凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレそれぞれの生きづらさを抱えていた登場人物たちが、人類滅亡を迎えることになった世界で、交わり小さな奇跡を起こす物語。
「あのままの世界だったら長生きできたかもしれないけど、こんな気持ちは知らないまま死んでたかも」
どんなに苦しくて辛くても、世界の前提条件や構造がちょっと変われば、或いは見方を変えれば、そこには幸せや希望があるかもしれない。たまたま通りすがった人たちそれぞれが、それまでの人生の出来事を抱えながら生きている。親として子の人生の重荷をどこまで背負えるのか。人類滅亡という大きな主題を通じて、こういう気づきを得たように思う。
最後を笑顔で迎えることができた彼らは、きっと最後の最後は、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ作者買い。
さすが凪良ゆう様としか言いようがない素晴らしい作品でした。
2人の歳の差、生徒と教師、同性同士なのも禁断の恋すぎてたまらなかった。
終始阿南先生が可愛すぎて頭抱えましたね。可愛さが天元突破してましたね。
「なに言われても俺が傷つかねえとでも思ってんのか。好きだって言われて、八つ当たりされて、振り回されて、それでもなんも気持ちが動かねえとでも思ってんのか。俺は神様じゃねえんだ。おまえとおなじ人間なんだよ!」の阿南先生のセリフが私はとっても好きです。いつもクールで優しくて綺麗だった先生がやっと思ってること素直に言っていて、cute overdose状態でしたね。
Blooming -
Posted by ブクログ
タイトルや表紙の雰囲気から勝手に阿佐ヶ谷姉妹のほほん2人暮らしのようなルームシェアものを想像していました。でも実際はかなり人間関係が濃くて、愛情や依存、孤独みたいなものが絡み合う、想像以上にドロドロした作品でした。
登場人物たちは、特別な人というより、普通に働いて普通に暮らしているどこにでもいそうな普通の人たちです。それぞれに悩みや苦しさを抱えていて、その上でみんな愛に飢えている。その「普通さ」がすごくリアルで、だからこそ読んでいて痛かったです。
特に印象に残ったのが、「愛されたい」という気持ちの扱い方です。愛されたいという願い自体は誰にでもある自然な感情なのに、その向かう先や満たし方によ