【感想・ネタバレ】本屋さんのある街でのレビュー

あらすじ

本屋さんを愛する5人の作家が、
本屋さんを描く5つの物語


幼いころに読んでもらった絵本、
はじめて自分で買った小説、
発売が待ちきれなかった雑誌、
人生を変えた一冊……。

本との出会いを心の栄養にして、
ひとは成長していきます。

そんな本を届ける最前線にいるのは、
ままならないことの多い人生に向き合いながら店を開き、
日々、お客さんを迎える街の本屋さん。

人気作家5人が書店とそこで働く人たちへの愛をこめて贈る、
珠玉のアンソロジー。

【収録作】
『続きは書店で』 瀬尾まいこ
書店でバイトしたいと占い師のもとにやってきた若者。
店はあと1ケ月ほどで閉店することが決まっていた。

『歌うように生きて』一穂ミチ
飲み会で出会った中国出身の劉陸海。
「桜を見に行きませんか」と誘う彼が指定したのは、
意外な場所だった。

『手に取って見てみろよ』坂木 司
本屋の前でふられた。
結婚も考えていた職場恋愛の彼女に。
その勢いで退職し、友人の誘いで雇われ店長に……。

『小鳥たち』凪良ゆう
結婚生活を終わらせ、父の書店を継ぐことを決めた。
改装中のある日、かつて淡い想いを抱いていた同級生がやってくる。

『見晴らし書店の一日』三浦しをん
東京の西の郊外で曾祖父がはじめた小さな書店。
いまは、祖母と父親、失恋した私で営んでいる。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

どの作家も面白く読みましたが群を抜いて引き込まれたのは凪良ゆうさんでした 題名の『とまり木』とは、なるほどそういう意味か~ やられた~

街の本屋さんを訪ね歩きたくなりました

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2026年09月11日

Posted by ブクログ

本屋さんを舞台にした豪華5人の作家さんの物語!!
どの作家さんも本屋さんや本にまつわるお話で楽しかったし読みやすかったです。
瀬尾まいこさんの物語の大学生の若者が働く本屋さんに行きたくなりました笑

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2026年09月04日

Posted by ブクログ

本屋さんがどんどん少なくなっているけれど、人々の生活に寄り添っているのも本だと思う。
小さい頃から親戚の本屋さんに行くのが楽しみで、近所の本屋さんでバイトもしていた私には親しみが湧く本屋さんたちだった。

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

本屋を中心とした短編集。客側というよりややる側の話が特に良かった。大変かもしれないけどそういう生活にちょっと憧れる。

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2026年08月25日

Posted by ブクログ

予想通りの素敵な短編ばかりでした!大好きな作家さんばかりで、全てどこか切なくて、おもしろくて、ただの日常。紙の匂いと、懐かしい「本屋」を思わせる。

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2026年08月22日

Posted by ブクログ

人気の女流作家(坂木さんもおそらく)による本屋に関するアンソロジー。かなり豪華なメンツ。

凪良ゆうさんの小鳥たちが一番好きだった。この人の書く恋愛は苦しいけれど美しい。本屋の常連さんたちが粋な計らいをしてくれるシーンで涙が出てきた。

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2026年08月16日

Posted by ブクログ

ここ数年で本にハマった身からすると本に出会えてよかったなって思うから、本にまつわる温かい人間関係のお話全てほっこりしながら読めて良かった

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2026年08月16日

購入済み

面白かった

全編本屋さんへの愛が溢れた作品でどの作品も楽しく読めました。アンソロジー系で全部楽しく読めたのは久々です

#ほのぼの #癒やされる

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2026年07月03日

Posted by ブクログ

人気作家5人が書店とそこで働く人たちへの愛をこめて贈る、珠玉のアンソロジー。好きな作家さんばかりだったので、迷わず手に取った。

巻頭の作品は瀬尾まいこさんの『続きは書店で』。
「バイトの面接を申し込もうと思ってるんですけど、自分に向いてるかどうかなって」と占い師のもとにやってきた大学1年生の菅原。しかし、バイト先に選んだ書店は1か月ほどで閉店することが決まっていた…

装丁のイメージ通り本屋さんを舞台に、ほんわかした作品が多く収録されていて、やっぱり本屋さんっていいよなと、本屋さんに行きたくなる。

収録されている中で、『歌うように生きて』は物語後半に意外な展開があり、一穂さんの作品はやっぱり好みだな〜

街の本屋さん、がんばれ!

