柴門ふみのレビュー一覧

  • オトナのたしなみ

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    ネタバレ

    おばさんになるにつれて、どう生きていけばいいのか、考えることも多い。

    若い頃なら、若いだけで通用することがある。

    見た目で言えば、スタイルが悪くなると確実におばちゃんになる。
    運動しなければ歩き方もだらしなくなり、おばちゃんになる。

    日々運動することで、これらが解決する。
    ランニングを習慣化しているけど、実感する。

    引き締まった身体と、痩せていても太ももを指でなぞったらセルライトラインがブヨブヨ出る身体とは違う。

    筋肉が適度についた身体が基本にあり、背筋を伸ばしてキビキビ歩けたらいいと思う。

    ヒールについても書かれていた。

    ランニングする前は毎日ヒールで歩いていた。
    あれはよくな

    0
    2020年11月27日
  • 恋する母たち 1

    柴門ふみさん

    柴門ふみさんのファンです。
    登場女性が素敵です。
    ドラマも楽しみです。

    1
    2020年10月31日
  • オトナのたしなみ

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    プププ( *´艸`)と笑ってしまうところ多々あり。
    専ら通勤電車で読書をするので、マスクしててよかった。

    愚痴でもない、説教でもない、どこか上品でさすがに文章がうまい。登場するご友人もお上品そう。
    群ようこさんのエッセイは毒々しくて愚痴ぽかったのでこちらの方が好き。

    思わず笑ったのが、
    大嫌いな夫に「今まで素直になれなくてごめんね。本当はずっと大好きだったの」と言えば面白い反応が返ってくる。

    女性の脳は冷凍庫。怒りを瞬間冷凍庫で凍らせて保存する。そして何かのきっかけで高性能レンジで瞬時に解凍させる。男性は女性が口にしなくなったら許してくれたと解釈するが、本当は新鮮なまま冷凍保存されている

    0
    2020年10月29日
  • オトナのたしなみ

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    女が年を取るということ、悪口との上手な付き合い方、孤独な老人にならないためには…。数々のイタイ経験から学んだオトナ流儀を、アラフォー、アラフィフの後輩女子たちに教える痛快指南書エッセイ。

    痛快と言うよりはイタイ感じ。読み物としては楽しめる。

    0
    2020年10月20日
  • 恋する母たち 4

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    まぁ…確かに

    三人三様、どっぷり恋にはまってますね。40代、夫に不満や物足りなさを感じた時、近くにいて話を聞いてくれて、自分を認めてくれる(あくまで自身の主観だけど)男性に惹かれるのは無理もない。
    子供のためにも、理性とバランスとりながら立ち続けていられる、心の支えなのかも。

    0
    2020年09月27日
  • 恋する母たち 3

    購入済み

    ドラマかぁ

    ヘアサロンの女性セブンで読んでおりました。
    ただ、どうしても飛び飛び。
    これは通して読まなくちゃと思い、購読しました。
    40代、それぞれ悩み多きお年頃です。
    ドラマ化されると聞き、キャスティングが気になるところ。

    0
    2020年09月24日
  • 東京ラブストーリーAfter25years

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    25年後のカンチ、リカ達のストーリー。
    自由奔放なリカは変わらず健在でした。
    大人になったからこそわかること、やっぱり深いなーと思った作品でした。

    0
    2020年04月13日
  • 老いては夫を従え

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    ネタバレ

    キャッチーなタイトルですが、最後まで読んでも夫を従えてはいません。
    夫(弘兼憲史)は究極の自由人と見ました。

    でも柴門さんの方は、義父母と同居し、幼い子供を育て、「東京ラブストーリー」を連載していた。
    いや、やらざるを得ない状況に陥ったら、やれるもんですよ。
    ある程度は。

    時は流れ、人は年をとる。
    もう、体の不調が顕著なのよ。
    私もここ数年で、外反母趾になり、生まれて初めてのインフルエンザに罹り、乳がんにもなった。
    右胸にメスを入れた後遺症なのか加齢のせいか、右腕の可動域が狭まった。
    手を上にあげることも横に延ばすこともできるけど、後ろに引くと痛くてたまらん。
    毎日毎日、老いを感じる瞬間。

    0
    2020年03月24日
  • 東京ラブストーリーAfter25years

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    冒頭からいきなりの「赤名アフリカ」!そりゃ、完治じゃなくても、テーブルひっくり返すわな。
    そしてまた、カンチ、リカ、さとみ、三上が交錯して、、、でも何も起こらない。さすがに25年の年月と50歳の年齢ではね。和賀さん、可哀想だけどいい役回り。
    果たして、リカは本当に和賀を可哀想だと思っただけなのか?アフ君は、和賀を本当のお父さんだと知っていたのか?(だとしたら、教えたのはリカなのか、臨終間際の和賀本人か?)

