薔薇色じゃない
  • 完結

薔薇色じゃない

BL
770円 (税込)

3pt

「凪良ゆう作品集」シリーズ新装版第2弾!! 二十歳で出会い、同棲から始まった平凡で満ち足りた関係は、社会に出てもずっと続くと思っていた──25歳になり、念願のフードスタイリストのアシスタントとして修業の日々を送っていた水野(みずの)。恋人の阿久津(あくつ)の誕生日を手料理で祝うはずが、すれ違いから喧嘩になり、一方的に別れを告げられてしまう。「二度とあんな恋はしたくない」──ところが一年後、偶然の再会をきっかけに、再び友人同士として恋愛とも友情ともつかない関係をつづけることに…!? 人生の分岐点で一度は別れを選んだ男たちが、15年の時を重ねて辿り着いた愛の最終形‼ 番外編「16年目」「17年目」の2本を初収録。※口絵・イラスト収録あり ※本作品は幻冬舎コミックスから刊行された書籍『薔薇色じゃない』からカバーデザイン、口絵・イラストを一新した新装版となります。重複購入にご注意ください。

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  • カテゴリ
    :
    BL
  • ジャンル
    :
    BL小説
  • 出版社
    :
    徳間書店Chara
  • 掲載誌・レーベル
    :
    キャラ文庫
  • タイトル
    :
    薔薇色じゃない
  • タイトルID
    :
    1835364
  • ページ数
    :
    298ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年04月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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薔薇色じゃない のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とにかく悲しい涙、切なく苦しい涙、そして最後には幸せな涙を流しながら読みました。

    水野と阿久津、出会って5年は順調でこのまま続くと思っていた関係がお互いに胸に小さな棘を言葉に出せずすれ違ってしまいいつもなら仲直り出来るはずなのにこの時阿久津の母が倒れてしまった事が阿久津の思いと行動を決めてしまい水野へ別れを告げてその1年後に結婚へ、と阿久津の気持ちもわかるけどでも事情を知らない(阿久津は話さない)水野のショックがとにかく辛くて辛くて。
    水野が阿久津からの別れに何とか乗り越えようと心では血吐き体に様々現れながらも耐えて生きてきた姿には涙が止まらず。
    その後再会し友人としての付き合いが始まるけれどお互いに胸の中では思うことがあってもどかしくてもどかしくて仕方なかったです。
    阿久津は結婚離婚と母の死、水野もようやく得た恋人の浮気とか色々な事の月日を経て水野がいかに大切な存在であるのかを、水野がいなければ生きていけないとようやく悟り告白する場面では水野も受け入れるのかと思ったけど水野の答えは「NO」だったのには好きで好きで仕方ないのに何故?と思ったけれどそこからの水野の言葉の重さにそのまで傷付いていたのだと改めて分かると納得で。
    その後に水野が過労で倒れ、当て馬?に触発されたのとある人の経験談からの土下座には驚きでした。
    水野への仲直りのアイス、2人の「ルール」が水野の頑なな心を少しづつ溶かしていって15年の時をかけて心から繋がれた2人には感動の涙でした。

    些細なすれ違いが大きなヒビを作ってしまう。
    これからの2人もまだまだ色々とあるかもだろうけど巻末に収録されている「16年目」「17年目」を読むと収まるところに収まっていけるんだろうなと思えて心暖かくなりました。

    社会人BL、やっぱり最高だと再確認させていただきました!

    2
    2025年04月06日

    購入済み

    主人公たちの感情の動きがリアルすぎて、グサグサ心をえぐられました。こういうすれ違いってあるよね。私だったらどう伝えるだろう。そんなことをグルグル考えました。
    ここまで深く愛してくれる人に出会うことが、どんなに幸せなことか。素敵だなぁと羨ましく思ってしまいました。

    1
    2025年04月17日

    Posted by ブクログ

    ほぼ10年前に読んだ作品の新装版
    10年前のは処分してしまい買い直し。゚(゚´Д`゚)゚。
    書き下ろし追加だからまぁ良いか

    20歳で出会った2人の15年愛
    16年目、17年目が書き下ろしかな?