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2026年09月12日

Posted by ブクログ

書店のない街がふえています。隣町の大型スーパーに有るチェーン店の本屋さんで買うかネットで注文するようになってしまいました。そして時々街の図書室で借ります。この本も借りました。頑張って続けているそれぞれの本屋さんの奮闘がとても心地よくて応援したくなりました。心を癒してくれる本との出会いを与えてくれる本屋さん頑張って下さい。

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2026年09月11日

Posted by ブクログ

大好きな作家さんたちが寄せていたそれも大好きな本屋が舞台のアンソロジーだったので迷わず手に取りました。
どれもじんわりくる短篇でした。
瀬尾まいこさんの「続きは書店で」は、以前読んだ「強運の持ち主」と主人公が同じっぽいなと思ったら、ほんとにそうで、続編っぽいエピソードで嬉しかったです。
一穂ミチさんの「歌うように生きて」は、人生大変だよね。でも決めれば強く生きて行ける!と思わせてくれる話だった。
坂木司さんの「手に取って見てみろよ」は、坂木司さんらしいお話。こんな本屋近所にあったらなと思いました。
凪良ゆうさんの「小鳥たち」は、最近地元に戻ってきた自分の境遇にも少し近い感じがしてしっとり沁みました。
三浦しおんさんの「見晴らし書店の一日」も家業の本屋を継いだ次女の仕事ぶり?気持ちが描かれていてそんなに大きな事件が起きるわけじゃないけど、わかるなぁとこうやって生きていこうと思える話だった。

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2026年09月11日

Posted by ブクログ

【続きは書店で】と【小鳥たち】が好き。
友達100人は現実世界で作るのは難しいけど、
確かに本の中にいる登場人物と友達になりたいかと考えながら本を読むのも楽しそうだと思った。

小鳥たちの一節にあった、人生にはどこかに止まれる止まり木のようなものが一つでもあれば幸せというのに共感。
人それぞれの止まり木が見つかれば人生は彩りが出てくる。

本屋さん好きだー。

◾️心に残った文章

人が頑張る理由が大層なものである必要はない。
寝る前にベットで読む本の続きや、休みの朝のホットケーキ。

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2026年09月10日

Posted by ブクログ

アンソロジーは久々。作者読みしてしまう凪良ゆう、一穂ミチ、坂木司が入っていたので嬉しい。三浦しをん、瀬尾まいこはちょこちょこ読んだことがあるくらい。
街の本屋さんがあるような日々は過ごしたことないけど、そこにはこんなドラマもあるかもしれないなとちょっと切なかったり、ほっこりしたり。軽く読めて満足度は高かった。

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2026年09月04日

Posted by ブクログ

自分の好きな作家さんばっかりだ!!とSNSで見つけて初めて手に取ったアンソロジーの小説。

後味が爽やかな瀬尾さんと坂木さんの小説、しんみりとした余韻に浸れる瀬尾さんと一穂さんの小説を交互に並べているのが読みやすくていいなと思った。
他の4作と比べて短編で、本屋さんのささやかな日常を描いた三浦さんの小説を最後に持ってきているのもエピローグ味があってさっぱりとした気持ちで本を閉じることができた。

一週間に一回以上足を運んでしまうくらい大好きな本屋さんの秘密を5作の物語を通してみることができた。シールやマスキングテープ、おしゃれな紅茶やビスケットなどを店頭で売る本屋さんが最近なぜ増えているのか、知ることができてちょっとスッキリ。

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2026年09月01日

Posted by ブクログ

本屋さん難民です。ここ10年くらいで次々に閉店し、イオンまで行かないと書店がありません。応援したいけれどなかなか…本も値上がりして辛い。三浦しをんさんの話が好きです。

