凪良ゆうのレビュー一覧

  • 積木の恋

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    ▼あらすじ
    これが「好き」という気持ちだろうか──
    恵まれない生い立ちから恋愛詐欺師となった蓮は、恵まれすぎている男たちの金を巻き上げることに、なんの罪悪感もなかった。次のカモにと狙ったのは、総合病院の長男である医者の加賀谷。呆気なく騙され蓮に夢中になる加賀谷を、内心馬鹿にしていた。なのに──生真面目で真摯な愛情、穏やかな逢瀬。加賀谷と過ごす優しい時間に、知ることのなかった感情が湧き起こるが……。

    ***

    大好きな作品の一つです。
    この作品を読んで以来、すっかり凪良先生のファンになりました。
    こういう受けや攻めのお話はあまり馴染みがなかったので、自分でも大好きだと自信を持って言える事に吃

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    2020年03月07日
  • 恋愛前夜

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    大好きな作家さん、凪良ゆう先生と、これまた大大大好きな絵描きさん、穂波ゆきね先生!
    もうこれだけで★★★★★!というくらい、とってもうれしいタッグでした。

    幼馴染のナツメとトキオ。
    トキオの気持ちにナツメが応えようとするんだけど、トキオは誤解してしまって離れ離れに。
    上京してしまったトキオを追いかけるナツメの気持ちというかトキオに会いに行く行動とか、すごく感情移入してしまう。
    ヤコ先生に接するナツメの素直さというかやさしさを見てると、ナツメって本当にいいな、いい子だなって思う。
    ナツメに接するトキオの行動も分かるし、ヤコ先生のいらだちも分かるだけに思わずのめりこんで読んじゃう。

    とにかく、

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    2012年12月19日
  • 恋愛前夜

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    凪良先生の作品を初めて読みました。
    幼馴染2人のお話です。2部構成で、前半はトキオ(攻め)の気持ちが、後半はナツメ(受け)の好きという気持ちが溢れていて、キャラクターの心情がすごくよく分かり、読みやすかったです。
    途中から早く続きが読みたくて一気に読みました。
    濡れ場は少ないです。もう少し…ッと思っちゃいました^^
    ですが、その分2人の気持ちが色んな場面で現れます。
    また、メインではないキャラクターも欠かせないのかな?と思いました。

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    2012年11月26日
  • 積木の恋

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    ネタバレ

    何度も込み上げてくるものがあって、しばしば天井を見上げて涙を堪えないといけない。そんで堪えきれなくて偶にぽろり。
    凪良さんって、人物の掘り下げ方が尋常じゃない。
    人間くさくて、無理がなくて、普段からすごく人間観察してるんだろうなー……と思わせます。
    受の心の動きが手に取るように分かり、徐々に攻に惹かれていく過程には思わず唸ります。上手い。
    実際前科者が生きて行くには、それこそこんな攻でもいない限り、そうとう難しいわけですけれども、バイト先の夫婦の救いのない容赦なさもよかった。
    おばあさんとの関係がそのまま何も書かれなかったというのが少し残念ですが、何らかの形で(それがプラスでもマイナスでも)表

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    2012年05月15日
  • 恋愛前夜

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    お隣同士で家族同然の幼なじみ──漫画家を夢みるトキオを応援していたナツメ。飄々として無口だけど、ナツメにだけは心を許すトキオ。お互いがいれば、それで世界は十分だった──。けれど突然、トキオがプロを目指して上京を決意!! 上京前夜「一回きりでいい」と懇願されて、ついに体を重ねて…!? 時を経て再会した二人が幼い恋を成就させ、愛に昇華するまでを綴る煌めく青春の日々!! 

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    2012年05月24日
  • 恋愛前夜

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    凪良さん作品はこの作品が初読み。とても読みやすい。キャラクターも魅力的。切なさもあり、絡みシーンもちょうどいい感じ。これからどんどん読んでいきたい作家さんです。きゅんきゅんしたので☆5つ

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    2012年02月15日
  • 恋愛前夜

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    おもしろかったです。切なくてきゅんきゅんしました。
    言葉の使い方が上手い作者さんだなあと思ったり。
    他作品もぜひ読んでみたい。

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    2012年02月11日
  • 積木の恋

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    たとえ裏切られても飢えない想い、それが本当の愛です。
    詐欺師であった蓮からの酷い仕打ちにもかかわらず、出所する日を調べて待っていてくれた加賀谷。
    俯いて凍てつく雪道を歩き出した蓮が加賀谷を見た時、驚愕や恐れと一緒に愛を感じたのではないでしょうか。蓮にとって幼い頃から与えられなかった温かさを加賀谷は無償で与えてくれます。
    丁寧な文章で綴られたお話を読み終わって、聖書の言葉がふと浮かびました。
    愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず高ぶらない。
    この世で最も強いもの、それが愛だと思います。
    朝南さんのイラストも繊細な容姿の蓮と真面目で慈愛に満ちた加賀谷の雰囲気そのままでした。
    表紙の

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    2012年01月11日
  • 積木の恋

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    萌えーーー!!!!っていうよりもじわわあ〜〜って来るような感動。
    展開も自然でいつの間にか入り込んでました。何度泣いたことか。
    あと個人的に濡れ場でこんなに胸がぎゅーーってなる作品も久しぶりでした…。
    こういう作品を探していた!素敵!!
    買おうか迷ってたけど買ってよかったです!

