凪良ゆうのレビュー一覧

  • 神さまのビオトープ

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    亡くなった夫と暮らすうる波。ロボットが親友の秋、恋人の命を奪った千花、未成熟を愛する金沢など登場する人がみんな独特で惹かれる。
    人は何かしら秘密を抱えて生きていて、それは外面だけではわからない、愛の形も人それぞれだということ、その人にしかわからない事情もあって、“普通”というものさしで人を測ってはいけないなと思った。

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    2026年01月04日
  • 神さまのビオトープ

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    その人しか知らない思い出があり、共有でき得ない感情、愛の形がある。他者と必ずしも分かり合う必要はないが、自分の譲れないものを護っていくためにはそれなりの覚悟も必要。すれ違う者たちが、たった一瞬でも手を取り合えたら。

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    2026年01月03日
  • 流浪の月

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    傍からどう見えていようと、当事者たちにしか分からない事がある。
    事実だけ見て判断し、分かった気になることがいかに悲劇を生むか。
    それを分からせてくれる本でした。

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    2026年01月02日
  • すみれ荘ファミリア

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    audibleにて

    面白かった
    あっという間に終わった!

    よくある話なんだけど
    人物描写がうまいので
    引き込まれる。

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    2025年12月29日
  • 薔薇色じゃない

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    ネタバレ

    味噌汁論争ですね
    凪良先生の作品は現実味をすこぶる感じます
    右ですか、左ですか、ここでいいですか
    わかる気がしますσ(-ω-*)フム
    好きだから一緒にいられない水野の気持ちもわかる(><; )
    亭主関白感満載の阿久津の気持ちもわからんでもないが…
    才の店主さんの心地良さと言ったら( *´꒳`*)!いい味出してますね
    水野の作るご飯はどれも美味そうですね(*´﹃`*)
    水野の背中に母親を感じる慧一にほっこり
    やはりずっと一緒にいたいと思える存在とはそういうことなんですよね

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    2025年12月27日
  • 神さまのビオトープ

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    人は見た目や簡単な関わりではなく、背景を知っていくことで、分かり合えるのだと考えさせられた!
    勝手な憶測でその人はこうだと決めつけては行けない。

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    2025年12月26日
  • すみれ荘ファミリア

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    すみれ荘の大家代理人・一悟がある日自転車で人をひいてしまう。

    自分から当たりにきたように思えた事故相手の男の泣きぼくろには見覚えがあった…。

    芥と名乗った男は、全身痛いといいつつ、大丈夫、だが一応連絡先を交換してくれとボソボソ言いその場を離れたが後日「手の甲にヒビが入っている」「仕事にならない」「こっちに住み込んで世話をしろ」と無理を言ってくるので逆にすみれ荘に来てもらうことに。

    そこから自称作家の芥と一悟、すみれ荘に下宿する3人の共同生活が始まる。

    人間の裏表や多面性、善行をはき違えた悪意、無知の代償などなど…。歪んだ愛や相手のためという善意の顔をした暴力を見ていると泣きたくなった。

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    2025年12月26日
  • 未完成

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    愛って人を成長させるものなのだなと感じた。
    だけど、瀬名の若さゆえの無鉄砲な感じもとても良かった。
    別れのシーンは辛かったなあ。先生という立場だからこそ好きだと言えない葛藤、

    教師と生徒、年の差、同性同士とか色んな壁があっても愛がそこにあれば時間がかかっても超えていけるものなのだと教えてもらった気がする。

    最後はハッピーエンドで良かった。

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    2025年12月24日
  • 神さまのビオトープ

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    事故死した夫の鹿野君の幽霊と暮らす、うる波。二人の生活は危うくて穏やかで優しい。4篇に登場する人達もみんな秘密を抱えて生きている。幸せは、それぞれの形があると思いました。
    少年とロボットの友情を描いた「マタ会オウネ」が好き

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    2025年12月21日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    1ヶ月後に地球が滅亡するとしたら、こんなクソみたいな人生も少しは愛せるのだろうか。
    最後に、つかむほんのひと握りの小さな幸せ。どうして今更明日が来て欲しいと願ってしまうのか。逆に、明日があると信じて疑わなかった日々にはなぜこの幸せは掴めなかったのか。
    でも、大丈夫。後悔も痛みも全てあと1ヶ月後には消し去ってくれる。だからせめて今だけはこの、幸せを胸に抱いて生きよう。

