凪良ゆうのレビュー一覧
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購入済み
美しい彼。。
と〜っても面白かった!これはちゃんと先に出ている巻を読んでからが楽しめます!小山の腹黒い感じとか、聖ガブリエル幼稚園の智くん!あ〜面白い!!!エッチ描写はほぼないけど、全然楽しめた\(^o^)/心霊現象の理由…次回作がよめるのですね!楽しみにしてまーす!エターナル!!
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Posted by ブクログ
大好きなシリーズの、特典ペーパーなどのSSを集めた短編集。
手に入らなかったものが読めて良かったです!その代わり、SSのためにCDを買ったやつとか入っていて脱力しました…まだCDは聴いてないやつ…。
好きなのは、二人のイチャイチャもだけど、周囲の人をも巻き込んだコメディ要素の強いお話。これが平良と清居なんだよね!って大きく頷きたくなる楽しさ。満足。
なので書き下ろしは、ちょっと違う感が。
筆致とか凪良さんが一般寄りになってきた証拠のようで、個人的には寂しい。
ドラマ化も控えていて不穏さも含めながら、やっぱりこのシリーズは好きなので続編は全裸待機。 -
ネタバレ 購入済み
重い…けれど、救いもある
あとがきに『黒成分多め』とあるように、攻めも受けも抱えているものが重すぎて、しんどくなります。読んでいて、息継ぎを忘れて苦しくなるような。でも、出逢えて良かったふたりだなと、応援したくなるような。苦しかった先に見える光がふたりにとって、もう曇ることのないように願うばかりです。程よい距離感の地域の住人たちも、ふたりにとって安らぎになりますように。おじいちゃんになっても縁側で西瓜の種飛ばししていて欲しいです。明日がお休みという日に読まれることをお勧めします。。
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購入済み
ああああああああ、好きだあああ
ウチのアヒル隊長はセレブで、大英博物館限定モデルなんですよね、ということは横に置いておいて、本当にマジで良すぎました。この本を自分の聖書にしたいと思うくらい素晴らしいです。私も超絶キモ系執着攻めとオレ様乙女受けが至高だと思ってきたので、萌えをそのまま体現してくださった本作は、尊すぎて有り難すぎです。また、平良にとっての清居の魅力、清居にとっての平良の魅力の核心的な部分がとても丁寧に描かれていていて、伏線回収も全編に見事な刺繍のように張り巡らされており、BLということ抜きに、小説として大変読み応えがありました。
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ネタバレ 購入済み
このふたり、好きです
攻めが受けを好きすぎて、方向感覚を失って。
でも実はそれ以上に、受けは攻めが大好きなんだなあ〜と、改めて思わされる番外編。
自分が目指す大人へとしっかり歩んでいける二人だからこそ、お互いが必要なのでしょう。
『底辺』だと思い込んでいる攻めの底力に触発され、ますます成長していこうとする若さ溢れる受けが眩しい限りでふたりのイチャイチャも微笑ましいです。
ずっとずっと応援したいし、今後のふたりが楽しみで仕方ない!
本編4も首を長くしながら、気長に待ちたいと思います。
あとがきの定型句(?)「気持ち…」からも、作者さんのふたりへの愛が感じられます。
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ネタバレ 購入済み
続きが!
今回は短編集でした。短編のせいなのか平良くんの個性が爆発してました。本編には描ききれない個性!最後の社長の嘆きもわかるけど、これは清居くんの忍耐にかかっているとしか思えない(笑)
途中にある清居くんの幼少期のエピソードは仕方ないことだけど良くあることかもしれないけど、切なくなりますね -
ネタバレ 購入済み
両片思いがじれったい
あ~よかった!!
読後の感想は、これ一択でした。どこまでもストイックな入江くんと良識と優しさ溢れる蜂谷くん、悩みながら苦しみながら、でも周りがしっかりみえて優しい良太郎とそれぞれの家族。弱いと見せて頑固な松田。どの登場人物たちにも陰があり、そこにゆっくり温かな日が差すようなお話でした。入江と蜂谷はじれったさも実った後ではスパイスになり、永久の幸せを願って止みません。良太郎にも、とびっきりの幸せが訪れますように。後日談が読みたいです。 -
Posted by ブクログ
あぁ嬉しい嬉しい嬉しい…!美しい彼です!番外編集です‼️
書き下ろしもある‼️嬉しい嬉しい嬉しい…!
凪良先生の仰る通り、清居と小山くんの”キャットファイト”がめっちゃ楽しい。
小山くんの清々しい性格の悪さ、いいよね!ただただ善良で健気な子より面白い。でもやっぱり純粋なとこもあるし。いい彼氏できますように。
何だかんだいって、今後も平良について悩んだ時、愚痴をこぼしたり相談したりしそうだし、意外に気が合いそう(お互い「は?」って言いそうだけどw)
平良のうちにサークルのメンバーが遊びに来た時も思ったけど、今回のバトルですごく小山くん好きになったな~。
清居料理をするの巻、上田さん清居の霊を -
購入済み
愛すべき登場人物たち
下巻は淡々と読み進めてましたが、やっぱりそれぞれのキャラクターが魅力的で、全員嫌いになれない、いや、全員が好きで、この街の住人になりたいくらい愛おしかったです。
上巻ほどの心の揺れはなかったけど(上巻がありすぎ笑?気持ちがおっつかなかったもの笑)、いい意味で吹っ切れる人、手放す人、つかもうと一歩進む人、一歩引いてあったかく見守る人とさまざまで、それぞれの成長や大人で枠をふと気づいて取っ払う様子は読んでて心地よかったです。
この愛すべき人たち、また会えるみたいでめちゃくちゃうれしい!楽しみです。
鼎ちゃんと龍くんの親離れ子離れのシーンはグッときたなぁ。 -
購入済み
それぞれの交差
登場人物たちがそれぞれに交差して紡いでいくストーリーに目が離せませんでした。
それぞれの想いがある意味全て純粋でもあると思うと、全て愛すべき人たちで、、、でもみんなが幸せにやるなんてできそうになくて。
後半を早く読もうと思います。
どうか、宮くんの心が壊れませんように。