感情タグBEST3
主人公の百音は10歳の小学生ということで大人の難しい言葉は理解できないと言っているが、小説を書くことは得意なのだなと違和感は少しあった。両親がいない複雑な家庭に実は私も可哀想なんて普通じゃないと認識していたことに気づいた。小説内には当たり前だけど響く文章がたくさんあって清い気持ちになった気がします。
本屋さんに行った時「わたしの美しい庭」の本を目にしましたが、その時は購入しませんでしたが、BookLiveで小説を探していたら「わたしの美しい庭」を見つけて、早速読んでみました。面白くて続きを読みたくなりました。最高です。
最早ガッツリの凪良ゆうの世界にハマってしまった読者の一人としてはこのぐらいでは驚かない。そこに三十路のゲイが家族も同然に暮らしている事も含めて「まあ世の中色々だわなあ」と受け止められてこそ
饒舌で一見ラノベっぽい文体であるが、描かれている内容は深くてやや重たいところがある。それでも基調が優しさに満ちているので読んでいて暖かな気持ちになってしまう。連作短編小説の形を取っているので、とても読みやすく理解しやすい。
作品の冒頭だけでしたが、やわらかく春にピッタリの描写が素敵でした。一人ひとりの心の機微が丁寧に描かれていて、読んでいると心を軽くしてくれます。
あくまで、無料配信版を読んだ感想だが、まだ何も展開していない。だからどんな話しなのか分からなかった。ほのぼのとした温かい世界観なことは分かった。