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    2025年12月20日
  • 神さまのビオトープ

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    同作者の汝、星の如くを読んで好きなタイプの作家だと感じたので購入。
    人それぞれの背景や考えの裏にあるものなんかを色んなパターンで表現していて面白かった。

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    2025年12月20日
  • 儘ならない彼 美しい彼4

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    ネタバレ

    なんか、2人とも成長したなと思った。
    特に今回は平良がメイン。気持ち悪さがなくなったということで、心配だったけど。なんでそうなってるのかの理由も平良らしくて、とてもよかったです。

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    2025年12月17日
  • すみれ荘ファミリア

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    装丁を見て、シェアハウスのほのぼの話かしら?と
    思ったらとんでもなかった。
    人は表と裏がある。
    私がいつも見てるあの人は表なのか、裏なのか。
    私が見せてるのは表なのか、裏なのか。

    一緒に暮らしてるからと言っても、オフの顔を見ているつもりでも、それがオフなのかは分からないんだなぁと

    そんなことってあるのかもしれない。
    凪良ゆうさんの小説は、毒のある部分を上手く
    掘り下げるね。

    まぁ、自分のことも分かっているようで分かってないかもなぁ。

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    2025年12月17日
  • わたしの美しい庭

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    マンションの屋上で縁切りの神社を守りながら、美しい庭を作っている統理。その神社には生きづらさを抱えている人たちが自然と集まってくる。
    必死に生きて挫折してボロボロになってやってきた人は、それでも生きていっていいんだよねって心が楽になって笑顔が甦る。
    統理と統理に育てられている血の繋がらない娘の百音。冷静で淡々した統理と天真爛漫な百音。そして美しい庭。こんなところがあったらいいなぁー。そんな神社に行ってみたい。
    意外と気がつかないだけで、そんな場所は身近にあるのかもね。

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    2025年12月14日
  • 神さまのビオトープ

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    泣ける話が沢山でやばかった。
    学生とのやりとりとか、あーこの質問は厳しいな、とか。
    いろいろ考えさせられる部分もあり。

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    2025年12月11日
  • 神さまのビオトープ

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    知らない間に〝こうしてはだめ〟という固定概念が私自身をいくつか覆ってた事に気が付いた。こういう思考を抱くなんて当たり前から逸脱していると。心で想うことはなんだって自由なのに。普通ってなんだろう。誰から見た、何から得た普通なのだろう。例えば世界のはじまりが本作の一部であるロボットとの戯れなら、それがこの世の普通と成り行き、人と人が恋に落ちる事は異常となるのだろうか。人と揃わない事が世界から除外されるなら、そんな世界はこっちから願い下げだとおもいました。誰かに認められなくたって、わたしとあなた、あなたとあなた、それぞれが想いあって、それでいいんだよ。

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    2025年12月09日
  • すみれ荘ファミリア

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    どの世代も、どのライフステージも、誰もが苦しんでいる。それでもやり過ごして、どうにか生きている。
    人生って、現実って、こんなもんだよなと思うし、これでいいんだよなと思う。力強く思う。

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    2025年12月09日
  • わたしの美しい庭

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    小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。
    百音と統理は血がつながっていない。その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。
    三人が住むマンションの屋上。そこには小さな神社があり、統理が管理をしている。
    地元の人からは『屋上神社』とか『縁切りさん』と気安く呼ばれていて、断ち物の神さまが祀られている。
    悪癖、気鬱となる悪いご縁、すべてを断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるが――
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    大好きな凪良ゆうさ

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    2025年12月09日
  • 神さまのビオトープ

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    みんな大事な秘密があって。それを無理に共有することも、分かり合うことも必要ないんだなって。本人が他人に迷惑をかけずに幸せなら充分だね〜

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    2025年12月07日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    滅びる前の世界が描かれる。非現実的ではあるけど、非常時になり無法化している状態の人間の動きを描いているという点で、何か現実味をおびている部分が恐いとも思った。

    死ぬことが決まったら、自分はどんな行動を取るんだろうかと考え、毎日を充実させたいと思うようないいきっかけでもあったように思う。
    とりあえず、仕事とかはやめるんだろうなと思えば、優先順位の低い認識なんだと改めて思ったりした。

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    2025年12月06日