小手鞠るいのレビュー一覧

  • 欲しいのは、あなただけ

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    「男らしい人」のほうは何も共感できなかったが「優しい人」のほうはダメだなぁと思いながらはまってしまう気持ちが理解できた。
    いくつかのセリフが印象に残っている。

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    2010年05月31日
  • 空と海のであう場所

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    著者の名前がなんとなく目についたので購入。おもしろかったです。こってこてのロマンスではないのですが、ヒロインとヒーローのあの何とも言えない関係から目が離せませんでした。小手鞠るいは詩人さんなので、文章のリズムもいいと思います。比喩も上手でした。

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    2011年05月09日
  • 早春恋小路上ル

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    ◆あらすじ◆
    大学に合格、憧れの京都で親友と下宿生活を始めたるいは、隣の部屋で彼と始めちゃう親友の声を聞き、一人暮らしを決意。
    初めてのバイト、初めてのキス。
    田舎育ちのるいを翻弄する、親分、若い衆、シングルマザーの京大生……。
    夢見る少女が、京都の街で失恋、就職、結婚、離婚を経験し、大人になっていく。
    恋愛小説家の、胸打つ自伝的青春小説。

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    2010年03月29日
  • 私を見つけて

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    国際結婚をした女性を主人公にした短編集。

    今まで国際結婚って甘い響きだったけれど、やっぱり分かりあえない部分はあるのだと思った。これは相手が誰でも言えることだけど。



    最後の話「ハドソン河を渡る風」が一番好きだった。

    国際結婚に対しての幻想を打ち砕かれていくなかで(笑)最後にこの話がきたことで気持ちが落ち着いたというか…切なかった。


    「出口のない森」のトムがなんだか…気になった笑"

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    2010年01月18日
  • あなたとわたしの物語

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    全体的に大人の女性向きの内容だったので、
    10年後くらいにまたじっくりと味わいたいと思った。

    それにしても、小手鞠さんが紡ぐ言葉は、本当に胸に刺さる。

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    2010年01月11日
  • 欲しいのは、あなただけ

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    タイプの異なる二人の男性との恋愛にのめりこむ主人公。結婚や家族より、「あなた」という存在だけが欲しいとまさにタイトルそのままなのですが、恋に溺れるってこういうことを言うのでしょうね。客観的に読んでいる自分がちょっと淋しい気がしますが。

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    2009年10月04日
  • 欲しいのは、あなただけ

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    まずは、「パイロットフィッシュ」「アジアンタムブルー」の著者、
    大崎善生氏の解説を抜粋されたい。


    読む側の空想の空をどこまでも広げてくれる、物語の中に入り込み考える
    自由を与えてくれる、そしてわたしたちはコンテナのように小説という広
    大な海の中に浮かんでいればよい。


    小手鞠るい氏のことを、自由を与えてくれる作家、だと賞賛している。
    考える余地を、そっと、置いてくれているのだと喩えている。


    恋愛小説なのに、恋愛小説のような感じがしない。
    そもそも、恋愛とは何なのか。評者はわからない。
    燃え滾る欲望を持つことなのか、
    何かも捨ててしまっていい気持ちになることか・・・。


    ある場面で、

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    2009年10月04日
  • 欲しいのは、あなただけ

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    本気で恋愛した女性ならきっと共感するところはあると思います。
    切なくなっちゃった(/_;)

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    2009年10月04日
  • 欲しいのは、あなただけ

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    07年7月。
    支配欲をむき出しに、時に力で組み伏せる「男らしい人」と、家庭をもちながらもひたむきに愛してくれる「優しい人」。
    主人公かもめは言う。「私は不完全な死体として生きている。二つの恋を思い返すときだけ、私はつかの間の生者となれた。」と。
    何が欲しかったの?
    自由でもなく、後悔でもなく。孤独感を逃れるための束縛かい。
    第12回島清(シマセ)恋愛文学賞受賞作 。
    ☆印象に残った文章。
    わたしたちはホテルの一室にチェックインした。
    「こういうところに来たからといって、何かしなきゃならないってことはないんだよ。服を着たまま、ふたりでこうして横になっているだけでも、僕は安らぐし、あなたがい

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    2009年10月07日
  • 鳥

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    これは本当に児童書か( ゚д゚)←

    アメリカに住む女の子、千歌のしてんのお話で、
    日本に住む絵里奈と、小鳥の会?を結成していて、エアメールをしながら、この鳥を見たよ、季節を感じるね、この鳥の和名はこのような揺らいだよ、みたいなやりとりをする、
    鳥の雑学とか、名前の由来とか、普通に面白いし為になるし、それだけでも面白いd(˙꒳​˙* )
    あと、千歌が詩を作るので、その詩の英語と日本語が書かれてるのも勉強になるよな〜

    話は相変わらずすごくて、命をテーマにしてるというか、生きるをテーマにしてるというか……
    爽やかな自然描写とか、鮮やかな色合いの伝え方とかの中で、命の重さを感じる話でした……ポアロ

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    2026年04月27日
  • 空から森が降ってくる

