小手鞠るいのレビュー一覧

  • あなたとわたしの物語

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    全体的に大人の女性向きの内容だったので、
    10年後くらいにまたじっくりと味わいたいと思った。

    それにしても、小手鞠さんが紡ぐ言葉は、本当に胸に刺さる。

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    2010年01月11日
  • 欲しいのは、あなただけ

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    タイプの異なる二人の男性との恋愛にのめりこむ主人公。結婚や家族より、「あなた」という存在だけが欲しいとまさにタイトルそのままなのですが、恋に溺れるってこういうことを言うのでしょうね。客観的に読んでいる自分がちょっと淋しい気がしますが。

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    2009年10月04日
  • 欲しいのは、あなただけ

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    まずは、「パイロットフィッシュ」「アジアンタムブルー」の著者、
    大崎善生氏の解説を抜粋されたい。


    読む側の空想の空をどこまでも広げてくれる、物語の中に入り込み考える
    自由を与えてくれる、そしてわたしたちはコンテナのように小説という広
    大な海の中に浮かんでいればよい。


    小手鞠るい氏のことを、自由を与えてくれる作家、だと賞賛している。
    考える余地を、そっと、置いてくれているのだと喩えている。


    恋愛小説なのに、恋愛小説のような感じがしない。
    そもそも、恋愛とは何なのか。評者はわからない。
    燃え滾る欲望を持つことなのか、
    何かも捨ててしまっていい気持ちになることか・・・。


    ある場面で、

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    2009年10月04日
  • 欲しいのは、あなただけ

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    本気で恋愛した女性ならきっと共感するところはあると思います。
    切なくなっちゃった(/_;)

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    2009年10月04日
  • 欲しいのは、あなただけ

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    07年7月。
    支配欲をむき出しに、時に力で組み伏せる「男らしい人」と、家庭をもちながらもひたむきに愛してくれる「優しい人」。
    主人公かもめは言う。「私は不完全な死体として生きている。二つの恋を思い返すときだけ、私はつかの間の生者となれた。」と。
    何が欲しかったの?
    自由でもなく、後悔でもなく。孤独感を逃れるための束縛かい。
    第12回島清(シマセ)恋愛文学賞受賞作 。
    ☆印象に残った文章。
    わたしたちはホテルの一室にチェックインした。
    「こういうところに来たからといって、何かしなきゃならないってことはないんだよ。服を着たまま、ふたりでこうして横になっているだけでも、僕は安らぐし、あなたがい

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    2009年10月07日
  • 女性失格

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    ネタバレ

    すごい刺さる本だった。この人の経験は全く共感できないけど、要所要所にでてくる考え方とか理想と現実とか今の自分に刺さりすぎて辛くなった。
    「生きていくことがどんなにつらく、どんなに苦しくても幼い子供には生きていく以外にできることはありません。」って本当にその通りだな〜って思う。なんのために生きてるのかわからないのに生きなきゃいけなくて厄介な世界だよな…
    「餓死することよりもママに嫌われる方が怖い」って本当にその通りでママにもそうだし他人にも嫌われるの怖すぎてキョロキョロしてる自分って周りからこんな滑稽に見えてるんだ。って思った、。
    「どんなに孤独を愛していても、、ひとりでは生きていけないのです」

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    2026年04月09日
  • わたしの猫、永遠

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    猫のトビーちゃんに関する部分は同感・共感。
    でも、人間2人は、最後まで好きになることができなかった。どちらにも魅力を感じることができなくて。
    アメリカでメイミーが知り合った女性作家も、なぁ。
    なんだ、こいつは、としか思えなかったし。
    冒頭の、原稿がいきなりボツにされた経緯が中途半端に感じたのは私の理解が足りてないのか?
    とはいえ、トビーの登場がもっと多ければ、もっとこの作品を好きになれていたのかもしれない。

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    2026年03月28日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    ネタバレ

    どの短編もハズレはなく、おもしろかったです。「砂に埋もれたル・コルビュジエ」独身の女性が認知症の父の世話をする中で、かつての自分の夢を思い出していく。きっと彼女は父の夢でもあった建築への道を歩き出すのだろう。がんばろう。そう思いました。「時田風音の受難」賞金欲しさに応募した小説が賞をとってしまった風音は、次の作品を作るべく奮闘する。風音の素直な気持ちと、歪んだ考え方。生々しくも、ところどころ笑わせてきて、おもしろかったです。「校閲ガール」校閲の仕事をする主人公。本編も読んでみたいと思いました。

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    2026年03月23日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    最近アンソロジーを読むこと多いけど、私にはやはりもう少し踏み込んだ作品の方が面白さがわかるのかもと思った。
    どれもなんだろう、とくに刺さることもなく。

    唯一校閲ガールの主人公の毒舌が好きかな。

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    2026年03月22日
  • 星ちりばめたる旗