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2026年08月30日

Posted by ブクログ

大好きな作家さんたちの短編集ということで、とても贅沢な気持ちで楽しんだ。やっぱりこの作家さん好きだな…と思えるお話ばかり。ルイーズや、まほろ市が出てきて、いつか読んだ作品とのつながりを感じて嬉しくなった。自分ももっと若い頃に本が好きだということに気づいていたら、本に関われる仕事を選択肢に入れられたのになと、登場人物たちが眩しく感じた。人生色々あるが、前向きに進んでいく主人公たちに元気をわけてもらえる作品だった。

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2026年08月30日

Posted by ブクログ

絶滅危惧種となった街の本屋さんの話。
かなり豪華メンバーの短編集で、凪良ゆうの「小鳥たち」が一番面白かった。

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2026年08月30日

購入済み

やっぱりいい

普段はこうして電子書籍で本を読んでしまう身としては、少し複雑な心持ちになりました。
でもたまに入る本屋さんはやっぱりいい。
目的なくぷらっと。
棚の間をブラブラと。

◯屋のように複合化しているところも増えているのかな。
その街に合った場所として、残っていってくれたらいいな、とスッと想いました。

#ほのぼの #共感する

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2026年08月29日

Posted by ブクログ

本屋さんいいな。ペーパーレスになって、どんどん本屋さんが無くなってしまってるけど、やっぱり本屋さん見つけるとフラッと入ってしまう。
経営厳しいと思うけど、なんとかずっと生き残ってほしい。
瀬尾まいこさん、ルイーズで繋げてくるとはさすがだな。ぜひ「強運の持ち主」を読んでから、この本を読んでください。

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2026年08月27日

Posted by ブクログ

5人の作家による、本屋さんを舞台にしたアンソロジー。
好きな作家さんばかりだったので迷わず購入した。中でも、凪良ゆうさんの「小鳥たち」が特に良かった。
ふらっと立ち寄れる街の本屋さん。私にも欲しい。

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2026年08月22日

Posted by ブクログ

5人の作家による短編集。
他の本で読んだ物もあった。
一穂ミチさんの「歌うように生きて」が本屋さんそのもののストーリーではなかったけれど、心に染み入りました。

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2026年08月21日

Posted by ブクログ

好きな作家さんばかりで嬉しい!
ゆったりとした気分で読める、書店が舞台の短編5本。

短編だからすごく読みやすいし、文庫なので旅行のお供にも良さそうです。

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2026年08月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本屋さんを題材にした5人の作家さんたちの物語。
初めての作家さんの作品もあり、興味深く読んだ。短編の小説なので、読みやすかった。
印象に残ったのは凪良ゆうさんの『小鳥たち』
子どもは授からないかもしれないことを承知の上で結婚した夫。
それなのに他の女性との間に子どもができた、と言われ、離婚し書店を経営している実家に戻った主人公。
偶然会った同級生、書店の馴染みのご近所さんたちと繋がりができていく。
ある日離婚した夫がやってきて、慰謝料を減額してくれと言う。
その時にもし私と新しい家族、同時に溺れたら夫は私ではなく再婚相手や子どもに浮き輪を投げるのだろうと改めてショックを受けるが、同級生、馴染みのご近所さん、父親、自分に浮き輪を投げてくれる人がたくさんいたことに気づき、押さえていた自分の気持ちがどっと溢れてくる。
この場面がとても好きだ。

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2026年08月17日

Posted by ブクログ

本屋さんを愛する5人が描く5つの本屋さんの物語。

ほのぼのとしていて優しい気持ちになる。
居心地良さそうな理想の本屋さんがそこにある。

「小鳥たち」のお父さんが魅力的。

久々に心が安らぐ一時。

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2026年08月16日

Posted by ブクログ

表紙のイラストもノスタルジック
どの作家さんの話も良かった。

特に気に入ったのは、
坂本司さんの《手に取ってみろよ》
凪良ゆうさんの《小鳥たち》
一穂ミチさんの《歌うように生きて》は
驚きの展開だった。

本屋を舞台に、登場人物達それぞれの
恋愛や失恋、結婚、離婚など、様々な事情が
描かれている。派手な出来事はないけれど
淡々とした日常の中の、ちょっとした出来事が
丁寧に描かれていて、とても優しい気持ちになった。

今、本離れや書店の減少など、いろいろと
問題になっているけれど、町の本屋さん、
本当に頑張って欲しい。
(本屋さんは私の心のオアシスです!)