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    <どうして読もうと思った?>
    Chaptersの七海さんがおすすめの本ということで手に取ってみた。

    <どんな人におすすめの本?>
    奄美出身の七海さんのように、自然のもとで生まれ育った人、あるいは住んだことのある人、植物の造詣に深い人におすすめの本。
    私は都市部で生まれ育ち、自然といえば旅行で触れるくらいにしか体験がないので、森いっぱいの描写を想像することができなかった。
    体験の欠如は想像力の欠如に繋がるようだ。
    同時期に映画「森に聴く」を見た。そちらは目の前に森が現れたので、観ていて癒された。
    きっと自然の記憶が体にある人は、本書も癒しの作品になるだろう。

    <その他>
    たぶんこの本に対して

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    2026年04月20日
  • 庭

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    これホントに児童書か( ゚д゚)

    不登校になってしまった女の子目線のお話
    日本にいたくなくて、亡くなった父の親や兄弟が住むハワイに行く話。
    すごいテーマというか、戦争の話とかいじめの話とかで重いんだけど、ハワイの歴史、神様とか植物とかの話もあって、日本にいるんだけどハワイも感じられるお話でもあった。

    文字が大きいのでスムーズには読めたにょฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2026年04月14日
  • 女性失格

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    ネタバレ

    すごい刺さる本だった。この人の経験は全く共感できないけど、要所要所にでてくる考え方とか理想と現実とか今の自分に刺さりすぎて辛くなった。
    「生きていくことがどんなにつらく、どんなに苦しくても幼い子供には生きていく以外にできることはありません。」って本当にその通りだな〜って思う。なんのために生きてるのかわからないのに生きなきゃいけなくて厄介な世界だよな…
    「餓死することよりもママに嫌われる方が怖い」って本当にその通りでママにもそうだし他人にも嫌われるの怖すぎてキョロキョロしてる自分って周りからこんな滑稽に見えてるんだ。って思った、。
    「どんなに孤独を愛していても、、ひとりでは生きていけないのです」

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    2026年04月09日
  • わたしの猫、永遠

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    猫のトビーちゃんに関する部分は同感・共感。
    でも、人間2人は、最後まで好きになることができなかった。どちらにも魅力を感じることができなくて。
    アメリカでメイミーが知り合った女性作家も、なぁ。
    なんだ、こいつは、としか思えなかったし。
    冒頭の、原稿がいきなりボツにされた経緯が中途半端に感じたのは私の理解が足りてないのか?
    とはいえ、トビーの登場がもっと多ければ、もっとこの作品を好きになれていたのかもしれない。

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    2026年03月28日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    ネタバレ

    どの短編もハズレはなく、おもしろかったです。「砂に埋もれたル・コルビュジエ」独身の女性が認知症の父の世話をする中で、かつての自分の夢を思い出していく。きっと彼女は父の夢でもあった建築への道を歩き出すのだろう。がんばろう。そう思いました。「時田風音の受難」賞金欲しさに応募した小説が賞をとってしまった風音は、次の作品を作るべく奮闘する。風音の素直な気持ちと、歪んだ考え方。生々しくも、ところどころ笑わせてきて、おもしろかったです。「校閲ガール」校閲の仕事をする主人公。本編も読んでみたいと思いました。

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    2026年03月23日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    最近アンソロジーを読むこと多いけど、私にはやはりもう少し踏み込んだ作品の方が面白さがわかるのかもと思った。
    どれもなんだろう、とくに刺さることもなく。

    唯一校閲ガールの主人公の毒舌が好きかな。

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    2026年03月22日
  • 星ちりばめたる旗

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    第二次世界大戦から現代を行ったり来たりする四世代の話。戦時中の知らなかった出来事、日本の残虐さを知ってこれが戦争というものかと感じました。できればなかった歴史にしたい、そう思いました。

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    2026年03月03日
  • 見上げた空は青かった

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    ユダヤの少女と疎開している日本の少年から見た戦争のお話。
    サラサラと入ってくる内容ですぐに読めます。

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    2026年02月28日
  • 日曜日の文芸クラブ

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    感想文の課題が出るような学生でない社会人の私でも、とても参考になりました。
    学生時代にこの本に出会っていたら、あらすじを書かない感想文が書けたのにと思いました。
    今後、読後のレビューを書く際は、作者に宛てて書いてみたいです。

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    2026年02月24日
  • ガラスの森/はだしで海へ

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    フィギュアスケートのペアとして氷の上で出会い、別れたふたりの初恋。
    フィギュアスケート競技の詳細の描写は控えめで、二人の不器用な恋模様とその後が描かれています。

    実力はあるけど口は悪く、本が好きな流。
    すれ違う二人の恋がもどかしくて切ない。
    主人公が恋心を自覚してから、その思いが強くなっていって自分でもどうしようもない感じ。淡い期待や焦がれる気持ち。
    そして過去についてしまった嘘が後になって……。

    若い頃の瑞々しい気持ちを思い出します。
    出会うタイミングひとつで、人と人の未来は大きく変わる。人生における特別な“出会い”と“別れ”について、自分の場合はどうだったかなぁと考えてしまいました。

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    2026年02月11日