凪良ゆうのレビュー一覧

  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    まるで陽だまりのなかで
    淹れたてのカフェオレを飲んでいるときのような
    優しい幸福感に満たされています♡

    私は本屋さんのあの空間が本当に大好きです!!

    一歩足を踏み入れた瞬間に
    ふわりと漂うインクと紙の匂い
    整然と並ぶ愛しい背表紙たち
    そして「今日はどんな世界に出会えるだろう」と
    胸をときめかせるあの独特の空気感が大好きです

    落ち込んだときも…心がざわつくときも
    本屋さんはいつも私を静かに迎えいれ
    そっと日常のノイズを消し去ってくれる何にも
    代えがたい大切なシェルターのような場所!

    だからこそ、この本に収められた5つの物語は
    私の「本屋さんが好き」という
    愛おしい感情のすべてを
    優しく肯

    0
    2026年06月13日
  • 神さまのビオトープ

    Posted by ブクログ

    愛に溢れた作品。夫を交通事故で亡くすも、幽霊として現れ今までと同じ暮らしを開始。その中で、様々な歪んだ愛に関わることで、自分達の愛の形を見つけて行く。彼が離れると分かり殺してしまう愛、小学4年生フェチの大学生。素直になれないおささな馴染みとの恋愛。どれも苦しくもほっこり。

    0
    2026年06月13日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本屋さんにまつわる短編集。うち一作はこの間読んだ多類婚姻譚で読んだ話だった。
    やっぱり本屋っていいな、としみじみ思う。
    家族で本屋を経営しているなんて羨ましい。憧れる。自分は今全くやりたくのない仕事をしているけれど、本当は本屋で働きたかったことを思い出した。

    0
    2026年06月12日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    汝、星の如くを読んで、読みやすく心情を想像しやすい文章だったので同一作者の他の作品も気になり読んだ。

    2人の間には異性としての愛情や恋心はないが、お互いの秘密や心情を打ち明けられていることで心強く安心できるパートナーになりうることを知った。

    実写でどのように表現しているのか観てみたい思った。

    0
    2026年06月11日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本屋さんがどんどんなくなっていく
    居所として必要な場所だとは思うが、経営は年々厳しくなっていく


    本の中の友達

    駄菓子と本屋

    散り際の花見

    書店を継ぐ

    0
    2026年06月11日
  • 本屋さんのある街で

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    街の本屋がからんだ5人の作家による5編の短編集。どれも本屋の応援歌で、ライトノベル形式で、大変読みやすいが、少し物足りない。これだけの執筆陣がそろえばもう少し読み応えのあるものを期待したい。

    0
    2026年06月11日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ​自分の本心とは違う形で相手に伝わってしまうもどかしさや、気持ちが交差する描写は、生々しくて面白かったです。ただ、作中で描かれる「互助」という関係性が自分の日常とかけ離れていたため、どうしても客観的な視点になってしまい、物語にのめり込むことができませんでした。

    0
    2026年06月11日
  • 滅びの前のシャングリラ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    内容としては、とても読みやすく引き込まれました。面白かったと思います。
    ただなんとなく、綺麗だった。綺麗すぎた結末が個人的には白けたので星3。
    「繋がり」や「居場所」、それらをもとになんのためにどう生きるのか。みたいなものがテーマなのかな?と個人的には思いました。
    カオスな状態における人間の心理描写はとても興味深く、自分だったらどう思うかな?何を考えるかな?って妄想して楽しみました。

    0
    2026年06月10日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    来島海峡
    日本の海賊がいた海
    母たちの描写、もうちょっと、厚みが欲しいと思うのは、そちら側にスタンスが寄ってるからかな。
    親は言動では縛ってない、けれど縛られててると思い込む子たち側の口実、そのあたりが都市と地方を行きする生活の私の感覚だけど。ま、子が縛られない感覚を会得するには、それなりの経験がいるものね。

    0
    2026年06月10日
  • すみれ荘ファミリア

    Posted by ブクログ

    ほのぼの系の話かなと思って読み始めたけど、徐々に差し込まれる違和感。
    ざらっとした感じ。愛はゆがむと毒にもなるよね。身内だって家族だって。ひとつひとつは小さなことだけど、塵が積もると愛情も不満もとんでもない方向にいってしまうことがあるのね。
    ぞくりとするような怖さ。心がざわざわする小説でした。
    主人公の一悟は優しい人なのに、とんだとばっちりだよね。自分のせいではなくて呪われていた?毒をもられていた?不憫すぎるけど、最後まで穏やかでいい人で。こんな人生を受け入れている彼の人間性ってある意味すごいかも。

    0
    2026年06月09日
  • すみれ荘ファミリア

    Posted by ブクログ

    家族は一番最初に出会う他人、らしいけど、
    屈折して屈折して、
    もはやどっち向いてるか分かんない。
    家族同然、の信頼が崩れてしまった後で、
    関係が切れることなく再構築されそうな事に、
    安堵している。

