凪良ゆうのレビュー一覧

  • 流浪の月

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    大変面白かった。
    私は「汝、星の如く」を読んだあとにこの小説を読んだが、「仮に自分がこの立場だったらどうするだろう」という自分なりの正解が見つけられない、という点で共通していた。朝井リョウなどもそうであるが、「自分なりの正解が見つけられない」小説は素晴らしい小説だと私は思っている。
    「事実」と「真実」は異なる。今回の話だけ見れば、週刊誌やネット上での議論がいかに浅く、愚かなものであるかを改めて感じた。
    外面だけ見てわかった気になってジャッジしている、それは誹謗中傷のみならず「優しさ」にも適用されることを感じた。
    最後の解説でもあった通り、普通を自任する人が「普通でない」と思われる人に対し「普通

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    2026年07月22日
  • 流浪の月

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    おもしろすぎ~~ すごい作品だ
    後半の怒涛の読ませる勢いがすごい
    凪良ゆうの作品はとてつもない純愛の話で好き
    幸せとは、愛とはなんだと考えさせられる話だった
    主人公たちの周囲の現実が生きづらくて、辞めてくれよ、、って鬱映画以上に心を抉る展開だったが、後半の話が面白すぎて素晴らしかった
    他の作品も読もう

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    2026年07月22日
  • 本屋さんのある街で

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    五峰荘入浴 ダム 剣桂 鹿島神社 南湖神社に香西かおりコンサート 贅沢なラインナップ そして本も贅沢なラインナップ 坂木司さんもご無沙汰です、オープン迄の綴りを と変わった視線だ。

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    2026年07月21日
  • 本屋さんのある街で

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    「街の本屋さん」という言葉にときめきを感じる人なら、全編ささるのではないかと思う。
    どのお話も好きだったが、坂木司さんの『手に取って見てみろよ』が特に好きだった。本屋さんを開業するときって、こんな感じなのか〜ってワクワクしながら読めた。一穂ミチさんの『歌うように生きて』も、中国人留学生リウさんと主人公の潤の、「月光落在左手上」の場面が繊細で美しく、強く印象に残った。

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    2026年07月22日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    「世界が終わる時あなたは誰と何をする?」

    あたしたちは、なんで、まっすぐ生きられないんだろう。

    乱暴で甘い風に吹かれ、ぼくの心に理科の実験で使うプレパラートが舞い上がる。

    一ヶ月後、小惑星が地球に衝突する。
    そんな現実感のない地球滅亡の報せに、人間は瞬く間に世の中を荒廃させた。
    だからこそわかる、「自分」や「自分にとって大切な物や人」を世界の最後の日までもがき苦しみながら大切にする人達の物語に、今の私なら何が大切で誰と過ごすことを望むかな…と考えさせられた一冊でした。

    そして凪良ゆうさんの表現する言葉を改めて好きだと思えました!

    友樹の好きな人で心が乱れる様子を舞い上がるプレパ

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    2026年07月20日
  • 流浪の月

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    本物の思いやりと優しさがわからなくなる作品。根底から覆される物語。真実として当人たち同士でしかわからない温度や距離があるということ。誰にも何も邪魔できないけど、常識や世論がそれを邪魔する。『そういうことがあるかもしれない』という可能性や憶測にしかならないし、事実だけ切り取られるこの世の中では生きづらいなとも思う。表面的には語られる言葉や善意も、当人たちの本当の助けにはならないということ。むしろ、息苦しさにしかならないということ。-考え過ぎは良くないのかもしれない。見えないものは見ないようにする努力と、それを見たいと思い、追い求めてしまう好奇心。うまく使い分けるしかなさそう。

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    2026年07月19日
  • 汝、星のごとく(3)

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    北原先生の奥さんって死別かと思ってた‼︎

    こんな壮絶な人生を送っている人もいるのかな…
    はぁぁ…。
    このお話はみんな自分なりの幸せを手に入れているから救いがあるね…
    世間一般では問題ありまくりの人達だけど。
    本人が納得しているなら良いんだよね。

