小手鞠るいのレビュー一覧

  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    ⚫メアリー・スーを殺して/中田永一(乙一)
    ⚫旅立ちの日に/宮下奈都
    ⚫砂に埋もれたル・コルビュジェ/原田マハ
    ⚫ページの角の折れた本/小手鞠るい
    ⚫初めて本をつくるあなたがすべきこと/朱野帰子
    ⚫時田風音の受難/沢木まひろ
    ⚫ラバーズブック/小路幸也
    ⚫校閲ガール/宮木あや子

    こういった本を読んでいつも思うのは、自分にとって新しい作家に出会える嬉しさ。
    といっても、今までは目当ての作家以外に1人2人いれば当たりだったが、今回は4人もいる。
    誰から手を出そうか。

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    2018年04月18日
  • あなたとわたしの物語

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    新宿南口から徒歩5分の場所にある白いホテル、20階のティールームで繋がっているオムニバス作品。
    切なくて美しくて好きなかんじでした。

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    2015年08月27日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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     短編集。どれも面白く、さらりと読めた。

     作者・読者・装幀家・校閲者など、色々な立場から本と関わる主人公たちの、本に纏わる物語。

    「メアリー・スーを殺して」を特に気に入った。

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    2015年07月03日
  • 思春期

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    中学生は思春期の真っ只中。
    小学校とは違う「大人」の世界がぐっと自分に近づいてくる。
    それに憧れはするけれど、目の前にある世界は決して思い通りにはいかない。
    恋や友情、親との関係、進学、容姿、その他いろいろ。

    ちょっと気にくわないから悪口を言ってみた。
    そしてそれで友人を失う。

    ちょっとサボってみたら、あっという間に成績は落ちる。
    ちょっと寝てたら、親に叱られる。
    ちょっと食べたら、変なぶつぶつはできるし、なんだかプニプニしてきたみたい。

    ああ、もう、こんな毎日のどこが楽しいの?!

    私って性格悪い。
    嫉妬もするし、腹も立つ、しかもブス!最悪。

    あの人が好きみたい。
    でも、本当に、私は

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    2015年06月10日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    旅行中に持ち歩くのに
    重すぎず(内容的にも)
    さらっと読めるものを、と購入。
    題名の通り、本をめぐる様々なお話。
    どの作品も、さらっと読めるうえ
    いい話だった。

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    2015年07月15日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    砂に埋もれたル・コルビュジエ 原田マハ
    初めて本をつくるあなたがすべきこと 朱野帰子
    校閲ガール 宮木あや子
    この3作が良かったな。

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    2015年05月04日
  • 欲しいのは、あなただけ

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    読み始めて、しまった…と思った。ヒリヒリするような恋愛の追体験をしているような。けれど、やめられない。他人から見ると、どうしてそんな関係を続けるの? と言われるような恋愛も、そのさなかにいるときは、きっとこんな気持ちなんだろうなぁと、生き生きと伝わってくるような筆致。
    激しく、強く、痛みさえ感じたあとの最終章で訪れる回想のとき。穏やかで、でもまだ痛みがあって。

    「すべてを手に入れてもなお不幸な人間がいるように、すべてを失ってもなお、幸福でいられる人間もいるのだ」「愛を知るためには、愛さなくてはならないのだ」

    この境地に至るまでの主人公の想いに、最後は静かにうなずかされてしまった気がする。

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    2015年04月15日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    苦手あり、鷲掴みあり、ニッコリあり。
    楽しく読んだ、アンソロジー。

    原田さんは「認知症」の父親を介護する女性の話が、
    現実的でたまらなかった。

    小路さんの「旅の本」でなくて、「旅する本」。
    らしくて大好き。

    沢木さんは初読みですが、面白かった。
    無職の40歳、男性、時田風音が受賞後の2作目を書く時のお話。
    結構笑えて面白かった。おっちゃん、頑張りや!と思う。

    初読みの作家さんが多くて、いい出会いだったな。

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    2015年03月29日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    小路さんがいらっしゃるので購入。
    電車移動時間等におすすめな読みきりサイズの短編集。
    宮下さんはスコーレNo.4のみ読んだことがあり、他の方々の作品は初めて読みました。
    本というキーワードを多角的な視点でピックアップして物語が展開しています。

    「メアリー・スーを殺して」は、二次創作の畑を通ってきた身としては、お、俺を殺してくれ、と思うような暗黒時代を思い出させるような、そんなリアリティのある空気にえぐられました。面白かった。

    やっぱり大好きな作家さんということで贔屓目もりもりな気もしますが、「ラバーズブック」がとても好きです。読み返したい短編。短絡的じゃなくて完結していてなおかつ重量がある

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    2015年02月08日
  • いちばん近くて遠い

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    複雑に絡み合った登場人物の関係。男だけではなくて女も同時に複数の人を愛することができるし、利用することもできる。
    まあ、そうなんだろうけど。
    こんな世界に自分も属してるかと思うと怖いと思うけど、逆にドップリと浸ってみたい気もする。

    利用される側よりは利用してやる!

