凪良ゆうのレビュー一覧

  • わたしの美しい庭

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    隣の芝生をいつだって青く感じてしまうけれど、ほんとうに自分が自分らしくいられる場所に、つまらない世間体や常識のルールを持ち込んで息苦しくさせてるのは他でもない自分自身なんだな。その時々で助けてもらう手が違うのもいいし、自分の好きな自分でいたい。

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    2025年10月25日
  • 美しい彼【SS付き電子限定版】

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    吃音をもつ、スクールカースト最底辺の高校生・平良は、カースト上位のグループにパシられるが、グループ内の気高く美しい清居に心酔する。

    予想していたよりザラついた話で、これぞ凪良ゆう作品…と思った。読みやすい。

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    2025年10月06日
  • 汝、星のごとく

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    大人が情けない。子どもは悪くないと思ってしまう。現代人にわかりやすいドラマチックな小説。
    完全に個人的な好みだが、男性主人公の設定が、端正な顔立ちで性格が素直、大人になってちょっとだらしなくなるいかにもモテ男「ザ・女性が理想とする青年」でちょっとウーンとなってしまった。女性主人公が田舎で泥臭く生きているタイプだったので、その対比で、「女性の理想」が際立つ少女漫画的な要素を感じた。

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    2026年02月13日
  • 神さまのビオトープ

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    全体的にはまぁおもしろかった。でも、正直「んん?」ってなる部分もあって、100%物語に没入できたかというとそうでもない感じ。
    このお話、4つのエピソードからなるオムニバス形式で、一人の女性が全ての物語に関わっていくスタイル。
    主人公の女性は幽霊になった旦那と一緒に暮らしてます。
    まずこの設定、小説だしフィクションだし別にいい。むしろ、この物語の核になる部分だから「現実離れしてる」なんてツッコミをいれるつもりもない。

    でも、個人的にちょっと冷めちゃったのがロボットと少年のエピソード。
    物語の舞台は現代の日本。それなのにAIを搭載した人型のロボットが普通に街を歩いて、人間と会話してる。

    あれ、

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    2025年12月05日
  • セキュリティ・ブランケット(上)

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    ネタバレ

    【2025年106冊目】
    スペイン人とのハーフである龍之介は、陶芸家である叔父の古林鼎と住んでいる。鼎は龍之介を溺愛しているが、龍之介は幼い頃のトラウマでなかなか自分に自信を持つことができないでいる。親友の国生や、喫茶店マスターの高砂、ギャラリーオーナーの万など、龍之介の周りの男達は皆一様に秘密を抱えていて――絡み合う男達の思慕の行方は。

    とりあえず全員殴ろうかなと思いました、龍之介以外ね。いや、フィクションでもダメだろ!どんな理由でも大人が未成年に手を出しちゃor出そうとしちゃor出されちゃ!まずそこが引っかかるとなかなかすんなり物語を楽しめなさそうなのですが、凪良さんの話の上手さに完敗で

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    2025年09月09日
  • 儘ならない彼 美しい彼4

    匿名

    購入済み

    足りない

    美しい彼からずっとこの2人の物語が大好きで、
    小説としてはすごく面白かったです
    でもBLとしてはどうだろう。
    決して満足という言葉は出てこないほど圧倒的にイチャイチャが足りなかったです

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    2025年07月14日
  • わたしの美しい庭

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    統理の言葉の使い方がすごく好き。百音に対しても省かず分かるように丁寧な選び方。たくさんたくさん悩んできたんだろうなぁ。

    人には人の地獄があって、それでもその苦しさを見えないようにもしつつ懸命に毎日を生きている。その誰しもがある「地獄」を想像することが思いやりなんじゃないかなと思った。

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    2025年07月09日
  • 求愛前夜 恋愛前夜2【SS付き電子限定版】

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    【2025年51冊目】
    売れっ子少女漫画家でオネエの小嶺ヤコ――山田貞行の前に、臨時の担当編集として現れた貢藤。見かけは極道、笑えば悪党の男を目にし、貞行は全力で拒否をするものの、編集としての貢藤の真摯な姿勢に絆され、挙句の果てには恋心を抱いてしまう。ノンケを相手にした恋の辛さに悩んでいた貞行だったが、貢藤からある話を聞いて――前作「恋愛前夜」のスピンオフ!

    逆ぅぅぅぅ!!!!前作の恋愛前夜にも登場したヤコ先生のスピンオフだと、わーい!と思って読み始めましたが、そんな逆だなんて…1回受けだと認識した人を攻めに置き換えるの、む、難しい!

    そして絵面的に極道の方に攻めになって欲しい!という、こ

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    2025年05月01日
  • わたしの美しい庭

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    過去と決別してありのままの自分を受け入れることーーありがちなテーマですが、選択的未婚、性的マイノリティ、鬱病など、現代になってようやく社会に受け入れられ始めた属性を取り上げており、まさに今読むべき本と思いました。

    構成としては長めの短編が3つ収録されているような形ですが、各短編同士の繋がりもあり、ページが進むに連れて徐々に登場人物の人物像が深掘りされていくので、後半にかけてどんどん読む手が止まらなくなるようなテンポの良さを感じた本でした。

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    2025年11月10日
  • 儘ならない彼 美しい彼4

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    平良の物語!
    明確な濡れ場がなくて正直物足りない(あのときの清居が好きなので)が、美しい彼シリーズの新作が読めただけでも満足。ストーリーも面白かった

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    2025年04月22日
  • ニューワールド 凪良ゆうの世界

