凪良ゆうのレビュー一覧

  • 星を編む

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    ネタバレ

    「汝、星のごとく」の続編であり、植木さん・二階堂さん・北原先生・暁海それぞれの視点で描かれていて、本編では見えなかった人物の内面や関係性がより深く理解できる構成になっていた。本編では描かれなかった“その後”や裏側が丁寧に補完されていて、物語としての満足感がかなり高かったのも印象的だった。また、複数視点で描かれることで、それぞれの人物の抱えていた思いや葛藤に新たに気づかされ、同じ出来事でも見え方がこんなに違うのかと感じさせられた。もともと「汝、星のごとく」はかなり好きな作品だったが、こうして別の角度から物語をもう一度味わえたことで、登場人物たちへの理解と愛着がさらに深まり、作品世界に再び入り込め

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    2026年03月20日
  • 2119 9 29

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    人間とドール、種族が違う二人の恋愛に心打たれる場面が多かったです。二人にそびえ立つシステムという名の壁に立ち向かう二人を想像すると切ない気持ちになります。ラストは幸せに溢れていて、読んでいるこちらまで幸せな気分になりました。

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    2026年03月19日
  • 星を編む

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    前作の記憶がほぼない状態で読みましたが
    登場人物それぞれが魅力的でとても優しい話。
    この作品単体でもとても良かったので、
    汝、星のごとくをもう一度読み返したい。
    追記
    その後やはり気になってすぐに読み返しました、2冊セットで完結する話だと思います。評価も上方修正

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    2026年03月18日
  • すみれ荘ファミリア

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    ネタバレ

    いい意味での『裏切り』が心地よい一冊。
    表紙の柔らかなデザインや序盤の雰囲気からほっこりした群像劇モノかと思いきや、人間の表と裏を描きじわじわと背筋が凍るようなミステリー?サスペンス?だった。単なる下町群像劇では終わらない。凪良先生の小説は仄暗くざらざらとした何かを胸に残していくので、そこが私としては非常に好ましく感じます。

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    2026年03月17日
  • すみれ荘ファミリア

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    ネタバレ

    1年前くらいに本で読み→audible☆
    人間の心情を繊細に細かく、表現豊かに描く著者。
    そんな言葉達に吸い込まれるような感覚になりながら、自分の心にも問うている。
    愛ゆえの執着…

    "けれどそんな欠陥品である愛を、自分はどうしても手放せない。これまでもこれからも愛ゆえの間違いを重ねていくだろう。愚かだと思う。思うけれどー。"

    "世の中の人すべてが理解し合い、許し合えるなんてのは幻想だ。だからといって希望を捨てることはない。世界にも、心にも、グレーゾーンというものがあっていい。"

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    2026年03月12日
  • すみれ荘ファミリア

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    書き留めておきたい言葉がたくさんあった。
    特に青子のパートは心に刺さる言葉が多かった。
    毎日一緒にいる存在でも、本当の心の内なんて分からない。
    本当の気持ちを知って、幸せを感じることもあれば、知らないほうがよかったこともある。
    時には人と関わらないほうが傷つくことはなくなるのでは?とも思うけど、喜びをくれるのも人なんだとありきたりだけも浮かんできた。
    怖かったけど。
    凪良ゆうさんの本は、どの人物もその人なりに一生懸命生きている様が伝わってきて、とても好き。

    「ああそうか、繋がっていたかったのか。抜け殻になってしまった友人ではなく、切れなかったのは昔捨ててしまったはずの自分の夢だったのか」

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    2026年03月12日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    もし一ヶ月後に世界が滅びたら自分はどうするのか考えさせられました。当たり前に続く日々に感謝したくなりました。

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    2026年03月11日
  • 未完成

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    先生と生徒の禁断✕年の差の恋。真っ直ぐにぶつかっていく攻めと、ダメだと分かっていても惹かれてしまう受けの掛け合いが面白かったです。

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    2026年03月09日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    電車のアナウンスが耳に入ってこない程度に没頭して読んだ。なんと読みやすい。あっという間に時間が経つ。

    美しい物語だった。世界の終わりが来ることで、主人公たちは一発逆転する。平和のままでは到底手に入らないものを得る。そして暴力が全てを解決する。「普通の善良な市民」では得られないはずのものを暴力で手に入れている。

    つまり、未曾有の大災害によって、みんなが我慢をしなくて良くなった。本当に優先したいことを優先した結果、色々な奇跡を経て幸せになった家族もあった、ということだろう。

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    2026年03月06日
  • 新装版 積木の恋

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    凪良さんが好きで、全ての作品を網羅したいと、初期のBLに挑戦。
    ちゃんと凪良さんだ。
    優しいし、暖かい。
    最後の方は泣いてしまった。
    よくある題材なのに、キュンキュンさせてくれるところが多々あって、さすがと嬉しくなってしまった。

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    2026年03月06日
  • 神さまのビオトープ

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    ネタバレ

    初めての凪良ゆうさんの作品!
    旦那の狩野くんを交通事故で突如失ったうる波。
    抜け殻となったうる波の元に、なんと、幽霊となった狩野くんが目の前に現れます。
    •幽霊の狩野くんとは、うる波に話したり食事したりできますが、うる波が用意した食事は現実には減りません。
    •見えるし話せるし触ることだってできる。
    でも狩野くんの姿が視えているのはうる波だけ。
    狩野くんと話しているうる波は、他人の目には異常者のように写ってしまいます。
    •「夫を失ったショックで心が壊れてしまったのかも…」
    「私と話せる狩野くんは、自分の願望が生み出した幻覚なのではないか?」
    作中、うる波はそんな不安をずっと抱き続けています。

