凪良ゆうのレビュー一覧

  • 美しい彼(1)

    無料版購入済み

    お試しで読みました。絵が綺麗で、トラウマというか、吃音があってクラスで馴染めない主人公とイケメンの出会いのシーンでした。

    #切ない

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    2022年07月02日
  • 求愛前夜 恋愛前夜2【SS付き電子限定版】

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    ネタバレ

    「恋愛前夜」にでてくる、漫画家ヤコこと、山田貞行と、編集の貢藤のお話。

    ヤコ先生はキュンキュンな少女漫画を書くカリスマで、金髪のおねぇ。
    そこに臨時できた編集の、強面のごつい、一件ヤ〇ザな貢藤くんは、サブカル雑誌出身で、到底少女漫画など理解できるとは思わなかったが、
    実は、小さい頃は可愛らしい男の子で、その頃の影響で「かわいいもの」が好きで、
    隠れて少女漫画を読むほどだった。
    そんな、強面編集がたまに見せる可愛い顔に、ヤコ先生が魅かれていくけど、
    貢藤くんにそんな気は全くなくて・・・

    っていうお話です。

    私はやっぱ前作の「恋愛前夜」の方が好きだな~。
    まぁそこは、どんなキャラが好きかって

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    2022年06月13日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    ネタバレ

    『非日常の謎』をテーマにしたアンソロジー。
    凪良さん目当てで読んでみました。で、あ、知ってるお話だった。という感じ。
    でも他の作家さんの作品にもふれることができて良かった。
    好きだったのは「これは運命ではない」シリーズの中の一つなので、物足りなかったが、他の作品が読みたくなった。
    「この世界には間違いが七つある」はユニークな発想だった。間違い探しの中のくまちゃんの独白。

    「この世界には間違いが七つある」芦沢 央
    「成人式とタイムカプセル」阿津川辰海
    「どっち?」木元哉多
    「これは運命ではない」城平 京
    「十四時間の空の旅」辻堂ゆめ
    「表面張力」凪良ゆう

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    2022年05月30日
  • 悩ましい彼  美しい彼3

    購入済み

    良い

    平良くんの きもうざ過ぎるほどの清居信者ぶりがツボります。もうそれが当たり前であると受け入れた清居くんに天晴!
    ずーっと殻に篭っていた平良くんでしたが、清居くんと野口さんがぶっ叩いて、壊れた隙間から光が入り、外の世界へ興味を持ったところでしょうか?今後の平良くんと清居くんの活躍が楽しみです。

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    2022年05月23日
  • 憎らしい彼  美しい彼2【SS付き電子限定版】

    購入済み

    前作を読んで

    前作では2人の想いが通じ合い…と、まぁいい感じのまとまりで、今回、2人のイチャ×2& LOVE×2満載かと思いきや…平良独特の思考回路が本当に独特過ぎて 清居同様理解不能!清居に同情しちゃいました。
    でもまぁ 平良と清居だから上手くいくのかな?
    いい感じに纏まってて、何度も読み返したくなる1冊です。

    0
    2022年05月22日
  • 流浪の月 シナリオブック

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    「人は分かりたいようにしか分かってくれないのかもね」
    本人から真実を聞いたわけでもないのに真実を分かったつもりになっているたくさんの登場人物が怖かった。
    本人はその出来事で救われたかもしれないのに。
    私も現実では無意識に分かったつもりになってしまっていないだろうかと、己を見返すきっかけにもなりました。

    「更紗は更紗だけのものだ。誰にも好きにさせてはいけない。」
    一番印象に残るセリフでした。大人になった今でも子供の時に文に言われた一言を今も支えにして生きている更紗。握りあった手を今でも思い出す更紗。
    とても信頼し合っている関係だと思いました。それを許さない世間に苦しめられる。
    そんなお話しでし

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    2022年05月15日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    著者の半分は初めましての方たちで、
    他のお話も読んでみたくなりました。
    特に凪良ゆうさんのお話が一番好きです。

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    2022年04月26日
  • 流浪の月

    悲しくて切ないが、すがすがしい

    かなり特殊なシチュエーションだが、15年後のいろんな展開の中にあっても、更紗のフェアな考え方がすばらしい。

    #切ない #泣ける #ドキドキハラハラ

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    2022年04月24日
  • わたしの美しい庭【無料配信版】

    やわらかく春にピッタリ

    作品の冒頭だけでしたが、やわらかく春にピッタリの描写が素敵でした。一人ひとりの心の機微が丁寧に描かれていて、読んでいると心を軽くしてくれます。

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    2022年03月28日
  • おやすみなさい、また明日

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    ネタバレ

    死ネタが苦手なので最後で心がやられました。
    でもこの終わりが2人にとってとても幸せな結末であることはとても分かります。
    どんなにいろいろな記憶を忘れようともつぐみのことはしっかり覚えていて、2人の過ごしてきた日々に思いを馳せてしまい切なかったです。

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    2022年03月25日
  • 初恋の嵐【SS付き電子限定版】