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    2011年12月21日
  • 恋愛前夜

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    ネタバレ

    ナツメに好きだと告げ、そばにいるのはつらいと上京を決めたトキオ。
    トキオと離れて恋愛として「好き」だと気付いたナツメ。
    1年9か月ぶりに再会した時、トキオにはヤコ先生という恋人がいた。

    すれ違い幼なじみのお話でした。
    ほぼトキオ寄りに読みました。

    ヤコ先生の世話を焼いて振り回されてるトキオの姿が自然で
    いままでヤコ先生のようなひとはトキオにいなかった。
    甘えられてるようでいて、逆にトキオが包まれているように見えた。
    アシさんやキャサリンには熱が足りないと言われていたけど
    トキオはヤコ先生をすごく大切に考えていたんですよね。
    それを近くで感じたからナツメも身を引こうとしたんだと思う。

    だか

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    2011年12月08日
  • 積木の恋

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    詐欺師である蓮が騙す相手を本気で好きになってしまうだろうというストーリーは予想の範囲内でしたが、恋をしていることに気づいたことへの葛藤や心情描写が丁寧に書かれていて切なかったです。同棲をはじめてからも生い立ちや価値観の違いや不安、付き纏う前科持ちという事実と簡単にはハッピーエンドにはなりませんでしたが、加賀谷が粘り、徐々に胸の内を打ち明けられるようになったのが見れて良かったです。読んでる間、泣かされました。

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    2011年11月11日
  • 積木の恋

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    発売前からかなり期待してましたが
    この本に出会えたことを感謝したくなるような作品でした。

    宝物です☆5
    涙を拭くのを忘れるくらい没頭して読んだのは久しぶりかもしれない。
    涙腺が壊れたのかあとがきを読んでまた号泣する始末(笑)
    心が揺さぶられるお話しを読みたい時にぜひ。

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    2011年10月23日
  • 積木の恋

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    仕事の休憩中に読んだのですが、鼻グズグズで大変なことになりました。
    久々に心がキュッとするBLを読んだような気がします。 
    ワタシ凪良さんのストーリーが好きなんだなぁ…って気がついた。

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    2013年09月17日
  • 流浪の月

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    実際には全く違う真実があったとしても、思い込みや決めつけで世間が全く違う事実を押し付けることで、苦しむ人がいるということを思い知らされた。
    恋や愛の言葉では表せない2人の関係がこれからもずっと続けばいいなと思った。

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    2026年06月01日
  • 流浪の月

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    優しさというのはどこまで行ってもエゴであり、独善的なものだと思った。
    よく優しいからつけ込まれるんだよ!とか紗羽は優しいからね。と言われるけど、それで傷つく結果になった数々の出来事の根本には優しいという仮面を被った押しつけやエゴが存在しているのかもしれないと反省した。
    この本では真実は見向きもされず、語られた事実だけを頼りに2人の心を踏み荒らす。
    そのうち2人も同じ方に当てはめようとするようになっていく様が描かれている。
    世間が押し付けているものは、善意のつもりでも毒になっていると誰も到底わかっていない。
    すごく意地悪で残酷だと思った。
    押し付ける側に無自覚になってしまわないよう、注意して生き

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    2026年05月31日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    ネタバレ

    『汝、星のごとく』を読んで、まず思ったのは「人生はなんて複雑なのだろう」ということだった。

    この小説では、読者は神の視点に近い立場で登場人物たちの内面や背景を知ることができる。しかし、もし自分が当事者たちの周囲にいたらどうだっただろう。

    おそらく私は島の人々と同じように表面的な噂話に振り回され、真実を知らないまま誰かを判断していたと思う。終盤の北原先生の件についても、背景を知らないまま勝手な憶測だけを語り、自分の日常へ戻っていただろう。

    凪良ゆうさんの作品を読むのはこれで2冊目だが、いつも考えさせられることがある。

    世の中にはゴシップの対象になったり、非難されたりする人がいる。しかし、

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    2026年05月31日
  • 本屋さんのある街で

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    本屋さんアンソロジー。
    本屋を舞台に、または背景に、各作家さん達が物語を紡いでくださってる。
    本屋の起業のしかたや、経営のしかたも学べたりして楽しい。

    どの作品も素晴らしくて比べられないのだけど、ひとつ挙げるなら、わたしは凪良ゆうさんの「小鳥たち」。
    みんなそれぞれの嵐の中でもがいている。
    ほんとにそう。たまに凪があればラッキー。

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    2026年05月31日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    こう生きるべき、というテンプレのような正解は酷く脆い。
    この本では正論では救えない絶望とそこからしか生まれない愛を描いていた。
    世間一般の正しい道から逸れることは決して失敗とは呼ばない。
    暁海と耀が選んだ道は失敗でも誤りでもなく、本人たちにとってはそれ以外選択肢のない祈りであった。
    愛はもっと重く、時に相手を縛り、時に自分を破壊する。
    泥臭い有耶無耶にこそ本当の生がある。

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    2026年05月31日
  • 星を編む

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    「汝、星のごとく」を2024年1月に読んでからだいぶ経ってしまった。もっと早く読めばよかった。

    スピンオフ作品であり、かつ続編でもある3つの短編は、
    どのお話も容赦なく家族の形、家族の愛の形を問うてくる。

    櫂や暁海を支えていた人たちのストーリーを知ることで、
    櫂と暁海のふたりが、かけがえのない存在であったことがより深く際立って、より愛おしく感じた。
    最後の北原先生と生きた暁海のその後のストーリーも、本当に愛おしかった。

    凪良作品ひさしぶりだったけど、
    繊細な、そしてや柔らかで、しなやかでしたたかな味わいのある心理描写が貴い。

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    2026年05月31日
  • 多類婚姻譚

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    王道の大人向けな恋愛物、と思わせて予想外の展開にハッとさせられるし、現実味があって深く考えさせられる、結婚にまつわる短編集。五種類も味わえるなんて。
    やはり凪良ゆう先生、素晴らしい。

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    2026年05月31日