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    2020年02月12日
  • 美は乱調にあり

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    ネタバレ

    瀬戸内寂聴の小説を漫画化したもの。思想的なところにはあんまり踏み込まれておらず、三角・四角関係の描写が殆ど。なので、甘粕事件の動機も大杉らの風紀紊乱への怒りということがクローズアップされている。なお、与謝野晶子がらみで、森田草平の煤煙事件にも1章が割かれている。

    0
    2020年01月24日
  • 恋する母たち 1

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    テレビドラマでヒット作を連発した作者が、描きたかったと述べていたテーマの漫画。難関私立校に通う3人のクラスメートの母親たちが主人公。それぞれ違うバックグランドをもつ母親たちの心情が浮き彫りにされ、現代の価値観を反映しながら変化する様も面白い。

    1
    2019年12月15日
  • エロスの記憶 文藝春秋「オール讀物」官能的コレクション2014

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    粒揃いの作品集です。小池真理子さんの作品を目当てに買いましたが、各先生の作品それぞれ格調の高いエロスで楽しめました。このお値段でこの内容はお得です。

    1
    2020年05月05日
  • 大人恋愛塾

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    男と女の間には様々な事例がありうるのだということを痛感させられる内容だ.柴門さんの軽妙な分析結果には納得できるものが多かったが,女性だからかもしれないが,男性の恋愛事例では突っ込みが足らないものもあったと感じた.でも,このような相談をされることはある意味で素晴らしいことだと思った.恋は盲目とよく言われるが,当事者はホントに盲目になっていることが多いようです.

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    2017年09月25日
  • 東京ラブストーリーAfter25years

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    ストーリーに気持ちを逆なでされます
    自分で認めたくない自分を見せつけられてしまうストーリー
    さすがとしか言いようがありません
    柴門さんしか書けないものです

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    2017年03月01日
  • 四十雀の恋もステキ

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    この本を書いた頃のサイモンさんと同じお年頃になった私。ほぉ〜とか、なるほど〜とか、そうそうと相づち打ちながら読みました。
    ドロドロになる恋は論外だけど、ときめいてちょっとにやけるような恋心は持っていたいなぁ。その対象はなんでもよくて…割と周りに多いのはやはり韓流スター、羽生くん、嵐とかのジャニタレ…。
    それなりにいい年のとり方をして、大人の女性のエロくない色気が出せたらなぁ…と鏡を見ながら頬を上に引っ張りあげる日々。
    年齢の呪いを取っ払って、いつまでも女でいたいと思ってたいいじゃない♪

    0
    2017年02月21日
  • 恋する文豪

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    日本の古典名作を恋愛の観点から読み解く内容です。
    今まで敬遠しがちだった純文学ですが、原文も紹介されていて読んでみようかなという気になります。
    「文豪」といえど男、なかなかマニアックであったことに驚きです。

    0
    2017年02月19日
  • 女はなぜダメ男に魅かれるのか?  日本レンアイ文学のすすめ(1)

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    日本の古典名作を恋愛の観点から読み解く内容です。
    今まで敬遠しがちだった純文学ですが、原文も紹介されていて読んでみようかなという気になります。
    「文豪」といえど男、なかなかマニアックであったことに驚きです。

    0
    2017年02月19日
  • 東京ラブストーリーAfter25years

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    かつてハラハラ読んで楽しんでいたラブストーリーの
    なんと25年後。
    夢物語や、甘いだけのラブストーリーでなく
    それなりに時間が経過して、暮らしがあって
    想いがあって、の25年後。
    それが現実に生きてるいる自分と同じなので
    すんなりと世界に入っていけて
    懐かしい気持ちで楽しめた。

    0
    2017年01月24日
  • 恋する女の、いい言葉 嫌いな男の砂糖より、好きな男の塩がいい

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    ネタバレ

    恋愛まっただ中にいたら、
    きっと沁み入るであろう
    珠玉の言葉の数々。

    装丁もかわいいので
    プレゼントに適しています。

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    2016年11月07日
  • 恋愛論

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    ネタバレ

    あすなろ白書や東京ラブストーリー等を描いた方の本。当時は相当、人気があったドラマ。
    女性に偏った視点で無く、男の心情も察してくれる視点で書かれているので、とても参考になる。観察力があるなと思う。
    「人生で三回恋愛できれば大もうけである」「一見チグハグな二人こそ真のカップルである」「恋に必要なのは、感受性だけです」など。

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    2015年09月11日