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ハシバミ色の瞳にウェーブの巻き毛――異国の血を引く華やかな容貌と裏腹に引っ込み思案な高校生の宮(みや)。幼い頃母を亡くし路頭に迷った壮絶な過去を持つ宮は、新進の陶芸家で叔父の鼎(かなえ)が親代わりだ。のどかな田舎町で暮らす二人を訪ねるのは、鼎の長年の親友でカフェ店主の高砂(たかさご)に、面倒見の良い幼なじみの国生(くにお)。宮にとって掛け替えのない男達は、それぞれ人に言えない秘めた恋情を抱えていて!? ※口絵・イラスト収録あり
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ドキドキワクワク
ファンタジーなのであるがここまでイケメンが沢山でてきたら読者としてはウハウハします。
凪良劇場らしく悲しい生い立ちの登場人物がたちの切ない思いと、恋と愛とが織り交ぜられてストーリーが進んでいきます。
章ごとに登場人物の視点が変わっていき、それぞれの登場人物の思いが綴られていて、登場人物たちの思いがすれ違いが絶妙に表現されていています。
この各章がパズルのピースのように合わさっていき、ストーリの展開に目が離せなくなります。
上巻はその序奏で、その後の波乱を予告しています。
上巻と下巻を続けて読める時期にこの作品に出会えてよかったです。
それぞれの交差
登場人物たちがそれぞれに交差して紡いでいくストーリーに目が離せませんでした。
それぞれの想いがある意味全て純粋でもあると思うと、全て愛すべき人たちで、、、でもみんなが幸せにやるなんてできそうになくて。
後半を早く読もうと思います。
どうか、宮くんの心が壊れませんように。
4人各々の視点が交差して、長年培ってきた関係性や思いと変化が重なりあい、すごく切ない気持ちになります。皆正しくて、皆間違ってるような人間の気持ちだからこその複雑さが巧みに表現されていてどの人物にも共感できてしまいます。続編が楽しみです。
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