井上真偽のレビュー一覧

  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    brother編とsister編を読んで、話がシンクロしながら進んでいき新しい読み方だなと思いながら楽しめた。
     また、三姉妹キャラが違ってとても魅力的で、物事の事象は、自分自身から見たらいちめんだけど色んな人のいろんな角度で捉え方や感じ方が変わる。
    故に、決めつけや思い込みでの言動は時として人を傷つけるので気をつけたい。

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    2026年01月14日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Sister編

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    ネタバレ

    銀波商店街を舞台に、焼き鳥店『串真佐』の三姉妹である佐々美と都久音と桃が身近で起きる事件を解決していく物語。
    ちょっぴりおバカな佐々美と、とにかく商店街が大好きな都久音、小学5年生とは思えないほど頭がよく物知りで優秀な桃のアンバランスさが絶妙!
    商店街の人たちも、都久音の友達の梓と万穂も人物像が頭の中で描きやすくサクサク読めた。
    『Brother編』をまったく見ずに『Sister編』を読み終えたので、2つの話が濃く絡むのは最初の事件だけなのかな?と現段階では思っている。
    舞台は一緒なはずなので、『Brother編』の主人公兄弟が商店街の人たちとどのように交わるのか、『Sister編』で出てきた

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    2026年01月11日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    婚礼の席で、同じ盃を回し飲みした参列者が三人毒死した。
    上苙丞の弟子・八ツ星聯と姚扶琳が遭遇したこの不可解な毒殺は、何故起きたのだろうか。シリーズ第二作。

    うんうん。前作よりは健闘している。
    物語の構成がかなりブラッシュアップされている印象。論客たちを一箇所に同時に集めることで、テンポの悪さがかなり改善されていた。事件を一つにばちっと纏めたことによって、読みやすさという点では前作を遥かに凌駕していた。
    それでもまだ気になる所は多い。まず、今回も健在だった推理の纏め資料の存在。丁寧な議論パートの最後に全く同じ内容が再掲されるのは、読者としては冗長に感じる。資料を作成したという一文で割愛するので

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    2026年01月06日
  • ぎんなみ商店街の事件簿 Brother編

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    母を亡くした四兄弟(父は単身赴任中)
    料理人元太、高校生福太、中学生学太、小学生良太
    交通事故の現場を目撃した良太は何かを隠しているように
    母の宝石が盗まれた真相を
    偽物指輪を何故大事に

    同じ事件を内山姉妹も追求する
    並行して読むとより差異に驚かされる
    Sisterと交互に読むと更に楽しめます

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    2025年12月25日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    事件前にトリックを暴かれ、追い詰められる様子が犯人目線で描かれる、倒叙ミステリの極北。当事者からすると盛大に何も始まらない。テンポもよく、上下巻一気に読んでしまった。たくさんトリックが出てくるが、どこに穴があって、どう事前に詰めるかが醍醐味になるので、割とバカミス寄り。楽しく読めた。

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    2025年12月25日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    前作よりもかなり分かりやすい仕上がりになっていた。
    しかし、それにより前作の圧倒的な知識と推測からなる説得力の強さが今作は少なかったように感じる。
    でも、面白かった。

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    2025年12月19日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    ようやく気づきましたが、多重解決ものが好きです。
    その中でも群を抜いてロジカルなのではないでしょうか。
    推理の否定の材料と思われるところにマーカーを引いて読み進めてみましたが、全く想像もしていなかったところに、材料が隠れていたりしました。
    こちら、なんとか続編出ませんか…?

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    2025年12月16日
  • ミステリー小説集 脱出

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    多種多様な脱出者の短編集。
    個人的には屋上のとこ森のが好きだった。
    最後はバイオハザードでこれもまた新鮮だった。

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    2025年12月13日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    【短評】
    特定の物語を「摂取」したいと渇望することがある。
    文章なのか、キャラクタなのか、はたまた巧緻に富んだトリックなのか、私の脳髄を心地良く刺激するものが何かは判然としないが、井上真偽の「その可能性はすでに考えた」シリーズが、私にとって、そうした何かを有する作品であることは間違いないようだ。
    浸るように、飲み干すように、貪るように一気読みである。嗚呼、大好き。

    青髪の探偵・上苙丞(うえおろじょう)は、とある事情から「奇蹟」の存在を実証せんとしている。今回の事件は「飛び石殺人」。聖女伝説が残る地で行われた婚礼において、同一の盃を回し飲みした者のうち、3名(および犬1匹)が毒死した。全員が酒

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    2025年11月18日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    ドラマも観ましたが、ドラマは完全にコメディだったのに対して、ダークな部分もありしっかりミステリーしてました。
    ジャンケンフランケンとゾンビナースが面白かったです。

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    2025年11月03日
  • ナゾノベル 引きこもり姉ちゃんのアルゴリズム推理

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    アルゴリズムで謎を解く引きこもりの名探偵!
    アルゴリズムがとても効率的で、日常にも活かせる手法なのがわかった。選択肢の真ん中を選ひ続けて絞っていく二分探索が印象的だった。謎解きの説明も分かりやすくて、頭にすっと入ってきた!

