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Posted by ブクログ
訳あり子持ち両片思いBL。
あとがきで書かれているように、BのLだけではなくて色んな愛の形が盛り込まれた「愛情闇鍋」的作品でした。まあ、端的に言って…好き!
Lの始まり方が少しハードめなので、身構えちゃったけれど、終盤までR18はないです。ちょっと苦手かな?と思った受けくんの過去も、苦手じゃなかった。大好物なやつでした。
攻めくんも受けくんもいわゆる「イケメン」で、「アンチイケメン」な私としては少し心配だったんだけど、ちゃんと「意味のあるイケメン」です。大丈夫(何が?)
攻めくんが健気すぎて…受けくんも実はかなり健気で…健気両片思いBLと言っても過言ではないでしょう。みんなが好きなやつ!
でね、主人公二人の他に、爺ちゃんがなまらいいし、論(受けくんの息子)のことは「みんなで育てようね!アタシも協力するから!!」と読者だって手を差し伸べたくなるわけですよ。
「泣ける度」は「途中でうううっと嗚咽するけど、基本爽やかな涙」です。
終わり方がかなり好きでしたね。ああいう日本家屋憧れる〜。
面白かった!
作者さんのファンで、あらすじだけ確認して購入しました。当初、飴屋さんがあまり好きではなかったのですが、背景を知るにつれてだんだん愛着が湧いてきました。
ビッチの受けと男前なのに男運のない攻めの攻防戦と思いきや、まさかの展開で意外すぎました。お爺ちゃんと孫のやりとりが良かった。受けも受けの奥さんもほんとよく出来て頑張ったなと。この作品で不幸になった人がいなくてほんと良かった。
暖かい家族
家族よりも家族らしいお話でした。
始まりはショッキングでしたが、それからのお話がなんて穏やかなんだろう。
そしてそれぞれの愛情がたっぷりで暖かかったです。
ジジ孫の交流が一番好き。
のばらちゃんの自立しようと頑張る姿も好き。
そしてふたりの思いやりに満ちた雰囲気が好きです。
Posted by ブクログ
センセ初の子連れもの。今まで子連れものって無かったのが不思議なくらい板についた話で、ほのぼのさせられました。
胸が痛くなったり切なくなったりする場面もありましたが、なんででしょうね…おじいちゃんと子供が登場するだけで、微笑ましくて和みます。
人妻ホイホイと呼ばれてるけど実はガチゲイの空手道場の若先生×元ヤンで実は妻子持ちのびっちゲイ。
というcpの、いろいろなしがらみに縛られた恋模様…のはずなんだけど、どう見ても
「成田家×飴屋家の人情ファミリーもの」
でした!!
もちろん、成田と飴屋の好きでも一線を超えるわけにはいかない事情というのが切なくて、二人が結局どういう関係に落ち着くのか最後まで焦れ焦れさせられました。
…でも、それよりもおじいちゃんと論の相思相愛ぶりが微笑ましくて…!
○子ちゃんと友蔵に負けてないですww
二人の交流のほうが成田と飴屋より真っ直ぐでラブラブで上手くいってて、主役を食ってましたね~
そんな祖父と小さな子供のおかげで、成田と飴屋も幸せをつかみとることができたんですよね。
皮肉だけど、本当の家族よりも擬似家族の愛に恵まれたところに胸が熱くなります…
飴屋が過去の恋から踏み出せなかった一歩を、成田だけじゃなくおじいちゃんや論そしてのばらまでも後押ししてあげたところがよかったです。
成田もずっと周りを大切にして、優等生でお人よしで自分の自我を押さえつけて生きてきたからこそ、こうして理想の相手を手に入れることができたんじゃないかとつくづく思います。
エロ的にもすごく萌えました。Hシーンの描き方がやっぱり上手いです。
おじいちゃんのおいしそうな手作りごはんとか、のばらの残念なごはんとか、そういう場面もよかったです!
Posted by ブクログ
【2025年80冊目】
「彼氏を寝取られた、仕返しして欲しい」二ヶ月に一度の頻度でゲイバーに顔を出すというクソビッチに目にものを見せて欲しいと、気になっている男に頼まれたゲイの成田は、クソビッチと称された男――飴屋に出会う。見た目麗しい男に一目惚れしてしまった成田だったが、ベッドインが叶わないままに飴屋と分かれてしまい後悔する日々。そんな中、成田の空手道場に飴屋がやってきた。しかも妻と子ども連れ?!再会と同時に失恋をした成田だったが、飴屋家族はとある秘密を抱えていて…。
凪良ゆうさんのBLを読むのは、これで何冊目でしょうか。毎回「いや、そうそう毎度面白いわけがない」なんて思いながら読み始めてしまうのですが、くっ、完敗です、今作もめちゃくちゃ良かった!やはり凪良ゆうさんのBLは一線を介しているような気がします!(といっても、BL自体そんなに読んだことないですが)
まさかの子連れ設定に「いや、ここから入れる保険ないやろ」と思ってたら、なるほど過ぎる設定!しかも全てが丸く収まるという!天才か!今の世にもぴったり?な柔軟性のある家族のかたちに、読んでるこっちもほっこりでした。ただの同性愛だけでない、様々な愛の形が書かれてて、何もかもが上手すぎる。
もちろん心情描写も素晴らしい。攻めにも受けにも感情移入しちゃうし、攻めの視点の時は受けに対して歯がゆくなり、受けの視点の時は攻めに対して歯がゆくなるという。本当に上手い。凪良先生、複数人分の人生を歩まれてるとしか思えない。
今後もどんどこ作品を読んでいきたいと思います(でも、読んだらなくなっちゃうと思ってなかなか読めない)
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