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    2026年07月19日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    内容はとても重たいはずなのに、最後まで登場人物たちのやり取りが人間くさくて面白く、最後はすっきりした気持ちで迎えられました。

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    2026年07月18日
  • 流浪の月

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    常識では考えられないような、更紗と文の関係。
    しかし、周りの大人たちが2人を引き離そうとする中で、2人にしかわからない絆があると感じました。

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    2026年07月18日
  • すみれ荘ファミリア

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    平和そうな話も、凪良ゆうの手にかかると不穏でとんでもない話になってしまう…ドロドロといっても過言ではない。

    自転車で跳ねてしまった相手が作家で手が痛くて仕事できないという。下宿を営んでいるので、空き部屋に入ってもらい、文字を口述筆記することになった。轢かれた人は芥一二三。和久井の離婚して別々に住んでいる弟のような気がする。

    美寿々はPMSがひどい。夜ご飯がいるのは芥だけだったので、居酒屋に行く。

    妻が亡くなった後、妻の両親は娘を連れ去った。隼人はテレビ番組の制作会社に勤務している。

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    2026年07月17日
  • わたしの美しい庭

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    読み終わった後、優しくなれる1冊。

    「みんな当たり前のように、それぞれ不安がある」
    この言葉を聞いて、心が軽くなったように感じました。

    凪良ゆうさんの作品は、どん底に落ちる登場人物の描写が印象的で、登場人物と同じような経験をしてもしていなくても感情移入してしまう…それくらい心打たれる作品が多いです。

    縁切り神社が舞台ですが、良い縁のおかげで前向きになれるという救いがあるのが本当に素敵。


    P271 「『ぼくたちは同じだから仲良くしよう』より、『ぼくたちは違うけど認め合おう』の方を勧めたい。」


    読み終えた時、この言葉が最も心に響きました。

    登場人物の背景は一見すると「普通とは違う」

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    2026年07月16日
  • 流浪の月

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    ネタバレ

    イッキ読みした!
    最初は美味しそうな表紙だなと思って手に取ったのですが、内容もとても良かったです!
    読んだ後に表紙を見るとちょっと内容を思い出すというかなんというか。
    とても読みやすかったです。

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    2026年07月16日
  • 未完成

    購入済み

    作者の作品は

    心の揺れの描写が素晴らしいですね。

    一躍有名になった、別作品を読破して、この小説も、読んでみようかな、程度でしたが、大正解でした!

    挿絵が時々、清居くんや、平良くんに見えたりするのも良き!

    何年もの時を経て、幸せな2人を読めて、本当に良かった。

    #胸キュン #感動する #ハッピー

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    2026年07月16日
  • 神さまのビオトープ

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    事故死した夫鹿野くんの幽霊と一緒に暮らしているうる波の物語です。
    世間から切り離され、皆に理解されなくても鹿野くんとの2人の世界を選ぶうる波。何だか切ない>_<

    人が愛する対象はそれぞれ。そして、その愛する人との寄り添い方もまた違う。
    当たり前の事の様に思っていましたが、私の普通(?)とは全く違う愛の形の物語に引き込まれ、あっという間に読み終えてしまいました。

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    2026年07月16日
  • 多類婚姻譚

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    やっぱりこの人の言葉ってスッと入ってくる
    本屋大賞はファイアドームが確だろうけど個人的にこっちのがすき
    1 - 多様性を理解することは大事だけどもっと胸を張って1人の大人として生きていくことが大切、短編なのにいろんな伏線があった。ハッとなる。(4.5)
    2 - リアルでささる。女友達が多いからわかる部分がめちゃくちゃにあった。地元ではおまえは美人で広瀬すずみたいでしっかり働いて忙しいんだな、東京では普通なんだよ。胸がここまで苦しくなったのは初めてかも。普通に生きることが難しくなってるよな、俺だって自由になりたい。とりあえず読んで欲しいこの章(4.7)
    4,結婚て勢いだと思う、2人に欠点なんてな

