柴門ふみのレビュー一覧

  • はじめての結婚
    理想と現実は違うと思っていましたが、この本を読んで具体的に結婚生活における男性、女性の気持ちを知ることができました。今後の参考になりました。
  • 小早川伸木の恋 1
    小早川伸木、いい人すぎるだろ!!!

    メンヘラの奥さんや医者のごたごたに巻き込まれ、精神的な安らぎを求めるなか、盆栽教室である女性と出会い恋に落ちていく。。。

    不倫ものということで読んでみた。

    奥さんのキチガいっぷりがやばい。でも母親に虐待されたことがトラウマでこうなったみたい。。。かわいそう。...続きを読む
  • あすなろ白書 第2部 1
    なるみの髪型可愛い。
    1部にしても2部にしても陸上の話をお情け程度に持ってくるのはどういうことだろう。
    もっと話に関わってくると思ったのに。
  • あすなろ白書 第2部 3
    社長の行動に対するなるみの反応がいつもワンパターン。
    でも、星香が空良を掛居に預けるところは感動した。
  • 小早川伸木の恋 1
    恐妻家で生真面目な外科医の恋と、職場の人間模様を描いた話。

    嫉妬深すぎ、優柔不断、思わせぶり、女たらし…と登場人物どの人ももとにかくモヤモヤするのですが、良い面もあるから嫌いになりきれません。
    イライラさせられる場面も多いのですが、続きが気になってつい読み進めてしまう話です。
  • 東京ラブストーリー 4
    主要な登場人物5人、誰も好きになれなかったな~。
    完治と三上が優柔不断。さとみもそう。
    和賀さんが一番男前だよなあ。
  • 東京ラブストーリー 1
    有名なドラマの原作。
    関口さんと三上があっちこっち行ったり来たりしてるけど、最後どうなるんだろうかな。
  • 愛さずにはいられない ~ミーハーとしての私~
    娘と一緒に槙原敬之やミスチルのコンサートに出かけミーハーを自認する作者。
    溢れる好奇心全開でパワフルに仕事も子育てもやってのける。
    こんなに楽に生きていてもいいんだなぁと、元気の元をもらえる本。

    最近TVで見かける柴門さんは整形したのかと思うほど若返ってますなぁ。
  • ブックエンド 1
    人間っていろんな思考回路と無意識を持っていて、それをコントロールしたり、できなかったりしながら生きていると思う。それプラスに記憶とか嗜好とかがまざりあってくる、それがどんどん積もっていって傷になったり思い出になったりするんだろう。それを抱えた問題児たちのお話。

    人間の心理描写がとても上手で、「ある...続きを読む
  • ブックエンド 2
    1巻でキャラ立ちさせたのを
    人間関係に反映させて、
    それを物語に昇華させたイメージ。

    起承転結がはっきりしていて、
    とても読みやすいし、ひきこまれやすかった。
  • 東京ラブストーリー 4
    カンチー!トレンディー!


    いつのまにカンチの年を追い越してたんだ、わたしは。


    この本に出てくる人たちは、若くて大人だ。


    でもなんか、こんな人たちは、今いないって気になってしまう。

    なんて純真で、天真爛漫で、恋愛が生活の最上地にいられるのか。



     日本の恋愛宗教は、若干眉唾物だって、...続きを読む
  • 恋する文豪
    恋愛をテーマに、おもしろ分かりやすく書いた文学論。
    名作って難しそう・・・と、読みたいけれど躊躇している
    人のとっかかりとしては良いのでは。
    今も昔も恋愛ってそんなに変わらないのかなぁ・・・
    なんて思ってしまいます(^^;
  • 女はなぜダメ男に魅かれるのか?  日本レンアイ文学のすすめ(1)
    恋愛をテーマに、おもしろ分かりやすく書いた文学論。
    名作って難しそう・・・と、読みたいけれど躊躇している
    人のとっかかりとしては良いのでは。
    今も昔も恋愛ってそんなに変わらないのかなぁ・・・
    なんて思ってしまいます(^^;
  • 東京ラブストーリー 4
    今更ながら、どんな話だったかなぁ〜と。
    ドラマ版はうろ覚えだったけど、ようやく話の辻褄があった!
    なるほどそうだったのかぁ〜!と。
  • 恋する文豪
    『友情』から『不如帰』まで24作品が取りあげられている。柴門ふみが現時点の感覚で受け止めた作品の印象を遠慮なく綴ったもの。読むのに苦労したという感想もあるので、この幅広いチョイスは編集者側の指定だろう。

    未読の作品は『恋人たち』『草の花』『不如帰』の3篇だったが、その他の作品も「かつて読んだ記憶が...続きを読む
  • 女はなぜダメ男に魅かれるのか?  日本レンアイ文学のすすめ(1)
    『友情』から『不如帰』まで24作品が取りあげられている。柴門ふみが現時点の感覚で受け止めた作品の印象を遠慮なく綴ったもの。読むのに苦労したという感想もあるので、この幅広いチョイスは編集者側の指定だろう。

    未読の作品は『恋人たち』『草の花』『不如帰』の3篇だったが、その他の作品も「かつて読んだ記憶が...続きを読む
  • 僕の唄は君の歌(2)
    なんか、ちょっと読んでみると、第2部とかいって別の話が始まっていたので、このままグダグダになって終わってしまうのかと心配していた「僕の唄は君の歌」です。

    でもまあ、それなりに納得のいく終わり方だったので、ちょっと、ホッとしました。

    柴門 ふみのマンガは、時代とともに古くなってしまう種類のマンガな...続きを読む
  • 僕の唄は君の歌(1)
    多分、読んでたのは高校時代ぐらいかな。
    この作品で、柴門 ふみが好きになったのでした。
    すごい名作だと思った。

    多分、1巻しか読んでないです。
    で、すぐに世間から忘れ去られていった物語です。それもそのはず、やっぱりものすごく時代とリンクした作品です。

    今、こうやって読んでみると、あの頃に感じたよ...続きを読む
  • 東京ラブストーリー 1
    その展開でやっぱそうなるかい、を繰り返してくれる。よい意味で。
    普通にすらーっと読める恋愛漫画
    ストーリー重視な漫画だよね、最近のとは違って。
  • 家族の食卓 1
    タイトル通り、いろんな形の家族の短編集です。どの家にもドラマがあるんだなぁと。親視点の話なので、親の苦悩する姿がたくさん出てきます。親も完璧な人間じゃない。当たり前のことだけど、改めて気づかされる。