    出会いから別れ…そして再会
    歳を重ねるから相手の事を理解できる
    けれどなりふり構わず突っ走る事もできない
    本当の気持ちにフタをして取り繕う事が上手くなる
    頑張れ阿久津!
    カッコつけてる場合じゃない!
    光流の気持ちがわからないのか!!
    当て馬君の九地が最後に言った言葉
    「身体の関係がなかったんだとしても、精神的には寝てたと同じですよ」
    いい事言うじゃないか〜♪

    この作品の構成が好き
    27歳【水野光流】と【阿久津慧一】のように
    ある事柄を2人別々の視点で描かれる
    これってまんま「汝、星のごとく」じゃないか!
    2人の気持ちを1番知ってるのは読んでるわたし!!
    まさに神視点⁈
    歯がゆい!でもそれがいい!笑笑

    10年前にこの技にやられていたとは…

    新装版ありがとうございますm(_ _)m
    次は何を新装していただけますか?


    仲直りはやっぱりアイスクリームよね
    ケチっちゃダメ!ハーゲンダッツよ!!






    1
    2025年04月10日

    Posted by ブクログ

    2人の目線が交互。

    めっちゃ好き。
    絶対にもう一回読む。
    息しずらくなるくらいこっちも切羽詰まる。

    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    華やかさ、派手さはないBL。
    落ち着いた大人のリアルな恋愛だった。
    復縁に至るまでの2人の葛藤、光流と慧一どちらにも共感できて途中苦しくなった。

    0
    2026年07月11日

    Posted by ブクログ

    “あと一センチの恋”っていう洋画思い出した。
    人生タイミングなんだなーって。縁がある人とはどれだけ遠回りしても最後には巡り合うんだね。

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    凪良さん。

    やっぱり凄い作家さんです。゚(゚´ω`゚)゚。
    こんなんね、もうBLとか、そんな狭い場所に置かないで、夏の100冊に入れちゃってくださいっ!ほんと、いい本いっぱい書かれるなぁ。。。

    いやぁ、良かったです。゚(゚´ω`゚)゚。


    子供の頃に読んだ少女漫画は、大抵両想いになるところでお話が終わっていました。
    片想いを続けて、最後に両想い。

    子供の頃はずっと両想いがゴールなのだと思っていました。


    大人になった今、わかりますとも。
    その先ですよ。

    片想いより、ずっとずっと長い世界がはじまるのですから。

    お互い好きなのに、いや、好きだからこそ?仲違いしてしまったり。
    好きだから求めるものが増えてしまったり。

    実際は片想いの世界より、そんな時間の方が長いのかもしれません。


    この本は、エロ少なめ、ギリ Rまき 指定無しで読める感じでございました(*´꒳`*)

    これは男と女に当て嵌めてみてもかなり感情移入できます♪

    私の気持ちは光流くん寄りでした。
    何だか気持ちが分かりすぎてしまって。

    心を込めたお料理って、いいですよね(*´꒳`*)




    2泊3日でまたまた大阪にお笑いを見に行っていた娘から、

    「18:00前には浜松着くよ!母ちゃんのご飯食べるっ!」

    とLINEがあったので浜松駅まで仕事終わりにそのまま迎えに行きました。

    ご飯があると、家族が帰ってきてくれますね (๑˃̵ᴗ˂̵)و

    0
    2025年06月30日

    購入済み

    読むべきBLの一冊

    2人の長い年月のあれこれを、すぐそばで見ているような、リアルさがあります。
    夢のあるファンタジーも好きですが、嘘くささがなく、血のかよった人間みを感じさせてくれます。
    筆者の筆力の凄さでしょうか
    最後まで、2人がどうなるのか分からず、一気に読んでしまいました。

    #切ない #感動する #じれったい

    0
    2025年05月18日

    Posted by ブクログ

    「まちがえたらやり直して、壊れたら修理して、何度も何度も繰り返す。」
    恋愛ってどの世界でも変わらない。楽しいけれどそれだけじゃなくなってくる。

    凪良さんが昔書かれていたBLが次々と復刊しているという事で、第1作目の『未完成』は様子見したのですがこちらはみんみんさんが面白いと教えて下さったので早速読んでみました。

    凪良さんがあとがきで
    「ファンタジー全盛の昨今のBL小説で、もはや遺物となった良くも悪くも市井の男たちの物語、どうぞ広い心で楽しんでいただけるとありがたいです。」
    と書かれていましたが、ファンタジーBLが流行っているのですね、また新しい知識がインプットされました。

    本作は凪良さんが仰る通り普通の人達が頑張って働いて夢を追いかけて、その中で恋愛や結婚について悩んで進んで行くお話。
    家庭環境のせいで男は弱音を吐かずに家を守るという亭主関白気質になってしまった阿久津と、フードコーディネーターの夢を諦めずに追い続ける水野。阿久津は水野にすら素直に疲れている事を話せないのでたまにぶつかってしまう。
    水野は頑張っている阿久津の事は認めているが、自身も夢を叶える為に奮闘しているので余裕の無い時もある。
    阿久津にとって水野の料理は心を癒してくれる大切なもの。だから疲れている時にはどうしても欲してしまう。
    その辺りをきちんと説明できないので水野には伝わらない。
    小さな違和感が積もって行くうちにズレが生じ始める。
    20歳で自然と惹かれ合い恋人になり同棲を始めていた2人だが、阿久津は25歳で別れを決意する。