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    2026年08月02日
  • 憎らしい彼  美しい彼2【SS付き電子限定版】

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    ネタバレ

    野口さんと言う平良の師匠のような存在ができたことで、より平良の核心が見えた気がしました。
    野口さんは、テキトーなようでいつも核心をついた鋭い発言をするので、自分にも思い当たることがあって、不覚にも考えさせられるところがありました。

    この話では、清居が拉致・監禁されるという大大大事件が起こるのですが、事件を通して、ちょっとした変化があったり、新しいことに気づいたり、いつもよりほんの少しだけ素直になれたりして、より2人の本音が伝わって来ました。

    絶対にお互いがお互いを1番大切に思っているのに、一緒に生活しててもすれ違わずにはいられない2人にはやっぱりきゅんとします(⑉• •⑉)‥♡
    普段はネガ

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    2026年07月15日
  • 流浪の月

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    ひとりは怖くて、恐ろしい。
    なのに、人は他人を完全に理解することはできない。「あなたのため」の優しさが、人を傷つけ、遠ざける。この人とは一緒にいられない、一緒にいたら苦しい、と線を引かざるを得ない。
    けれど、ずっと、ひとりは怖くて恐ろしい。

    更紗も、文も、わたしたちとなにも変わらない。
    ひとりが怖くて、他人に理解されなくて、他人を理解できなくて、遠ざけられて、遠ざける。
    それでもひとりが怖いから、と世界に順応しようとしていた2人は、もう一度出会って、ひとりではなくなった。

    更紗と文が一緒にいる限り、ひとりになることはないだろう。
    世界中が全て敵にまわっても、なんて言葉があるけれど、きっと2

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    2026年07月15日
  • 流浪の月

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    欠けている2人が、強力な引力で結びつく。
    そこにある切なさと、残酷さと、散りばめられ小さな優しさ。

    一気読みしながら、思わず泣いてしまった。

    事実と真実は違う。
    物事は、どの面を見るかで彩りが大きく変わる。

    どうか2人が幸せでありますように。
    そう願わずにはいられない。

    本屋大賞を受賞しただけある、魂が震える名作。


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    2026年07月15日
  • 流浪の月

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    ネタバレ

    「事実と真実は違う」
    この言葉がこんなにも突き刺さる小説はこれしかないと思う。
    読む手が目が止められなかったです。

    常識や正義感や善意という名前がついているどこもなにも尖ってないのに、人を刺せる刃物に
    たくさん刺される文や更紗に切なく、
    また文と更紗が出会って、他人同士なはずの男女が恋愛とは違う何かでお互いを
    優しく支えあって、想いあっている姿に、
    色々とあったとしても、
    2人があの時出会ったことに意味があったし、
    出会えてよかったのだと思えました。


    「わたしの手にも、みんなの手にも、
    ひとつのバッグがある。
    それは誰にも代わりに持ってもらえない。
    一生自分が抱えて歩くバッグの中に、」

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    2026年07月14日
  • 憎らしい彼  美しい彼2【SS付き電子限定版】

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    お互いは依存レベルで大好きなのに、清居は近づきたい。でも平良は近づきたくない。噛み合いそうで噛み合わない2人を見てて、外見は「仲良し夫婦」、でも中身は「不仲な夫婦」みたいな、不釣り合いなのか釣り合ってるんだか、、
    だけど、平良が消えたら清居は絶望するだろうし、あんなに平良も離れたがってるけど、結局は清居が消えたら絶望する。
    依存し合うならそれだけでいいけど、噛み合わないところがある、このもどかしさが魅力でもあるんじゃないんでしょうか。


    やっぱり気持ち悪い攻めは最高だと思います

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    2026年07月13日