    0
    2026年06月07日
  • 流浪の月

    Posted by ブクログ

    周りから見た事実と、本人達しか分からない真実。世の中にはこういった現象がたくさん転がっているんだろうなと思う。自分は良くても他からみたらダメなこと、苦しくなる時もあるけど現実を賢く生きていくためには必要なこと。すごく考えさせられる内容だった。

    0
    2026年06月07日
  • 汝、星のごとく【電子限定特典付き】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    あまりにも切なくて残酷で、読み返すことは出来ないかもしれない。
    たくさんの苦悩を乗り越えて必死で生きた結末が、たった数カ月の穏やかな同棲生活なんて。

    普通ってなんだ?幸せってなんだ?って考えさせられる本だった。
    自分の人生を生きるというのは、選択の連続で、なにかを選ぶためにはなにかを捨てないといけない。自分が下した選択に対して周りになにか言われた時、「おかしいって何を基準にして?」って言葉を思い出そうと思う。正解も不正解もなくて、遠回りしたからこそ得られる生き方もあるらしい。

    0
    2026年06月07日
  • 滅びの前のシャングリラ

    Posted by ブクログ

    凪良ゆうさんの小説初めて読んだ。
    シリアスを少し足してユーモアを少し少なめにした伊坂幸太郎みたいな感じがした。
    器用な感じ。
    とても読みやすく、読み進めやすかった。
    でも心を持っていかれるような展開はなかった。

    凪良さん関係なく、この手の世界が終わる系の話を読むと、本当に隕石落ちて来なかったらどうするんだろ?と思ったりする。
    この報道が現実で起きたとき、この小説で書かれているほどに世界は荒廃するかどうか?私は意外としないのではないかというほうに賭けている。

    人間は弱いので、一縷でもいちぱーでもなんでもとにかくどんなに低い確率でも生き残る可能性があったら、そこにすがってしまうのではないか。

    0
    2026年06月02日
  • 滅びの前のシャングリラ

    Posted by ブクログ

    人類滅亡までの限られた時間を描いた物語だが、単なる終末小説ではなく、「生きるとは何か」を問いかける作品。

    信士が友樹の父親だったことが明らかになり、親子のつながりや後悔について考えさせられた。また、静香の「自分のことなのにわからないことが多い」という言葉には共感する部分がある。

    世界の終わりを前にした登場人物たちを通して、「生きているとは何なのか」「人は何を求めて生きるのか」という問いが強く心に残る。

    読後感は希望よりも切なさが大きかった。しかし、その切なさの中に人とのつながりの大切さも感じられる作品。

    0
    2026年06月02日
  • 星を編む

    Posted by ブクログ

    前作の続編。かなり濃密なストーリーの連続性仕立てになっているのでできれば前作を読んで間をおかずに読むことがおすすめ。ただ切なさ締め付けられさ言葉にできぬさは圧倒的に前作に軍配。

    0
    2026年06月01日
  • 星を編む

    Posted by ブクログ

    相手が暗闇でうずくまっているなら、否定せず、自分もまた自分の暗闇を持って隣に座ること。
    “ずっと覚えていること”は意識的に取り出すことのできる記憶。
    “わすれられないこと”は血肉になって自分を縛り、支え続ける呪いであり祈り。
    もし人生を誤ったとしても、その選択を自らしたのならそれは誤りではない。

    0
    2026年05月31日
  • わたしの美しい庭

    Posted by ブクログ

    屋上に庭園のあるマンション、庭園の奥には悪い縁を切ってくれるという「縁切り神社」があります。
    宮司である統理(とうり)、その友人の路有(ろう)、統理の血のつながらない娘・百音がメインに話が進みますが、なんかドラマ見てるみたいでキャストを考えたくなりました。
    そこに、以前そのマンションに住んでいた桃子や基のエピソードが加わっていきます。
    桃子や基、路有の抱える問題、生きづらさ。仕事でのモヤモヤや親との関わり方などは身につまされながら読みました。
    しかし恋愛の部分。みんな相当引きずっていて「シャキッとせい!」と思ってしまった。まぁ、そこでジタバタするのがリアルだし、そこまでの過程がじっくり描かれて

    0
    2026年05月31日
  • 神さまのビオトープ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ひとは見た目だけでは判断できない
    人から何と思われようと一途に思い続けるうる波が素敵
    そして凪良さんの物語りに出てくる男子はいつもかっこいい

    これを購入するためにはじめてBLコーナーへ(内容はBLでは無かったけれど)
    学生さん向けなのか、非常に読みやすかった

    0
    2026年05月31日
  • 滅びの前のシャングリラ

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    が、現実に遠い設定だったからか、あまり共感できなかったので3つ。
    一気に読み続けたくなるのはさすが凪良さん

    0
    2026年05月30日