凪良ゆうのレビュー一覧

  • 滅びの前のシャングリラ

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    ネタバレ

    普段の生活だと、素直になれない心のうちを、世界の終焉の元で、さらけ出していく。

    世界の終わりをどう感じるかは人それぞれで、心のうちを行動に起こす難しさを感じた。

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    2026年06月07日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    結構残酷というか、現実世界ではありえない(ありえないと思ってるだけかもだけど)話だけど
    まっすぐな文章と登場人物たちのおかげで明るい希望の話に感じられた
    漠然とした恐怖の中でもそれぞれの解釈や希望や、
    いろいろあるよなあと思った。
    私は多分自分は生き残れるんじゃない?!とか思っちゃうタイプ、みんなと一斉に死んだ方が怖くなさそうだけどね

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    2026年06月01日
  • すみれ荘ファミリア

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    下宿の管理人の一悟と芥との関係、一悟を取り巻く人間関係。ちょっとしたミステリーちっくのようでもあり人間の感情を軸とした小説でもあり。人それぞれの感情や心の揺れ動きが面白い。

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    2026年06月01日
  • 神さまのビオトープ

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    事故死した夫「鹿野くん」の幽霊と暮らしているうる波とその周囲のほのぼのファンタジーかと思いきや、そんな生易しいものじゃなかった。「密やかな愛情がこぼれ落ちる瞬間」との紹介文だったけど「愛がこんなにも親切で苦しいものだとは」という読後感があった。

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    2026年06月01日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    ネタバレ

    1ヶ月後に人類が滅びると宣言された世界のお話。

    私だったら、1ヶ月何をするんだろう、誰と最期を迎えたいんだろう、と考えるきっかけにもなった。

    登場人物たちは、それぞれ個性を持っていて、でも共通している点は、過去も今も全てを抱えて生きているということ。それが最後の瞬間まで途絶えなかったことが素晴らしいなと思ったし、私も最後を迎えるときにそう思えるような人生にしたいと思った。

    友樹と雪絵ちゃんの恋物語が、、、、みたいです、、、、、、ほんとに苦しい、、、

    登場人物たちが全員あと1ヶ月です、って言われたあとの方が心が満たされていったこと、それと反比例してどんどん世界が終わりに近づいていくという

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    2026年06月01日
  • すみれ荘ファミリア

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    壮絶な過去を持ち、病弱でいつも周りに気を使わせてしまう自分に劣等感や諦めをどこか感じながら生きる姿は、描き方でもっと暗くネガティブになってしまいそうなのに、シリアスなシーンでも作中に漂う空気感はいつも柔らかく優しく、読んでいてなんっていうか、安心して読めた。
    中盤から雲行きは怪しくなるけど、それでも和久井さんの人を信じる気持ちがそのどろどろを少しずつ緩和させてく。自分に向けられた歪みまくった愛を前にしても気が触れないって、実はメンタル一番強くないか。
    芥との、兄と弟との距離感が少しずつ縮まっていくのも、掛け合いがほっこりして好き。
    終盤好きなフレーズがいくつか出てきたけどAudibleだから見

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    2026年05月28日
  • ショートケーキの苺にはさわらないで

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    一瞬で読み切ってしまった。
    設定はSFであるものの、世界がこうなっていく未来も見えるような話であったから、そこまでの非現実的感もなく読みやすかった。
    大好きなバンドの歌詞に「愛はどの時代でも非効率的だが最後には必ず届くから素敵だな」というものがあるのだけど、この小説を読んでこの歌詞がスっと脳内に浮かんだ。
    変わらないことが美しいとは限らないし、変わってほしいもの変わらないでほしいものは様々あるけど、南里とシンがどう形を変えようとも愛で最後まで繋がり続けていたのはすごく希望に溢れていると思った。
    凪良ゆうさんの書く小説がやっぱりすごく好きだなと改めて思った。

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    2026年05月28日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    期日が定められた平等な死は、ある者には絶望で、またある者には希望で。
    自分を自分たらしめるものはなんなのか、なんのために生きているのか、自分を強く持つことの難しさに触れました。
    読んでいて強く思ったのは、被害を受けたからと言って、加害していい理由にはならないということです。
    それは平常時でも、狂った世の中だとしても。

    イスパハンが個人的にはグッときました。
    片足だけの世界。
    遠いと愛せるけど、近過ぎると嫌いになること。
    逆もまた然り。
    生きるって難しい!

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    2026年05月27日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    痛ましい情景描写が多く描かれているにも関わらず、登場人物たちのどこか飄々とした空気感や、ユーモアを交えた語り口によって、不思議と重苦しさを感じずに読むことができました。
    滅びへ向かう世界の中にも確かな温かさがあって、読み終えた後には優しい余韻が残る一冊でした。

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    2026年05月27日
  • 神さまのビオトープ

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    ネタバレ

    夫を事故で亡くしたうる波が自分にしか見えない幽霊?の夫鹿野くんと暮らす話
    その周りに様々な境遇を抱えた人々が起こすエピソードが読んでいて面白い。人の描写や心情が本当に綺麗だなと思う。
    1番驚いたエピソードは彼氏のエビベンをタイムカプセルに隠してしまって結果亡くなってしまったエピソード。これも淡々と描かれていて読んでいてびっくりした。
    人には言えない秘密を皆持っているよねというのがテーマの本だなあと思った。