    なんでだ!こんなお似合いなのになんで別れるんだよ!!と、前情報として知っていたのに阿久津にちょっと怒る私。これは阿久津が悪いと思う、疲れて料理するのって大変なんだからな!
    とぷんすかしていたのですが、実は阿久津にも深い事情があった…。すまんかった…!それは辛い…

    別れた後の2人には新しい恋の訪れや、仕事の転機などがそれぞれにやって来てそれぞれの人生を歩んでいました。けれど15年の間、ずっと傍にあったお互いの存在。
    別れた後も共に年を重ねて行く2人。

    本当に、ゲイとかストレートとか関係なく何処にでもありそうな話なんです。なのに凪良さんの美しい文章と、阿久津と水野の2人の視点で交互に語られて行く構成のお陰で、壮大な人間ドラマを読んでいるような気分に。
    みんみんさんも書かれていましたが、成程、これが『汝、星の如く』の原点か!

    一穂ミチさんの『メロウレイン』の時にも書きましたが、日常の中の心境の変化や何気ない恋愛模様は書くのが難しいと思うのです。その中で2人が昔のお互いに感じていた事と向き合い、遅ればせながら気付きを得たり。
    離れられないのに道はどんどん外れて行くような2人に、どうなるんだこれ?!まさか復縁しないで終わるんじゃなかろうね?!と必死にページを捲っていました。

    それにしても、ゲイの方々にとっては結婚して家族になれないと言う問題がかなりネックになるんですね。
    子供ができない云々の問題は男女の夫婦間でもありますけど、親に話せずに結局は女性と結婚する方もいると書かれてあり驚きました。確か三島由紀夫さんの『禁色』でも同じような事が書かれていたような。

    阿久津が何度も自問自答していた台詞。
    「右折しますか?
    左折しますか?
    こちらでいいですか?」
    これがやけに心に残ってしまった。まさに人生ってこれの繰り返しですよね。

    時間がかかっても良いから最後は進む道を間違えないでおくれよ!と途中から阿久津を全力応援していたけれど、まさかの私もびっくりの荒技に出る阿久津!

    あー…恋って、恋って良いなあー!!(発作が始まった)
    苦しい事もあるけど、やっぱり良い!!
    仲直りのアイスクリームを食べるシーンもめちゃくちゃ良い!
    ちくしょー!いつまでもそうやって食べさせ合っていなさいよ!!(キュンが行きすぎて怒り出した)

    本作は驚く程にラブシーンが少なく、(イチャイチャはしてますけども)凪良さんのBLも気になるけど中々手が出せないと悩まれている方にはお勧めです。
    恋愛を含めた人生がここにあります。

    前から読みたかった『ショートケーキの苺には触らないで』も復刊との事で、今から楽しみです。
    凪良さんのBL…宜しいですなあ。(しみじみと)

    0
    2025年04月23日

    Posted by ブクログ

    復縁系BL小説。

    キャラ文庫で出している凪良ゆうBL新装版作品集の二巻目。

    もうね、復縁ものだから主要カップルが他の人と付き合ってたりする描写が長くてですね。次どうなっちゃうの?え、そういう選択する??え??え??ってなって一気読みでした。

    別れに至る理由がリアルすぎて。これ異性同性関係ないよ!ていうね。私だって常日頃思うことあるよ!ていう感じ。

    主婦の方々、首がもげそうになるんじゃないかな。女子高生とかじゃなくて既婚者or同棲経験者に読んでほしい。

    R18描写はすごくライトなので初心者にもお勧めしたい。

    誰かと一緒に暮らしていくってさあ、ほんと「薔薇色」だけじゃやっていけないのよね。それでも一緒にいたくて一緒にいるんだよね、としみじみしちゃった。

    0
    2025年04月21日

薔薇色じゃない の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    BL
  • ジャンル
    :
    BL小説
  • 出版社
    :
    徳間書店Chara
  • 掲載誌・レーベル
    :
    キャラ文庫
  • タイトル
    :
    薔薇色じゃない
  • タイトルID
    :
    1835364
  • ページ数
    :
    298ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年04月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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