小手鞠るいのレビュー一覧

  • 少女は森からやってきた

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    本の世界に入り込む主人公が、外の世界に気づくお話。
    主人公とエリカの関係性が懐かしくも羨ましくもあります。文章から伝わる優しさに幸せな気持ちになりました。

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    2021年08月24日
  • お菓子の本の旅

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    本が人の人生に影響を与える時とは。本書で登場する『お菓子の本』は、世界中を旅しながら、多くの人の人生に影響し始めます。本一冊から広がる物語に、読み終わる前から感動しっぱなしでした。

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    2021年08月03日
  • 午前3時に電話して

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    「スポーツのおはなしリレー 空に向かって走れ!」のメンバーのその後。
    みんなおとなになったね…
    うっひょー!!
    ええやん!!
    「炎チーム」サイッコー!!

    …てな感じですっ
    いいなぁ…

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    2021年08月12日
  • 放課後の文章教室

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    書くことは、自分自身に向き合うこと。一生続くこと。書くことが好きだけど、文字でスッキリ気持ちを書き出すことには日々苦戦中。切磋琢磨、日々精進しまーす

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    2021年07月10日
  • 炎の来歴

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    北川が平和運動家のレターナ・ヴァイスと文通を続ける過程を、メーデー事件を皮切りに当時の世相を織り込みながら綴っていく物語だが、北川の思いが迸り出てきて楽しめた.ヴァイスの焼身自殺で文通は終わったが、圧巻は鈴本教授の誘いでベトナム戦争の最中に現地を訪問する件だ.文通の甲斐あって通訳として参加した北川.アメリカの裏面を直接見てきた彼は、最終的にヴァイスと同じ形で逝く.

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    2021年06月23日
  • 放課後の文章教室

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    作者の文章との向き合い方が真剣で好感が持てた。経験と想像する力が大切、ことばは受け取り方が個々で違う、が印象に残った。

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    2021年06月08日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    本の話だから、まあ予想がつくけど、と侮っていたら、結構いけた。凸凹はあるが。今まで読んだことのなかった作家のものが新鮮でよかった。この作家、読んでみようかという気にさせる。
    中田永一「メアリー・スーを殺して」この小説自体がメアリー・スーぽいがなあ。
    宮下奈都「旅立ちの日に」期待したけどねえ。手抜き。
    原田マハ「砂に埋もれたル・コルビュジェ」ピンと来ない。
    小手鞠るい「ページの角の折れた本」さすが元詩人だけあって、描写が美しい。物語もいい。
    朱野帰子「初めて本を作るあなたがすべきこと」察してちゃんの夫への対応に苦労する主人公が面白い。
    沢木まひろ「時田風音の受難」官能小説家と編集者との対峙に笑っ

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    2021年05月06日
  • ラストは初めから決まっていた

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    読み進めていくにつれて、
    あれこれって…
    ってなっていった本。

    こんなことあるの!?
    とかちょっとだけ羨ましくて
    イライラした笑

    読んでよかった!

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    2021年02月14日
  • 幸福の一部である不幸を抱いて

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    杏子と幹広、そしてみずきと明典、2組の不倫カップルの恋。
    女性側はそれぞれ若い時に離婚歴があり、現在独身の30代。たまたま恋に落ちてしまった相手が既婚者だったという(それを知らないうちに好きになってしまっていた)ごく普通の女性たち。
    厚めの本で、わりと短いエピソードが順番に描かれているので、「不倫の恋にはこういうことや苦しみや罪悪感などがあるだろう」と思える内容がてんこ盛りで、自分自身もそういう苦しい恋をひとつ経験したような気分になった。

    おしゃべりで外交的な杏子と、物静かで本の世界に浸るのが大好きなみずき。ぱっと見は対照的な2人。
    杏子とみずきの間には関わりはないけれど、読み進めていくにつ

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    2021年01月30日
  • 私たちの望むものは

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    ネタバレ

    ハルちゃんの面影を求め遺品整理をしにいくなっくん。恋人との関係から抜け出せなくなって、海外へ逃げ出したハルちゃんの心情が、手紙となって出てくる。あったかい作品でした。

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    2021年01月25日
  • なぜ泣くの

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    ラプソディー・イン・ブルーが心に刺さった。人の魅力を引き出すためには、自分が魅力的でなければならない。

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    2020年12月26日
  • エンキョリレンアイ

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    ネタバレ

    大人になった自分が意識してはじめて買った恋愛小説かもしれない。恋愛小説が嫌いなわけではないが、わざわざ購入してまで読むほどに好きなジャンルでもないのが理由。個人的には手紙のやり取りというのがそもそも好きなので、この本はすんなり入っていけたのかも。
    出会いの珍しいシチュエーションに比して、中間のエンキョリレンアイとしてのやり取りはとても丁寧で、誰にでも起こりそうな積み重ねであることに惹き付けられた。そして、通信手段が限られ、離れているからこそ、丁寧にお互いを知っていこうとするやり取りに、胸が苦しいほどの甘酸っぱさと憧れを感じた。顔を会わせていればわかり合えるかというとそうではないのは周知の通り。