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    2026年05月26日
  • すみれ荘ファミリア

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    「神様のビオトープ」
    「私の美しい庭」
    少し悲しい設定なのに心がふんわりする
    凪良ゆうさんの作品が大好きで
    こちらを手に取りました…が
    思っていた物語を良い意味で裏切る!!
    が読んでみた感想です。笑

    和久井さんがとにかく不幸で優しい。
    人の不完全さ、そこから生まれる
    歪みを分かりながらも許せる強さ。
    学ぶべきことが沢山あった一冊でした。

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    2026年05月22日
  • わたしの美しい庭

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    色んなカタチがあることを理解し、認め合う、これが生きるってことなのかなと感じた。
    「事実というものは存在しません。存在するのは解釈だけです。」自分たちが何かであるかは、自分たちで決めればいい。そう強くいられたら良いです。

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    2026年05月22日
  • すみれ荘ファミリア

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    ネタバレ

    ミステリーではないけれども、ミステリーと思わせるようなドキッとする場面や、騙された!と思う場面がいくつかあり面白かったです。
    どんなにいい人に見えていても実際に何を考えているかはその人にしか分からないんだなあと思うことばかり…。
    若干人間不信にもなりそうな内容があるので、読もうとされてるい方はご自身のコンディションが良い時に読むことをお勧めします。

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    2026年05月17日
  • すみれ荘ファミリア

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    ネタバレ

    3.8くらいかな。
    重かった、良い人かと思ったらそうじゃなかったり、逆もあったりで、中々色々深かった。小説の内容のところだけは嫌だったけど、最後に書いた小説を読んでみたい。

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    2026年05月17日
  • わたしの美しい庭

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    読み終わった後は暖かな空気が柔らかく包み込んでくれる様な感覚になった作品でした
    悲しく辛かった過去を乗り越えるというより丁寧に今を生きていく姿が愛おしくなりました
    登場する友人達の適度な距離感がまた良い

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    2026年05月16日
  • すみれ荘ファミリア

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    ネタバレ

    主人公が生き別れの弟と事故で再会するところから始まり、すみれ荘ファミリアの住人たちの生活、そして弟芥との関係性の変化を描いた物語。PMSに悩まされながらも自分なりに生きていこうとする女の子だったり、現実を見つめながらも頭の片隅で夢を忘れられない男の子だったり、愛故に毒を飲ませ続けた女の人だったり。
    印象に残っているのは、その女の人が教会で祈っているシーン。教会で祈るってそれ以上でもそれ以下でもないと思っていたけど、この描写を見て、祈るって外界をシャットアウトして自分とだけ対話する時間を作るためのものなんだなって初めて知った。
    個人的には、自分のどうしようもない体調不良を抱えながらも頑張って社会

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    2026年05月14日
  • わたしの美しい庭

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    「事実というものは存在しません。存在するのは解釈だけです。」というニーチェの言葉が妙にささった。統理が百音に話すからすごく深い意味があるように思う。なんだか基準は自分で良いとも感じる。それぞれが自分の芯をわかって受け入れる姿勢が美しいなぁと思えた。
    この本は「ぜひ読んで欲しい!」とオススメされていた本だったが、読んでみて良かった。美しい屋上庭園と悪縁を切ってくれる縁切り寺に行ってお茶をしてお祓いをしてほしい。

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    2026年05月14日
  • 美しい彼【SS付き電子限定版】

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    ネタバレ

    ゆうせいくんの顔が好きで、それ目当てでドラマ見てたので、登場人物のキャラクターとか話の大筋は知ってたけど、やっぱりいいな〜2人可愛いな〜と♡
    それにしても平良がキモすぎて笑
    あとがきの「気持ち悪い攻めが好きです。」に笑ってしまった。ドラマの数倍キモくないか???
    キモいけど熱烈な一途さに絆されていく清居がとても良かったです!!
    ドラマ見直そうかな〜!

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    2026年05月13日
  • わたしの美しい庭

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    ネタバレ

    登場人物みんな好きだったな〜
    特に百音ちゃん、小学生らしい可愛さに大人に負けない思慮深さを持った凄い子だな〜かわいい
    気持ちよく読めた良い本だった。
    凪良ゆうさんの言葉好きだなハマりそう…

    わたしは不幸かもしれない。
    わたしはかわいそうかもしれない。
    けれどわたしの中には、たった一度の雷鳴が今も響いている。
    誰かに証す必要なんてなく、わたしはわたしを生きていけばいい。

    理解できないならできないで仕方ない。だったら黙って通り過ぎればいいんだ。なのに、わざわざ声をかけて、言い訳して許されることで自分たちが安心したいんだろう。けど良心の呵責はお前らの荷物だよ。人を傷つけるなら、それくらいは自分で

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    2026年05月12日
  • interlude 美しい彼番外編集

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    美しい彼シリーズ、読破!!!
    本編の裏話でキャラへの愛がどんどん深まる。個人的には小山の腹黒い一面が見られたことにとても満足。人間味が可愛いらしいキャラクターだと思った。

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    2026年05月11日