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    2025年10月30日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    下巻でございます。

    一華ちゃんのお父さんの四十九日の法要の日、
    すなわち一華ちゃんが暗殺されようとしている日でございます。
    大陀羅家の暗殺を企てるセレブ親戚達VS
    さらっと未然に対処してしまう探偵、千曲川光。

    どんどん暗殺がいろんな手法で繰り出されるわ
    繰り出されるわ。しかも一華ちゃんが気づかないうちに、探偵千曲川が解決している始末。

    親友曰く、『一華は少しボケていると言うか・・・、馬鹿じゃなくてスーパー馬鹿なんだよ』
    ナイスです!すなわち超天然良い子なんですね。

    ドラマだと千曲川の『トリック返し』がフォーカスされてましたが、原作は時間の都合上割愛されまくってました。普通逆じゃないかい

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    2025年10月30日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    ドラマで楽しく見ていた作品が、井上真偽さんの作品だと知り上下巻本を購入して、早半年。
    やっと読みはじめました。ブク友さんも2.3人しか読んでいなさそうな作品でございます。

    主人公一華ちゃん、家政婦的使用人橋田さん。
    ドラマと変わらぬキャラで世界観を楽しめました。まぁ明るいこと。
    ただ探偵である『千曲川光』は少し小説の方がミステリアスで、ドラマは滝藤さんが激しいキャラだったので、いい意味でストーリーに集中でしました。

    なんといっても、タイトル通り『探偵が早すぎる』、事件が起こる前に解決しちゃうのが面白い。
    その名もトリック返し!
    井上真偽さんの名作『その可能性はすでに考えた』
    に通じる世界観

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    2025年10月23日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    あらゆる可能性を考え否定した先に残るものが奇跡であるという、青髪オッドアイ赤コート白手袋の探偵。というアイコン過多な主人公の二作目。一つの事件でこれならどうだの勢いで、トリックの波状攻撃と高まる緊張感の中でドキドキしながら楽しめるミステリー。

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    2025年10月07日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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     前作「その可能性はすでに考えた」がわたしの中でもオールタイムベストに入るくらいの好きな作品だったので、気になって購読。
     全てにおいて前作の方が好きではあるが、中盤から「そういう方向に舵を切るのか!!」という前作とのずらしにはしっかり驚かされたし、なによりもこのキャラクター達の続きが読みたいという気持ちにはしっかり応えてくれたので、読んでよかった作品の一つではある。ただ、このシリーズはこれ以上刊行するのが難しいだろうなとは思ってしまって悲しい。なんせ多重解決ものですもの。

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    2025年09月26日
  • 探偵が早すぎる (下)

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    突飛なテーマで興味惹かれてました!
    事件が起こる前に解決ってことだったんで、そうそうに読みながらの推理は諦めてエンタメ作品として楽しみました。笑

    スラスラ読めて面白かったです

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    2025年09月25日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    突飛なテーマで興味惹かれてました!
    事件が起こる前に解決ってことだったんで、そうそうに読みながらの推理は諦めてエンタメ作品として楽しみました。笑

    スラスラ読めて面白かったです

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    2025年09月25日
  • 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

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    ミステリーの王道といえば、事件の真相を追い求めることですが、この作品は提示された可能性を一つずつ徹底的に潰していくユニークな展開が面白いです。タイトルにもある通り、毒に関する雑学が豊富で、読み物としても楽しめます。
    個性豊かなキャラクターたちは想像しやすく、物語にどんどん引き込まれるため、サクサクと読み進められます。

    また作者の別作品で、美白のためにヒ素を飲むという恐ろしい風習があったことを知り、美に対する女性たちの執念にゾッとしました。

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    2025年09月13日
  • その可能性はすでに考えた

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    少女はカルト集団の斬首集団自殺現場で気を失っているところを、首無し死体に安全な場所まで運んでもらったという。この時点でまず面白い。少女の依頼で色んな人が真相を明かそうとするが、上苙はあらゆるパターンを想定し全てを否定する。通常探偵はトリックを明かすために理論を構築するのだが上苙は逆にトリックがないこと(奇蹟)であることを証明するために理論を構築するところがとても新鮮で面白い。またこの話はいくつか場面の転換はあるものの基本的には座ってお喋りしているだけである。刺客が持ってきたトリックを上苙が否定する。それをひたすら繰り返す。読んでいるだけでケツが痛くなりそうだ。ただ、割と登場人物のキャラがラノベ

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    2026年05月27日
  • 探偵が早すぎる (上)

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    巨額の遺産相続をした女子高生一華が親戚一度から暗殺を狙われまくる話。
    事件が起こる前に探偵が出てくるのが新しいし、展開が早いのでスイスイ読める。
    人物の名前も覚えやすく、文章も気が利いていて飽きない。

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    2025年08月27日