凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ作者買い。
さすが凪良ゆう様としか言いようがない素晴らしい作品でした。
2人の歳の差、生徒と教師、同性同士なのも禁断の恋すぎてたまらなかった。
終始阿南先生が可愛すぎて頭抱えましたね。可愛さが天元突破してましたね。
「なに言われても俺が傷つかねえとでも思ってんのか。好きだって言われて、八つ当たりされて、振り回されて、それでもなんも気持ちが動かねえとでも思ってんのか。俺は神様じゃねえんだ。おまえとおなじ人間なんだよ!」の阿南先生のセリフが私はとっても好きです。いつもクールで優しくて綺麗だった先生がやっと思ってること素直に言っていて、cute overdose状態でしたね。
Blooming -
Posted by ブクログ
ネタバレ私はこの作品がただの恋愛物語ではないと感じた。
島暮らし、ヤングケアラー、漫画家として生きる櫂など、登場人物の背景には特殊な部分が多い。
しかし、その特殊さがあるからこそ、自分の知らない苦しさや大変さを実感することができた。
この作品では、暁海と櫂の恋愛だけでなく、心の成長、ジェンダーの問題、島の中にある差別意識などが描かれている。重いテーマを扱っているのに、読んでいて重すぎないのは、作者の文章がとても綺麗で、事実を静かに映し出しているからだと思った。
特に印象に残ったのは、主人公の二人がどちらも人を思いやる気持ちが強すぎるところだった。
本来は「自分を縛る鎖は自分で選ぶ」はずなのに、 -
Posted by ブクログ
タイトルや表紙の雰囲気から勝手に阿佐ヶ谷姉妹のほほん2人暮らしのようなルームシェアものを想像していました。でも実際はかなり人間関係が濃くて、愛情や依存、孤独みたいなものが絡み合う、想像以上にドロドロした作品でした。
登場人物たちは、特別な人というより、普通に働いて普通に暮らしているどこにでもいそうな普通の人たちです。それぞれに悩みや苦しさを抱えていて、その上でみんな愛に飢えている。その「普通さ」がすごくリアルで、だからこそ読んでいて痛かったです。
特に印象に残ったのが、「愛されたい」という気持ちの扱い方です。愛されたいという願い自体は誰にでもある自然な感情なのに、その向かう先や満たし方によ -