凪良ゆうのレビュー一覧

  • 多類婚姻譚

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    小鳥たちは既読のためスルー。
    すらすら読める。が、正直楽しくはなかった。
    なんでだろ?自分が男だから?価値観が古いのか?

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    2026年09月13日
  • 流浪の月

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    凪良ゆうは2020年この作品で「本屋大賞」を受賞した。彼女はもともとBL(ボーイズラブ)を描いて売り出した作家だが、これはロリコンの少女誘拐事件の話である。
    家庭崩壊やDV(家庭内暴力)、外食業界のパート勤めのシフト繰りなど切実な社会実態も描いている。

    文(ふみ)は成人女性には興味なく小さい女の子にだけ惹かれる。厳格な母親に過剰管理されて育った優しい大学生で、女児誘拐犯とされるこの物語の当事者である。誤解されやすく、それに弁解も主張もしない。

    被害者の更紗は当時9歳で伯母の家で面倒を見てもらっている少女である。奔放な母親に捨てられ孤独ななか、文に自分からついて行きその部屋に居つく。
    彼女の

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    2026年09月13日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    凪良ゆうは過酷な人生体験と漫画で培った表現力で暖かく爽やかな愛を描く。

    瀬戸内海の小さな島、17歳の女子高生暁海(あけみ)と京都から転校した櫂(かい)、二人の恋愛と波乱の人生を描いた話である。暁海の父は他所に女を作り家に帰らない。櫂は片親で飲み屋をやる母が男を追ってこの島に引っ越してきた。北原先生という子持ちの化学の先生が暖かく見守る。

    二人は高校を卒業したら東京に出て人生を切り開こうと約束するが、暁海は母の病気で進学することはできず地元の建設会社に勤め、刺繍作家の道を歩む。

    櫂は東京に出て漫画を描く同性愛の尚人と組み、担当者直木のリードで漫画作家として一時大成功する。
    作者は彼に事寄せ

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    2026年09月13日
  • 多類婚姻譚

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    女性同士の恋、不倫、婚約破棄、浮気、などにまつわる人々の心の揺れ動きの描写が丁寧。サラッと読めと。世の中の人間関係は恋愛が絡み合っているし、年齢関係ないんだな、と。1話目の女性同士の恋の話、好きな人が同姓ってだけで、家族との関係に悩み、何もしてなくてもこんなに辛い言葉や気持ちにさせられるんだな、と考えさせられた。

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    2026年09月11日
  • 星を編む

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    全体的に良かったけど、前半はとても見入っちゃう展開で、後半からはゆったりとした空気があり、報われた気持ちにはなるものの、少し物足りなかった気がするのは私が島人Aみたいな立場で結局ゴシップ好きな感覚なのかな

    北原先生はとにかく好きだ
    こんな人はなかなかいないけど好き

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    2026年09月11日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    うーん、個人的になかなか読むのに時間がかかった。内容が非現実でなかなか頭に入ってこなかった。ただ、凪良ゆうさんの描く感情の表現の仕方が大好きなので、そこは好きだった。

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    2026年09月11日
  • 多類婚姻譚

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    悪くないんだけど狙ってる感が半端なかった
    平成の流行った漫画アオハ◯◯◯を読んだ後に想いふられ◯、、を読んだ後のガッカリした感じと似てる
    前作が良かったからこそ期待しすぎたって思ってしまった
    今回の作品、辻村さんのと雰囲気似てるなぁと思った!

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    2026年09月11日
  • 多類婚姻譚

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    感想を一文で言うと…
    結婚前に読んだら結婚できないと思う。

    Thank you for your understandingと小鳥たちは、まー良かったです。小鳥たちは、好きでした。本屋さん出てきたし、うん温かい感じもあって。
    beautiful dreamerは、頑張り続けられなかったら、全てが崩壊していく感じがしてこわい。うーん、私なら逃げ出しそう…
    position talkは、別れられて良かった…価値観のすり合わせとか無理そう。

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    2026年09月10日
  • 多類婚姻譚

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    ネタバレ

    5つの短編集で、それぞれ独立したストーリーだが登場人物が少しずつ重なり合っている。

    Thank you for your understanding
    正直、また同性愛か…と思ってしまった。
    10年前とかなら気付きもあったのかもしれないが、今となってはもう食傷気味。
    書かれていなくとも、こちら側の配慮や理解が無意識下に要求されている感じがしんどい。
    主人公の母がズバッと言ってくれたので、少しモヤモヤは晴れたかな。

    Beautiful Dreamer
    これが今どきの東京女子なのかなあ…だとしたらこんな生活絶対嫌。
    主人公の性格なのかもしれないが、ひたすら人と比べて、何もかも計算して、見栄えとS

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    2026年09月10日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

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    ピュア恋愛系かと思ったら生きる難しさを問うた人生本だった。

    改めて、生きるというの今を生きるってことなんだなーと感じた(変な日本語)

    家庭環境のような変えられない過去からの制約と、いくら備えても備えきれない未来に憂いても仕方がなく、今の状況でのベストを選択できるかが後悔しない生き方なんだろう。

    学生時代はあんなに話が弾んだのに徐々に話すことがなくなった描写はリアルで、恋愛に限らず久々に会う友達との関係でもよくある。

    ライフステージが変わるとお互いのコンテキストが分からなくなってテンポが合わなくなるんだよね。
    自分から見た相手は、学生時代の相手のままなんだけど、みんな変化しているんだよね