    購入済み

    悪くないけど…

    人気の作家さんみたいなので、レパートリーを増やそうかとお試しで読んでみました

    結構前の作品みたいだから、今とはちょっと違うのかもだけど
    文章も軽めで面白いしストーリーも好きな設定なんだけど、何だろう、ハマらなかった…
    キュンと来るポイントがあまり無かったのかな
    拗らせもあまり長すぎるとちょっとこっちも引くのかも

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    2021年11月29日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    凪良ゆうさんの短編を読みたくて手に取った本。
    日常の中にひっそりと潜む謎の世界を6人の作家が綴る短編集。
    どれもちょっと怖いお話ばかり。

    それぞれ面白いけれど、やはり凪良さんの短編が好き。
    表面上は何の変哲もない平和な日常。
    登場する人物はごく普通の人たち。
    下宿の管理人と、作家の弟。
    かつてその下宿に住んでいた女性。
    お寺の長男と よくできた嫁。
    そして、お寺の次男は幼稚園の園長。

    下宿を取り壊す過程で発見された謎のお札が軸になって話が進む。
    お札の発見以外、特に何かが起こるわけではない。
    ところが、それぞれの人物の独白を読み進めるうちに、
    そこはかとなく怖いものが迫って来る。

    最後の

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    2021年07月24日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    非日常をテーマにしたアンソロジー。

    『十四時間の空の旅』は飛行機が舞台。
    主人公は、小学五年生で親の都合によりアメリカに渡り、また高校一年の途中で日本に戻る…。
    これは思春期の子供には辛いことだろう。
    私が通った学校にも帰国子女と呼ばれる子はいて、仲の良かったギャルは英語が得意だった記憶がある。
    でも、みんな小学生で日本に戻ってきてから受験しているから、英語を褒めても「使わなきゃ忘れる」と、ちょっとうんざりした顔をしていたような。
    本作の主人公は、中途半端な語学力、日本式の発音で辛い思いをした。
    アメリカではガイジン、日本では垢抜けて英語が得意なことを期待され、しかし仲良しグループはすでにで

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    2021年07月11日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    辻堂先生と芦沢先生の短編が特に心に響きました。
    「十四時間の〜」は、空港の雰囲気や聴こえる(それこそ非日常の代名詞のような)アナウンスを感じられる緻密な描き方がとても好み。父親への微妙な心境や、スマートではないけど愛あふれる展開が心温まります。
    芦沢先生のは、奇作?なんだけれども、みていると責められそうなゾクリとした発想がとても面白い。

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    2021年06月25日
  • おやすみなさい、また明日

    購入済み

    せつない

    美しい彼シリーズが好きで、それ以後、凪良ゆうさんの作品を何冊か読んでいます。
    この作品は、良い意味で、ファンタジーを読んでいる感じでした。
    特に最後のSSは、賛否あると言われているようですが、私はこの小説の非現実感にすごく合っていて良かったです。
    ちなみに萌え要素は少ないと思います。

    #切ない

    0
    2021年05月31日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    ネタバレ

    やっぱ私は凪良ゆう好きなのかな…と思った。一番良かった〜
    阿津川辰海のも苦くて良い。
    芦沢央のは小説だからできるなあって思ったけど微妙。
    虚構推理読ませたいのは分かったけどこういう時は独立短編読みたかったなあと思った(個人の好み)

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    2021年05月12日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    手放しに面白い!と思う小説はなく。
    ただ、凪良ゆうの小説は淡々としている描写が嫌に恐ろしく、現実をつきつけてきて印象的。あと阿津川辰海が好きだと再認識した。ちょっとスレてるラノベっぽいキャラも受け入れるようになりました。
    しかしアンソロジーって、作者の筆力差が顕著に出るなあ…。

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    2021年05月11日
  • 非日常の謎 ミステリアンソロジー

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    ネタバレ

    【収録作品】「十四時間の空の旅」辻堂ゆめ/「表面張力」凪良ゆう/「これは運命ではない」城平 京/「どっち?」木元哉多/「成人式とタイムカプセル」阿津川辰海/「この世界には間違いが七つある」芦沢 央
     「表面張力」は不穏な雰囲気のまま終わるので、この先を読んでみたい気になる。『すみれ荘ファミリア』の番外編らしい。「これは運命ではない」は、「虚構推理」の番外編。本編を知らないと設定に戸惑うのではないか。知っていると楽しい。「成人式と…」は、優秀な兄にひがむ弟の構図。著者はこの関係にこだわりがあるように感じられる。「この世界には…」は、ちょっとひねった世界で面白い。

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    2021年04月28日
  • わたしの美しい庭【無料配信版】

    購入済み

    無料配布なので出だししか読んでいませんが
    文章から物語の綺麗で繊細な雰囲気が伝わってきました。
    これからどういった形で展開していくのか楽しみです。

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    2020年06月20日
  • おやすみなさい、また明日

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    ひとりで生きていくって、すごく勇気がいる。ましてや望んでもできないというのは、さらに苦しい。お互い、一生のパートナーに出会えて本当に良かった。最後まで幸せな2人を書き切ってくれたことに感謝したい。

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    2018年08月02日