出版取次という仕事を、この本を読んで
初めて知った(プロってすごい)

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2026年08月02日

ネタバレ 購入済み

本屋(街の小さな)を巡る短編集。それぞれに面白かったが、一穂ミチさんの「歌うように生きて」が、特に心に残った。リウとルン(潤)の人生が、また交わりますように。なんてね。電子書籍を読みながら、思うとは(笑)

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2026年07月04日

Posted by ブクログ

短編アンソロジーなので、続きを読みたい!と思ったのは坂木司さんの「手に取って見てみろよ」今後のサクセスストーリーがあるのか、一番期待できそう。「小鳥たち」凪良ゆうさん「見晴らし書店の一日」三浦しをんさん(久しぶりに読んだ)はテイストが同じで、群ようこさんのれんげ莊のごとく平凡な中のちょっとした変化の日常を描いていってほしいかと思いました。

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2026年09月09日

Posted by ブクログ

馴染みの作家さんのお話の中にあった初読みの坂木司さんがよかった。若い男ふたりの掛け合いはテンポよくて心地よい。そして、一葉さんと越智くんが出てくる凪良ゆうさんのお話、やっぱりよかった。

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2026年09月05日

Posted by ブクログ

タイトル通り、「本屋さんのある街」の風景のお話。中の人だったりお客だったりと様々だけど。街の本屋さんには本当に頑張ってほしいのです。

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2026年08月31日

Posted by ブクログ

紙、本屋、
情報が目まぐるしく変わり、ネットでドーパミンを出す人は増えた一方で、本を愛し、本の良さに気づき、また読み始めた人は増えてきている気がする

そんな人が増える要因はやっぱり本屋なのだと思う。

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2026年08月23日

Posted by ブクログ

5人5様の書店アンソロジー。作家ごとの色を楽しめた。坂木司「手に取って見てみろよ」が良かった。ふられた勢いで退職し、高木に誘われて雇われ店長へ。書店の厳しい台所事情を隠さず書きながら、店をつくっていく過程にわくわくした。

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2026年08月21日

Posted by ブクログ

タイトルの通り、
本屋さんを描く5つの物語
本屋さんを愛する5人の作家がとあり、そして、私もその一人である。

「小鳥たち」凪良ゆう
なんだか羨ましいと思ってしまう

「歌うように生きて」一穂ミチ
5作の中にあって異色のストーリーだったが、出会いからその先へと展開がスリリングで印象的であった。

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2026年08月19日

Posted by ブクログ

「本屋さん」という言葉に懐かしさと憧れのような思いがある。わたしの住む地域には、「街の本屋さん」と呼べるような本屋さんがない。

*続きは書店で 瀬尾まいこ
ルイーズの占いに従って?閉店が決まった書店でバイトを始めた菅原青年。菅原君は読書に目覚め、楽しく働き、閉店後も本屋で働くことに。料理に謎の目新しさを求めようとするルイーズのパートナーに菅原君が選んだ本が良い。あっけらかんとした明るい感じが瀬尾さんらしい。

*歌うように生きて 一穂ミチ
唯一恋愛要素のある作品。月のイメージが涼やかで美しい。本屋さんへの愛という観点からは少し離れていて、その分受ける印象も違うのだが、一番インパクトのある作品だった。想定外にスケールが大きい。良いタイトル。

*手に取って見てみろよ 坂木司
本屋さんの取次という存在を初めて知った。取次さんに叱咤激励されながら本屋さんができるまで。手に取って見てみろよ、は紙の本を棚に並べて売る本屋さんだけの決め台詞だ。

*小鳥たち 凪良ゆう
同級生との再会がお互いの次のステップへ。その大切な場、止まり木となる本屋さん。二人の関係が心地良い。さすが凪良さん。元夫のピータンの謎は明かされず。

*見晴らし書店 三浦しをん
地元密着、地域に根差した本屋さん。訪れる客の個性を把握し、緊急の救助にまで出動する見晴らし書店。さすがまほろ町駅前だ。落語みたいな語りが三浦さんらしい。

それぞれの作家さんのカラーもしっかり見えるアンソロジーだった。表紙の夕暮れの本屋さんっぽい懐かしくゆったり時間が流れる感じが素敵だ。

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2026年08月02日

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