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    第二次世界大戦から現代を行ったり来たりする四世代の話。戦時中の知らなかった出来事、日本の残虐さを知ってこれが戦争というものかと感じました。できればなかった歴史にしたい、そう思いました。

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    2026年03月03日
  • 見上げた空は青かった

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    ユダヤの少女と疎開している日本の少年から見た戦争のお話。
    サラサラと入ってくる内容ですぐに読めます。

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    2026年02月28日
  • 日曜日の文芸クラブ

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    感想文の課題が出るような学生でない社会人の私でも、とても参考になりました。
    学生時代にこの本に出会っていたら、あらすじを書かない感想文が書けたのにと思いました。
    今後、読後のレビューを書く際は、作者に宛てて書いてみたいです。

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    2026年02月24日
  • ガラスの森/はだしで海へ

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    フィギュアスケートのペアとして氷の上で出会い、別れたふたりの初恋。
    フィギュアスケート競技の詳細の描写は控えめで、二人の不器用な恋模様とその後が描かれています。

    実力はあるけど口は悪く、本が好きな流。
    すれ違う二人の恋がもどかしくて切ない。
    主人公が恋心を自覚してから、その思いが強くなっていって自分でもどうしようもない感じ。淡い期待や焦がれる気持ち。
    そして過去についてしまった嘘が後になって……。

    若い頃の瑞々しい気持ちを思い出します。
    出会うタイミングひとつで、人と人の未来は大きく変わる。人生における特別な“出会い”と“別れ”について、自分の場合はどうだったかなぁと考えてしまいました。

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    2026年02月11日
  • ごはん食べにおいでよ

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    料理と環境問題という二つのテーマを軸に描かれた児童文学。
    カフェをオープンした店主が、中学生だった頃を振り返るかたちで物語が進んでいく。
    ほどよくノンフィクションが織り交ぜられていて、この読者層が料理や環境のことに興味を持つ入り口としては、とても親しみやすい作品だと感じた。

    一方で、読み進めるうちに少し戸惑う部分もあった。
    環境問題や動物保護など、さまざまなテーマが登場するものの、どれも深く掘り下げられる前に次へ移っていく印象があり、もう少し踏み込んだ描写があれば…と物足なさを感じた。

    また、オープンしたカフェでの日常を描く物語だと思って読み始めたため、実際には主人公の過去の回想が中心だと

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    2026年01月20日
  • 望月青果店

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    ●愛情を持って育ててもらってるし毒親ではないんだけど、だから余計たちが悪いというかこういう不躾な母親ってわりといる気がする。共感できるってほどではないけど心がすり減っていく感じはわかる。
    ●心情や情景を表す比喩表現や言葉の使い方が美しくて好み。

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    2026年01月11日
  • インド象の背中に乗って

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    ひとりぼっちのハリシャのお話が出てきます 動物は飼い主を本能でわかる
    この話で泣けてきた

    インドに魅力を感じ、旅行に行きたい気もするけれど
    世の中には2種類の人がいて
    インドに来て大好きになる人と大嫌いになる人 あなたはどっち?と
    この本をを読んでごめんなさい
    私は大好きにはなれないかな〜

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    2025年12月04日
  • ある晴れた夏の朝

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    日本への原爆投下の是非をディベートすることにより、平和への意識を向上させるアメリカの高校生の物語。

    色んな角度から原爆投下の是非を議論する。

    日本が中国での虐殺したのだから当然の報いだという意見や、ナチスドイツの同盟国なのだから原爆投下のされて当然など、日本人としては意味がわからない意見もある。

    広島の平和記念公園の慰霊碑の英訳もなかなか主観が入ると日本人だけの反省文にも読めるようで恐ろしい。

    広島に旅行して平和記念公園に行った後だったので感慨深く読めました。

    中学生くらいに読んで欲しい本ですね。

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    2025年11月21日
  • ようせいじてん 花のようせい 12か月

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    妖精事典の花バージョン
    ひと月ごとに代表としての花が妖精の姿(?)で紹介されて、他の花の妖精と遊んでたりお話したりして過ごしてるよ、こんな性格で、こうやって過ごしてるよ、みたいなのを紹介してくれる。

    花がメインなだけあって、色が鮮やかで、様々な花が出てくるのが楽しいますฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2025年11月19日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    ピンからキリまでの、本に纏わる短編集。
    原田マハ、小路幸也、宮木あや子が良かった。
    やっぱり後半に面白い良作を配置するんだなぁ

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    2025年11月19日
  • ようせいじてん 色のようせい 12色+1

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    今度は色が妖精として生きていたら?みたいな本。

    ブルーは空を塗ったり、ブラウンが春の雪解け後に色を塗ったら、グリーンにバトンタッチして草花に色を塗ってもろて……みたいな感じで、世界は色で溢れてるんだな、みたいに思えるお話。

    さっきのも栗が実は一番惹かれてたんだが、今回もブラウンに一番惹かれたかもしれない。
    この色なのか?それともどちらも読書家だったからなのか?癖がバレるぜฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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    2025年11月18日