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    2015年01月27日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    書名通り、本をにまつわる、いろんな作家さんの短編集。その中で、時田風音の受難が少しコメディっぽくて、一番面白かった。

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    2014年10月08日
  • ありえない恋

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    親友の父親・松川に思いを寄せる女子大生の理名。しかし、松川はメールのやりとりをきっかけに、まだ見ぬ恋愛小説家・まりもに恋してしまった。まりもは、二度と会うことのできない元恋人・真人を忘れられずにいる。真人はそのころ…。かなわぬ恋、ひとめ惚れの恋、忘れられない恋。八人の男女が織りなす六つの恋物語。文庫オリジナル、「お手紙編」を収録。(BOOKデータベース)

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    2014年09月29日
  • 欲しいのは、あなただけ

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    【本の内容】
    支配欲をむき出しに、ときに力で組み伏せる「男らしい人」と、家庭を持ちながらもひたむきに愛してくれる「優しい人」。

    ふたつの恋を思い返すときだけ、わたしはつかの間生者になれた。

    激しくのめり込み、やがて溺れる恋の欲望を、駆け抜ける文体で描き出し、圧倒的共感を得た注目の恋愛小説。

    自由よりも、後悔よりも、欲しいのは…。

    全選考委員が絶賛した、島清恋愛文学賞受賞作。

    [ 目次 ]


    [ POP ]
    『欲しいのは、あなただけ』はストレートに心の痛覚を責めてくる恋愛小説だ。

    市橋さんも「死のにおいを嗅ぎながら読んだ」という。

    サディスティックな「男らしい人」と妻子がありなが

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    2014年08月23日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    物語を紡いだり、装丁したり、校閲したり…

    とにかく本作りに関連した話ばかりだから、読書好きにはたまらない一冊。

    読んだら、本がもっと好きになれそう。もしかしたら、本を一冊作ってみたくなるかも…

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    2014年08月12日
  • 猫の形をした幸福

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    小手鞠るいさんの
    恋愛小説を読むのは3回目ですが
    私はどれもかなり好きです。

    こんな愛の形もいいな、
    こんな夫婦になりたいな、
    って思えました。

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    2014年05月27日
  • 早春恋小路上ル

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    何かの紹介文に過去の赤裸々な告白という風に書いてあったが、著者にそのような気負いはないだろう。
    時に周囲に翻弄されながらも、懸命に人生を切り開いていこうとする姿に、感情移入せずにいられなくなる。
    元気をもらえる一冊だ。

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    2014年04月14日
  • 野菜畑で見る夢は

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    3人の女性の恋模様と一緒に
    野菜やお料理のことが
    たくさん書かれていた。

    自分でも恋や野菜を育てたり、
    料理してみたくなった。

    こんなふうに、
    読むと何かをしたいという
    意欲がわいてくる小説が私は好き。

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    2014年03月26日
  • 早春恋小路上ル

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    自伝と思えないくらいの濃い内容で、ほんとうにこんなことあるの?という内容ばっかり。
    ぐいぐい話に引き込まれておもしろかった!!

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    2014年03月19日
  • お菓子の本の旅

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    心の中に甘いものを
    お菓子は人生にとって絶対必要なものではない。
    しかし、その存在があることで自分が変化したり救われたりすることがある。
    甘いことは幸せなこと。
    不思議な本の旅が始まる。

    主人公は遥と淳。
    遥が人生で初めて立ち向かった困難。
    それに打ち勝つ勇気をくれたのは、遥の亡き母が残した『お菓子の本』。
    一方淳は、亡くなった祖父がずっと守ってきたパンとお菓子の店を閉めることに悲しみを覚えている。
    そこで彼を助けたのが『お菓子の本』。
    二人を結びつけるもの、二人だけではなくてあらゆる場所にいる人たちと結びつけ合うきっかけが『お菓子の本』だったのだ。

    真っ白な頁に夢を描く。
    皆同じ小麦粉だ

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    2015年03月18日
  • 私を見つけて

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    小手鞠 るいさんの本初めて読みました。
    異国での国際結婚を垣間見れて、楽しく読めた。
    生活習慣の違い以前に、考え方の違いの大きさにも
    驚かされつつ、入り込んで読めました。

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    2014年01月09日