凪良ゆうのレビュー一覧
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凪良ゆうさんの小説初めて読んだ。
シリアスを少し足してユーモアを少し少なめにした伊坂幸太郎みたいな感じがした。
器用な感じ。
とても読みやすく、読み進めやすかった。
でも心を持っていかれるような展開はなかった。
凪良さん関係なく、この手の世界が終わる系の話を読むと、本当に隕石落ちて来なかったらどうするんだろ?と思ったりする。
この報道が現実で起きたとき、この小説で書かれているほどに世界は荒廃するかどうか?私は意外としないのではないかというほうに賭けている。
人間は弱いので、一縷でもいちぱーでもなんでもとにかくどんなに低い確率でも生き残る可能性があったら、そこにすがってしまうのではないか。
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屋上に庭園のあるマンション、庭園の奥には悪い縁を切ってくれるという「縁切り神社」があります。
宮司である統理(とうり)、その友人の路有(ろう)、統理の血のつながらない娘・百音がメインに話が進みますが、なんかドラマ見てるみたいでキャストを考えたくなりました。
そこに、以前そのマンションに住んでいた桃子や基のエピソードが加わっていきます。
桃子や基、路有の抱える問題、生きづらさ。仕事でのモヤモヤや親との関わり方などは身につまされながら読みました。
しかし恋愛の部分。みんな相当引きずっていて「シャキッとせい!」と思ってしまった。まぁ、そこでジタバタするのがリアルだし、そこまでの過程がじっくり描かれて -
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ネタバレ【2026年72冊目】
恋愛詐欺師である蓮が次のターゲットに定めたのは、医者の家系の長男である加賀谷だった。初邂逅からすんなりとベッドインに持ち込んだ蓮は、狙い通りに加賀谷から少しずつ金銭を巻き上げていく。だが、加賀谷に対してこれまでの詐欺とは違った感情が湧き上がり始めて――。
凪良ゆうさんの初期の頃の作品のようです。案外すぐにくっついたなぁ、まだページ半分以上あるけど、ここからどうなるのかしら、とか思ってたら、あとがきにもあったように、なかなか思い展開でした。これは、確かに書くのも大変だっただろうなぁ。感情の移り変わりで物語の展開を魅せる話なので、初期の頃からこんな難しい話を書いていたのか -
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この物語は、令和の時代に「下宿」というファンタジーのような箱庭を用意しなければ成立しない、お互いの弱さに甘え合う共依存の空間で描かれる人間ドラマであると同時に、ミステリーとして読むことができる。
ただし、その謎の核心は下宿の中の人間関係にあるのではない。本当のミステリーは、「管理人である主人公・一悟が、これまでいかに生きてきて、周囲とどう関わってきたか」という、彼自身の人生の歩みそのものに隠されている。
一見すると、登場人物たちの「平衡感覚のなさ」ばかりが目につく。
あの下宿は、一悟自身が過去から逃れるための場所だったのではないか。
一悟がこれまで「良かれ」と思って積み重ねてきた生き方、その -
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アットホームでほんわかした作品だと思っていたら全く違い、ミステリー要素もあり何度もゾワゾワとさせられた。装丁の柔らかな雰囲気とギャップがありすぎやしませんか?泣
幼い頃から身体が弱かったため、働くこともままなず母親の代わりに下宿すみれ荘の管理人を務める一悟。
家族のような入居者たちと穏やかな日々を過ごしていた一悟のもとに、生き別れの弟と思われる芥が引っ越してくる。
決して自身の正体を明かさない芥。
一方で芥の出現によって、すみれ荘での一悟の平穏な日常が少しずつ変化していく・・・
人間がもつ表の顔と裏の顔を描く本作。
次々と明らかになっていく入居者それぞれが抱える秘密。中でも強烈な裏の顔を -
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ネタバレ「美しい彼」原作シリーズの「美しい彼」の最後に入っている「月齢14」と、「悩みしい彼」のお話。
ドラマよりも原作に近い。
そして原作の平良を絵でみると・・・まじでキモいな、こいつ(褒めてる。ほめてる?)
そしてドラマよりも原作よりもなんか生々しい。
この巻からは二人が恋人になってからのお話なので、ちょくちょくイチャイチャからの~~~~があるんですが、
あんなにびくびくおどおどしている平良がちゃんと「雄」になるのがとてもいい。
平良が夜勤して帰ってきて、
清居が寝ている部屋の扉をあけられない。きっとこの扉の部屋には美しい清居が寝ていて、その絵のような世界に自分という異物を入れたくない。
って