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    凪良さんの本は、前に読んだことがあり手に取ってみた。これはいろんな作家さんたちとの対談本。町田その子さんや山本文緒さんと対談もあり拝読。

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    2025年04月03日
  • 積木の恋

    ネタバレ 購入済み

    優しく繊細なBL小説

    BL小説のみならず一般小説も執筆しておられる実力派人気作家さんの初期作品です。
    二人の関係を追うのと同時に、相手に自分の恥ずかしい部分も見せられること、本音を言えること、ぶつかり合えることはその人のことを心から信頼しているからこそできることだという大切な教えをもらえました。刺激的な内容というよりは穏やかにゆっくりと物語が進んでいくような、優しく心温まる作品です。

    #癒やされる #ほのぼの #エモい

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    2025年04月02日
  • 儘ならない彼 美しい彼4

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    美しい彼シリーズ、遂に読破〜〜〜〜
    これまでは清居の仕事メインでしたが、
    今回は平良のカメラマンとしての仕事メイン。
    なんか…なんだか……平良が全然気持ち悪くない…!
    なんだかとっても普通の人間??!
    初めての個展を大成功させ、師匠・野口のもとから離れて新たにマネージャーと共にプロのカメラマンの道をスタート……………え!全然気持ち悪くない小説の主人公みたい!()
    正直、物足りなくて、あああ平良の気持ち悪さが私好きだったんだと今気づいた。
    清居はどんどん乙女になるね。
    面白かったけどイチャイチャ足りなすぎる。

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    2025年03月25日
  • 新装版 積木の恋

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    凪良さんの初期作とのこと。16年くらい前?
    あいかわらず人との距離感空気感みたいなのがじわじわとくる。
    なんか窮鼠を思い出して苦しくなったけど、窮鼠ほど追い詰められ袋小路感はなくて、納得の凪良さんでした。
    最後にでてきたケーキ屋さんの話もどこかで世に放たれているのではないかと思い、これからちょっと検索してみようかと思う。

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    2025年03月09日
  • 新装版 積木の恋

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    あとがきに書かれてあったが、タイトルになっている「積木」という表現が良い
    簡単に崩れてしまう危険もあるが、丁寧に1つ1つ積み上げていくという見方もある
    BLではあるが、崩れそうになりながらも、修正して積み上げていった先に幸せがあって良かった

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    2025年03月02日
  • ニューワールド 凪良ゆうの世界

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    凪良ゆうさんについての本。作品やこれまでについて語られるの興味深いしそれぞれの対談も読み応えあったけど、担当編集者座談会が面白かった。担当によって作品の色が変わっていったり、各々の個性が光ってた。あとはシャングリラのスピンオフがあったのも嬉しい

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    2025年02月26日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    ネタバレ

    他作品の外伝のようなものもあったりして、一話だけでは何とも。。な作品も。

    「十四時間の空の旅」辻堂ゆめ
    →大人になったら何でもないことが、初めての時はそうだよな、と懐かしくなる。
    『大人はすっかり忘れているかもしれないけど、十代の子供にとって、誕生日は大きな節目だ。』

    「表面張力」凪良ゆう
    →この奥さんを怖い、と思うかどうかは人次第だろうけれど、逆に自分の想いに素直で、かつ波風たてずである意味可愛らしいのではないかなぁ、とラスト夫の想いにもやっとしてしまった。

    『どちらも間違っていない。スタイルが違うだけ。』
    『誰かを嫌うというのは心の負担になるからだ。…見ないふりをすればいいだけなのに

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    2025年02月13日
  • 未完成

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    この作品は2004年に白泉社で刊行
    2014年にプラチナ文庫で再文庫化
    それに小冊子などのショート2つを加えて文庫化
    古い作品なのでかなり加筆修正されたと思われます

    初々しい凪良先生に出会える一作!
    たぶんプラチナ文庫で読んだはずだけどすっかり忘れてて楽しめました(●︎´艸`)

    ストーリーはと言うと…
    クールな先生×モテモテな生徒
    瀬名の若さゆえの一途さ
    分別ある大人でありたい阿南の葛藤
    まあ王道と言えば王道です♪

    BL凪良が好きだけど古い作品がレアすぎて手に入らないって方はぜひこの機会にどうぞ‹‹\(´ω` )/››

    今後絶版作品が続々刊行予定らしいですよ〜


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    2025年02月11日
  • 汝、星のごとく(1)

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    原作未読。ここからすれ違いが広がっていくんだろうな…というのが想像できる本巻のラスト。先を知らないので、読み進めるのが辛いかも。原作読んでしまうかな…。/「田舎の閉塞感」「その場所から外へ」というモチーフ。ここに瞳子さんの様々言葉が重なり、この作品独自の味付けになっているのかな、と感じています。/今、読んでる途中の『ドヴォルザークに染まるころ』と近い空気を感じる。年始に読むことに、私のメンタルがついてこれるか!?

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    2025年01月18日
  • 新装版 積木の恋

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    すごく読みやすくてすぐ読み終えました。
    あまりにも単純(?)でわかりやすい恋愛小説で、そのうえ性描写が生々しく、結構読んでいて恥ずかしい一面もありました。
    それにしても女性の作家さんが男性同士のこんなことをどうしてこんなに具体的に描けるのか不思議です。

    あまり凝ったプロットや描写はなくて、荒削りな感もありましたがあとがきで凪良ゆうさんがその通りかかれていました。
    BLってどういう層がターゲットなんだろう。

    私は凪良ゆうさんの本が大好きだけど、BLはもういいかな。

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    2024年12月12日