柴門ふみのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレおばさんになるにつれて、どう生きていけばいいのか、考えることも多い。
若い頃なら、若いだけで通用することがある。
見た目で言えば、スタイルが悪くなると確実におばちゃんになる。
運動しなければ歩き方もだらしなくなり、おばちゃんになる。
日々運動することで、これらが解決する。
ランニングを習慣化しているけど、実感する。
引き締まった身体と、痩せていても太ももを指でなぞったらセルライトラインがブヨブヨ出る身体とは違う。
筋肉が適度についた身体が基本にあり、背筋を伸ばしてキビキビ歩けたらいいと思う。
ヒールについても書かれていた。
ランニングする前は毎日ヒールで歩いていた。
あれはよくな -
Posted by ブクログ
プププ( *´艸`)と笑ってしまうところ多々あり。
専ら通勤電車で読書をするので、マスクしててよかった。
愚痴でもない、説教でもない、どこか上品でさすがに文章がうまい。登場するご友人もお上品そう。
群ようこさんのエッセイは毒々しくて愚痴ぽかったのでこちらの方が好き。
思わず笑ったのが、
大嫌いな夫に「今まで素直になれなくてごめんね。本当はずっと大好きだったの」と言えば面白い反応が返ってくる。
女性の脳は冷凍庫。怒りを瞬間冷凍庫で凍らせて保存する。そして何かのきっかけで高性能レンジで瞬時に解凍させる。男性は女性が口にしなくなったら許してくれたと解釈するが、本当は新鮮なまま冷凍保存されている -
購入済み
ドラマかぁ
ヘアサロンの女性セブンで読んでおりました。
ただ、どうしても飛び飛び。
これは通して読まなくちゃと思い、購読しました。
40代、それぞれ悩み多きお年頃です。
ドラマ化されると聞き、キャスティングが気になるところ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレキャッチーなタイトルですが、最後まで読んでも夫を従えてはいません。
夫(弘兼憲史)は究極の自由人と見ました。
でも柴門さんの方は、義父母と同居し、幼い子供を育て、「東京ラブストーリー」を連載していた。
いや、やらざるを得ない状況に陥ったら、やれるもんですよ。
ある程度は。
時は流れ、人は年をとる。
もう、体の不調が顕著なのよ。
私もここ数年で、外反母趾になり、生まれて初めてのインフルエンザに罹り、乳がんにもなった。
右胸にメスを入れた後遺症なのか加齢のせいか、右腕の可動域が狭まった。
手を上にあげることも横に延ばすこともできるけど、後ろに引くと痛くてたまらん。
毎日毎日、老いを感じる瞬間。 -