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    2020年10月30日
  • 欲しいのは、あなただけ

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    苦しい。
    自分と重ねてしまって、吐きそうになりながら、泣きながら読んだ。

    「欲しいのは、あなただけ。」あなたとの子供が欲しいんじゃない。家庭が欲しいんじゃない。「あなた自身」がほしい。
    一卵性双生児みたいになりたい。別々の人間じゃなくて一緒になりたい。ドロドロに溶け合って、一つになりたい。

    かもめは、自分で終わらせることが出来るから強い。

    刺さる人には刺さるし、分からない人には分からないだろうなと思った。
    ものすごく人を選ぶ作品だと思う。
    好きな人を好きでたまらなくて、幸せな中にも不安と苦しみと焦燥感がある人は刺さって辛いんじゃないかな。

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    2020年09月28日
  • 私たちの望むものは

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    僕と千波瑠は八つ違い。
    僕は彼女を「ハルちゃん」と呼び、彼女は僕を「なっくん」と読んでいた。初恋の相手でもあった、憧れの美しい叔母・千波瑠が、14年間暮らしたNYのアパートで、僕は一人彼女の残した秘密の恋の残骸を整理する事となり…。

    一言で言えば、折角の若さ・美貌・知性・情熱・一途さを、報われない不倫の恋に捧げてしまった女性の手記を主軸とした展開なのだが、彼女を蔑んだり哀れんだりする気にはならなかった。

    親しかった甥にも、他の誰にも打ち明けたり泣き付いたりせず、全てを自分の中だけに秘めて、死期を悟った猫のように、いつの間にか姿をくらませる千波留の恋は、孤独で後ろ暗い反面、自由で気高いように

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    2020年08月27日
  • 窓

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    父の仕事の都合でアメリカ暮らしを始めた窓香。母は、その後そのまま日本に戻らずアメリカに残った。自分に偽りなく生きるために。
    届いたノートにはありのままの母の姿が書いてあった。

    今も世界で戦争や内戦が起きている現状と、ナバホ国の宇宙的名勝地、伝え継がれる物語。かけ離れた2つの世界。
    実際、読んでいて、ナバホの話になるとホッとしました。取材している真美がここに惹かれた理由がわかる気がします。

    夏の自由研究のあたりは、「ある晴れた夏の朝」みたいだった。

    松山千春は渋いなぁ。

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    2020年08月18日
  • また明日会いましょう ~ホテル・リリーガーデンの五日間~

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    西新宿にあるホテルを舞台に、駆け出しの小説家の高橋愛が、そのホテルのコンシェルジュである和泉喜子(ゆきこ)を取材して、小説を5日間で仕上げる愛の物語です。語り手が愛と喜子と交互に入れ替わり、それぞれの目線でストーリーが進み、お話の中での実話が実際に小説になっていきます。軽く楽しくスラスラと読めます。

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    2020年08月10日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    短編集。以下気になったタイトル

    メアリー・スーを殺して(中田永一)…二次創作小説を書く女の子と、その小説の中に顔をのぞかせるメアリー・スーとの向き合い方について

    砂に埋もれたル・コルビュジェ(原田マハ)…認知症で徘徊癖のある父と世話をする娘の話。あとがきで本を埋める話について読み、考えるところがあった

    ラバーズブック(小路幸也)…アメリカ一人旅中の主人公が立ち寄ったカフェで巡り会う一冊の本について。短編だけど伏線のようなものがあっておもしろく、また「本をみぐる物語」というタイトルにぴったりな話だと思った

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    2020年07月04日
  • スポーツのおはなし リレー 空に向かって走れ!

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    スポーツのおはなしシリーズ、「リレー」

    くじ引きで決まったリレーのメンバー。

    それぞれの4人の思いを、真っ赤なバトンで繋げ‼︎

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    2020年07月01日
  • 空から森が降ってくる

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    ニューヨークから3時間とは思えない
    自然豊かな暮らしが書かれています
    近所の湖に ブラックベアが
    水浴びをして
    玄関ポーチにも当たり前のように
    野鳥が巣を作り 
    チップモンクが手のひらから
    ピーナッツを受け取ってくれたり
    なんともまぁ 穏やかでうらやましい限りです

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    2020年06月24日
  • 放課後の文章教室

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    中学生、高校生、大学生、浪人生などの様々な人たちからの「文の書き方」に関する質問に、小手鞠るいさんが、文章で答える本。

    堅苦しい書き方から始まる本かと思いきや

    「Twitterをつかって友達を増やすための、魅力的な文の書き方」とか、
    皆さんも毎年苦しんでいるであろう
    「感想文の書き方」とか、
    「小説の書き方」とか、
    身近な素材で、先達の良い文章などを引用しながらわかりやすい言葉で説明していきます。

    これは、いいな。

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    2020年05月31日