凪良ゆうのレビュー一覧

  • すみれ荘ファミリア

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    兄弟の愛を書いているのかな。人は一人で生きていけないのだと感じた。自分の生き方を自らでわかっている人たちがうまく関わりあって生きている画を書いていた。自分の行動を見直すきっかけになったかも。

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    2025年12月01日
  • 神さまのビオトープ

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    ネタバレ

    いつ、この状況が終わるのだろう。とハラハラした気持ちで読んだ。
    鹿野くんが、うる波の幻想なのかと思ったけれど、うる波の知らない事を鹿野くんが知っていたり、本当に存在してるんだ…と思えば思うほど鹿野くんが消えてしまうのが怖かった。
    でも、ずっとずっとこのままで居られるなら…
    これほど心強いことってないなと思う。
    そりゃ鹿野くんさえ居ればそれでいい。
    そう思うよね。
    周りから見えてる事が全てではない。

    佐々くんと千花ちゃんは、途中でヤバいなと思ってたけど、彼女が直接 佐々くんの命を奪ったわけではなかったところはホッとした。まぁ、命を奪ったも同然だと思う気持ちもわかるけど。

    私も自分の感覚で、人

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    2025年11月16日
  • すみれ荘ファミリア

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    和久井一悟は33歳、実家が経営する下宿すみれ荘の管理人をしている。彼が乗る自転車に故意に当たってきた男がいた。その男は芥一二三と名乗った。すみれ荘には、玉城美寿々、上郷青子、平光隼人の3人が下宿しているが、そこへ芥も加わることに。芥は作家だというが、いったい何者か。

    表面上は穏やかな日常に見えても、その下では一人一人それぞれの感情が渦巻いていて、どことなく不穏な空気が常に漂っている。何かほんのちょっとしたきっかけで均衡が崩れてしまう危うさを孕んでいる一方、人を思い信じることの強さと喜びも確かにある現実、そのバランスをうまく取りながら、人はみな生きていく。

    ちょっとミステリー的な要素もあって

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    2025年11月16日
  • 神さまのビオトープ

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    ネタバレ

    ★★★☆☆星3【幽霊になった夫】物語のスタートからいきなり夫が交通事故に遭い死んでしまう。そして生きていたころと変わらない雰囲気のまま幽霊となって主人公うる波の前に現れる。みんな秘密を抱えていて、生きている。本人が幸せなら周りがとやかく言う筋合いはない。エピペンを隠した千花ちゃん、親友のロボットよりロボットっぽい秋くん、小四を愛する金沢くん、身内に恋する立花さん。誰もが危うい。千花ちゃんと金沢くんはちょっと受け入れられないかな。

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    2025年11月11日
  • すみれ荘ファミリア

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    ほのぼの系の表紙だけど、人の弱いところをこれでもかってくらい緻密に表現してて、読んでてずーとヒリヒリした。
    凪良さんって歪んでる人間とノンデリのおじさんを描くのが本当に上手い。

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    2025年11月09日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    あと1ヶ月で地球が滅ぶとしたら、どう過ごしますか?冴えないいじめられっ子、学校のマドンナ、ナンバー1の歌姫、ヤクザ崩れの男の最期の1ヶ月とは…。 略奪殺人が普通になってしまった日本を描いているんだけど、気持ち悪さや怖さはそれほど感じない。コロナで治安が悪化した諸外国はこんな感じなんだろうか、と全然関係のない想像をした。 「やっぱり滅びませんでした~チャンチャン」ではないのがよかった。 市職員としては、「名前の漢字を言えるだけで住所教えちゃうの!?」と気になって仕方なかったヨ…

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    2025年10月26日
  • わたしの美しい庭

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    隣の芝生をいつだって青く感じてしまうけれど、ほんとうに自分が自分らしくいられる場所に、つまらない世間体や常識のルールを持ち込んで息苦しくさせてるのは他でもない自分自身なんだな。その時々で助けてもらう手が違うのもいいし、自分の好きな自分でいたい。