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    2026年09月09日
  • 本屋さんのある街で

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    短編アンソロジーなので、続きを読みたい!と思ったのは坂木司さんの「手に取って見てみろよ」今後のサクセスストーリーがあるのか、一番期待できそう。「小鳥たち」凪良ゆうさん「見晴らし書店の一日」三浦しをんさん(久しぶりに読んだ)はテイストが同じで、群ようこさんのれんげ莊のごとく平凡な中のちょっとした変化の日常を描いていってほしいかと思いました。

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    2026年09月09日
  • 星を編む

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    前作の補完として登場人物たちへの理解が深まったのでその点は良かった。でもひとことでいうと、誰にも共感できない。綺麗すぎる。自分は自分、他人は他人、という軸の置き方が登場人物に共通していて、それはたまたま今の自分がぶち当たっている壁とも同じなのでわかるけど、だとしてもなかなかそんな自他境界線をきっちりして自分の軸をぶらすことなく生きられるもの?フィクションにフィジビリティを求めるのはあまりにナンセンスなんだけどさ!前作を読み終わった時に感じた違和感はこれだったんだとわかった。

    自分は小説を読む時に、自分と重ねて誰かや何かに共感したり新しい気付きが欲しいのかもしれない。それらがなかったな、という

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    2026年09月09日
  • 星を編む

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    スピンオフだけど
    瞳子と父親が出てきたので波を渡るは読めてない。吐き気がするから。

    北原先生の物語は、なんつーかやり過ぎ感ヒシヒシ。
    いくらなんでもそこまでするか?
    北原先生自身も救われることはあったとしても
    そう簡単に他人の子を一人で育てるなんて
    そりゃ無茶な(笑)

    編集者達の物語の方が刺さったな。
    ま、よくある話っちゃー話だけど
    櫂くんもこんな人たちと仕事ができて
    救われたであろうな。
    合掌。

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    2026年09月09日
  • 星を編む

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    星は、登場人物。星たちがつながり、壮大な星座が出来上がった。皆、それぞれの人生の星だし、皆、星を編んでいると思う。私もその一人。

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    2026年09月08日
  • 星を編む

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    『汝、星のごとく』がかなり面白かったので、その続編として期待して読んだが、感想としては普通だった。

    本編では描かれなかった登場人物たちの背景やその後が掘り下げられていて、「あのとき、こういうことがあったのか」と知れる面白さはあった。

    一方で、『汝、星のごとく』ほど劇的な展開や大きな山場がある印象はなく、本編で描かれなかった部分についても、必ずしも答えを知る必要はなかったように思う。

    本編が綺麗にまとまっていただけに、その先や裏側はあえて語らず、読者の想像に任せてもよかったのかもしれない。

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    2026年09月07日
  • 多類婚姻譚

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    題名の通りいろんな結婚にまつわる5つの話。それぞれ登場人物の誰かとつながりがあって、違う角度でその人のことがわかるのだが、出てくる人たちがあまり魅力的ではない。自己主張が強すぎる彼女だったり、逆に結婚したいがために我慢してしまう主人公だったり…特に最後の話は、着地点が歯痒くて読後感がスッキリしない。
    小鳥たちだけ穏やかに読めたのが救い。

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    2026年09月05日
  • 本屋さんのある街で

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    馴染みの作家さんのお話の中にあった初読みの坂木司さんがよかった。若い男ふたりの掛け合いはテンポよくて心地よい。そして、一葉さんと越智くんが出てくる凪良ゆうさんのお話、やっぱりよかった。

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    2026年09月05日
  • 星を編む

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    汝星の如くでは書かれなかった
    それぞれのストーリーが見えて
    見えない場所で人はこんな思いをして
    こんなことを考えて苦しみ楽しみながら
    生きてるんだなって思った
    人の生き方って人それぞれだし自由でいいと思った

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    2026年09月03日
  • 滅びの前のシャングリラ

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    ネタバレ

    隕石が落ちる前の群青劇と言うと伊坂幸太郎の終末のフールなど既存作品が頭にあり、新鮮味はない。しかし流石の凪良ゆう。さくっと読めた。
    宗教が絡んでくるのは良かったけどなんか感情移入できなかったから、ポチ家族の最後のシーンもふーんって感じ。やっぱ、デブとかヤンキーが活躍するのってエンタメとしてはなんでかおもろいよね。ラストの隕石落ちるシーンは映画にしたら最高だよなぁー

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    2026年09月01日
  • 恋愛前夜

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    凪良ゆうさんのBL小説。
    今作はお隣り同士、家族同然の幼なじみ・トキオとナツメのお話し。家庭内暴力やイジメという重い内容も描かれていますが、そこにはお互いが居たからこそ乗り越えられた絆が描かれていて、2人の関係性がとても良かったです。お互い思っている時期にすれ違いがあり、そのもどかしさや苦しさが伝わってくる描写はさすがです。漫画家のヤコ先生が良いキャラクターで、物語に明るさを感じました。
    続編の『求愛前夜』に進みます。

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    2026年08月31日