凪良ゆうのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人間の世界の話だなぁと思った。一旦リセットしたいと地球が思ったらこうなるのかな…
みんながタイムリミットを知る事でこんなにも殺伐とした世界になるのなら、1ヶ月生き延びるのは辛くて長いと感じるのかもしれない。
でも知らされずにある日突然隕石が来たら、やっぱり教えて欲しかったと思うかもしれない。わがままなんだな。知ってたらやりたい事とか心残りを無くしたかったのに、ときっと思う。
でもやってくるのはこんな状況で、はたして心残りと向き合えるだけのパワーがあるかというと、彼らのように頑張れるかなぁ。
ずっとそばに居たいと思う人に正直になれた3人と、一緒にいたい人をあらたに見つけた藤森さんは、生ききろうと -
Posted by ブクログ
凪良さんの作品はいくつか読んだことがあったけど、なんだか今まで読んだものとは作風が違う感じがした。
日常の話なんだけどなかなか共感するのは難しい人物と状況で、読み進めるのもスローペースだった。けど、後半、和久井さんと芥の関係が分かってからがスイスイ。青子さんも怖いし。それだけ執着できるのってある意味すごいなぁと思う。
P29 「三割しか起動してないオダジョーみたいな感じ」→めちゃめちゃ分かり易すぎる!笑
P86 「哀れむくらいなら軽蔑してね」→美寿々さんの台詞カッコよすぎる!
P211 「人間は環境に染められる生き物だから。」→青子さんには共感できなかったけど、この言葉だけは納得。ある意 -
Posted by ブクログ
「本屋さん」という言葉に懐かしさと憧れのような思いがある。わたしの住む地域には、「街の本屋さん」と呼べるような本屋さんがない。
*続きは書店で 瀬尾まいこ
ルイーズの占いに従って?閉店が決まった書店でバイトを始めた菅原青年。菅原君は読書に目覚め、楽しく働き、閉店後も本屋で働くことに。料理に謎の目新しさを求めようとするルイーズのパートナーに菅原君が選んだ本が良い。あっけらかんとした明るい感じが瀬尾さんらしい。
*歌うように生きて 一穂ミチ
唯一恋愛要素のある作品。月のイメージが涼やかで美しい。本屋さんへの愛という観点からは少し離れていて、その分受ける印象も違うのだが、一番インパクトのある作品 -
Posted by ブクログ
「櫂」と「暁海」こんなステキな名付けをする両親なのに…ゲンナリしてきます。
暁海の両親と父親の不倫相手・瞳子、そして櫂の母親も、ここへ直れ!と正座させて「子供を振り回すな」と説教したくなる。
いろいろあるのはわかる。でも子供を巻き込んでどうしようもなく流れていく感じがキツい。
さらに、瀬戸内の美しさと島の長閑さと同時に感じる閉塞感。いろいろ筒抜けで、尾ひれのついた噂があり得ないスピードで広がるあの感じも苦しい。
こうなるのは避けられなかったんだろうな。
唯一2人に寄り添ってくれた北原先生の存在には救われるのですが、よく考えたらなんだか不思議で少し不気味。そう考えると私なんか真っ先に噂広めてる