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    2025年10月25日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    ネタバレ

    世界が終わる。それに向かっての人々の行動とか心情を細かく書いてて、本当に世界が終わるんだとしたら、こんな感じなのかなぁと想像しました。
    男の子の純粋で真っ直ぐな恋心で、物語は始まるけど、色んな人からの視点でストーリーが進んで行くので感情移入しやすく、また、登場人物の心情がほんとに細かく繊細にかかれてて、ずっしりと来た。
    ただ、終わり方がなぁ……。バットエンドでは、無いのだろうけど、幸せになって欲しかったなぁと。

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    2025年10月10日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    世界滅亡に向けて生きる。
    どんな人でも寂しさは持ち合わせているよなーと。一見満たされてそうな人でも心まで満たされているかなんてわからない。そんな人は本当に幸せだろう。ふと、「なぜ生きてるのかこんなに辛い思いをして」みんな一度はよぎるのではなかろうか。生まれてきた人が思う共通点なのかもしれない。

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    2025年10月10日
  • 美しい彼【SS付き電子限定版】

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    吃音をもつ、スクールカースト最底辺の高校生・平良は、カースト上位のグループにパシられるが、グループ内の気高く美しい清居に心酔する。

    予想していたよりザラついた話で、これぞ凪良ゆう作品…と思った。読みやすい。

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    2025年10月06日
  • すみれ荘ファミリア

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    初めて凪良さんの本を読んだ。誰でも持っているようなちょっとした悪意や偽善や無知がふくらんで現実世界に顕現したら、という感じ。ゆったりした語り口の主人公と、すみれ荘ファミリアという穏やかな調子のタイトルと表紙に誤魔化されているが、起きていることは結構えぐい(笑)みんなこれを読んでちょっと客観視して自分が行き過ぎるのを防いでいるのかな、あるいは常識的に振る舞う自分は偉い、と励まされているのかな、むしろ他人事として面白おかしく読んでるのかな??他の読者がどのような観点で楽しんでいるのか、も併せて気になる本だった。

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    2025年10月05日
  • すみれ荘ファミリア

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    ネタバレ

    寝る前にちょこちょこ読んで、やっと読み終わった本。

    まず、ミスズのPMSがキツそうすぎて読み進まなかった。
    そして隼人もまあ、業界人って・男の友情って
    そんな感じなのかな〜くらいの感想。

    しかし、
    青子さん、、、え、、、、和久井をちょっとずつ殺しにかかってたなんてすごい試み。気付かなかったわあ( ̄д ̄;)
    今までと展開なんだが違くない??
    これも愛だなんて、拗らせまくってる、これは面白くなってきた、、?!と思ったけども、
    このパートのみが最初で最後のピークって感じだった。
    といっても、悪いとわかっていることをしつつ、なぜ祈るのか、私にはよくわからなかったけどねえ。
    全体的にあんまり共感でき

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    2025年09月20日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    何となく納得できない日々に流されるまま自分を押し込めていた彼等が、滅亡に向かって混乱する世の中で本当の自分に出会い、少し自分を好きになって滅びゆくまでの過程。偽りの自分への息苦しさからの解放と世界の滅亡のコントラストが鮮やか。

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    2025年09月19日
  • 滅びの前のシャングリラ

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     あれほど死ぬことを熱望していたのに、死ぬ瞬間になって、もう少し生きてみても良いかもと思えるのはなぜだろう。幸せが何かを知っているからか。本当は死にたかったんじゃなくて幸せになりたかっただけ、誰かに幸せにしてもらいたかっただけなのか。
     他人の言動を邪推して、勝手に不幸になってるだけって思われるかもしれないけど、ずっと不幸だけが私を裏切らず、そばにいてくれた。そんな不幸をやすやすと手放すことはできない。
     私は死ぬのが嫌だと思ったことはないけれど、死ぬのが嫌だと言っている人たちが死ぬ理由を探そうとしている場面を見て、人間はどうしたって順応して受け入れようとする本能が備わっているのだなと思った。

