凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ平良の思考が面白い。
さらにそれを表現する清居の語彙もコミカルで良い。オレサマ・ネガ・ティブ帝国とか。急にラブコメ感強くなった。清居からしたらたまったもんじゃないと思うけど、面白いのでそのままで。ただ平良の卑屈さが清居を傷つけていることはちゃんと自覚したほうが良い。とは思いつつ、自分に対しての自信のなさが他者(清居)への狂信を生んでいるんだとも思うので、平良が自分に自信持ち出したらそれはそれで複雑。
一方でプロの写真家と対話したり心の中で葛藤したりする平良のシーンは、シリアスというかなんというか、私の心にもグサグサ刺さる部分があり、ちょっと耳が痛くなってしまった。笑
ぐるぐる考えてしまった。 -
Posted by ブクログ
凪良ゆう大好きですが…
同じくらい好きな榎田ユウリ!!
初の対談って!!
やっぱ榎田パイセンは凄かった:.゚٩(๑˘ω˘๑)۶:.。♡︎
そしてロングインタビュー♪
デビューから17年 全著作を振り返る!!
全著作を読んでいる私の謎…
ん?何か作風変わった?って作品が定期的に現れてた謎が解けましたε~( ̄、 ̄;)ゞ
そしてターニングポイントになった作品は地味だけど好きな作品♪
BL縛りから解放されて進化していく作品に納得です
「元BL作家」と紹介される凪良さん
「元」じゃないですから「現」ですから!
とおっしゃってました(꒦ິ⌑︎꒦ີ)
大事なことなんで最初と最後に2度も笑
ちょっと全 -
Posted by ブクログ
いろんな方との対談や、全作品のインタビュー、編集者達の座談会、コミカライズ、「滅びのシャングリラ」のスピンオフ、を1冊にまとめた、凪良ゆうさんの軌跡を深く知れる1冊。
対談
橋本絵莉子
芦沢央
ヤマシタトモコ
町田そのこ
榎田ユウリ
山本文緒
読む前は対談集か〜と期待薄だったけど、BL時代の話や文芸書を書くに至るまでの経緯、そして何より凪良さんの人となりも知れて、とても面白かった。
文芸書は全部読んでいるけれど、それぞれを書いた時の気持ちや編集者さんとのやり取りなど、作品の裏側にへぇ〜!と、とても興味深かった。
山本文緒さんとの対談が印象的だったな〜( ; ; )
あと編集者達 -
Posted by ブクログ
凪良ゆうさんの作品や人物像を深く探求し、彼女の魅力を十分に表現した一冊。
この本には、著者自身の言葉だけでなく、多数の対談やインタビュー、著者の経歴、作品紹介、コミカライズ、掌編小説などが含まれていて、凪良ゆうさんの創作世界に深く没頭することができた。
凪良ゆうさんのファンや関心を寄せる読者にとって必読の一冊と言えるでしょう。
凪良ゆうさんのキャリアや作品紹介が詳しく掲載されていて、彼女の作品に対する愛情や情熱が伝わってきた。
また、他の作家さんやアーティストたちとの対談から、凪良ゆうさんの独自の表現力や考え方が垣間見え、ファンだけでなく新たな読者も魅了されることだろう。
凪良ゆうさ