小手鞠るいのレビュー一覧

  • 午前3時に電話して

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    「明るくて、きらきらしてて、太陽みたいなみなみちゃん」はどうして変わってしまったんだろう、「おそろしいかいぶつ」って何だろう、と思いながら一気に読みました。

    「かいぶつ」の正体は予想と違っていたけれど、個性も家庭の事情も全く違うリレーメンバーの絆が出来すぎな気もするけれど、その違いゆえにいろいろな子に受け入れられるお話かもしれない。

    晴樹の追伸が書いてなくて、想像に任せるところが憎い。

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    2021年09月11日
  • 少女は森からやってきた

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    主人公の美幸のような少女はきっとたくさんいると思う。自分と違うものを受け入れて、違う視点から世界を見つめることで見える世界は変わる。

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    2021年09月09日
  • 海薔薇

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    最後にいろいろ詰め込んだ感は否めないけど、「はっ」とさせられるフレーズがいくつもあって、読んでよかったなと思えた。
    公と私、これからの自分の人生、ちゃんと考えて整えて進んでいきたいなと思います。

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    2021年09月02日
  • 庭

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    児童書。
    中学生の女の子が主人公。
    SNSいじめにより不登校に。
    家族が心配し、気持ちを切り替えるために1人でハワイへホームステイする。
    亡くなったパパの実家。パパの母親の家。
    使い終えたらドアは開けたまま。
    沈黙せずありがとうを言葉にする。
    植物を育てるのは心を育てること。庭を通して花たちを通して天地とつながれる。庭を整えることは心を整えること。
    曽祖母の話、ハワイにはルーツがある。
    言葉は使わないためにもある。深い。
    真珠湾での戦争。自分の祖国が今いる土地を攻撃してくる恐ろしさ。
    ハイディと暮らしていて、だんだんマナがしっかりしていくのを感じる。
    「西の魔女が死んだ」的な感じ。
    光がさすラ

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    2021年08月04日
  • ありえない恋

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    ネタバレ

    Story3と6が好きです。どうしてってくらい軽かったり重かったりして自分には理解できない部分がちらほらあるけど、まあそれは人生追々って感じなのかな。良い読後感。登場人物みんなに幸あれって感じです。

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    2021年06月27日
  • 九死一生

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    絵本作家の女性と建築家の男性の夫婦のお話
    猫絡みの内容でした
    解説によると著者の実体験が多そうな感じでした
    ペットも飼えば家族の一員なので内容には共感できます

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    2021年05月04日
  • ラストは初めから決まっていた

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    ザ・アオハルですね〜
    30年前の気持ちを味わいたくなり読んでみました。
    現実離れしたストーリーで韓国ドラマを見ているようでしたが、オバサンが恋する若者の気持ちを味わって胸キュンするのには良かったです。

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    2021年05月03日
  • ラストは初めから決まっていた

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    ネタバレ

    こういう恋のはじまりもあるか…なんて素敵!
    普段好んで恋愛小説読まない私もそう思わされた
    苦しい失恋からの大逆転、「言葉にできない三十パーセントの感情」に気づくまで、主人公たちが書く小説(物語内での現実?)の続きが気になってあっという間の読書時間だった

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    2021年04月09日
  • エンキョリレンアイ

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    ネタバレ

    運命的でキラキラとしたはじまりに、これは今のモチベーションで読むべき本ではなかったと、もっと幸せを享受したいタイミングで味わう本だったと後悔しながら読み進めたけど、読み進めていくうちに幸せだけじゃない描写が刺さって、なんだかんだ楽しく読めた。特に問答無用のハッピーエンドではない終わり方が、予想とは違ってよかった。
    あと、とにかく文章がきれいで、とっても好みの言葉運びだった。また読みたい作家さん。

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    2021年03月14日
  • ラストは初めから決まっていた

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    どストレートで、読んでいて気恥ずかしくなるような恋愛小説だった。でも余計な飾りがないシンプルさが潔く、2人の幸せを祈りたくなる。文学部の夏季特別講座「小説創作」の課題は「1週間で1作の短編小説」を書き上げるというもの。テーマは「恋愛」。主人公のことりには、つらいテーマだった……。以後、起承転結の4段階をことりと共にたどるが、この作品自体にも起承転結の罠が仕掛けられており、予想外の展開をする。読みやすい文章だし、先が気になって、一気読みした。

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    2021年02月28日
  • 君が笑えば

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    出来事と感情が同時にかかれているタイプ。

    心の中に思ってる人を一途に追いかけるっていうのはみんな同じだけど年齢とか立場によって追い掛け方も追い掛けられる限度も違うっていうのを教えられた感じ。
    フワーっとした感じが結構苦手、、