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    2025年09月13日
  • 神さまのビオトープ

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    全体的にはまぁおもしろかった。でも、正直「んん?」ってなる部分もあって、100%物語に没入できたかというとそうでもない感じ。
    このお話、4つのエピソードからなるオムニバス形式で、一人の女性が全ての物語に関わっていくスタイル。
    主人公の女性は幽霊になった旦那と一緒に暮らしてます。
    まずこの設定、小説だしフィクションだし別にいい。むしろ、この物語の核になる部分だから「現実離れしてる」なんてツッコミをいれるつもりもない。

    でも、個人的にちょっと冷めちゃったのがロボットと少年のエピソード。
    物語の舞台は現代の日本。それなのにAIを搭載した人型のロボットが普通に街を歩いて、人間と会話してる。

    あれ、

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    2025年12月05日
  • セキュリティ・ブランケット(上)

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    ネタバレ

    【2025年106冊目】
    スペイン人とのハーフである龍之介は、陶芸家である叔父の古林鼎と住んでいる。鼎は龍之介を溺愛しているが、龍之介は幼い頃のトラウマでなかなか自分に自信を持つことができないでいる。親友の国生や、喫茶店マスターの高砂、ギャラリーオーナーの万など、龍之介の周りの男達は皆一様に秘密を抱えていて――絡み合う男達の思慕の行方は。

    とりあえず全員殴ろうかなと思いました、龍之介以外ね。いや、フィクションでもダメだろ!どんな理由でも大人が未成年に手を出しちゃor出そうとしちゃor出されちゃ!まずそこが引っかかるとなかなかすんなり物語を楽しめなさそうなのですが、凪良さんの話の上手さに完敗で

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    2025年09月09日
  • 儘ならない彼 美しい彼4

    匿名

    購入済み

    足りない

    美しい彼からずっとこの2人の物語が大好きで、
    小説としてはすごく面白かったです
    でもBLとしてはどうだろう。
    決して満足という言葉は出てこないほど圧倒的にイチャイチャが足りなかったです

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    2025年07月14日
  • わたしの美しい庭

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    統理の言葉の使い方がすごく好き。百音に対しても省かず分かるように丁寧な選び方。たくさんたくさん悩んできたんだろうなぁ。

    人には人の地獄があって、それでもその苦しさを見えないようにもしつつ懸命に毎日を生きている。その誰しもがある「地獄」を想像することが思いやりなんじゃないかなと思った。

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    2025年07月09日
  • わたしの美しい庭

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    私は、文章が読みやすく、つい本の世界にはいってしまった、ジェンダー、恋愛もだけど、たくさん辛いことを経験、背負いながら、生きているんだなぁ、ストーリー背景と登場人物の設定もなかなかでした。面白かったです✨

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    2025年06月24日
  • 求愛前夜 恋愛前夜2【SS付き電子限定版】

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    【2025年51冊目】
    売れっ子少女漫画家でオネエの小嶺ヤコ――山田貞行の前に、臨時の担当編集として現れた貢藤。見かけは極道、笑えば悪党の男を目にし、貞行は全力で拒否をするものの、編集としての貢藤の真摯な姿勢に絆され、挙句の果てには恋心を抱いてしまう。ノンケを相手にした恋の辛さに悩んでいた貞行だったが、貢藤からある話を聞いて――前作「恋愛前夜」のスピンオフ!

    逆ぅぅぅぅ!!!!前作の恋愛前夜にも登場したヤコ先生のスピンオフだと、わーい!と思って読み始めましたが、そんな逆だなんて…1回受けだと認識した人を攻めに置き換えるの、む、難しい!

    そして絵面的に極道の方に攻めになって欲しい!という、こ

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    2025年05月01日