くんの静かに佇む桜の木みたいな人間性がとても良く、つい惹かれてしまう。position talkで1番問題提起された気がする

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    これはホラー小説か?
    特にbeautiful dreamerとposition talk。
    恐ろしくて、ちびりそうだった!

    そりゃ皆、結婚しないわな〜と妙に納得させられた一冊でした。

    本当に凪良さんは期待を裏切りませんな。

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    一言言わせてください。
    本当によかったです!!!
    刺さりすぎます。
    結婚イコール幸せなのかを問われるし本当に結婚って幸せなのか?とも思わせられました。
    特に地方から東京に出た女の子のお話は年齢も近いこともありすごく共感し、胸にグサグサ刺されるよな共感もありました。
    こんなに付箋だらけになった本初めて

    0
    2026年07月10日

    Posted by ブクログ

    最後の章をまだ読んでないけども。
    今の価値観が変わりかけている世代に苦しめられてる人々の話だと思った。自分も含めて。
    ポジショントークが今までの登場人物に起きている話を客観視するようでとてもよかった。
    本文中にもあるように、女性の社会進出や、共働きでないと生活できない今の世は今まで上の世代が作り上げ

    0
    2026年07月10日

多類婚姻譚 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    多類婚姻譚
  • タイトルID
    2284831
  • ページ数
    320ページ
  • 電子版発売日
    2026年05月26日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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