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    2026年03月04日
  • 悩ましい彼  美しい彼3

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    お恥ずかしながら、わたしも素人ながら二次創作というか、小さな創作をしている。
    この物語は、平良と清居のラブラブな恋愛だけでなく、二人がカメラマンとして、俳優として、“プロ”として抱える葛藤や成長も描いている。
    冒頭に戻るけれど、自分はアマチュアだ。
    だから、自分の作品に自信が持てない。恥ずかしい。
    でも、投稿したら読んでもらいたいという欲があるし、「いいね」の反応がほしいと思ってしまう傲慢さもある。
    たくさん反応がつけばうれしいし、自分より面白いものを書く人には嫉妬もする。
    けれど、そんな嫌な面と向き合ってこその“世界”なのだと、気づいた。

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    2026年03月03日
  • 星を編む

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    前作では台風のように荒れ狂った感情の波が落ち着くのに時間がかかった。

    物語とわかっていても書店やSNSで流れてくるたびに暁海と櫂を思い出して、また波が渦巻くのを感じてた。

    作品自体に不満などは全くなく、むしろ全く過不足のない完全体だと思ってる。
    でも、やるせなさみたいなのが燻りとして心にずっと残ってて、この作品を読んでやっと落ち着いた。
    ただのアフターストーリーではなく、物語のその後に思いを馳せて、報われる世界線を希望する読者に寄り添ってくれてるような、そんな物語だった。

    表題作は編集者2人を主人公として、視点が交互に切り替わる形式で進むのだけど、現在世間を騒がせてる出版社の問題がちらち

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    2026年04月01日
  • 薔薇色じゃない

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    “あと一センチの恋”っていう洋画思い出した。
    人生タイミングなんだなーって。縁がある人とはどれだけ遠回りしても最後には巡り合うんだね。

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    2026年03月01日
  • 流浪の月

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    登場人物たちがみんなまわりに振り回されてて苦しくて胸が詰まる。

    先入観や思い込みで勝手な型に押し込まれ、どう足掻こうとも出られない。
    どれだけ声を張り上げても、先入観や思い込みでできた分厚い壁の向こうに届かない。

    壊したくても善意や正義を含んだそれは壊せない。
    どこに持っていけばいいのかわからない行き場のないやるせなく、もどかしい気持ちでいっぱいになって苦しかった。

    大人になった梨花が2人の過去を知っても変わらずいてくれて、やっと理解してもらえたんだと涙が止まらなかった。

    人は誰かに肯定してもらいたいものだと思う。
    更紗も、文も、文の元彼女も、更紗のお母さんも。

    どれだけ人と違う〈普

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    2026年04月01日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    凪良ゆうさんの本読みたくて読んだ。

    世界観が壮大で、人生の中でこの物語に触れられてよかったという気持ちになる。

    すごいな。家族とか、もうすぐ地球が滅びる前で正しいことは何かとか、家族にもその家族がいること、親でいること、子でいること、、色々考えさせられる。

    こんな設定を考えられるのすごいと思う。
    この状況でだからこそ、少しでも人といたいなっていう希望のようなポジティブな感情を持てるんだろうなって小説読んで学んだ。

    5つの章があって、どれも語る人は違うけど、、、ここからはネタバレになるから避けとく。

    大阪弁もいい要素。

    2つ目の父の語りの後半から3つ目の母の語りになるとこらへん、ずっ

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    2026年02月26日
  • 儘ならない彼 美しい彼4

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    シリーズの中で1番泣けたし入り込んでしまった一冊だった。
    平良の思考回路が何となく理解できて、自分に重ねてしまってすごく苦しくなった。平良と一緒に沈みそうになったら清居に現実に引き戻されて。笑
    ラブシーンは今までで一番少ないけど、私は恋愛小説として好きだから何も不満はなかった!!
    清居がどんどん素直になってきて可愛い。

    凪良ゆう先生、5年でも10年でも待つので、平良と清居の未来を、2人を取り巻く周りの人たちの今後を描き続けていただきたいです( ; ; )
    こんな素敵な作品をありがとうございました!

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    2026年02月25日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    滅びを前にすると人間はどうなるのだろうなあ
    こんな風に、何もかもを薙ぎ払って真ん中の気持ちだけが残るのかなあ

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    2026年02月23日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    え、そういう終わり方なん。
    って言いたくなるような、
    もっと続いてほしいって思わされるほどに展開が優しくて悲しくてだけど幸せで。

    めちゃくちゃに荒廃していく世の中で
    ほんとうのじぶんを見つけるために足掻く人々の姿が苦しくて、
    途中で何度か読むのやめようかなと思ったくらい。
    (というか凪良ゆうさんの作品には、個人的に感情移入しすぎて途中でしんどなること多い)

    でも自分が本当に守りたいと思ったことをボロボロになっても守り抜こうとする姿勢や、
    そこに客観的な善悪の区別はあると思うけど正しいと思うことは理屈を持って貫くことは、
    嫌いじゃないし、ある意味スカッとした笑

    いやーでもそうかぁ。
    最後そ

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    2026年02月21日
  • 2119 9 29

    購入済み

    五つ星では足りない!

    泣きました。とにかく、泣きました。泣きたくても泣けない人、この作品のせいにして思いっきり泣けますよ。作者のBL作品で最期まで描き切った作品はもう一つ「おやすみなさい、また明日」がありますが、どちらもとても優しい。泣きながら、作者のやさしさに包まれてしまいます。BL作品を読むようになったのは最近のことなので、渚良さんの初期の作品を出していただけるのは、楽しみです。

    #癒やされる #泣ける #感動する

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    2026年02月21日