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    2021年02月28日
  • お菓子の本の旅

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    最初の方は物足りない気がしてたけど、どんどん引き込まれていった。
    このパン屋さんに行ってみたいと思ったし、この本を読んでみたいとも思った。
    自分のレシピを加えようとは思わなかったけど。

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    2021年02月18日
  • ラストは初めから決まっていた

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    知っている土地が出てくると聞いて楽しみにしていた本。
    久しぶりにピュアな物語を読みました。
    主人公の女性のきもちに、自分の中にゆさぶられるものもあり、新しい発見ができました。
    自分自身に突き刺さり、そっと寄り添ってくれました。

    きれいなお話。
    またあの土地をあるきながら今回のお話を思い出してみたいと思います。

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    2021年01月13日
  • 私の何をあなたは憶えているの

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    小説で1番多く書かれているテーマは恋や愛だと思う。
    それはやっぱり人間の動物としての本能で、人生において避けて通れない上に難関な問題だからなんだろう。
    他の生き物はより優れた遺伝子を遺すために相手を選ぶが、人間は不思議なものでそうとは限らない。そのへんが難しくさせてしまうのかな。

    本書はひっそりと帽子屋を営むつぐみと、間もなく死を迎える編集者の洋司、そして洋司が読んでいる原稿の中にいる夫を持ちながらも他の男性に惹かれてしまった由貴子の3人の視点でそれぞれの愛の物語が紡がれる。
    なんだか平凡な恋愛小説だなと読み始めたが、中盤からミステリ要素が出てきてから、ああこれは単純に愛って素晴らしいでしょ

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    2020年10月18日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    中田永一(乙一)の作品が収録されていること、そして本にまつわる話のアンソロジーということで購入。
    しかし、朱野帰子「初めて本をつくるあなたがすべきこと」と沢木まひろ「時田風音の受難」以外はすべて『ダ・ヴィンチ』に掲載されたものだった。
    『ダ・ヴィンチ』に掲載される作品は結構クセがあるので苦手だ。
    案の定、この短編集も特徴的というか・・・。


    中田永一「メアリー・スーを殺して」
    おもしろかった。しかし、終盤にかけておもしろさが加速していくような他の乙一の作品と比べると、ややしりすぼみしている。
    あと、主人公の内面の話だと思ってたら外に向き始めたことにもやや違和感があった。
    「メアリー・スー」と

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    2020年10月07日
  • 私たちの望むものは

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    ネタバレ

    ハルちゃんが死んでしまった…という事実から始まっていて、死因だけが最後まで何なのか…と付き纏うんだけど、終わりはちょっとホッとした。一つの事を突き詰めたら、周りがどう評価しようとも自分だけは確固たる己を手に入れることになる。それを体現した千波瑠は読み手からすると寂しいけど、夏彦や何も知らない娘に圧倒的な存在感を残しているのが面白かった。

    ハルちゃんの相手の魅力が、読んでいて全く伝わらなく不快だったために、ハルちゃんの手紙も少々痛かった。世代の違いなのかな。

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    2020年09月25日
  • まほうの絵本屋さん ようこそ海へ

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    お盆の時期に読みたい本。
    綺麗な絵で癒されつつも、読み終わった後も少しさみしさが後を引くかんじでした。

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    2020年08月20日
  • 私たちの望むものは

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    10年ぶりくらいに小手鞠さんの作品を読む。

    あぁ、ひさしぶり。
    と思わず声をかけたくなるほど、彼女は変わらない。

    恋愛小説ってひさしぶりに読んだなぁ。
    ルーの生き方はわたしにはとうてい理解できないけれど、ここまで強い想いを持って生きられたら、幸せであり不幸だろうな。

    なんだか、読後は寂しくなります。

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    2020年06月09日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    朱野帰子「初めて本をつくるあなたがすべきこと」、沢木まひろ「時田風音の受難」、宮木あや子「校閲ガール」が好き。「初めて本を~」は一番身近な感じがした。「校閲ガール」は単行本の第一話なのかな。キャラのポテンシャルが収まりきっていない印象(良い意味で)。

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    2020年06月01日
  • 私たちの望むものは

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    ネタバレ

    2020/04/08予約

    はっきりしたことは、あまり書かれてないのに読書の想像の中で話しが進んでいく感じ。

    主人公の美しく強い姉がニューヨークで亡くなる。
    自死かと思ったが病死。
    男との別れが、その理由?とわたしは違和感。
    それ以前に、そこまで続くことがすごい。

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    2020年06月24日